ＪＡＬダイナッミックパッケージとＪＲ四国ＤＣ満喫きっぷを利用して、四国の観光列車に乗りがてら、２日目に土佐くろしお鉄道の鉄印を収集しました。<br />　３日目は、高知駅から特急南風号で多度津駅まで移動し、「四国まんなか千年ものがたり号」を大歩危駅まで乗ります。<br />　すぐに、普通列車で阿波池田駅まで折り返し、「藍よしのがわトロッコ号」を徳島駅まで乗ります。<br />　最後、徳島駅から特急うずしお号に乗って高松駅まで行き、高松空港からＪＡＬ便に乗って羽田空港に戻りました。<br />　３日間を通して、沿線住民の方々や観光列車のアテンダントの方々の温かいおもてなしに感動した、思い出深い旅行となりました。<br /><br />●行程 2021.11.28（日）<br />・ＪＲ　南風６号　高知（8:01）→多度津（9:44）<br />・ＪＲ　四国まんなか千年ものがたり号（そらの郷紀行）　多度津（10:18）→大歩危（12:48）<br />・ＪＲ　普通列車　大歩危（12:52）→阿波池田（13:18）<br />・ＪＲ　藍よしのがわトロッコ号（かちどきの風）　阿波池田（14:33）→徳島（16:58）<br />・ＪＲ　うずしお２４号　徳島（17:28）→高松（18:32）<br />・ＪＡＬ４８６　高松（20:15）→羽田（21:25）

第２回　鉄印収集の旅（３）　四国まんなか千年ものがたり号／藍よしのがわトロッコ号

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2021/11/26 - 2021/11/28

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2021/11/28

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　ＪＡＬダイナッミックパッケージとＪＲ四国ＤＣ満喫きっぷを利用して、四国の観光列車に乗りがてら、２日目に土佐くろしお鉄道の鉄印を収集しました。
　３日目は、高知駅から特急南風号で多度津駅まで移動し、「四国まんなか千年ものがたり号」を大歩危駅まで乗ります。
　すぐに、普通列車で阿波池田駅まで折り返し、「藍よしのがわトロッコ号」を徳島駅まで乗ります。
　最後、徳島駅から特急うずしお号に乗って高松駅まで行き、高松空港からＪＡＬ便に乗って羽田空港に戻りました。
　３日間を通して、沿線住民の方々や観光列車のアテンダントの方々の温かいおもてなしに感動した、思い出深い旅行となりました。

●行程 2021.11.28（日）
・ＪＲ　南風６号　高知（8:01）→多度津（9:44）
・ＪＲ　四国まんなか千年ものがたり号（そらの郷紀行）　多度津（10:18）→大歩危（12:48）
・ＪＲ　普通列車　大歩危（12:52）→阿波池田（13:18）
・ＪＲ　藍よしのがわトロッコ号（かちどきの風）　阿波池田（14:33）→徳島（16:58）
・ＪＲ　うずしお２４号　徳島（17:28）→高松（18:32）
・ＪＡＬ４８６　高松（20:15）→羽田（21:25）

エリア

丸亀・宇多津・多度津(香川)

旅行の満足度: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: JALグループ JR特急 JRローカル

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ジャルパック

「ＪＲクレメントイン高知」内の居酒屋レストランの朝食メニューです。

JRクレメントイン高知宿・ホテル
ＴＫＧ定食にしました。
ＴＫＧとは、土佐育ち「龍馬ブラック」の卵を使用した、たまごかけごはんのことです。
高知駅の外観です。

高知駅駅
高知駅から多度津駅まで「特急南風号」に乗ります。
「ＪＲ四国ＤＣ満喫きっぷ」により、特急列車の普通車自由席は乗り降り自由です。
高知駅ホームのゴミ箱です。
ゴミ箱までアンパンマン仕様です。
高知駅8:01発の「南風６号」です。
土讃線きいろいアンパンマン列車が充当されています。

特急南風乗り物
４号車自由席の最前列席が確保できました。
多度津駅まで１時間４０分、運転席前方の風景が楽しめます。
多度津駅に定刻9:44に着きました。
多度津駅の駅名標です。

