2022/08/18 - 2022/08/19
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Tagucyanさん
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コロナさんが蔓延して以来、ずっと中断していた夏の家族旅行ですが、3年ぶりに復活。
行き先は色々考えたのですが、公共の乗り物を使うことに対して家族のみなさんが拒絶反応を示し(普段、電車その他であちこち出かけている私の立場は…)、結局自家用車で、アウトドア中心の行程を組むことになりました。
ということで、長野県の白馬周辺に来ております。
まずは青鬼地区という景観地区を散歩したあと、栂池高原へ。冬はスキー場の施設になるゴンドラリフトの中間駅で途中下車、夏季限定のバーベキューやアトラクションを楽しみました。
ここからさらに、ゴンドラリフトとロープウェイを乗りついで、栂池の自然園を目指します。
ところが、山の天気は気まぐれですね。さっきまで晴れていたのに、山に登ったら雨が降っており、結局自然園の入口にあるビジターセンターまで行って折り返してきてしまったのでした。
本日の宿は白馬村の白馬八方温泉にあるホテル。長野オリンピックのジャンプ競技場などがある地域です。
スキー場や温泉ホテルが集まっている地域ですが、少し歩けば田んぼが広がるのどかなところで、夕方まで散歩していたのでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目その1】からのつづき
ここは冬は栂池高原スキー場となる場所。
ゴンドラリフト「イヴ」の中間駅である「しらかば」駅で途中下車して、バーベキューや「つがいけWOW!」というアドベンチャーパークで遊んだりしていました。
ここから、さらにゴンドラリフトの続きの区間に乗車します。栂池高原 自然・景勝地
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このゴンドラリフトは6人乗り。今はコロナ対策で最大4人までとなっていて、ちょうど4人家族で貸し切り。
「しらかば」駅から終点まで約15分かかる。 -
ガンガン登っていきます。
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山の下はまあまあな天気だったのですが…
山の上の方に雲がかかっていて嫌な予感がしていたけど、標高が上がったら雨が降ってきた。 -
ゴンドラリフトの終点「栂の森」駅に到着。
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「ようこそ栂池へ」
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ここから、さらにロープウェイに乗り継ぎます。
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ただし、ロープウェイの駅までは徒歩5分くらい離れている。
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このあたりは雨が降っていて、仕方なく傘を指して進む。
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と思ったら、雨がやんだ。
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ロープウェイの駅に到着。
ゴンドラリフトの駅から歩いている5分間の間に、雨がやんで晴れ間が出てきた。
ホントに山の天気は気まぐれです。栂池パノラマウェイ 乗り物
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ロープウェイの駅の裏側。
ここも冬はゲレンデになるみたいですね。 -
この駅は「栂大門」という名前。
20分間隔と書いてあるけど、今の時間帯は下山する人が多いようで、実際には10分間隔で運転していた。 -
出発時間が近づいて乗車。
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最初は貸し切りだったけど、このあと5人ぐらい追加で乗ってきた。
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出発。再び雨が降ってきた。
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上の駅である「自然園」駅に到着。
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駅は自然園に接しているわけではなく、ビジターセンターまでさらに10分くらい歩く。
雨がかなり降ってきた。風も出てきてヤバい雰囲気。 -
自然園の入口にあるビジターセンターに到着。
子供の頃、ここに来たことがある。当時は宿の車でここまで上がって来た。ここまで来る路線バスもあった記憶がある。
今は環境にも配慮してか、基本的にはロープウェイでのみ来ることができる。栂池ビジターセンター 美術館・博物館
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この写真の左側の方に、自然園への入口がある。
がしかし、あまりにも荒天になってしまったため、行くのを断念。
自分たちが持っていたチケットには自然園の入園料も含まれていたのだが、こればっかりはしょうがない。 -
ビジターセンターの中だけ見学。
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ちっともやまない雨の中、ロープウェイの駅に戻る。
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ロープウェイの駅は、降り口と乗り場が別の場所にある。
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自然園や、その先に続く乗鞍岳の方にいた人たちが一斉に下山する時間帯。
ロープウェイの駅は混雑していた。 -
ロープウェイに乗り込む。
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ロープウェイの下の駅に着くと、ゴンドラリフトの駅まで他の客と一緒になってゾロゾロ歩く。
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ゴンドラリフトの駅。
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ロープウェイの車内は混雑していたけど、ゴンドラリフトは定員4人なので貸し切り。
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見通しの悪い中を下山。
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さっきバーベキューしたり遊んだりした中間駅のエリアが見えてきた。
あのあとここも雨が降り出したようで、営業を見合わせている模様。 -
さっき途中下車した中間駅「しらかば」駅。
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さらに降りて、下の駅まで戻ってきた。
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車を停めていた駐車場。
ここもにわか雨が降ったようだ。栂池高原 自然・景勝地
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さて本日の宿は、白馬村の八方温泉があるエリア。
栂池高原のある小谷村から、再び白馬村へ。 -
