2022.6　北関東小さな旅　ふたたび県民割（埼玉県民向け）　栃木・茨城ざっくり周遊

2022/06/23 - 2022/06/25

1か月ぶりの関東地区地域割を使った近郊の宿めぐり。

先月につづき、年1くらいで海外へ一緒に行っていた元YHの旅仲間でもある先輩S氏とのおじさん2人旅。
今回は、那須の宿を先に決め、それに合わせてスケジュールを作成しました。しかし、いい加減ではありますが・・（笑）

■行くところ
・初日目的地　那須　経由地　袋田の滝
・2日目目的地　土浦　経由地　予科練平和記念館
・3日目　茨城県の未訪自治体を経由して帰るだけ


■ルート
6/23木　埼玉－（袋田の滝）－那須（泊）
6/24金　那須－（茨城町・予科練平和記念館）－土浦（泊）
6/25土　土浦－埼玉

■やど（割引前価格）
6/23　ホテルエピナール那須
　　先輩S氏予約　11,161円（2食付）
6/24　土浦　湖北ホテル
　　じゃらんで予約　6,000円（朝食付）

■旅行の足
　我が家のコンパクトカー

エリア 稲敷・阿見(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/23（金）

旅立ちは6月猛暑の前日である6月23日。
埼玉から車を走らせ、栃木入り、途中S氏をピックアップして、目指すは一路袋田の滝。

小学生の時に訪れて以来なので、ざっと計算してみると（計算しなくても簡単にわかるが・・）50年ぶりくらいか。

当時の記憶なんてほとんどないけれども、トンネルなんてなかったような。

展望台までエレベータもありました。
コロナを気遣ってか、人数制限もあるようながら、この日は空いていたので待ち時間もほとんどありません。

はい、袋田の滝。

前回の印象ほとんどないなぁ。

スマホでは、こんなイラストを入れて写真を撮ることもでき、こういった技術は知らない間にできてしまいますね。

帰りは吊り橋を渡って、トンネルとは反対側から山道を通って駐車場まで戻ることにします。

お店（茶店）は営業休止中、しかし緑の中を歩くのは気持ちがとてもいい。

滝を見学した後は、那須へ一直線。
途中、有形文化財の旧上岡小学校に立ち寄ります。

平日は門戸がきっちり閉まっており、外から写真を撮るだけです。

那須に着くころには小雨混じりの天候になって、少々肌寒くなりました。
な、なんとチェックイン待ちの列が相当延びています。

県民割で、ワクチン接種確認や本人居住地確認など一人一人行わなくてならないので、そりゃ時間かかります。

30分ほど並んでチェックイン。

11,161円→県民割5,000円引き
支払額　6,161円
これに2,000円のクーポンが付きます。

部屋は広いぞ・・
ツインのベッドとソファ

そして、ごろんと横になれる和室がついています。

部屋でゴロゴロしつつ、お風呂入って、そして夕食。

レストランへ向かうと、熊の大きなぬいぐるみがお出迎えしています。

食べすぎないように、
と思いつつも、ついついたくさん取ってしまう。

S氏によれば、ライブキッチンのステーキはやわらかくて美味しい、とのことだったけれども、この日は肉質がイマイチだったのか、少々固くて残念。

デザート類も豊富なのがうれしい。
最後にビーフカレー、パスタ用のニンニクチップをカレールーにトッピングして、たくさん食べました。

部屋に戻って、もう一度お風呂に入り、あとはよもやま話をしつつ、いつの間にか夢の中へ。

6/24（金）

部屋から那須の山々が残念ながら眺めることができず、曇り空でした。
朝食前に一風呂浴びて、レストランへ。

デザート類も食べて、お昼は抜いてもいいかな、と言うくらいお腹いっぱい。

那須を出発して、途中のJR駅でS氏をドロップ。
翌週はご夫婦での沖縄旅行を控えているそうで、1泊だけです。

1人で車を運転して茨城町役場へ。

茨城県は行ったことがあるような、ないような
自信のない自治体4つを空白にしてありました。

今回、その4つ
稲敷市 　行方市 　 茨城町 　 河内町
を訪れることにします。


日本全国の市町村をめぐる旅
https://4travel.jp/travelogue/11202072

予約していた予科練平和記念館。
以前から訪れたいと思っていたところ、コロナで茨城県民以外は来館お断りとか、なかなか行く機会がなく、今回ようやく訪れることができました。

金曜日の夕方の時間帯に予約しておきました。
なので、ここへの訪問に合わせて車を運転して行ったので、思うような経路が取れず、でした。

館内は撮影禁止だったので、内部画像をお伝えすることができません。

鹿児島県の知覧などから特攻隊で出撃した若き隊員も、この予科練で訓練を積んだ人も多いそう。
人間魚雷とか、自爆テロさながら（と言っては失礼すぎる、国のため命を捧げた若者の命は尊い）の作戦しか見いだせなかった当時の日本の戦力は追い詰められていたのだろう。

いずれにせよ、鹿児島での平和記念会館とは違った当時の様子を垣間見ることができます。

記念館を見学したのち、土浦での宿は湖北ホテル。

6,000円→3,000円引きになり、2,000円のクーポンがもらえます。

ビジネスホテルなので、昨夜のホテルとは比べるべくもありません。
シングルベッド1台の部屋。

ユニットバス

2,000円クーポンは近隣のファミレスまで30分ほど歩いていき夕食に活用しました。

滅多に食べないハンバーグ。

舞茸のアヒージョ

サラダバー

これだけでは2,000円にいかないので、ドリンクバーを付けて、2,035円。
満腹満腹。

6/25（土）

ホテルの朝食。
食後のコーヒーは無料でした。

土浦から霞ヶ浦大橋を渡り行方市へ。

ちょうど後ろから車が来ていなかったので、橋の上に一瞬止まって撮影。

稲敷市と河内町を回って、茨城県を全県制覇。
残りが２ケタになり、あとわずか・・。

R6～R16を通って埼玉へ。
一般道は微妙に混んでいて、そして猛暑のスタート。
心なしか車のクーラーの効きが悪いな～～
渋滞でイライラしている、ってこともあるのだろうね。

この週末と翌週は、仕事多忙になるかな、なんて考えて予定を入れずでした。でも、順調に進んでいるようで、私にお呼びはかからなかった。後輩たちが力をつけてきて私の出番はなくなってきた、と言うこと。世代交代が進んで喜ばしいことなんだな、うまく引き継ぎができて良かった。