
2022/05/17 - 2022/05/20
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愛猫シロネコさん
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離島の旅第4回目で3泊4日で伊豆七島の青ヶ島と御蔵島に行きました。
青ヶ島ではレンタカーで観光(丸山遊歩道(内輪山) ヒンギャ 大凸部 尾山展望台等)
御蔵島ではドルフィンスイム タンテイロの森 黒崎高尾展望台までの散策をします。(八丈島観光も予定していましたが、ヘリの欠航等で通過ノミでした。)
(写真)中央上に内輪山の丸山 後方には外輪山が見えます。)
両島とも行きづらい島で、まず、宿の確保が大前提です。(御蔵荘は3か月前に抽選で部屋を取りました。)青ヶ島はヘリは1か月前に電話予約をしますが、座席が9席で30分掛け続けてやっと繋がり取りました。(船もありますが、就航率は5~6割で毎日はありません。)又、御蔵島は東海汽船が寄港しますが、天候で寄港できない事もあります。
今回、青ヶ島行のヘリはガスで欠航し、急遽、船で向かいました。帰りはヘリがヘリポートの上空まで来ましたが、ガスで戻り欠航。1日停滞し、翌日の早朝臨時便(4日振りの運航だそうです。定期便は予約で一杯です。)で八丈島に飛び、何とか、船で御蔵島に行きました。始めは八丈島を1日予定していましたが、キャンセルとなりました。(連絡等、気を揉む旅となりました。)
(青ケ島)
東京より南に358kmの周囲約9kmの孤島で人口は約171人の伊豆諸島有人島の最南端です。世界でも珍しい二重式カルデラ火山で「ヒンギャ」という火山性噴気孔があり、海に切れ落ちる断崖絶壁の島です。
1783年、丸山を含む池之沢の複数の火口が噴火し、10名前後が死亡。家屋63戸が赤熱噴石により全焼しました。その後も、噴火が続き、1785年4月18日、丸山噴火により全島民が八丈島に避難しようとしましたが、船が小さく203名が船に、約130名が残されました。若者より船に乗せ、年寄りは残り、命を落としました。船にすがりついた人の手を鉈で切り落とすという悲しい事件もありました。1835年、佐々木次郎太夫により、島に往還しました。
①2022年5月17日(火)
1)羽田7:30(11220円NH1891)8:25八丈島空港(ヘリの欠航で急遽、船に変更)
八丈島空港8:30(タクシー1330円)8:40底土港9:30(船2950円)12:20青ケ島(三宝港)に着きます。 (レンタカーで丸山・村内を観光)
2)(青ヶ島観光)(青ケ島レンタカー(港まで回送)と昼食のヒンギャ(材料)を受取、無事観光を始めます。(島の方は予定の変更には慣れているようでした。)
三宝港 青宝トンネル 製塩事業所 フレアイサウナ 地熱釜 (「ヒンギャ」) 池之沢噴気孔群 丸山遊歩道(丸山 オ富士様 オオタニワタリの群生)と雨の中を歩き、
3)(昼食)「ヒンギャ」(12:40-13:10)(サツマイモ ジャガイモ ソーセージ クサヤ 卵 オニギリ)を戴きます。車で
4)島庁跡 噴火犠牲者碑 平成流シ坂トンネル マチカド庭園 大里神社 清受寺 名主屋敷跡 休戸橋 村役場 診療所 図書館 郷土芸能館 信号 小中学校 塔の坂 還住ノ碑佐々木次郎太夫ノ墓 佐々木卯之助ノ碑 神子ノ浦展望台 ヘリポート 金毘羅神社 ジョウマン共同牧場 十一屋酒店 郵便局 大凸部・尾山展望公園入口 水道施設 民宿に17:23着きます。
シャワー16:20-16:35 夕食18:30-20:00 民宿カイユウ丸12000円(3食)
②5月18日(水)(青ヶ島観光)
5)(5:16-7:00)レンタカーで早朝観光 大凸部(池之沢地区ヲ望む 丸山 外輪山) 尾山展望公園(内輪山) 東台所神社 水道施設 神子の浦展望広場 民宿7:00着 渡海神社
(朝食)7:30-8:20(洋食) レンタカー代清算(3800円)し、ヘリポートに置く。9:00宿発
青ヶ島(ヘリ)9:45発の予定で保安検査等を済まし、上空にヘリが到着するもガスが立ち込め断念。清算し午後の臨時便の説明を聴き、10:20宿
午前は八丈島のレンタカー 宿に連絡。
6)(昼食)民宿カイユウ丸(11:53-)で戴き、午後の臨時便の欠航の連絡があり、明日の臨時便の説明を聴きます。
PM3:00頃ヨリ、同宿の方とダラダラと飲み始めました。(ソレモ良い想い出)
(夕食)18:00-19:30 スグ寝ます。(泊)青ヶ島民宿カイユウ丸(3食12000円)オミヤゲ「青酎」4000円(御蔵島で同宿の人々と全部飲みました。)
③5月19日(木)
7)早朝散歩(神子の浦展望広場 佐々木卯之助の碑 青ヶ島小・中学校等村内を散歩) 朝食7:00-7:25(和食) 歩いて5分のヘリポートに向かいます。
青ヶ島8:53(ヘリ早朝特別便11750円乗客5名)9:15八丈島空港9:17(タクシー500円)9:25底土港9:40(橘丸1850円)12:30御蔵島12:35(送迎車)12:45御蔵荘と忙しく移動します。
8)(御蔵島観光)ドルフィンスイム(13:30-16:25)(スペシャルオレンジ8500円)参加します。
{変更後の旅程}
①2022年5月17日(火)
羽田7:30(NH)8:25八丈島空港8:30(ヘリ欠航)(タクシー)8:40底土港9:30(船)12:20青ケ島(三宝港)(レンタカーで丸山・村内を観光) 泊(民宿「カイユウ丸」)
②5月18日(水)
(早朝、尾山展望公園 大凸部観光) 9:45のヘリが欠航(その後は民宿で停滞酒三昧)
③5月19日(木)
青ケ島8:53(ヘリ)9:15八丈島空港9:17(タクシー)9:25底土港9:40(船)12:30御蔵島 午後ドルフィンスイム(13:30-15:50) タンテイロの森 村内観光(泊)御蔵荘
④5月20日(金)
黒崎高尾展望台往復(徒歩)(7:30-11:15) 御蔵島12:35(船)19:40竹芝桟橋
八丈島観光が出来ませんでしたが、以前に来ていますので伊豆諸島の有人島7島を回る事が出来ました。
{始めの旅程}
①2022年5月17日(火)
羽田7:30(NH)8:25八丈島空港8:30・9:20(ヘリ)9:40青ケ島(レンタカー観光)
②5月18日(水)
青ケ島9:45(ヘリ)10:05八丈島空港(レンタカー観光)(泊)八丈島
③5月19日(木)
底土港9:40(船)12:30御蔵島 午後ドルフィンスイム(13:30-15:50) タンテイロの森 村内観光(泊)御蔵荘
④5月20日(金)
黒崎高尾展望台往復 御蔵島12:35(船)19:40竹芝桟橋
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田空港を早朝、出発し、八丈島に向かいます。(ここでカメラの故障があり、この次からは防水用のカメラにチェンジします。)
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八丈島空港に着きます。
