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【交通手段】JAL&ハートランドフェリー「アマポーラ宗谷」<br />【宿泊先】礼文温泉 花れぶん/ 【露天風呂付】ツインルーム<br />     ソラリア西鉄ホテル札幌/【道庁側】コーナーツインルーム<br /><br />【行程】<br />5月27日(金)鴛泊港→香深港→花れぶん<br />5月28日(土)礼文島観光→花れぶん<br />5月29日(日)花れぶん→香深港→鴛泊港→利尻空港→新千歳空港→ソラリア西鉄ホテル札幌<br />5月30日(月)ソラリア西鉄ホテル札幌→新千歳空港→伊丹空港<br /><br />利尻島の観光を無事に終え、フェリーに乗って、予定どおり、礼文島の香深港に到着しました。<br />初めての礼文島、胸がワクワクします。

彩北の花島・礼文の島旅【国境の島旅No.7】礼文温泉 花れぶん&ソラリア西鉄ホテル札幌(2022)

78いいね!

2022/05/27 - 2022/05/30

33位(同エリア568件中)

旅行記グループ 国境の島旅シリーズ

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この旅行記のスケジュール

2022/05/27

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【交通手段】JAL&ハートランドフェリー「アマポーラ宗谷」
【宿泊先】礼文温泉 花れぶん/ 【露天風呂付】ツインルーム
     ソラリア西鉄ホテル札幌/【道庁側】コーナーツインルーム

【行程】
5月27日(金)鴛泊港→香深港→花れぶん
5月28日(土)礼文島観光→花れぶん
5月29日(日)花れぶん→香深港→鴛泊港→利尻空港→新千歳空港→ソラリア西鉄ホテル札幌
5月30日(月)ソラリア西鉄ホテル札幌→新千歳空港→伊丹空港

利尻島の観光を無事に終え、フェリーに乗って、予定どおり、礼文島の香深港に到着しました。
初めての礼文島、胸がワクワクします。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 観光バス JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 【5月27日(金)1日目】<br />香深港フェリーターミナルからは、お宿の送迎車に乗り、今夜から2泊お世話になる「花れぶん」へ。

    【5月27日(金)1日目】
    香深港フェリーターミナルからは、お宿の送迎車に乗り、今夜から2泊お世話になる「花れぶん」へ。

    礼文温泉 花れぶん 宿・ホテル

  • 玄関前に、「ミヤマオダマキ」の花がたくさん咲いていました。<br /><br />「礼文温泉 花れぶん」は、2003年(平成15年)開業の5階建て、全50室のお宿です。

    玄関前に、「ミヤマオダマキ」の花がたくさん咲いていました。

    「礼文温泉 花れぶん」は、2003年(平成15年)開業の5階建て、全50室のお宿です。

  • ロビーは2階にあり、窓からは利尻富士が正面に見えました。<br />チェックインの手続きだけ済ませ、チェックイン時間までの約2時間、近くを散策することにします。

    ロビーは2階にあり、窓からは利尻富士が正面に見えました。
    チェックインの手続きだけ済ませ、チェックイン時間までの約2時間、近くを散策することにします。

  • 曇天で肌寒いので、屋内で観られる「郷土資料館」に来ました。

    曇天で肌寒いので、屋内で観られる「郷土資料館」に来ました。

    礼文町郷土資料館 美術館・博物館

  • ここで初めて知ったのですが、礼文島には縄文人が住んでいて、その当時の土器や遺跡が発掘されているそうです。

    ここで初めて知ったのですが、礼文島には縄文人が住んでいて、その当時の土器や遺跡が発掘されているそうです。

  • また2階には、江戸時代から現代までの展示がされています。<br /><br />中でも、目についた資料がこちら。<br />青森県出身の「柳谷万之助」さんが礼文島へ渡り、漁場を開拓した第1号で、その後「柳谷家」の親戚縁者が礼文島に渡り、水産業での成功を基に、病院や学校等の建設費用を寄付したり、島の生活基盤を支えたと書かれていました。<br />近代の礼文島では、「柳谷家」の貢献が大きかったようです。<br /><br />1時間ほど資料館を見学し、少し早いですが、お宿に戻ることにします。

    また2階には、江戸時代から現代までの展示がされています。

    中でも、目についた資料がこちら。
    青森県出身の「柳谷万之助」さんが礼文島へ渡り、漁場を開拓した第1号で、その後「柳谷家」の親戚縁者が礼文島に渡り、水産業での成功を基に、病院や学校等の建設費用を寄付したり、島の生活基盤を支えたと書かれていました。
    近代の礼文島では、「柳谷家」の貢献が大きかったようです。

