2022/04/17 - 2022/04/17
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UKICOさん
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4月17日(日)、翌日も仕事が休みのこともあり、思いつくままに小樽へ出掛けました。
久しぶりの小樽です。
小樽には海鮮のほかにも、美味しいものが盛り沢山。
歩いては食べ、食べては歩きの「樽さんぽ」は、観光のお役立ち情報はナッシングの備忘録です。
よろしかったらお付き合いくださいませ。
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わたしの住んでいる町から「快速エアポート」に乗車。
乗り換えなしで、約一時間で小樽着です。
駅中に飾られているランプは「北一硝子」製だとのこと。
駅に着いたとたんに「小樽感」が漂うこの駅、なかなか良いですよね。
時間は12時半過ぎ、ランチの時間に丁度いい。JR小樽駅 駅
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駅構内にある「小樽サンジェルマン」。
遠くからいらした人も「ここにもサンジェルマンが!」と、嬉しくなるような店構えです。小樽サンジェルマン グルメ・レストラン
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天気予報はそんなに悪くなかったけれど、なにやら不穏な空模様の小樽駅前。
天気予報と違うんじゃなくて? -
駅前交差点。
坂を下ると海。
ときどき陽が射したり、気まぐれなお天気。 -
駅前左手に三角市場。
ちょっと行ってみようか。。三角市場 お土産屋・直売所・特産品
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三角市場入り口付近にある、石川啄木の歌碑。
「子を負ひて雪の吹き入る停車場にわれ見送りし妻の眉かな 啄木」
歌碑の横にある三角市場の旗が、旅情ぶち壊しと思うのですが。。石川啄木歌碑 (小樽駅前) 名所・史跡
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三角市場、入ったことないんですよ。
観光客専用って感じだし、地元というとそっぽ向かれそうで、なんか敷居が高いのよね。
市場をサササーっと通り抜けましたが、収穫はありませんでした。 -
小樽サンモール一番街(アーケード)をぶーらぶら。
シャッターガラガラが多いのは日曜ということもあるのでしょうが…。 -
栄枯盛衰のしみじみレトロ感がいいんですよ、と、榎本先生もおっしゃってます。(笑)
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北海道最古の鉄路「手宮線」跡。
今は線路の一部を残し、散策路になってます。旧手宮線跡 名所・史跡
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旧手宮線跡地
ここも、活気溢れるころの小樽を彷彿させる場所。 -
本日のメインイベント、その1
「小樽でワインを飲むのだ!」
で、ワイン&カフェレストランの小樽バインへ。小樽バイン グルメ・レストラン
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明治45年に建てられた旧北海道銀行が「小樽バイン」。
重厚な店構えです。 -
階段を上がり左側がカフェレストラン。右側は道産ワインショップになっています。
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店内は落ち着いたムード。
そこそこカジュアル感もあり、ワインとお料理をしみじみ味わいたい人にはいいかもしれない。 -
まず、北の匠シリーズ飲み比べをオーダーしてみました。
左から「田崎正伸ヴァイゲルトレーベ」、「宍戸富二レゲント」「北島秀樹ケルナー」。 -
北海道産ポークのリエット メルバトースト添え。
リエットが少し余ったので、トーストを追加。
ワインに合う一品でした。 -
余市産麦豚のカツレツ、お肉料理で、こーゆーの好きなんです。
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ミックスナッツ、お酒のお供に必ずいてほしいヤツ。
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満腹中枢壊れて、北海道産ビーフのカルパッチョも追加。
小樽ウィン(赤・ミディアム)をカラフェで。 -
わーい、いい気分で酔いが回りました。
運河のほうに行ってみましょう。 -
浅草橋からの「絵」になる風景。
さすが、小樽観光の集客率№1のところ(多分)だけあって、人力車のお客待ちや、観光案内所などもあって、よそに比べて人の往来がありますね。
とは言っても、日曜午後、天気は予報と反して、そして予想以上に寒いときたら、人力車のお兄さんの人待ち顔は若干暗め。 -
小樽出抜小路(屋台村)の火の見櫓。
浅草橋の向かいにあり、展望台になっていて、運河を見渡せるらしいです。