八丈島空港 空港
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八丈島空港内
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八丈島空港のANAのカウンター
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愛ランドシャトルのカウンター(青ヶ島から利島まで一往復(一日)します。)
ガスの為、八丈島から青ヶ島は欠航の為、予定の変更。急いで、タクシーで八丈島港(底土港)に行き、船で青ヶ島に向かいます。)この時期のヘリは8~9割 船は5~6割の出航率ですが、船が出て、何とか青ヶ島に渡れました。) -
底土港まで乗ったタクシー(1230円)
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底土港周辺(今日の天気は悪く、霧や雨の為、写真映りが悪いです。)
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底土港のカウンター
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八丈島9:30-12:50青ヶ島です。
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竹芝桟橋に向かう橘丸(明後日に御蔵島まで乗ります。)
橘丸 乗り物
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青ヶ島に向かうくろしお丸(2022年2月28日よりこの航路に就航した新船です。)
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青ヶ島に向かうくろしお丸(2022年2月28日よりこの航路に就航した新船です。)
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底土港と橘丸
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八丈富士にガスがかかっています。
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底土港と八丈富士
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三原山
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八丈島灯台
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八丈島灯台
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八丈島の洞輪沢
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八丈島の南端の小岩戸ヶ鼻
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荒れ気味の海
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2022年に初就航のくろしお丸(船内図)
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くろしお丸(船内案内図)
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乗船記念スタンプを押しました。
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乗船記念スタンプを押しました。
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くろしお丸(船内)
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くろしお丸(船内)
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くろしお丸(船内)
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くろしお丸
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いよいよ、青ヶ島に着きました。(伊豆七島では最南端の有人島です。)八丈島よりガスと雨がひどくなり、写真映りが悪いです。行きたいと思っていた青ヶ島に着いて、気持ちは盛り上がっています。
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青ヶ島(ガスで全景が分かりません。)
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青ヶ島の三宝港(周囲の崖はすべて、コンクリートを打ち、要塞の様になっています。)
上の白い線は旧道ですが、がけ崩れで不通になっており、今はトンネルで村に向かいます。 -
コンクリートを打たれ、要塞のような三宝港(新港)
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要塞のような三宝港(旧港)
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青ヶ島に上陸します。
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くろしお丸
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荷物をクレーンで降ろします。(殆どの生活物資は船で運ばれます。しけの時には1週間程、欠航する事もあります。以前のあおがしま丸では人もクレーンで乗り降りをしていたそうです。)
青ヶ島港 (三宝港) 名所・史跡
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飴が降りしきる三宝港(乗船客もいなくなりました。)
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三宝港の旧港と中央に青宝トンネルの入口が見えます。トンネルの脇に鎮守大明神があり、今は鳥居のみです。
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三宝港周囲の崖
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青ヶ島レンタカーで半日借りました。(3000円(半日)港までの回送料500円 ガソリン代300円)約3800円でした。)港まで車を持ってきてもらい,又、民宿の「かいゆう丸」さんからは昼食のヒンギャの材料も持ってきてもらいました。助かりました。