    1時間ほど資料館を見学し、少し早いですが、お宿に戻ることにします。

  • 今回のお部屋は、5階でした。

    今回のお部屋は、5階でした。

    礼文温泉 花れぶん 宿・ホテル

  • フロアマップ。<br />赤▲が、私たちのお部屋。

    フロアマップ。
    赤▲が、私たちのお部屋。

  • お部屋に入ると、奥行きのある正面のお部屋が眼にとまりますが、まず手前から、順番に見ていきます。

    お部屋に入ると、奥行きのある正面のお部屋が眼にとまりますが、まず手前から、順番に見ていきます。

  • 右手に水屋。<br />お水2本に、ドリップ珈琲と、お茶の用意がありました。

    右手に水屋。
    お水2本に、ドリップ珈琲と、お茶の用意がありました。

  • 左手には、水廻り。

    左手には、水廻り。

  • 洗面所には、アメニティ類。

    洗面所には、アメニティ類。

  • 正面にトイレ。

    正面にトイレ。

  • 最後に、お風呂。<br />2日間とも大浴場の温泉に入ったので、こちらはまったく使うことはなく、、、。

    最後に、お風呂。
    2日間とも大浴場の温泉に入ったので、こちらはまったく使うことはなく、、、。

  • では、いよいよお部屋へ。<br />右側の押し入れに、浴衣が用意されていました。

    では、いよいよお部屋へ。
    右側の押し入れに、浴衣が用意されていました。

  • 手前にベッド。<br />枕元には、「レブンアツモリ」のお花が描かれていました。実際に見てみたいなぁ。

    手前にベッド。
    枕元には、「レブンアツモリ」のお花が描かれていました。実際に見てみたいなぁ。

  • テレビの下に、バスローブがあります。<br />階段を2段昇って、和室。<br />机の下には、掘りごたつ。

    テレビの下に、バスローブがあります。
    階段を2段昇って、和室。
    机の下には、掘りごたつ。

  • 机の上には、可愛らしい『てるてる坊主』(^^♪。

    机の上には、可愛らしい『てるてる坊主』(^^♪。

  • そして障子を開けると、露天風呂。

    そして障子を開けると、露天風呂。

  • 残念ながら、温泉ではありません。<br />ミントとモナルタのバスポプリが用意されていて、ハーブ風呂を楽しみました(^^)。

    残念ながら、温泉ではありません。
    ミントとモナルタのバスポプリが用意されていて、ハーブ風呂を楽しみました(^^)。

  • 正面に利尻島が見えるはずですが、今は曇天で見えません。

    正面に利尻島が見えるはずですが、今は曇天で見えません。

  • 翌日、バスで観光に出かけるので、ここはてるてる坊主さんに頑張ってもらいます!(^^)!。

    翌日、バスで観光に出かけるので、ここはてるてる坊主さんに頑張ってもらいます!(^^)!。

  • 毎度のことながら、人の少ない間に、4階の大浴場へ。

    毎度のことながら、人の少ない間に、4階の大浴場へ。

  • 予想どおり、貸切状態。<br />プライベート感のある洗い場で、お風呂は3つ。<br />利尻島を眺められる内湯、そして露天風呂に、写真はありませんがハーブ風呂がありました。

    予想どおり、貸切状態。
    プライベート感のある洗い場で、お風呂は3つ。
    利尻島を眺められる内湯、そして露天風呂に、写真はありませんがハーブ風呂がありました。

  • お風呂上りに、ミネラルの豊富な「こんぶ水」をいただいて。<br />夕食の時間まで、お部屋でのんびり。

    お風呂上りに、ミネラルの豊富な「こんぶ水」をいただいて。
    夕食の時間まで、お部屋でのんびり。

  • 午後6時に3階の夕食会場へ。<br />個室ではありませんが、ゆったりしたテーブル席です。<br /><br />(※写真は、翌朝撮影したものです)

    午後6時に3階の夕食会場へ。
    個室ではありませんが、ゆったりしたテーブル席です。

    (※写真は、翌朝撮影したものです)

  • 滞在中、この窓際のテーブル席でした。

    滞在中、この窓際のテーブル席でした。

  • マスクケースが、礼文島のマスコットキャラの「あつもん」で可愛~い♪

    マスクケースが、礼文島のマスコットキャラの「あつもん」で可愛~い♪

  • 【上段】ばふんうに、前菜、お造り(牡丹海老・帆立・そい)、蛸のマリネ<br />【中段】鮑のグラタン、十勝牛のローストビーフ<br />【下段】ほっけの幽庵焼き、ゆめぴりか、帆立真丈の清汁、豊富牛乳ムース<br /><br />「そい」は、初めて聞く名前の魚でしたが、さっぱりとしたお味でした。特に美味しかったのが、「鮑のグラタン」。これはもう一度食べたいお味です。<br /><br />夕食後は、翌日の観光に備え、早めに休みました。

    【上段】ばふんうに、前菜、お造り(牡丹海老・帆立・そい)、蛸のマリネ
    【中段】鮑のグラタン、十勝牛のローストビーフ
    【下段】ほっけの幽庵焼き、ゆめぴりか、帆立真丈の清汁、豊富牛乳ムース

    「そい」は、初めて聞く名前の魚でしたが、さっぱりとしたお味でした。特に美味しかったのが、「鮑のグラタン」。これはもう一度食べたいお味です。

    夕食後は、翌日の観光に備え、早めに休みました。

  • 【5月28日(土)2日目】<br />てるてる坊主のおかげで、晴天(^o^)!<br />利尻富士も綺麗に見えました。

    【5月28日(土)2日目】
    てるてる坊主のおかげで、晴天(^o^)!
    利尻富士も綺麗に見えました。

  • 海面を雲が走っていて、朝ごはんの間も、ず~っと眺めてしまいました。

    海面を雲が走っていて、朝ごはんの間も、ず~っと眺めてしまいました。

  • 朝食。<br />前日の夕食時に、「白米」か「お粥」を選びます。<br />私は、「ゆめぴりか」が美味しかったので「白米」を、OTTOは「お粥」。<br />この日、蛸の頭のお刺身を初めて食べました。柔らかくて、美味しかった~。

    朝食。
    前日の夕食時に、「白米」か「お粥」を選びます。
    私は、「ゆめぴりか」が美味しかったので「白米」を、OTTOは「お粥」。
    この日、蛸の頭のお刺身を初めて食べました。柔らかくて、美味しかった~。

  • 食後に、フルーツと珈琲をいただいて、お部屋に戻ります。<br />ごちそうさまでした。

    食後に、フルーツと珈琲をいただいて、お部屋に戻ります。
    ごちそうさまでした。

  • 前日とうって変わったお天気で、利尻富士を眺めながらの部屋風呂はもう最高です!<br /><br />ひとっ風呂浴びた後は、快晴の中、香深港まで歩いて、

    前日とうって変わったお天気で、利尻富士を眺めながらの部屋風呂はもう最高です!

