2022/04/03 - 2022/04/03
49位(同エリア57件中)
Takahideさん
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春の青春18きっぷを利用して和歌山に行きました。
目的は西国三十三所めぐりですが、青岸渡寺から海南市までは熊野古道を歩きます。
前日の続きは滝尻からですが、バスの運行日等の都合で順序を入れ替え、4/3は紀伊路を塩屋王子から湯浅に向かいます。
GPSによる旅程:http://takahide.starfree.jp/Saigoku/Saigoku.html
スケジュール等:http://takahide.starfree.jp/Saigoku.html
青春18きっぷ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A518%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7
西国三十三所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E4%B8%89%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%89%80
紀伊路:https://www.wakayama-kanko.or.jp/plan-your-trip/model-courses/route-map/kiiji/
塩屋王子:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E5%B8%82)#%E5%A1%A9%E5%B1%8B%E7%8E%8B%E5%AD%90
湯浅駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E9%A7%85
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鬪雞神社
駅に行く前にスタンプを押すために立ち寄りました。
鬪雞神社:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%AA%E9%9B%9E%E7%A5%9E%E7%A4%BE
熊野古道スタンプ:https://www.sekaiisan-wakayama.jp/walk/ouinchou.html闘鶏神社 寺・神社・教会
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紀伊田辺駅
227系1000番台紀勢本線御坊行き普通列車に乗車します。
クモハ227-1022
紀伊田辺駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E4%BC%8A%E7%94%B0%E8%BE%BA%E9%A7%85
227系1000番台:https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E8%A5%BF%E6%97%A5%E6%9C%AC227%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#1000%E7%95%AA%E5%8F%B0
紀勢本線:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%8B%A2%E6%9C%AC%E7%B7%9A#%E7%B4%80%E4%BC%8A%E7%94%B0%E8%BE%BA%E9%A7%85_-_%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E9%A7%85%E9%96%93
御坊駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E9%A7%85
クモハ227-1022:https://raillab.jp/car/78661紀伊田辺駅 駅
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イチオシ
印南駅
駅舎内には町のシンボルであるカエルのオブジェクトが複数展示されています。
写真は「紀の国トレイナート2021」の一環で2021年11月に設置された松下太紀氏の「DELIVER」です。
印南駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E5%8D%97%E9%A7%85
紀の国トレイナート2021:http://trainart.jp/2021/
松下太紀:https://www.facebook.com/miyazaki.no.mohican
DELIVER:https://www.agara.co.jp/article/160556印南駅 駅
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かえる橋
印南駅を出ると巨大なカエルの橋が線路を跨いでいます。
かえる橋:https://www.town.wakayama-inami.lg.jp/contents_detail.php?frmId=493かえる橋 名所・史跡
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塩屋王子跡
印南駅発の熊野南海御坊バスを王子川で下車し、王子川を渡ったところにある王子跡です。
現在も塩屋王子神社として立派な社殿が建っており、スタンプは社務所の外に置かれています。
熊野南海御坊バス:http://www.g-nankai.co.jp
王子川バス停:https://busmap.info/busstop/177512/
塩屋王子神社:https://wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=6007塩屋王子神社(美人王子) 名所・史跡
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岩内王子跡
旧社地はしばしば日高川の水害を受けており、最終的には1615年の大洪水により廃れてしまいました。
いまでは焼芝王子神社旧跡の石碑が残るのみです。
岩内王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E5%B8%82)#%E5%B2%A9%E5%86%85%E7%8E%8B%E5%AD%90
日高川:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%AB%98%E5%B7%9D -
石敢當
和歌山県内で石敢當が確認されているのは御坊市のみだそうです。
御坊の石敢當:https://ja.localwiki.org/gobo/%E7%9F%B3%E6%95%A2%E7%95%B6%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
石敢當:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%95%A2%E7%95%B6
和歌山県:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C
御坊市:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E5%B8%82 -
海士王子跡
神功皇后が三韓征伐凱旋の際に日高で後の応神天皇を出産した後、都へ帰還の際に残した9人の兵士が漁を生業としたことから九海士(クアマ、くわま、クマハ、クリマ)と呼ばれ、その名が地名に残り王子の名にもなりました。
