![最終日の3日目は仁和寺、嵯峨野トロッコ列車、渡月橋を渡って昼食の後、嵐山で自由散策でした。<br />仁和寺の御室桜は2分咲き程度でしたけど、丸っこくてとても愛らしかったです。今回、天気にも恵まれ、今までの人生のトータルよりもこの3日間で見た桜の方が多かったと思うくらい、沢山の桜を見ることができました。母も足が年々悪くなっているので動けるうちにまた旅行に行けたら、と思います。<br /><br />4/5(火)ひかり505 9:03東京発 11:01名古屋着 近鉄特急161 11:30名古屋発 13:19大和八木着 吉野山 奈良泊<br />4/6(水)平等院 宇治川遊覧船 雨月茶屋 醍醐寺 上賀茂神社 蹴上インクライン 平安神宮会館 京都泊<br />4/7(木)仁和寺 嵯峨野トロッコ列車 渡月亭 嵐山 ひかり656 15:33京都発 18:12東京着](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/74/78/650x_11747866.jpg?updated_at=1649831809)
2022/04/05 - 2022/04/07
1415位(同エリア4495件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
最終日の3日目は仁和寺、嵯峨野トロッコ列車、渡月橋を渡って昼食の後、嵐山で自由散策でした。
仁和寺の御室桜は2分咲き程度でしたけど、丸っこくてとても愛らしかったです。今回、天気にも恵まれ、今までの人生のトータルよりもこの3日間で見た桜の方が多かったと思うくらい、沢山の桜を見ることができました。母も足が年々悪くなっているので動けるうちにまた旅行に行けたら、と思います。
4/5(火)ひかり505 9:03東京発 11:01名古屋着 近鉄特急161 11:30名古屋発 13:19大和八木着 吉野山 奈良泊
4/6(水)平等院 宇治川遊覧船 雨月茶屋 醍醐寺 上賀茂神社 蹴上インクライン 平安神宮会館 京都泊
4/7(木)仁和寺 嵯峨野トロッコ列車 渡月亭 嵐山 ひかり656 15:33京都発 18:12東京着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
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本日、出発は8時50分、朝ご飯は7時から好きな時間に、ということで7時15分くらいに朝食のレストランへ。ブッフェか和定食か選べたので、迷わずブッフェにしました。菜の花の炒め物があったのがうれしかったです。
都ホテル 京都八条 宿・ホテル
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ホテル内。桜をどうぞ撮影してください、と立て看板。
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8時50分出発です。
今回、18人だったせいもありますが、皆さん本当に時間にきっちりしていらして、ほとんど5分前集合でした。 -
今日も走りながら通り過ぎる前後左右のものの解説に終始するガイドさん。
大文字焼きの大の字が山に見えます。 -
30分ほど走って9時20分、仁和寺に到着。
仁和寺 寺・神社・教会
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こちらは、御室桜という種類の桜で有名です。
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いただいたチケット。
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入ってすぐ左手にありました。
よくわからなかった私は昨日の斎王桜みたいな一本かと思っていましたが、御室桜、という種類の桜で、この一帯全部御室桜だそうです。 -
遅咲きの桜なので2分咲き程度でしたけど、
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気の早い木は結構花開いていてくれました。
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お花も丸っこく、木も背が低く、全体的にかわいらしい桜です。
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左がソメイヨシノ(たぶん)、右が御室桜。
並べると違いがよくわかります。 -
樹齢100年、とかの巨木にはならなそうな大きさです。
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桜ごしの五重塔。こちらは重要文化財です。
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背の低い桜なので、上から一枚。
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丸々したお花。
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境内では、この、赤紫のお花が満開でした。
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たぶん、つつじの一種だと思われます。
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つつじにしては早い気もしますけど、毎日ずっと暑いからでしょうか。
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枝垂れ桜や
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御室桜以外の桜もたくさんありました。
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国宝の金堂。
母は金堂への階段を登るのが億劫だったらしく、下で待っている、というので一人でぐるっと回ることにしました。 -
案内図。
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金堂。桃山時代のものだそうです。
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なんだか豪華な造りです。
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こちらの方が愛らしい。
調べると、亀の上に乗った黄安仙人という仙人だそうで、永遠の象徴なんだそうです。 -
華やかな印象。
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金堂向かって右側奥には経蔵。こちらは重要文化財。
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そして、向かって左には朱色が鮮やかな鐘楼。
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鐘は見えず;;
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奥には水掛不動尊。
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左へ曲がって観音堂。
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屋根の造りがいい感じです。
伸びているひもは -
こちらとつながっていて、柱上部に結んである紐を握ってお参りすることができるようになっています。
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この赤紫の花の名前を知りたくて色々見たのですが、結局不明のまま。
関山は、後ろの桜の木の名前でした。 -
ぐるっと左を一周して五重塔に戻ってきました。
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御室桜は全体で見るとまだこれから、といった様子です。
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こちら、参道にお店が2,3店出ていたうちのひとつで、添乗員さんお勧めのちりめん山椒の京都のお店。有名なのでお昼過ぎには売り切れることが多いとのことなので、
こと路 グルメ・レストラン
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ひっきりなしにお客様がご来店。