    ひとっ風呂浴びた後は、快晴の中、香深港まで歩いて、

  • 午前中は、宗谷バスの「礼文Aコース」の観光に出かけます。<br />今回は、なんと2階建てのバスでした(+_+)。

    午前中は、宗谷バスの「礼文Aコース」の観光に出かけます。
    今回は、なんと2階建てのバスでした(+_+)。

    香深港フェリーターミナル 乗り物

  • 私たちが最初の乗客だったので、2階の最前列に。<br />どんな車窓が見られるのか、楽しみです(^^♪。

    私たちが最初の乗客だったので、2階の最前列に。
    どんな車窓が見られるのか、楽しみです(^^♪。

    利尻島観光コース (宗谷バス) 乗り物

  • 定刻の8時45分に、香深港を出発。<br />私たちのお宿「花れぶん」(ベージュの高い建物)の前を通って、海沿いを北上します。

    定刻の8時45分に、香深港を出発。
    私たちのお宿「花れぶん」(ベージュの高い建物)の前を通って、海沿いを北上します。

  • <車窓から撮影><br />見内(みない)神社。<br />神社の正面は道路からは見ることができず、海に向かっているので、参拝は海側からする珍しい神社。<br />伝説もある神社なので、時間があれば、参拝したかった神社です。

    <車窓から撮影>
    見内(みない)神社。
    神社の正面は道路からは見ることができず、海に向かっているので、参拝は海側からする珍しい神社。
    伝説もある神社なので、時間があれば、参拝したかった神社です。

    見内神社 寺・神社・教会

  • <車窓から撮影><br />「日食観測記念碑」。<br />昭和23年5月9日、金環日食観測が日米協力のもとに行われ、その後、記念碑が建てられたとのこと。

    <車窓から撮影>
    「日食観測記念碑」。
    昭和23年5月9日、金環日食観測が日米協力のもとに行われ、その後、記念碑が建てられたとのこと。

    日食観測記念碑 名所・史跡

  • バスは海から離れ、礼文島唯一の湖「久種(くしゅ)湖」へ。<br /><br />「久種湖」には、アイヌの伝説があるそうです。<br /><br />◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<br />「ヌプリ」と「イコッポ」という仲の良い双子の青年が、ふたりとも、村長の娘「エリア」に恋をしてしまう。「エリア」はふたりのことを愛していたが、青年たちは決闘で勝負をつけようと戦い、「ヌプリ」が勝利するも、負けた「イコッポ」が亡くなってしまう。「ヌプリ」は、大切な兄弟を亡くしてしまったことを後悔し、自分も後を追い、「エリア」もまた、ふたりともいなくなってしまったと哀しみ、命を絶ってしまった。その後、3人の上に水が溜り、「久種湖」になったそう。<br />◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<br /><br />この3人を悼み、いつ久しく、何種類もの花々が咲き続けるようにと願い、今も「久種湖」の周囲には、たくさんの花々が植えられているそうです。

    バスは海から離れ、礼文島唯一の湖「久種(くしゅ)湖」へ。

    「久種湖」には、アイヌの伝説があるそうです。

    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    「ヌプリ」と「イコッポ」という仲の良い双子の青年が、ふたりとも、村長の娘「エリア」に恋をしてしまう。「エリア」はふたりのことを愛していたが、青年たちは決闘で勝負をつけようと戦い、「ヌプリ」が勝利するも、負けた「イコッポ」が亡くなってしまう。「ヌプリ」は、大切な兄弟を亡くしてしまったことを後悔し、自分も後を追い、「エリア」もまた、ふたりともいなくなってしまったと哀しみ、命を絶ってしまった。その後、3人の上に水が溜り、「久種湖」になったそう。
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

    この3人を悼み、いつ久しく、何種類もの花々が咲き続けるようにと願い、今も「久種湖」の周囲には、たくさんの花々が植えられているそうです。

    久種湖 自然・景勝地

  • 美しい山々の中を通って、

    美しい山々の中を通って、

  • 「澄海(すかい)岬」に到着。

    「澄海(すかい)岬」に到着。

    澄海岬 自然・景勝地

  • うわぁ~、キレイ!<br />快晴なら、もっと海の色が青いのでしょうが、一瞬でも陽が射してくれて、十分満足です。

    うわぁ~、キレイ!
    快晴なら、もっと海の色が青いのでしょうが、一瞬でも陽が射してくれて、十分満足です。

  • 正面の岩には、礼文島の「厳島神社分社」が祀られています。

    正面の岩には、礼文島の「厳島神社分社」が祀られています。

  • 「澄海岬」の展望台から、大海が見られますが、先ほどの入り江の美しさにはかないません。

    「澄海岬」の展望台から、大海が見られますが、先ほどの入り江の美しさにはかないません。

  • お花を見ながら、バスに戻ります。<br />「イワベンケイ」。

    お花を見ながら、バスに戻ります。
    「イワベンケイ」。

  • 「オオカサモチ」。<br />フラワーレースに似た小さなお花がギッシリ(^^)。

    「オオカサモチ」。
    フラワーレースに似た小さなお花がギッシリ(^^)。

  • 白いお花が多い中、可憐に咲いていた「コキンバイ」。

    白いお花が多い中、可憐に咲いていた「コキンバイ」。

  • 「ネムロシオガマ」は、まだこれからですね!

    「ネムロシオガマ」は、まだこれからですね!