海士王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E5%B8%82)#%E4%B9%9D%E6%B5%B7%E5%A3%AB%E7%8E%8B%E5%AD%90
神功皇后:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%8A%9F%E7%9A%87%E5%90%8E
三韓征伐:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%9F%93%E5%BE%81%E4%BC%90
応神天皇:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87 -
清姫蛇塚道標
「左 きよひめ志やつか」と書かれた道標が県道27号沿いに立っています。
清姫蛇塚:https://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/fukeikaidokumano/kumano/area1/doujouji.html#:~:text=%E6%B8%85%E5%A7%AB%E8%9B%87%E5%A1%9A
県道27号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%81%9327%E5%8F%B7%E6%97%A5%E9%AB%98%E5%8D%B0%E5%8D%97%E7%B7%9A -
道成寺
安珍・清姫伝説の舞台となった天台宗の寺院へ続く石段です。
道成寺:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA
安珍・清姫伝説:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%8F%8D%E3%83%BB%E6%B8%85%E5%A7%AB%E4%BC%9D%E8%AA%AC
天台宗:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%8F%B0%E5%AE%97
石段:http://www.dojoji.com/7fushigi/index.html#:~:text=%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA%E3%81%AE%E6%AD%A3%E9%9D%A2 -
道成寺
境内の入相桜です。
入相桜:http://www.dojoji.com/7fushigi/index.html#:~:text=%E5%85%A5%E7%9B%B8%E6%A1%9C -
道成寺
国宝の木造千手観音立像です。
一般的な千手観音よりも2本多い44本の手を有しています。
国宝:https://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/203599
千手観音:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%89%8B%E8%A6%B3%E9%9F%B3道成寺本堂 寺・神社・教会
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愛徳山王子跡
藤原定家の『明月記』に熊野別当家の盛範による修造の記事がある等、鎌倉時代にはかなり重要な王子だったようですが、現在は石碑が残るのみです。
愛徳山王子跡:http://www.city.gobo.wakayama.jp/kanko/bunkarekisi/bunka/ahibunka/shiseki/1382689930596.html
藤原定家:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AE%9A%E5%AE%B6
明月記:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%9C%88%E8%A8%98
熊野別当:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E9%87%8E%E5%88%A5%E5%BD%93 -
善童子王子跡
藤原宗忠の『中右記』において600巻に及ぶ大般若波羅蜜多経を蔵する大社と記されている王子です。
豊臣秀吉の紀州征伐以降衰退し、現在は小さな祠と石碑のみです。
善童子王子跡:http://www.city.gobo.wakayama.jp/kanko/bunkarekisi/bunka/ahibunka/shiseki/1382689699598.html
藤原宗忠:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AE%97%E5%BF%A0
中右記:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8F%B3%E8%A8%98
大般若波羅蜜多経:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%88%AC%E8%8B%A5%E6%B3%A2%E7%BE%85%E8%9C%9C%E5%A4%9A%E7%B5%8C
豊臣秀吉:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E8%87%A3%E7%A7%80%E5%90%89
紀州征伐:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B7%9E%E5%BE%81%E4%BC%90 -
高家王子跡
平安時代には現在の場所よりも北に存在し、皇族も参拝している王子で、県史跡に指定されています。
現在の本殿は1890年に再建されたもので、スタンプが設置されています。
高家王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E6%97%A5%E9%AB%98%E7%94%BA)#%E9%AB%98%E5%AE%B6%E7%8E%8B%E5%AD%90
県史跡:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/291359内原王子神社 寺・神社・教会
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内ノ畑王子跡
藤原定家の『熊野御幸記』に「木の枝を刈って槌を作り、榊の枝に付けて王子に持参する」とあることから槌王子とも呼ばれていました。
。
現在は道路脇に碑が残るのみですが、町内に槌王子という字があることから当初はそちらに社地があったと推定されています。
内ノ畑王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E6%97%A5%E9%AB%98%E7%94%BA)#%E5%86%85%E3%83%8E%E7%95%91%E7%8E%8B%E5%AD%90
熊野御幸記:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/204099
槌:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8C#%E6%9C%A8%E6%A7%8C内ノ畑王子跡 名所・史跡
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西の馬留王子跡
鹿瀬峠を越える際に馬を休ませる場所で、王子の名前が見られるようになったのは江戸時代です。
峠を挟んで反対側の馬留王子と区別のため「西の馬留王子」と呼ばれています。
道沿いには碑がありますが、社地跡は碑の上の畑の中にあるそうです。