コロナ前はオプショナルで事前注文をバスで受け付けていたそうです。 -
ということで、私も自宅と息子へお土産に購入。
春限定の桜入りの桜ちりめん山椒にしました。ひとつ40gで700円。 -
仁和寺、歩きやすい規模の落ち着いたお寺でした。
9時20分から10時10分までの滞在。 -
10時半前、すぐにJR嵯峨嵐山駅到着。
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抜けてトロッコ嵯峨駅へ。
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駅前にさざれ石の庭。
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さざれ石になった石、とのことですが、ガイドさんによると諸説あるそうです。
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ここから嵯峨野トロッコ列車に乗るのですが、出発まで時間があるのでちょっとフリータイム。
最近よく見かけるアニメ少女たち。 -
11時2分に乗ります。
嵯峨野トロッコ列車 乗り物
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右から左へ走っていきます。
やっぱり川側が景色がいいそうですが、最初は左、途中から右に変わるそうです。席はバスの中でくじ引きでした。 -
やってきました。
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1991年から走っているようです。
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客車を引っ張ってきましたが、反対方向へ向かう時は後ろから押していくそうです。
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オープンエアの客車が一両だけありました。
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乗り込みます。席はくじの結果、4号車3番のAB。左側でした。
なんかレトロっぽくしてあります。 -
11時2分、出発。
次の嵐山駅からも乗ってきて満席でした。 -
山桜がきれい。
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途中、たまに駅員さんが解説してくれますが、電車自体の音がうるさくてよく聞き取れず。
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保津川下りも楽しそう。
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桜もいい感じ。
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こんな感じで
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山間の風景が続きます。
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川が見えないとふつうの山の風景。
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視界が開けました。
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山桜がぽつぽつ見えます。
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保津川下りの船とすれちがいます。
2時間かけて下ってくるそうです。
次回があれば、それものんびりしていていいかも。 -
ガガガー、ギギーと大きな音を立てながら走ります。
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この辺りで川を横切って
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出発して9分後、11:11に川は座席反対の右側へ。
後はずっと山なので、トロッコ列車の乗り心地を楽しむのみでした。 -
11時25分、亀岡到着。
トロッコ列車、期待が高すぎてちょっと肩透かしでした。もっと桜桜しているのかと思っていました。まぁ、乗ってみて分かったことなのでOKです。 -
バスに乗り込んで、
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トロッコ列車に乗ってきた行程を逆走するように戻ります。
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有名な渡月橋が見えてきました。
嵐山は初めてなのでちょっと感動。渡月橋 名所・史跡
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バスを降りて、お昼のレストランまで渡月橋を渡っていきます。
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鷺さん発見。
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渡り終えて左に曲がり、本日の昼食レストラン、渡月亭に到着。
京都 嵐山温泉 渡月亭 宿・ホテル
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季節の竹籠弁当ということで、
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中はこんなに華やかです。
量もちょうど良くて満足。
食べながら、これからの嵐山自由散策の案内を添乗員さんに聞いて、食べ終えた人から散策へ。 -
12時55分、席を立って渡月橋を戻ります。
途中、保津川下りの船を引き上げているところを見かけました。
今はこうやってトラックに乗せて上流に戻るそうですが、以前は船頭さんが一日がかりで川を上って戻したそうです。 -
右側がお昼をいただいた渡月亭です。
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嵐山公園の桜も気になりますが、とりあえず母と橋を渡ることに。
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春の里山。
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渡月橋、思ったよりも大きい橋でしたけど、先月の錦帯橋で大きさに驚いていたのでそれほど驚かず。
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行くときは結構しんどそうに歩いていた母も
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「帰りはあっという間ねぇ」と。
ここでもリターントリップエフェクト。 -
渡り切って戻ってきました。
母はもうこの辺りでのんびり過ごす、というのでここでいったんお別れ。 -
私はとりあえず天龍寺を目指します。
天龍寺から竹林の小径を歩いて戻ってこれたらいいな、という予定。 -
現在の橋は鉄筋コンクリートを主体としていますが、木橋の意匠も継承しているそうです。
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確かに橋げたはコンクリのようです。
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天龍寺を目指して駐車場とは逆側へ川沿いに歩きます。
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添乗員さんによると、天龍寺まで15分くらいとのこと。
往復30分って結構かかります。 -
ボートをこぐ人たち。
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雨月茶屋を出て16分後、13時12分に天龍寺到着。
お花だよりが出ているのは助かります。天龍寺 寺・神社・教会
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庫裏という、明治に建てられた建物が正面に見えます。
諸堂参拝の人はこちらに行く模様。 -
私は庭園のみなので、左へ。
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竹林の行き方も確認。