  • ふたたび、バスに乗車し、出発。<br />先ほど見えた山々が、霞んで見えなくなっています(&gt;_&lt;)。

    ふたたび、バスに乗車し、出発。
    先ほど見えた山々が、霞んで見えなくなっています(>_<)。

  • 「レブンアツモリソウ群生地」に到着。<br />木の遊歩道を歩いていきます。

    「レブンアツモリソウ群生地」に到着。
    木の遊歩道を歩いていきます。

    レブンアツモリソウ群生地 自然・景勝地

  • レブンアツモリソウの前に、色鮮やかなお花が目に入りました。<br /><br />葉の端が波打っているのが、「ノビネチドリ(左)」。<br />葉がまっすぐ伸びている右側は、「ハクサンチドリ」。<br /><br />見分け方を教えてもらって、視線が緑の葉に集中していると、

    レブンアツモリソウの前に、色鮮やかなお花が目に入りました。

    葉の端が波打っているのが、「ノビネチドリ(左)」。
    葉がまっすぐ伸びている右側は、「ハクサンチドリ」。

    見分け方を教えてもらって、視線が緑の葉に集中していると、

  • あっ、レブンアツモリソウ(^^)!<br />こんなに、コロンと丸いお花なのですね!

    あっ、レブンアツモリソウ(^^)!
    こんなに、コロンと丸いお花なのですね!

  • ふと顔を上げてみると、たくさんのレブンアツモリソウが咲いていました(*^^*)。<br /><br />「アツモリソウ」は、平敦盛の「母衣(ほろ)」に似ていることから、名付けられた紫のお花ですが、「レブンアツモリソウ」は淡いクリーム色で、礼文島にしか咲かないお花。

    ふと顔を上げてみると、たくさんのレブンアツモリソウが咲いていました(*^^*)。

    「アツモリソウ」は、平敦盛の「母衣(ほろ)」に似ていることから、名付けられた紫のお花ですが、「レブンアツモリソウ」は淡いクリーム色で、礼文島にしか咲かないお花。

  • レブンアツモリソウは、種が発芽してから開花するまでに8年、開花してから1週間咲き続け、風(特に横風)に弱いので、低いところで咲くそうです。<br /><br />よ~く見ると、少しずつ色が違います。<br />「最初は薄黄色、開花して時間が経つほど白くなる」と、群生地のスタッフの方に教えていただきました。<br />中央が咲き始めで、右側が咲き始めて時間が経っているってことですね。

    レブンアツモリソウは、種が発芽してから開花するまでに8年、開花してから1週間咲き続け、風(特に横風)に弱いので、低いところで咲くそうです。

    よ~く見ると、少しずつ色が違います。
    「最初は薄黄色、開花して時間が経つほど白くなる」と、群生地のスタッフの方に教えていただきました。
    中央が咲き始めで、右側が咲き始めて時間が経っているってことですね。

  • こちらの群生地、スタッフの方が24時間監視して、レブンアツモリソウを守ってくださっているそうです。<br />そのおかげで、貴重な「レブンアツモリソウ」を実際に見ることができ、感謝です。

    こちらの群生地、スタッフの方が24時間監視して、レブンアツモリソウを守ってくださっているそうです。
    そのおかげで、貴重な「レブンアツモリソウ」を実際に見ることができ、感謝です。

  • ふたたび、海沿いの道を走り、

    ふたたび、海沿いの道を走り、

  • 「スコトン岬」に到着しましたが、この時は霧で真っ白。礼文島は「霧の島」らしいので、洗礼を受けました(^^;)。<br />お天気がよければ、この先に、「トド島」が見えるそうですが、この日は当然見えず。<br />風が強くて、カモメたちが風乗りで、気持ちよさそうに遊んでいました。<br /><br />バスに戻り、出発するとしばらくして、とうとう雨が降り出しました。

    「スコトン岬」に到着しましたが、この時は霧で真っ白。礼文島は「霧の島」らしいので、洗礼を受けました(^^;)。
    お天気がよければ、この先に、「トド島」が見えるそうですが、この日は当然見えず。
    風が強くて、カモメたちが風乗りで、気持ちよさそうに遊んでいました。

    バスに戻り、出発するとしばらくして、とうとう雨が降り出しました。

    スコトン岬 自然・景勝地

  • 今までの観光ルート。<br />利尻島の西側は断崖絶壁で、道路がないので、来た道を戻って、これから「④桃台猫台」へ向かいます。

    今までの観光ルート。
    利尻島の西側は断崖絶壁で、道路がないので、来た道を戻って、これから「④桃台猫台」へ向かいます。

  • 「桃台猫台」に到着した頃には、すっかり青空になっていました(^^)。

    「桃台猫台」に到着した頃には、すっかり青空になっていました(^^)。

    桃台猫台 名所・史跡

  • 駐車場から振り返ると、「桃岩」。<br />確かに、『桃』の形をしています(^^♪。<br /><br />この「桃岩」は、250メートルの高さがあるのだそうです。

    駐車場から振り返ると、「桃岩」。
    確かに、『桃』の形をしています(^^♪。

    この「桃岩」は、250メートルの高さがあるのだそうです。

    桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡

  • そして、海には、背中を丸くして海を眺めているような「猫岩」。<br />なんだかとても可愛らしい。<br /><br />「猫岩」は、小さく見えますが、それでも25メートルの高さがあるそうです。

    そして、海には、背中を丸くして海を眺めているような「猫岩」。
    なんだかとても可愛らしい。

    「猫岩」は、小さく見えますが、それでも25メートルの高さがあるそうです。

    猫岩 自然・景勝地

  • どこまでも広がる海に、青い空!<br />と~っても気持ちいいです。

    どこまでも広がる海に、青い空!
    と~っても気持ちいいです。

  • そして、足元にかがむと、「オオヤマフスマ」のお花。<br />丸い花びらが特徴です。

    そして、足元にかがむと、「オオヤマフスマ」のお花。
    丸い花びらが特徴です。

  • こっちは、「オオミミナグサ」。<br />花びらの先がハートのように割れています。<br /><br />どちらも、本当にちっちゃなお花なので、よ~く見ないと区別がつきませんが、わかると楽し~い♪