西の馬留王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E6%97%A5%E9%AB%98%E7%94%BA)#%E9%A6%AC%E7%95%99%E7%8E%8B%E5%AD%90
鹿瀬峠:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E3%83%B6%E7%80%AC%E5%B3%A0馬留王子跡 名所・史跡
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四ッ石聖蹟地
『熊野御幸記』に後鳥羽上皇と公卿が熊野詣の際、これら4つの石に腰かけて小憩したと記された場所です。
四ッ石聖蹟地:https://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/fukeikaidokumano/kumano/area1/doujouji.html#:~:text=%E5%9B%9B%E3%83%84%E7%9F%B3%E8%81%96%E8%B9%9F%E5%9C%B0
後鳥羽上皇:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E9%B3%A5%E7%BE%BD%E5%A4%A9%E7%9A%87
公卿:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%8D%BF -
爪かき地蔵さん
弘法大師がこの地に巡錫した際に岩に爪で刻んだと言われる地蔵尊です。
爪かき地蔵:https://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/fukeikaidokumano/kumano/area1/doujouji.html#:~:text=%E5%B2%A9%E3%81%AB%E7%88%AA%E3%81%A7%E5%9C%B0%E8%94%B5%E5%B0%8A
弘法大師:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7
巡錫:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A3%E6%95%99 -
イチオシ
爪かき地蔵さん
案内板には「現在、地蔵尊のお姿は見られない」と書かれていましたが、はっきりと見えました。 -
法華経塚遺跡の碑
鹿瀬峠にある法華の壇(法華寺旧跡)と「紀の国の名水50選」に選ばれている水滝不動瀑の分岐点に立つ道標です。
滝に不動尊を祀ったのは大正時代に入ってからと比較的最近のため、「左 旧道」「右 新道」の旧道は熊野古道、新道は旧国道42号(現県道176号の旧道部分)を示すものと考えられます。
水滝不動瀑:https://www.nwn.jp/feature/180317_mizutaki/
国道42号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9342%E5%8F%B7
県道176号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%81%93176%E5%8F%B7%E4%BA%95%E9%96%A2%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E7%B7%9A -
沓掛王子跡
鹿瀬峠を越えてきたりこれから向かう人や牛馬が沓を履き替えたことからその名前が付いたと思われる王子です。
かつては峠下の王子谷にありましたが、後世この地に移転されました。
沓掛王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E6%97%A5%E9%AB%98%E7%94%BA)#%E6%B2%93%E6%8E%9B%E7%8E%8B%E5%AD%90沓掛王子跡 名所・史跡
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題目板碑
室町時代の年号の入ったものを含め、日高地方では最も古い板碑です。
かつて古道の反対側にあった沓掛王子傍らの法華堂境内に立っていたものを移設したと伝えられています。
題目板碑:http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090400020/#:~:text=%E6%9D%BF%E7%A2%91 -
イチオシ
鹿瀬峠の石畳道
熊野古道で現存する中で最長の503mの石畳道が残っています。
石畳道:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/100/鹿ケ瀬峠石畳道 名所・史跡
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小峠
鹿瀬峠の頂きから西側に400m程下ったところにある峠で、広川町(有田郡)と日高町(日高郡)の群境になっています。
地蔵が掘られた道標に「右 かみくさの滝へ十五丁」書かれているように上草滝社への分岐となっているようです。
広川町:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B7%9D%E7%94%BA_(%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C)
有田郡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E7%94%B0%E9%83%A1
日高町:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%AB%98%E7%94%BA_(%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C)
日高郡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%AB%98%E9%83%A1_(%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C) -
イチオシ
馬頭観音
小峠の少し先の木の麓に馬の供養の墓である馬頭観音が祀られています。
馬頭観音:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E9%A0%AD%E8%A6%B3%E9%9F%B3 -
大峠の地蔵
鹿瀬峠の頂きから東側に150m程下ったところにある地蔵で、「是より紀三井寺七里」と彫られており、道標を兼ねています。
水と米を備え、それを頂いて帰り粥にして食べると痔が治ると言われることから「痔の神地蔵」、尋ね人が見つかることを願い地蔵に縄をかけることから「縛られ地蔵」とも呼ばれています。 -
東の馬留王子跡
1942年には階段石や玉砂利といった王子の跡を留めるものが残っていたようですが、1971年の調査では何も残っておらず、現在は石碑が立つのみです。
東の馬留王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BA%83%E5%B7%9D%E7%94%BA)#%E9%A6%AC%E7%95%99%E7%8E%8B%E5%AD%90 -
河瀬王子跡
鎌倉時代から存在した王子で「角瀬王子」或いは「津の瀬王子」と呼ばれていましたが、江戸時代の村名に合わせて「河瀬王子」と呼ばれるようになりました。
跡地には巨石が残り、スタンプが設置されています。
河瀬王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BA%83%E5%B7%9D%E7%94%BA)#%E6%B2%B3%E7%80%AC%E7%8E%8B%E5%AD%90 -
丹賀大権現社
白河法皇が熊野詣の途中で体調を崩された時、難儀を救った白髪の老人を丹賀蔵王権現として祀ったのが始まりとされています。