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青宝トンネル(505mで昭和60年3月に竣工)
港より、外輪山の内部に向かいます。 -
外輪山と内輪山の間に着きました。雨が降っていますが、カッパを着て、内輪山の丸山遊歩道を歩きます。
製塩事業所です。 -
ふれあいサウナ(地熱を利用したサウナで、60C位です。平日は14:00より、オープンなので入りませんでした。シャワー2つと浴槽が2つあります。300円)
ふれあいサウナ 温泉
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地熱釜(左に釜があり、民宿でもらった食材を蒸かします。)噴気孔の事を「ヒンギャ」といい、水蒸気を噴出する穴で「ヒノキワ」(火の際)の語源です。
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地熱釜(民宿でもらった食材を蒸かします。ジャガイモ・サツマイモ・生卵2個・ソーセージ・くさや・おにぎりを蒸かします。)噴気孔の事を「ヒンギャ」といい、水蒸気を噴出する穴で「ヒノキワ」(火の際)の語源です。
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地熱釜(民宿でもらった食材を蒸かします。ジャガイモ・サツマイモ・生卵2個・ソーセージ・くさや・おにぎりを蒸かします。)蓋をして、下にある赤いレバーを縦にすると、蒸気が吹き込んで、40~60分で出来上がります。その間、丸山遊歩道を一周します。
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東屋(ここにも地熱釜がありますが、ふれあいサウナの傍の地熱釜が熱が強いそうです。)
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丸山遊歩道(案内図)よく、見えませんが。(二重のカルデラで、丸山遊歩道は内輪山にあたります。)
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丸山遊歩道を登ります。
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丸山遊歩道(一周コースで左右どちらでも良いですが、左の尾根道から行った方が最後に景色が良くなります。)
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丸山遊歩道(左はオオタニワタリ群生地です。南方のシダ植物で「谷を渡る」が語源です。焼酎の「青酎」の製造にも使います。)
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周囲の木々
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おそらく、「金太」(キンタ)という所で低くなった外輪山の隙間より太平洋の絶景が眺められるはずです。
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この様な遊歩道を歩きます。(誰にも、会いませんでした。)
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アシタバ
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オオタニワタリの若葉
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カルデラ内の大橋水源や大杉(「大杉」は樹齢200年以上で噴火で生き残った木の様です。)の方向です。ここには入らないで下さいとの事です。遭難の危険があるとの事です。)
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杉の木
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お富士様(1835年に青ヶ島に往還しましたが、1783~85年の噴火を恐れて、外輪山内には入りませんでしたが、佐々木初太郎がここに神社を建立し、農作業を出来るようにしました。)
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お富士様(1835年に青ヶ島に往還しましたが、1783~85年の噴火を恐れて、外輪山内には入りませんでしたが、佐々木初太郎がここに神社を建立し、農作業を出来るようにしました。)鳥居は2020年に建立しました。
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石碑(お富士様 1835年に青ヶ島に往還しましたが、1783~85年の噴火を恐れて、外輪山内には入りませんでしたが、佐々木初太郎がここに神社を建立し、農作業を出来るようにしました。)
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内輪山より下を見ますが、写真では分かりにくいですが、湯けむりが上がっています。
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上は外輪山で下に中央は生コン工場 下側は左より製塩事業所 ふれあいサウナ 小さくレンタカーが見えます。
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借りたレンタカーが一台、ポツンと停車しています。
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左より製塩事業所 その右にふれあいサウナ 右に地熱釜の小屋(昼食が出来上がります。)
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外輪山の断崖
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オオタニワタリの若葉
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紫陽花
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オオシマツツジ
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噴気孔
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噴気孔群(煙が分かります。)(電気のない時は、暖房や調理に「ひんぎゃ」として利用しました。)