    こっちは、「オオミミナグサ」。
    花びらの先がハートのように割れています。

    どちらも、本当にちっちゃなお花なので、よ~く見ないと区別がつきませんが、わかると楽し~い♪

  • そして、「シャク」の花。<br />セリ科のお花は、よく似ています(*^^*)。<br /><br />桃岩猫岩を後にして、

    そして、「シャク」の花。
    セリ科のお花は、よく似ています(*^^*)。

    桃岩猫岩を後にして、

  • 最後に向かったのは、「北のカナリアパーク」。<br />お庭や、校舎内を見学後、「カナリアカフェ」で、

    最後に向かったのは、「北のカナリアパーク」。
    お庭や、校舎内を見学後、「カナリアカフェ」で、

    カナリアカフェ グルメ・レストラン

  • ソフトクリームをいただきました(^^♪。<br />遠くに見える利尻島は、大半が雲に覆われていて、ざ~んねん。

    ソフトクリームをいただきました(^^♪。
    遠くに見える利尻島は、大半が雲に覆われていて、ざ~んねん。

    北のカナリアパーク 名所・史跡

  • 4時間弱のバスでの観光を終えて、香深港近くでランチをします。

    4時間弱のバスでの観光を終えて、香深港近くでランチをします。

  • 2021年5月にオープンしたカフェ「Ru-we」。<br />店内に飾られていた絵画がとっても気に入りました。<br />さっき見てきたばかりのレブンアツモリソウが、絵の中にたくさん描かれていて、この絵ハガキがあれば買いたかったな。<br /><br />私はカレー、OTTOはハンバーグをいただきましたが、どちらも美味しかったです。<br /><br />ちなみに、こちらのカフェの2階は、ゲストハウスになっているようです。

    2021年5月にオープンしたカフェ「Ru-we」。
    店内に飾られていた絵画がとっても気に入りました。
    さっき見てきたばかりのレブンアツモリソウが、絵の中にたくさん描かれていて、この絵ハガキがあれば買いたかったな。

    私はカレー、OTTOはハンバーグをいただきましたが、どちらも美味しかったです。

    ちなみに、こちらのカフェの2階は、ゲストハウスになっているようです。

    ゲストハウス のんの<礼文島> 宿・ホテル

  • 午後からは、本格的に雨模様だったので、お部屋でのんびりと過ごしました。<br />そして、夕食です。<br /><br />【上段】ばふんうに、帆立と旬野菜、毛ガニ<br />【中段】鰊薄造り、八角唐揚げ、十勝牛煮込み<br />【下段】ゆめぴりか、北寄酢、パッションフルーツのパンナコッタ<br /><br />鰊のお刺身は、初めていただきました!美味しかったのですが、ふたりで一皿で十分!というボリュームがありました。<br />そして、「八角(はっかく)」って??と思い、すぐに調べてみると、北海道の希少魚とのこと。見たことのないようなトゲトゲの魚で、恐る恐る食べてみると、骨もぜ~んぶ食べられて、美味しい\(◎o◎)/!

    午後からは、本格的に雨模様だったので、お部屋でのんびりと過ごしました。
    そして、夕食です。

    【上段】ばふんうに、帆立と旬野菜、毛ガニ
    【中段】鰊薄造り、八角唐揚げ、十勝牛煮込み
    【下段】ゆめぴりか、北寄酢、パッションフルーツのパンナコッタ

    鰊のお刺身は、初めていただきました!美味しかったのですが、ふたりで一皿で十分!というボリュームがありました。
    そして、「八角(はっかく)」って??と思い、すぐに調べてみると、北海道の希少魚とのこと。見たことのないようなトゲトゲの魚で、恐る恐る食べてみると、骨もぜ~んぶ食べられて、美味しい\(◎o◎)/!

    礼文温泉 花れぶん 宿・ホテル

  • 夕食を終えて、お部屋に戻ってくると、利尻島の夜景が見えました。<br /><br />明日は、その利尻島を経由して、札幌へ向かいます。

    夕食を終えて、お部屋に戻ってくると、利尻島の夜景が見えました。

    明日は、その利尻島を経由して、札幌へ向かいます。

  • 【5月29日(日)3日目】<br />礼文島最終日の朝。<br />昨日から、利尻島を覆っている雲が、まだ居座っているようです(≧∀≦)。

    【5月29日(日)3日目】
    礼文島最終日の朝。
    昨日から、利尻島を覆っている雲が、まだ居座っているようです(≧∀≦)。

  • 朝ごはん。<br />この日も、私は白米、OTTOはお粥。<br />たっぷりなお野菜が美味しかったです。

    朝ごはん。
    この日も、私は白米、OTTOはお粥。
    たっぷりなお野菜が美味しかったです。

  • 午前10時にチェックアウト。<br />「あつもん」に見送ってもらいました(^^♪。

    午前10時にチェックアウト。
    「あつもん」に見送ってもらいました(^^♪。

  • 午後の船なので、それまで近くを散策することにします。<br /><br />礼文島で見つけた桜。<br />礼文島には、ソメイヨシノはないらしいので、山桜かな。

    午後の船なので、それまで近くを散策することにします。

    礼文島で見つけた桜。
    礼文島には、ソメイヨシノはないらしいので、山桜かな。

  • 昨日、「澄海(すかい)岬」で見かけた「厳島神社分社」の本社。<br />この時は、どなたもいらっしゃらず、自分たちのペースでお参りできました。

    昨日、「澄海(すかい)岬」で見かけた「厳島神社分社」の本社。
    この時は、どなたもいらっしゃらず、自分たちのペースでお参りできました。

    厳島神社 (礼文) 寺・神社・教会

  • 本殿まで、長~い階段を昇り、

    本殿まで、長~い階段を昇り、

  • 本殿に入ると、美しい天井画。<br />礼文島のお花が描かれているようです。

    本殿に入ると、美しい天井画。
    礼文島のお花が描かれているようです。

  • ひとつひとつ眺めていくと、「レブンアツモリソウ」も発見!<br /><br />礼文島には、300種ものお花が咲くようですが、こちらには42種のお花が描かれています。<br /><br />天井画の他にも、礼文島の歴史等が書かれた資料なども飾られていました。

    ひとつひとつ眺めていくと、「レブンアツモリソウ」も発見!