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世界遺産のロゴ。
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500円払って庭園に入ります。
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入ってすぐの大きな建物は
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大方丈。
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庭はきれいに掃かれています。
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角を曲がると曹源池。
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世界遺産に登録されているそうです。
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日本庭園も形式や様式が色々あるようですが、
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こちらは王朝文化と禅文化が融合しているお庭だそうです。
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振り返ると大きな方丈の建物。
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こちらは小方丈。
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諸堂に入ると、中からお庭を観覧できるようになっています。
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結構人が多めでした。
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池を後にして、庭の奥へ進んでみます。
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鮮やかな赤いお花。
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枝垂れ桜が風になびいています。
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桜の最後ぎりぎりの時期でした。
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代わりに満開なのはこちら、
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つつじたち。
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つつじもいろいろ種類があるようで
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名前のプレートがあるものも多かったのですが
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色々ありすぎて覚えられず。
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とにかく、つつじが満開でした。
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こんなにたくさん満開のつつじを見たのは初めてかも?
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そして、つつじってこんなに高くなるものもあるんですね。
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この可愛らしいお花は
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木瓜の花だそうです。
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竹林を目指して北門方面へ。
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華やか!
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春一番つつじって何だか素敵な名前です。
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雪柳の向こうに竹林が見えてきました。
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この時点で13時34分。14時10分の集合まで35分。帰り道に15分かかるとすると20分。ただ、もらった地図だと竹林の小径からの帰り道が今一つ不明で、道に迷うと大変なことになる、と判断。
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なので、竹林は天龍寺のお庭から見るだけにしました。
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遠目に小径を歩いている人も見えましたが、また次回に、ということで。
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なんか目の前からぴーきー鳴き声が聞こえて、見てみると
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小鳥さん!
名前は当然、わからず。 -
なんで鳴いていたんでしょう?
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ということで来た道を戻ります。
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桜も咲き誇っています。
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お庭。なんか陽の光がすごすぎて写真に乱入。
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渡月橋に戻る途中、人力車も見かけました。
母に乗って一緒に見て回る?と提案したのですが、却下されました^^; -
渡月橋が見えてきて無事、14時過ぎにバスに戻れました。
嵐山は他にも色々とあるので、個人で来て一日ゆっくり見て回りたいですね。 -
バスは無事、京都駅に14時40分過ぎに到着。15時20分までお買い物タイム。
私は伊勢丹に急いで、京都駅 駅
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地下のとらやで京都限定のようかん、黒豆黄粉を購入。
自宅用に10本、母の分を4本購入しました。割引されて1本263円。 -
時間があったので、集合場所の近くで見かけた京都のパン屋さんで
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食パン320円を購入。
帰宅後いただきましたが、しっとりしておいしいパンでした。 -
ひかり656、15時33分京都発。
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京都駅は人が多く、ツアーも同じクラブツーリズムだけで他に3ついました。
ひとつは20人程度らしいのですが、残り2つは39人と41人のツアーだったそう。クラツーって30人以上はないのかと思っていました。 -
帰りもグリーン車。9号11番のAB。帰りは富士山側でなかったので見えなくて残念。
母も品川で降り、無事に東京駅に18時12分に到着しました。
今回、プレミアムステージでホテルと食事と乗り物は良かったのですが、母と旅行するにはちょっとスケジュールが詰め込まれすぎだったかな、と反省。
かと言ってフリーで行くと、「私はホテルにいる」と引きこもるので、次回があれば前回能登に行ったような鉄道旅か、ゆったり旅にしようと思います。
今日は14000歩ほどでした。東京駅 駅
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旅行記グループ シニアの母と行く奈良・京都3日間
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