池之沢噴気穴群 自然・景勝地
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左より製塩事業所 ふれあいサウナ 地熱釜 レンタカー
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昼食の「ヒンギャ」(左よりジャガイモ サツマイモ クサヤ ソーセージ おにぎり ゆで卵2個を美味しく頂きました。)
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足元に猫が来ました。(クサヤをあげました。)
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レンタカーで外輪山をトンネルで抜け、村(岡部地区)に向かいます。
キャンプ場(今は閉鎖中です。) -
狭い道を運転しました。
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島庁跡(以前は、池之沢地区にありました。ブランコの残骸があるそうですが、草木で分かりませんでした。)
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噴火犠牲者碑(1783年、丸山を含む池之沢の複数の火口が噴火し、10名前後が死亡。家屋63戸が赤熱噴石により全焼しました。その後も、噴火が続き、1785年4月18日、丸山噴火により全島民が八丈島に避難しようとしましたが、船が小さく203名が船に、約130名が残されました。若者より船に乗せ、年寄りは残り、命を落としました。船にすがりついた人の手を鉈で切り落とすという悲しい事件もありました。1835年、佐々木次郎太夫により、島に往還しました。)
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外輪山(この後ろに岡部地区があります。)
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外輪山(この先にトンネルがあり、岡部地区に抜けます。
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内輪山の丸山(先程、この頂上を一周しました。)丸山には椿が植えられ、縦の線は椿を間隔を空けて植えた跡です。丸山は天明の大噴火(1785年)で隆起した大・小2つの旧火口を持つ内輪山で火口内に大池・小池という2つの池がありましたが、今はなく、木々で覆われています。)
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内輪山の丸山(先程、この頂上を一周しました。)丸山には椿が植えられ、縦の線は椿を間隔を空けて植えた跡です。
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平成流し坂の旧道の入口(通行禁止です。)
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丸山(内輪山)とガスに煙る外輪山(二重カルデラが分かります。)
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平成流し坂トンネル(1992年3月竣工)岡部地区と池之沢地区を結びます。以前は旧道で峠を越えていました。)
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トンネルを抜け、島の東北部を走りますが、より一層ガスが濃くなります。(時々、対向車が来るので注意して運転をします。)
休戸街かど公園 -
大里神社入口(島の総鎮守で、外輪山の頂上にあります。昭和41年まで使われており、「でいらほん祭」の仮面の男の鬼面と女面を安置しています。急な玉石の階段を登りますが、今日の雨降りの時は滑って危険です。)
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青受寺(1695年に建立。浄土宗で八丈島の大賀郷の宗福寺の末寺です。島唯一の寺で無人の寺です。)
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名主屋敷跡に降りて行きます。
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名主屋敷跡(1835年、佐々木次郎太夫は八丈島より青ヶ島への「還住」を成功させ、島の再興をした江戸時代の名主で「青ヶ島のモーゼ」と言われています。屋敷はなく、わずかに玉石垣と土台と大ソテツが残るのみです。)
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名主屋敷跡(1835年、佐々木次郎太夫は八丈島より青ヶ島への「還住」を成功させ、島の再興をした江戸時代の名主で「青ヶ島のモーゼ」と言われています。屋敷はなく、わずかに玉石垣と土台と大ソテツが残るのみです。)
佐々木次郎太夫の家 名所・史跡
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名主屋敷跡(1835年、佐々木次郎太夫は八丈島より青ヶ島への「還住」を成功させ、島の再興をした江戸時代の名主で「青ヶ島のモーゼ」と言われています。屋敷はなく、わずかに玉石垣と土台と大ソテツが残るのみです。)
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名主屋敷跡(1835年、佐々木次郎太夫は八丈島より青ヶ島への「還住」を成功させ、島の再興をした江戸時代の名主で「青ヶ島のモーゼ」と言われています。屋敷はなく、わずかに玉石垣と土台と大ソテツが残るのみです。)
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休戸橋(居住地区に入ります。)
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駐在所
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青ヶ島村役場
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保健センター(1Fに診療所)
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図書館と武道所
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島唯一の信号
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還住の碑(天明の噴火より50年後に「還住」を果たした名主佐々木次郎太夫をモデルにした記念碑)