    礼文島には、300種ものお花が咲くようですが、こちらには42種のお花が描かれています。

    天井画の他にも、礼文島の歴史等が書かれた資料なども飾られていました。

  • 100段の階段を下り、山を見上げると、人が歩いている姿が遠くに見えます。<br />すると、後ろから声を掛けられ、<br />「あそこを歩くと、猫岩展望台へ行くんだよ。ここから登れるから、行ってみたら。」<br />振り返ると、おじいちゃまが説明してくださいました。

    100段の階段を下り、山を見上げると、人が歩いている姿が遠くに見えます。
    すると、後ろから声を掛けられ、
    「あそこを歩くと、猫岩展望台へ行くんだよ。ここから登れるから、行ってみたら。」
    振り返ると、おじいちゃまが説明してくださいました。

  • 今日帰ることを伝えると、<br />「そんなら、わしの作った詩(うた)を持って帰ってよ。」<br /><br />「詩(うた)?」と半信半疑についていくと、このおじいちゃまは、「旅館一番館」のご主人でした。<br />おじいちゃま自作の「礼文慕情」の詩をいただき、お名前を見ると、なんと「柳谷」さん。昨日資料館で見た「柳谷万之助」さんの血縁者かも(+_+)。<br /><br />江戸時代以降、青森県から渡ってきた「柳谷」さん一族が、今も礼文島で元気に暮らし続けていらっしゃるんだなぁと、礼文の旅の最後に出会えて、感慨深かったです。<br /><br />「今度礼文に来たら、絶対に寄ってね!」<br />と見送ってくださったおじいちゃま、いつまでもお元気で。

    今日帰ることを伝えると、
    「そんなら、わしの作った詩(うた)を持って帰ってよ。」

    「詩(うた)?」と半信半疑についていくと、このおじいちゃまは、「旅館一番館」のご主人でした。
    おじいちゃま自作の「礼文慕情」の詩をいただき、お名前を見ると、なんと「柳谷」さん。昨日資料館で見た「柳谷万之助」さんの血縁者かも(+_+)。

    江戸時代以降、青森県から渡ってきた「柳谷」さん一族が、今も礼文島で元気に暮らし続けていらっしゃるんだなぁと、礼文の旅の最後に出会えて、感慨深かったです。

    「今度礼文に来たら、絶対に寄ってね!」
    と見送ってくださったおじいちゃま、いつまでもお元気で。

    旅館 一番館<礼文島> 宿・ホテル

  • 船の時刻までに、行きたい場所がありました。<br />港近くの公園にあるこの街頭を見たかったのです。<br /><br />「レブンアツモリソウ」をモチーフに作られた街灯ですが、現在はこの公園に2つあるだけ。この街灯は水銀灯で、環境のため、LEDに変えたので、今はこのデザインではなくなってしまったのだとか(≧∀≦)。

    船の時刻までに、行きたい場所がありました。
    港近くの公園にあるこの街頭を見たかったのです。

    「レブンアツモリソウ」をモチーフに作られた街灯ですが、現在はこの公園に2つあるだけ。この街灯は水銀灯で、環境のため、LEDに変えたので、今はこのデザインではなくなってしまったのだとか(≧∀≦)。

  • 香深港に戻り、船を待ちます。<br />この日の気温は11℃で、暖房が入っていました。<br />が、寒さ知らずのOTTOは、未だ半袖(-_-;)。<br /><br />この船では、10の団体ツアーの方たちと一緒でした。<br />オンシーズンになると、もっと増えるんでしょうね~。

    香深港に戻り、船を待ちます。
    この日の気温は11℃で、暖房が入っていました。
    が、寒さ知らずのOTTOは、未だ半袖(-_-;)。

    この船では、10の団体ツアーの方たちと一緒でした。
    オンシーズンになると、もっと増えるんでしょうね~。

    ハートランドフェリー 乗り物

  • 「アマポーラ宗谷」は、2020年に就航したばかりの新しい船です。<br />今回は、1等アイランドビューシートを予約しました。<br />私たちの座席は、またまた最前列でした(^o^)!

    「アマポーラ宗谷」は、2020年に就航したばかりの新しい船です。
    今回は、1等アイランドビューシートを予約しました。
    私たちの座席は、またまた最前列でした(^o^)!