本日の宿は、八方尾根スキー場にも近い場所にある「ホテル五龍館」。
私達が泊まったのは、右側の建物の最上階だった。白馬八方温泉 ホテル五龍館 宿・ホテル
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寒冷地かつ積雪地帯にあるホテルなので、入口を入るとまずは広い風除室エリアがある。
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そこを入るとフロントエリア。かなり広い。
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フロントの奥の方にあるのがレストラン。
手前にはいろんなサイズの浴衣や、パンフレット類が置いてある。 -
私達が泊まった部屋。
館内はWi-Fi完備なので、さっそくみなさんスマホとかパッドを立ち上げて見てる。長男は「充電祭り」になることを見越して、ちゃっかり延長コードを持ってきていた(笑)
私もノートパソコンを持参してきたので、あとで立ち上げてみます。 -
私達の部屋は、山側を向いていた。
今は雲に隠れているけど、北アルプスの山々が一望できる、ホントなら眺めがいいはずの部屋。 -
向こうの山の中腹に見えているのが、長野オリンピックの会場にもなったジャンプ競技場。
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その後、家族のみなさんはホテル内の温泉へ。
一方、私はいつものようにホテル周辺の散歩に出かけてみる。 -
泊まったホテルは、ホテルが集まっているエリアではなく、田園風景の中に建物が点在しているエリアにある。
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道端にある道祖神。
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広い田んぼの向こうに見えるジャンプ競技場。
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ちょっとあちらに歩いて行ってみましょう。
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やってきました、白馬ジャンプ競技場。
長野オリンピックのスキージャンプ競技の会場だったところ。
右がラージヒル、左がノーマルヒル。
今日の営業は終わっていた。ここにはまた明日、改めて来ようと思っている。白馬ジャンプ競技場 名所・史跡
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オリンピック競技を記念したと思われるモニュメント。
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過去のオリンピックで金メダルを取った選手の一覧があった。
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この部分が長野オリンピックの金メダリストの皆さん。
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スキージャンプ団体戦で、日本チームの金メダルが決まって選手たちが倒れ込むように抱き合っていたのが、まさにこの場所です。
あの時、私は筑波山ケーブルカーの上の駅にいた。待合室にあったテレビで、駅員さんと一緒に生中継を見ていたのをよく覚えている。 -
ジャンプ場そのものが小高い丘の上にあり、白馬八方一帯を見渡すことができた。
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そのあと、白馬八方のホテルがたくさん並んでいる区域を散歩。
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白馬八方バスターミナルがあった。
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東京、大阪、長野駅などからの長距離バスがやってくるバスターミナル。
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建物の内部は、インフォメーション兼発券カウンターと、登山&スキー関連のお店があった。
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ウロウロしてたら、長野駅行きのバスがやってきた。
現在では、白馬一帯と首都圏との間は、このバス路線で長野駅まで行って新幹線に乗り継ぐのが一番速い。 -
心を鬼にして(笑)、長野駅行きのバスを見送ったのでした。
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夕方6時頃ホテルに戻った。
そろそろ夕食タイムなので、フロントの奥にあるレストランへ。
食事付きプランの場合、レストランの席は早い者順だったりするが、このホテルでは部屋ごとに席が用意されていた。白馬八方温泉 ホテル五龍館 宿・ホテル
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このホテルの食事は、席ごとに用意される料理とバイキング料理の両方がある。
ということで、席に着くとまずは個別料理が運ばれてくる。
ジビエのハンバーグと、鍋と野沢菜。
小学生料金(6年生)の次男だけはお子様料理(上に写ってる)だった。ちょっとかわいそうなことしたな。 -
席に置いてあった本日のメニュー。
上の枠で囲ってあるのが個別メニューで、その他はバイキング。 -
では、さっそくバイキングコーナーへ。
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いちいち写真撮りきれないけど、料理いろいろ。
実際にはこれの3倍ぐらいある。 -
ここで使われているお米は白馬村産。
味噌汁などに使っている味噌は、ホテルの自家製だそうです。 -
とりあえずいろいろ取ってきました。
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では、いただきましょ~
編集で隠してあるけど、個別料理がお子様メニューだった次男は「なんでオレだけ」という顔してた(汗) -
そして、食後は温泉です♪
このあたりは「白馬八方温泉」という温泉地になっていて、ホテルだけでなく日帰り温泉施設もいくつもある。 -
浴室に向かう途中の廊下にあったサイン色紙。
両端が、スキージャンプの荻原健司と荻原次晴。
真ん中は、長野オリンピックでメダルを取った皆さんのサイン。
荻原健司さんなんて、今や長野市長ですからねえ。 -
その浴室の入り口にある「湯上がり処」。
ここに、「水バー」というのがある。 -
ここには、微妙に成分の違う5種類の地下水が並んでいる。
ちなみに、このホテルで使用している水は、すべて地下水を使用しているらしい。 -
どれにしましょうかね。
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では最近お疲れ気味なので「疲れ、寝不足に」と書いてあった「精力水」をいただきましょう。
まあ、全種類飲んでもよかったんですけどね(笑) -
最後はマッサージチェアで締め。
明日はちょっと朝が早いので、早めに寝ましょうね。
【2日目その1】につづく
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねもさん 2023/08/12 20:34:16
- 白馬・栂池
- Tagucyanさん
夏も冬も結構訪ねた景色ですが、夏は数えるほどかな。やはりスキーシーズンに比べると空いているようにみえます。外国人がほとんどいないせいかもしれません。
何回も泊まりましたが、、五龍館は眺めたことしか(笑) ちょっと高級めの宿ですね?