佐々木次郎太夫の碑 名所・史跡
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還住の碑(天明の噴火より50年後に「還住」を果たした名主佐々木次郎太夫をモデルにした記念碑)
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還住の碑(天明の噴火より50年後に「還住」を果たした名主佐々木次郎太夫をモデルにした記念碑)
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「還住」を果たした佐々木次郎太夫の墓
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「還住」を果たした佐々木次郎太夫の墓
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「還住」を果たした佐々木次郎太夫の墓
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「還住」を果たした佐々木次郎太夫の墓
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この辺には墓が沢山あります。
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青ヶ島小・中学校(生徒数は10数名です。)
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佐々木卯之助の碑(佐々木卯之助は江戸時代、飢饉の際、幕府射撃場での耕作を黙認した為に、神奈川の茅ヶ崎よりこの島に流刑となりました。その時、本人は42才、長男は19歳でした。明治になり許されましたが、島に残り、明治9年、島で死亡しました。昭和43年、子孫の佐々木登氏が建立しました。)
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神子の浦展望広場(天明の大噴火の避難口でここより断崖を下り、船を降ろし避難しました。)
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神子の浦展望広場より約250m下の玉石の海岸
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神子の浦展望広場より約250m下の玉石の海岸
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神子の浦展望広場より断崖への入口(立ち入り禁止です。)(天明の大噴火の避難口でここより断崖を下り、船を降ろし避難しました。ここは永らく、島の玄関口でした。)
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へリポートの先の金毘羅神社(鳥居)
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森の中の参道の先の金毘羅神社(鳥居)
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金毘羅神社(佐々木次郎太夫や4つの神社を祀ります。)
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金毘羅神社(佐々木次郎太夫や4つの神社を祀ります。)内部
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金毘羅神社内の「八大龍王神」の石塔(よく分かりませんが、日蓮宗の流儀だそうです。)
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ガスのヘリポート
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ジョウマン共同牧場(標高200m、島の北端部の崖の上にあり、一面の草原です。牛は数頭いますが、島外に売られて行きます。)
ジョウマン共同牧場 動物園・水族館
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十一屋商店(島唯一のお店です。)日用品・お酒その他を売っています。(レンタカーやGSも経営しています。)
十一屋酒店 グルメ・レストラン
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郵便局
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大凸部遊歩道
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大凸部遊歩道(入口)外輪山の上に登りますが、ガスで見えない為、明日朝に登る事にしました。
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NTTの電波塔
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水道施設(貯水)
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尾山展望公園
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尾山展望公園(入口)登っても何も見えない為、明日の朝、登ります。
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内燃力発電所
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民宿「かいゆう丸」に着きました。(2020年にオープンしました。)
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民宿「かいゆう丸」(食堂)(明日のヘリが飛ばず、明日の午後、同宿の方と、数時間ここで飲み、旅の話等を致しました。それも、又、良い想い出です。)
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民宿「かいゆう丸」(部屋)
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民宿「かいゆう丸」(お風呂)
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夕食(右下はキハダマグロ漬)と焼酎「青酎」(特産物かんも(さつまいも)から手作りされる焼酎)800円