  • 往路は、1等席の半分以上が空席だったのですが、今回はほぼ満席で、驚きました。<br /><br />この日の船は、往路と違って、時々ド~ンと音がするほど、波が高く、揺れがひどかったです。

    往路は、1等席の半分以上が空席だったのですが、今回はほぼ満席で、驚きました。

    この日の船は、往路と違って、時々ド~ンと音がするほど、波が高く、揺れがひどかったです。

  • 利尻島が見えてきた頃、反対側の座席の方々が、<br />「イルカ~~~~~!」と。<br />どうやら、イルカが並走してくれていたようです!(^^)!。

    利尻島が見えてきた頃、反対側の座席の方々が、
    「イルカ~~~~~!」と。
    どうやら、イルカが並走してくれていたようです!(^^)!。

  • 鴛泊港から空港までは、路線バスに乗継いで、移動しました。<br /><br />鴛泊港では、気温10℃。さらに寒くて、バスの足元ヒーターが温かくて嬉しい。

    鴛泊港から空港までは、路線バスに乗継いで、移動しました。

    鴛泊港では、気温10℃。さらに寒くて、バスの足元ヒーターが温かくて嬉しい。

    鴛泊港 乗り物

  • 約20分で、利尻空港に到着。

    約20分で、利尻空港に到着。

    利尻空港 空港

  • ・・・と、丘珠空港からのフライトが、条件付き運航に(&gt;_&lt;)。

    ・・・と、丘珠空港からのフライトが、条件付き運航に(>_<)。

  • 理由は、利尻空港の雲が低くて、着陸できないかも・・・とのこと。<br />あぁ、またもや離島の旅につきもの、、、なのでしょうか(-_-;)。<br /><br />私は運を天に任せ、ロビーで待っていましたが、OTTOは居ても立っても居られないようで、寒空の中、送迎デッキで飛行機が来るのを待っていました。

    理由は、利尻空港の雲が低くて、着陸できないかも・・・とのこと。
    あぁ、またもや離島の旅につきもの、、、なのでしょうか(-_-;)。

    私は運を天に任せ、ロビーで待っていましたが、OTTOは居ても立っても居られないようで、寒空の中、送迎デッキで飛行機が来るのを待っていました。

  • と、青空と雲の隙間から、小さな機体を発見したOTTO!<br />すぐさま1階に駆け下りてきて、「無事に飛行機が来たよ!」と嬉しそう。<br /><br />ご苦労さまでした(^^♪。

    と、青空と雲の隙間から、小さな機体を発見したOTTO!
    すぐさま1階に駆け下りてきて、「無事に飛行機が来たよ!」と嬉しそう。

    ご苦労さまでした(^^♪。

  • 利尻空港からのフライトは、特に問題もなく、順調に丘珠空港へ。<br />確かに、雲が低いです。

    利尻空港からのフライトは、特に問題もなく、順調に丘珠空港へ。
    確かに、雲が低いです。

  • 丘珠空港から、札幌駅まではシャトルバスで移動。<br />なでしこリーグのチーム「ノルディーア北海道」のラッピングバスで、車内もピンク。<br />座り心地もよく、快適でした。

    丘珠空港から、札幌駅まではシャトルバスで移動。
    なでしこリーグのチーム「ノルディーア北海道」のラッピングバスで、車内もピンク。
    座り心地もよく、快適でした。

    丘珠空港 (札幌飛行場) 空港

  • 札幌では、前回とても気に入った「ソラリア西鉄ホテル札幌」に1泊します。<br />前回と同じコーナーツインにしたところ、今回は12階と高層階にしていただきました。

    札幌では、前回とても気に入った「ソラリア西鉄ホテル札幌」に1泊します。
    前回と同じコーナーツインにしたところ、今回は12階と高層階にしていただきました。

    ソラリア西鉄ホテル札幌 宿・ホテル

  • どんな眺めかなぁ。<br />カーテンを開けると、

    どんな眺めかなぁ。
    カーテンを開けると、

  • うわぁ、空が近くて、よい眺めです!<br />お部屋で少し休憩し、<br /><br />※お部屋の詳細は、こちらの旅行記をご覧ください。<br />https://4travel.jp/travelogue/11716291

    うわぁ、空が近くて、よい眺めです!
    お部屋で少し休憩し、

    ※お部屋の詳細は、こちらの旅行記をご覧ください。
    https://4travel.jp/travelogue/11716291

  • ホテルの近くで夕食を取りました。

    ホテルの近くで夕食を取りました。

  • 先日、函館に滞在したのに、一度も訪れることができなかった「五島軒」。<br />このお店が、札幌にもあると知り、訪れました。<br /><br />お味は函館と変わらず、美味しかったです。

    先日、函館に滞在したのに、一度も訪れることができなかった「五島軒」。
    このお店が、札幌にもあると知り、訪れました。

    お味は函館と変わらず、美味しかったです。

    洋食バル 函館五島軒 フコク生命ビル店 グルメ・レストラン

  • 夕食を終え、ホテルに戻ってきました。<br />このロビー前のラウンジ、夜の雰囲気がとってもよくて、通るたびに、撮影したくなります(^^)。

    夕食を終え、ホテルに戻ってきました。
    このロビー前のラウンジ、夜の雰囲気がとってもよくて、通るたびに、撮影したくなります(^^)。

    ソラリア西鉄ホテル札幌 宿・ホテル

  • お風呂上りに、夕食の帰りに買ってきた「さとうきびモナカ」をOTTOと半分ずつ。懐かしいお味でした♪

    お風呂上りに、夕食の帰りに買ってきた「さとうきびモナカ」をOTTOと半分ずつ。懐かしいお味でした♪

  • お部屋の窓から外を見ると、赤レンガ庁舎がライトアップされていない(+_+)!?<br />現在、リニューアル工事中で、完成予定は2025年だそうです。<br />

    お部屋の窓から外を見ると、赤レンガ庁舎がライトアップされていない(+_+)!?
    現在、リニューアル工事中で、完成予定は2025年だそうです。

  • 【5月30日(月)4日目】<br />今回の旅行の最終日。<br />札幌の空は、青く澄み渡っていました。

    【5月30日(月)4日目】
    今回の旅行の最終日。
    札幌の空は、青く澄み渡っていました。

  • と、何か降ってきてる。。。<br /><br />そういえば、数日前に札幌に立ち寄った際にも、たんぽぽの綿毛のようなものがたくさん飛んでいたのですが、この日は、さらに凄い量です。