ここの他にも小樽には「屋台村レンガ横丁」があります。
屋台村、函館や帯広にもあって、その町の「美味しいもの」がその一角に凝縮されてるので、手っ取り早く名物やグルメいただくのにはいいですね。
屋台という雰囲気もまた開放的ですしね。 -
小樽明治から大正にかけて、函館と並んで栄えた町なのでした。
多数の銀行、商社が立ち並び、その一角は「北のウォール街」と呼ばれたとのこと。
その名残りの歴史的建造物が小樽の町には数多く残ってるんですよね。旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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ここは、旧三井銀行小樽支店です。
中を見学してみましょ。
料金は700エーン。
この旧三井銀行を含め、似鳥美術館(旧拓殖銀行)、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)、三つ合わせて「小樽芸術村」といいます。
あの「ニトリ」が買い取って運営してます。
3館共通見学料は割引があって、お得みたい。
内容はお値段以上かどうかわからないけれど。。 -
なんか珈琲でも飲みたいかも、と、サンモールアーケード街に戻ってきました。
とても前から気になっていた昭和8年創業の老舗、純喫茶「光」。
高度成長期やバブルやリーマンショックもなんのその、っていう体(てい)で営業されてきたのでしょう。
よそ者を受け付けないような「気」が流れてるんですよね、ここは。
思い切って入ってみます。純喫茶 光 グルメ・レストラン
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店内撮影不可のため、なんとか1枚だけ撮りました(←ダメじゃん)
コーヒーには意味不明のカステラが付いてきます(←ネットで学習済み)
北海道民なら「ビタミンカステラ」といえば、お判りでしょう。アレです。
店内に一歩入ったとたんに、昭和時代にタイムスリップ。
クラシックが流れ、骨董品が所狭しと並び、紫煙で淀んだ感じのお店空間は、好き嫌いがハッキリ別れるところです。 -
喫茶「光」、なんかゆっくりできた気がしませんでした。(ふぅ。。)
向かいにはアイスクリームパーラー「美園」
大正時代に北海道で初めてアイスクリームを販売したお店です。 -
食品サンプルがまた、可愛くていい味出してますね~。
今度はここに入ろうっと。
因みに、美園さんの大穴メニューは「なべ焼きうどん」です。 -
ジグザグに行ったり来たりしてますが、また小樽運河にやってきました。
まぁ、本日のメインイベント、その2までの時間つぶしなのですが…。
「北海製缶第3倉庫」。
損傷が激しいことから解体が危ぶまれてましたが、どうにか危機を免れ、市が補修して管理していくことになりました。
ここは小林多喜二の小説にも登場しているところで、小樽運河のシンボルともいえるのでね。旧北海製罐倉庫(株) 名所・史跡
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夕方になりお天気も回復。
昼間より暖かく感じられます。 -
昼間運航中止になっていた運河クルーズ、再開したようですね。
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さて、本日のメインイベントその2
「アツアツパリパリの半身揚げを食べよう」
の会場「なると本店」へ。
半身揚げのお店として、長きにわたり地元に愛されるお店です。若鶏時代 なると 本店 グルメ・レストラン
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半身揚げとお寿司のセット。
あつあつで、パリパリが美味すぎる~。
食べるのに夢中で(手がベタベタです)、気が付けば写真はこれだけでした。 -
私なりの小樽満喫散歩でした。
また来よう~。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamiyさん 2022/06/05 10:50:02
- 懐かし過ぎる~~
- 何度となく訪れた小樽
その風景が~懐かし過ぎる@遠い目~ 笑
ウキちゃんとも来ましたよね~(団体さんで)笑
喫茶光は私 馴染めそうな気がする?(かな)
黒石でかなりハードルの高い場末の喫茶店に入りましたから
(ブログには書かなかったんですけどね)大爆
北海道~この夏に行こうかと少しよぎりましたが
別の場にしました
なので~またいつの日か 小樽行きたいです
半身揚げ~~~食べたいわ!”❤
- UKICOさん からの返信 2022/06/06 16:27:01
- Re: 懐かし過ぎる~~
- yamiyさんと小樽散歩(団体でね)したのいつだったかしら(←遠い目)
あのころは若かった~。(爆)
なるとで半身揚げ食べましたよね。
喫茶「光」は、体よく云うと「昭和レトロ」な喫茶店ですが、異空間に迷い込んだ子羊の気分になるのはどうしてだろ。
ここ、なかなか手強いですよ。(笑)
黒石の場末の喫茶店もそんな感じ?気になるわ。
もう次の旅を計画してるのね!南のほうかな?
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