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翌日早朝、5:16民宿を出発して外輪山に登ります。
大凸部入口(車はここまでです。) -
大凸部
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大凸部(入口を登ります。)
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途中、東台所神社の玉石の階段の入口がありますが、登りな何とか登れますが、下りは急で自殺行為です。尾山展望公園より回り込みます。
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東台所神社の玉石の階段の入口(登りな何とか登れますが、下りは急で自殺行為です。尾山展望公園より回り込みます。)
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大凸部へ登ります。
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大凸部へ登ります。(雨上がりで滑りやすいです。)
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大凸部頂上に着きます。
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大凸部頂上(標高432m 青ヶ島の最高地点です。)
大凸部 自然・景勝地
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大凸部頂上の三角点
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内輪山の池之沢地区は残念ながら、ガスで殆ど、見えませんでした。
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時々、ガスが取れそうになりますが。
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大凸部より太平洋の方向も見えません。
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微かに丸山(内輪山)が分かりました。
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一瞬、ガスが取れ、外輪山が見えました。
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一瞬、ガスが取れ、外輪山が見えました。
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一瞬、ガスが取れ、外輪山が見えました。
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一瞬、ガスが取れ、外輪山が見えました。
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一瞬、ガスが取れ、外輪山と海が見えました。(三宝港方向です。)
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大凸部(一瞬、ガスが取れ、頂上中央部の丸山(内輪山)が見えました。右の建物は生コン工場です。)
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諦めて、大凸部を降ります。
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濡れた苔
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大凸部より尾山展望公園に向かいます。
途中、村内が見えました。 -
途中、村内が見えました。
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青ヶ島案内図
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尾山展望公園入口で車を置きます。(この後、GSでガソリンを入れ、十一商店でお金の生産をして、へリポートの駐車場に車を置いて行きました。)
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尾山展望公園入口
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尾山展望公園頂上(星空を眺める様になっています。)
ここからは360度の大海原と複式火山の絶景が見えるはずですが?尾山展望公園 名所・史跡
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尾山展望公園頂上(星空を眺める様になっています。)
ここからは360度の大海原と複式火山の絶景が見えるはずですが? -
尾山展望公園より東台所(トウダイショ)神社に向かいます。
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途中、丸山(内輪山)が微かに見えました。(中央やや右の建物はふれあいサウナです。)写真では分かりませんが、丸山が分かりました。)
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途中、丸山(内輪山)が微かに見えました。(中央やや右の建物はふれあいサウナです。)写真では分かりませんが、丸山が分かりました。)
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東台所神社
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写真では分かりにくいですが、東台所神社よりの玉石垣の参道(急坂で四つん這いにならないと登れません。今日のように濡れている時は自殺行為です。)
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東台所神社(鳥居)島の朝の助は女性のツナと恋仲でしたが、事情があり、失恋し、腹いせに島民7人を殺傷し入水自殺をした。朝の助の霊を鎮めるために建立。崇神を祀る神社です。今では縁結びの神社になっています。)
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東台所神社(島の朝の助は女性のツナと恋仲でしたが、事情があり、失恋し、腹いせに島民7人を殺傷し入水自殺をした。朝の助の霊を鎮めるために建立。崇神を祀る神社です。今では縁結びの神社になっています。)