    と、何か降ってきてる。。。

    そういえば、数日前に札幌に立ち寄った際にも、たんぽぽの綿毛のようなものがたくさん飛んでいたのですが、この日は、さらに凄い量です。

  • 調べてみると、たんぽぽの綿毛ではなく、ポプラの綿毛とのこと(+_+)。<br /><br />風に乗って、上から下へ、下から上へと、まるでシャボン玉のようです。<br /><br />初めて見たので、なんだか珍しくて、チェックアウトまでず~っと窓の外を眺めていました。

    調べてみると、たんぽぽの綿毛ではなく、ポプラの綿毛とのこと(+_+)。

    風に乗って、上から下へ、下から上へと、まるでシャボン玉のようです。

    初めて見たので、なんだか珍しくて、チェックアウトまでず~っと窓の外を眺めていました。

  • 午前10時過ぎにチェックアウトし、外に出てみると、さっきの綿毛が吹き溜まっています。

    午前10時過ぎにチェックアウトし、外に出てみると、さっきの綿毛が吹き溜まっています。

  • まるで、雪が積もっているみたい。<br />偶然にも、この北海道の「初夏の風物詩」を見ることができて、本当によかったです♪

    まるで、雪が積もっているみたい。
    偶然にも、この北海道の「初夏の風物詩」を見ることができて、本当によかったです♪

  • 赤レンガ庁舎前のお庭を少し散策。<br />カモたちはいなかったけれど、鯉が水に浮かぶポプラの綿毛を食べているのか、遊んでいるのか、パクパクしていました(*^^*)。

    赤レンガ庁舎前のお庭を少し散策。
    カモたちはいなかったけれど、鯉が水に浮かぶポプラの綿毛を食べているのか、遊んでいるのか、パクパクしていました(*^^*)。

  • 札幌の〆は、やっぱり六花亭で。<br />マルセイアイスサンドを食べて、

    札幌の〆は、やっぱり六花亭で。
    マルセイアイスサンドを食べて、

  • 札幌駅から、空港へ向かいます。

    札幌駅から、空港へ向かいます。

    札幌駅

  • 搭乗するまでに少し時間があったので、新千歳空港のラウンジで、ちょっと休憩。<br />ドリンクコーナーに、よつ葉のミルク紅茶、ミルク珈琲、牛乳が期間限定で用意されているのを発見!<br />私はミルク紅茶、OTTOはミルク珈琲をいただきました!<br />初めて飲みましたが、美味しかった~。

    搭乗するまでに少し時間があったので、新千歳空港のラウンジで、ちょっと休憩。
    ドリンクコーナーに、よつ葉のミルク紅茶、ミルク珈琲、牛乳が期間限定で用意されているのを発見!
    私はミルク紅茶、OTTOはミルク珈琲をいただきました!
    初めて飲みましたが、美味しかった~。

    新千歳空港 ダイヤモンド・プレミアラウンジ 空港ラウンジ

  • ☆☆☆☆☆<br />「花れぶん」は、客室数が多いにも関わらず、それを感じさせずに、静かに過ごせるお宿でした。2階のロビーや、食事会場、大浴場と共用の場所が、広々としているので、そう感じるのかもしれません。女将さんや若女将が、ひとりひとり宿泊客の名前を憶えていらっしゃるのが、とても印象的で、スタッフの方々もホスピタリティがあり、古式ゆかしいお宿として、居心地よく過ごすことができました。<br />容易く訪れることのできる場所ではないですが、またいつの日か、訪れることができればいいなぁと思います。<br /><br />【温泉情報】(温泉分析書より)<br />◆源泉名 礼文うすゆきの湯<br />◆泉質  ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)<br />◆泉温  50.2度<br />◆Ph   8.6

    ☆☆☆☆☆
    「花れぶん」は、客室数が多いにも関わらず、それを感じさせずに、静かに過ごせるお宿でした。2階のロビーや、食事会場、大浴場と共用の場所が、広々としているので、そう感じるのかもしれません。女将さんや若女将が、ひとりひとり宿泊客の名前を憶えていらっしゃるのが、とても印象的で、スタッフの方々もホスピタリティがあり、古式ゆかしいお宿として、居心地よく過ごすことができました。
    容易く訪れることのできる場所ではないですが、またいつの日か、訪れることができればいいなぁと思います。

    【温泉情報】(温泉分析書より)
    ◆源泉名 礼文うすゆきの湯
    ◆泉質  ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
    ◆泉温  50.2度
    ◆Ph   8.6

  • 礼文島は、南北に30キロ、東西8キロの細長い島。<br />1億5千年前に堆積してできた島なので、遺跡等がたくさん残されています。お隣の利尻島とは、夫婦島と云われ、礼文島があねさん女房なのだとか。いつまでも、利尻・礼文島が、夫婦島と言われ続けるよう、今の自然が守られ、平和な環境であることを祈ります。<br /><br />今回の旅で訪れた島【礼文島】[赤]<br />すでに訪れたことのある島【屋久島・五島列島・壱岐・対馬・奥尻・佐渡島・利尻島】[青]<br /><br />最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

    礼文島は、南北に30キロ、東西8キロの細長い島。
    1億5千年前に堆積してできた島なので、遺跡等がたくさん残されています。お隣の利尻島とは、夫婦島と云われ、礼文島があねさん女房なのだとか。いつまでも、利尻・礼文島が、夫婦島と言われ続けるよう、今の自然が守られ、平和な環境であることを祈ります。

    今回の旅で訪れた島【礼文島】[赤]
    すでに訪れたことのある島【屋久島・五島列島・壱岐・対馬・奥尻・佐渡島・利尻島】[青]

    最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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