この付近の道路に面した家には旅籠や茶屋の跡が多数残っています。
白河法皇:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B2%B3%E5%A4%A9%E7%9A%87 -
津兼王子(井関王子)跡
湯浅御坊道路の工事で社地は完全になくなっており、料金所の敷地内に石碑が立つのみです。
津兼王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E5%BA%83%E5%B7%9D%E7%94%BA)#%E4%BA%95%E9%96%A2%E7%8E%8B%E5%AD%90
湯浅御坊道路:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E9%81%93%E8%B7%AF -
久米崎王子跡
参詣道から外れた場所にあったことから荒廃と修復を繰り返した王子です。
こちらも今は石碑が残るのみです。
久米崎王子跡:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E7%8E%8B%E5%AD%90_(%E6%B9%AF%E6%B5%85%E7%94%BA)#%E4%B9%85%E7%B1%B3%E5%B4%8E%E7%8E%8B%E5%AD%90 -
湯浅駅
2019年まで使用されていた旧駅舎と観光交流センターや町立図書館、地域交流センターが併設されている新駅舎です。
御坊乗り換えで田辺の宿に戻ります。
町立図書館:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E7%94%BA%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8
御坊駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9D%8A%E9%A7%85湯浅駅 駅
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2022年春の青春18きっぷで行く和歌山:西国三十三所徒歩巡礼(紀三井寺駅→[第3番]粉河寺→粉河駅)
2022/04/07~
岩出・紀の川
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西国三十三所徒歩巡礼(粉河駅→[第3番]粉河寺→[第4番]施福寺(槇尾寺)→河内長野駅)
2022/11/08~
和泉・泉大津
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西国三十三所徒歩巡礼(河内長野駅→[第5番]葛井寺→御所駅)
2022/11/10~
富田林・羽曳野
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西国三十三所徒歩巡礼(御所駅→[第6番]南法華寺(壷阪寺)→[第7番]岡寺→[番外]法起院→[第8番]長谷寺...
2022/11/11~
飛鳥
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西国三十三所徒歩巡礼(三輪駅→[第9番]興福寺南円堂→[番外]東大寺二月堂→山城多賀駅)
2022/11/12~
桜井・三輪・山の辺の道
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西国三十三所徒歩巡礼(山城多賀駅→[第10番]三室戸寺→六地蔵駅)
2022/11/13~
宇治
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西国三十三所徒歩巡礼(六地蔵駅→[第11番]醍醐寺→[第12番]正法寺(岩間寺)→[第13番]石山寺→三井寺...
2022/11/14~
石山寺周辺
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西国三十三所徒歩巡礼(三井寺駅→⑭三井寺→[外]元慶寺→⑮今熊野観音寺→⑯清水寺→⑰六波羅蜜寺→⑲行願寺→⑱...
2022/11/15~
二条・烏丸・河原町
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西国三十三所徒歩巡礼(東向日駅→[第20番]善峯寺→亀岡駅)と嵯峨野トロッコ
2022/11/16~
嵐山・嵯峨野・太秦・桂
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西国三十三所徒歩巡礼(亀岡駅→[第21番]穴太寺→[第22番]総持寺→富田駅)
2022/11/17~
亀岡
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西国三十三所徒歩巡礼(総持寺駅→[第22番]総持寺→[第23番]勝尾寺→[第24番]中山寺→宝塚駅)
2022/11/28~
箕面
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西国三十三所徒歩巡礼(宝塚駅→[番外]花山院→相野駅)
2022/11/30~
三田(兵庫)
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西国三十三所徒歩巡礼(相野駅→[第25番]播州清水寺→社町駅)
2022/12/01~
多可・西脇・加東
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西国三十三所徒歩巡礼(社町駅→[第26番]一乗寺→野里駅)
2022/12/02~
三田(兵庫)
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西国三十三所徒歩巡礼(野里駅→[第27番]圓教寺→鶴居駅)
2022/12/03~
姫路
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西国三十三所徒歩巡礼(鶴居駅→竹田駅)
2023/03/08~
神河・姫路北部(塩田)
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西国三十三所徒歩巡礼(竹田駅→上夜久野駅)と立雲峡・竹田城跡・生野銀山
2023/03/10~
朝来・生野
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西国三十三所徒歩巡礼(上夜久野駅→与謝野駅)
2023/03/11~
福知山
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西国三十三所徒歩巡礼(与謝野駅→[第28番]成相寺→宮津駅)
2023/03/12~
天橋立・宮津
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西国三十三所徒歩巡礼(宮津駅→松尾寺駅)
2023/03/13~
舞鶴
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西国三十三所徒歩巡礼(松尾寺駅→[第29番]松尾寺→小浜駅)
2023/03/14~
舞鶴
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西国三十三所徒歩巡礼(小浜駅→近江今津駅)
2023/03/15~
小浜・若狭
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西国三十三所徒歩巡礼([番外]延暦寺、[番外]四天王寺)
2023/03/16~
ミナミ(難波・天王寺)
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