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東台所神社(島の朝の助は女性のツナと恋仲でしたが、事情があり、失恋し、腹いせに島民7人を殺傷し入水自殺をした。朝の助の霊を鎮めるために建立。崇神を祀る神社です。今では縁結びの神社になっています。)
東台所神社 寺・神社・教会
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東台所神社(内部)
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東台所神社(内部)
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東台所神社(内部)
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東台所神社の周囲には小さな鳥居と祠が沢山あります。(高さ1mの石碑があり、女性の線刻が描かれていると聞きましたが分かりませんでした。)
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東台所神社の周囲には小さな鳥居と祠が沢山あります。
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水道施設(緑に塗られた斜面は集水面です。)
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水道施設(緑に塗られた斜面は集水面です。)
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青ヶ島小・中学校と運動場
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神子の浦展望広場からの太平洋(クジラが見える事もあるそうです。)
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神子の浦展望広場(八丈島が見えました。左が八丈富士 右が三原山)
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神子の浦展望広場(八丈小島(源為朝の最後の地といわれています。))
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神子の浦展望広場(村内を見ます。)
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神子の浦展望広場(約250m下の玉石の海岸)
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神子の浦展望広場(約250m下の玉石の海岸)
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神子の浦展望広場(近くの小島 ここからはクジラが見える事もあるそうです。)
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神子の浦展望広場からヘリポートの待合室
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神子の浦展望広場周辺のオオタニワタリ
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オオタニワタリの若葉
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へリポート
青ヶ島ヘリポート 乗り物
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東京都教職員青ヶ島(中里)住宅
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ヤマユリが綺麗です。
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渡海神社の鳥居と玉石垣(天明の大噴火で亡くなった人をお祀りします。)玉石垣を四つん這いになって登りました。
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渡海神社(小さな祠があるようですが良く分かりませんでした。)
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渡海神社の鳥居(天明の大噴火で亡くなった人をお祀りします。)
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良く見える、NTTの電波塔
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居酒屋「一人」
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隣の居酒屋「もんじ」
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郵便局(昨日は霞んでいました。)
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ビジネス宿中里
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民宿「杉の沢」
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居酒屋「おじゃれ杉の沢」
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内燃力発電所
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民宿「かいゆう丸」さんの母屋です。
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民宿「かいゆう丸」の朝食(洋食と和食で一日交代です。)を戴き、
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ヘリポート待合室
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ヘリポートより村を見ます。(手前の左右はお墓です。)ヘリポートとその周辺は元はお墓でしたが、ヘリポートを作る為、お墓を撤去したそうです。
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ヘリポート(昨日と違い、よく、見えます。これなら、ヘリに乗れそうと地元の方が話しておりました。)ヘリポートとその周辺は元はお墓でしたが、ヘリポートを作る為、お墓を撤去したそうです。