お出かけ忌避は、ご家族全員一致なのですか? お子さんたちもとは少し意外です。
わが妻は、超心配性ですが、新型コロナウイルス感染症では、ほぼ心配しなかったよう(昨春感染したときは、最強のワクチン接種の効果ありと、笑)
子どもたちは私同様、能天気で、この3年は旅行支援策もあって、国内あちこち出かけました(^^;)
細かい話で恐縮ですが、荻原さんは県知事じゃなく長野市長ですね。
異常な暑さです💦 お互い無事に夏を乗り切りましょう!
- Tagucyanさん からの返信 2023/08/12 22:21:54
- あのエリアは久しぶりでした
ねもさま
こんばんは
このあたりは子供の頃、父親の元同僚が脱サラしてペンションを経営していたので、家族でちょくちょく出かけていました。たしかにスキーシーズンの方が人が多かった記憶があります。でも、夏ももっと人がいたと記憶しています。昨年の夏はまだコロナの影響があったんだと思いますね。
五龍館はちょっとお高めだったですかねえ。じゃらんや楽天などで予約できる宿は、会社の厚生会から半額補助がでるので(年間上限あり)、たまに泊まるならそのへんは気にしないことにしてます^^;
うちのかみさんや子供たちは、もともと人混みが好きではないので、コロナとなればなおさら出かけたがらなかったですね。私はご覧の通り、コロナはあんまり関係なく出かけてますが(笑)
でも5類になったことから、今年の夏は家族で遠出しますよ〜
荻原さんの件は失礼しました。先ほど修正いたしました。改めて長野市のHP見ましたけど、お若いですねえ。
今年の夏は尋常でなく暑いですねえ。体調に気をつけて、なんとか乗り切りましょうね。
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Tagucyan
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- Akrさん 2022/09/25 11:00:25
- 白馬は仕事でよく泊まりました
- Tagucyanさま
こんにちは。
白馬はよく仕事で行きましたね。
なんか、五輪関連の施設はその後の扱いが酷くて「遺跡化」している施設もあるとか。長野ですっかり廃墟になったボブスレー会場をテレビかなんかで見た記憶があります。でも、ジャンプ会場はある程度需要はあるのでしょう。
長野五輪ってもう四半世紀近く経つんですね。早いなあ。思えば長野新幹線が出来てE2系があさまとして走ってて、そのE2系も既に鬼籍入り。
モーグルの里谷多英さんのファンでした。なつかしい。
次男さん、結構、体格もいいのでいっぱい食べそうだからお子様メニューは可哀そうですね。大人料理にすれば大人料金になってしまうのでしょうからやむを得ないですが、小学6年生はほとんど食の好みも量も大人と一緒ですよね。フルバイキングならよかったのかな?
ホテルの「水バー」 なかなか面白い試みですね。
私ならウィスキー持参で水割り作って飲み比べしちゃいそうです 笑
追伸 長野ゆきのバスを心を鬼にして見送ったって・・・
逆に乗っちゃったら家族会議もんですよ 笑
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2022/09/25 17:34:10
- Akrさんの業界の定番でしょうね
Akrさま
こんにちは
Akrさんの業界ですと、白馬は、夏は山関係、冬はスキー関係で定番の行き先なんでしょうね。
長野オリンピック関連の建物ですと、メイン会場は改修されて野球場になりましたね。プロ野球の試合も行われる球場で、私も観戦しに行ったことがあります。今でも覚えていますが、西武×ダイエー戦でした。ということは相当前の話ということになりますね。
ジャンプ場は練習で使われていました。気流の関係か、練習は朝早くと夕方近くに行われていたようで、時間が合えば見学してみたかったのですが、たまたま私が行った日は練習がありませんでした。
泊まったホテルの夕食は、個別料理+バイキングでした。説明が足りませんでしたが、小学生料金の次男もバイキング料理は食べられます。ただ、個別料理が唐揚げとかポテトとかの子供料理の定番メニュー。かわいそうなので、カミさんが鍋料理を次男にあげていました。
ここのホテルで使っている水はすべて地下水らしく(この地域全体がそうなんでしょうかね。上高地がそうでしたから)、洗面所の水から大浴場にある水風呂の水まで飲めることができるんだそうです。そんなところでの水バー。湯上がりにみなさん何かしら飲んでいましたが、さすがに水割りにしている剛の人はいませんでしたね(笑)
八方バスターミナルにいたときに長野駅行きのバスがたまたまやってきました。そのバスで5分くらいの白馬駅ぐらいまで行ってみようかと本気で思いましたが、ちょうどいい戻りのバスがなかったので断念しました(笑)
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Tagucyan
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