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ヘリポート待合室内で愛ランドの受付と荷物の計量と体重(自己申告)をします。(荷物の超過分は有料です。)乗客は7人でした。(9名が定員ですが、キャンセルが出る事があるようです。)この後、保安検査をすると、この後ろの部屋からは出られません。ヘリが来る5~10分前まではガスはありませんでしたが、その後、急にガスが出ました。ヘリが飛んで来て上空で数分間、ホバリングをしていました。操縦士と地上の係員との交信が聞こえ、何とか着陸のタイミングを話していましたが、最後に、操縦士の「止めます。」の声に全員、ため息が出ました。午後の臨時便の搭乗可否を聞かれました。(ブログを書いている時は良い経験だったと思いましたが)
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その為、民宿「かいゆう丸」に戻り、八丈島のレンタカー屋にキャンセルの連絡。又、午後の臨時便の可能性もあり、八丈島の民宿にその連絡を入れました。又、次の御蔵島の宿やドルフィンスイムの会社にも予定が変更になるかもしれないと連絡を入れました。
そんなことで、午前中が過ぎ、昼食を戴きました。(疲れたので、お酒を戴きました。)午後は雨とガスが強くなり、ヘリの会社より、午後の臨時便の欠航の連絡がありました。明日の早朝臨時便の搭乗の可否を聞かれました。(勿論、乗ります。)
その後、同宿の年配の方と午後は焼酎「青酎」を数時間、飲みながら話を致しました。それも楽しい想い出になりました。 -
今日は民宿「かいゆう丸」さんは満員の予定でしたが、ヘリの欠航の為、少人数の宿泊でした。その為、豪華な夕食となりました。
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タケノコ
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特に「島寿司」は沢山ありました。
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島寿司と鶏です。
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鶏
午後はずっと、飲み続けました。 -
翌日、朝食前に村を散歩しました。
青ヶ島レンタカーとGSです。 -
村内の中心部にもお墓が沢山あります。
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村内の中心部にもお墓が沢山あります。
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神子の浦展望広場よりの朝日(天明の大噴火の避難口でここより断崖を下り、船を降ろし避難しました。)
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神子の浦展望広場より村内を見ます。
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神子の浦展望広場(左は水道施設 右は尾山展望公園)
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神子の浦展望広場(左は東台所神社 右は大凸部)
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なんかの実
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なんかの実
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佐々木卯之助の碑(佐々木卯之助は江戸時代、飢饉の際、幕府射撃場での耕作を黙認した為に、神奈川の茅ヶ崎よりこの島に流刑となりました。その時、本人は42才、長男は19歳でした。明治になり許されましたが、島に残り、明治9年、島で死亡しました。昭和43年、子孫の佐々木登氏が建立しました。)
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やよい荘(廃業?)
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島唯一の信号
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青ヶ島小・中学校
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「おじゃりやれ」の看板
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なんかの実
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花
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民宿「かいゆう丸」での最後の朝食
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ヘリコプターが降りて来ます。(手前はパトカー)
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荷物を降ろします。(これなら乗れそうです。)
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荷物を降ろします。(これなら乗れそうです。)
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5人の乗客です。(エンジンは切っておらず、すぐ、離陸します。)この便は早朝臨時便の為、この後、再び、ヘリは青ヶ島に戻って、お客さんを運びます。
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乗り込んで、すぐ離陸します。
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上空に上がります。(下に降りてきた乗客や見送りの人 右下に待合室 右上にNTT電波塔 上に外輪山)
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上に外輪山 その下に水道施設 中央右に学校
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断崖に囲まれた青ヶ島が分かります。(「さようなら」青ヶ島)
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操縦席(八丈島に向かいます>)
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