多度津駅駅
多度津駅の外観です。
地図を見る

多度津駅から大歩危駅まで「四国まんなか千年ものがたり（そらの郷紀行）」に乗ります。
指定券には、「四国千年そらの郷紀行」と印字されています。

四国まんなか千年ものがたり乗り物

「四国まんなか千年ものがたり号」の１号車「春萌（はるあかり）の章」です。
「四国まんなか千年ものがたり（そらの郷紀行）」は、１号車が先頭になります。
「四国まんなか千年ものがたり号」の１号車「春萌（はるあかり）の章」の車両側面のエンブレムです。
「四国まんなか千年ものがたり号」の３号車「秋彩（あきみのり）の章」です。

四国まんなか千年ものがたり乗り物
「四国まんなか千年ものがたり号」の３号車「秋彩（あきみのり）の章」の車両側面のエンブレムです。
「四国まんなか千年ものがたり号」車内出入り口ドアの号車表示です。
「四国まんなか千年ものがたり（そらの郷紀行）」は、最終的に１号車１番Ｃ席を指定しました。１名掛けカウンター席です。
この列車で事前に確保していたのは１号車７番Ａ席、４人掛けのボックス席で、進行方向とは反対向きの窓側でした。
ダメ元で、乗車当日、多度津駅のみどりの窓口で空席がないか聞いてみたところ、たった今、３席取消があったとのこと。空いた席番を確認し、乗変を申請しました。
「四国まんなか千年ものがたり号」の１号車「春萌（はるあかり）の章」の車内です。
途中、琴平駅で１４分停車します。
琴平駅には「四国まんなか千年ものがたり号」専用ラウンジが設置され、ウエルカムサービスがあります。
琴平駅の外観写真を撮ろうとしたところ、「琴平町コトコト感幸バス」が駅構内に入ってきました。

JR 琴平駅駅
地図を見る

スイッチバックの駅である坪尻駅の駅名標です。
ここで１３分停車します。
坪尻駅は、最寄りの集落まで徒歩約３０分、集落から車道がない秘境の駅です。
１日の平均乗降客数は２人だそうです。（2019年度）
そんな駅で、「四国まんなか千年ものがたり号」アテンダントの方が、列車や駅名標を背景に乗客の記念写真を撮ってくれます。

坪尻駅駅
坪尻駅で停車中の最後尾３号車です。
奥に見えるトンネル側が本線で、ここまで急勾配を登ってきました。

坪尻駅駅

坪尻駅で停車中の先頭１号車です。
ここから大歩危駅方面に向けて、急勾配をさらに登って行きます。
坪尻駅でスイッチバックする際、運転士は車内を移動します。
１号車から３号車の運転台に向かうとき、一言、乗車御礼の挨拶がありました。乗客から拍手が沸き起こりました。

四国まんなか千年ものがたり乗り物
今日のランチは、「四国まんなか千年ものがたり号」の車内販売を利用して、徳島名物フィッシュカツバーガーとアイスコーヒーを注文しました。

四国まんなか千年ものがたり乗り物
「四国まんなか千年ものがたり号」の記念乗車証です。
車内で配られます。
「四国まんなか千年ものがたり号」旅のしおりです。
車内で配られます。
「四国まんなか千年ものがたり号」旅のしおりに掲載されている軽食・おつまみとドリンクメニューです。
「四国まんなか千年ものがたり号」旅のしおりに掲載されている記念商品メニューです。
「四国まんなか千年ものがたり号」旅のしおりに掲載されているスケジュールです。
「四国まんなか千年ものがたり号」の車内販売で購入したクリアファイルです。
２種類あります。
「四国まんなか千年ものがたり号」の車内販売で購入したクリアファイルです。
２種類あります。

途中、阿波池田駅で１０分停車します。
乗客が千年はっぴを着て、ゆるキャラ「つたはーん」と一緒に、駅係員が記念撮影してくれます。
「つたはーん」は、春や夏の甲子園でやまびこ打線として全国を轟かせた、徳島県立池田高校野球部の蔦文也監督の着ぐるみ人形です。

阿波池田駅駅
阿波池田駅を出発してすぐ、山の中腹に徳島県立池田高校の校舎が見えました。
阿波池田駅から大歩危駅間の車窓風景です。
吉野川の小歩危峡や大歩危峡の急流が見えました。
土讃線は、鉄橋を渡って吉野川の左岸や右岸を交互に走るので、いずれの側の座席からも窓越しに見ることができます。

四国まんなか千年ものがたり乗り物
終点大歩危駅に定刻12:48に着きました。
大歩危駅の駅名標です。

大歩危駅駅
大歩危駅から阿波池田駅まで普通列車で折り返します。
「四国まんなか千年ものがたり号」が到着してから、わずか４分後の発車なので、「四国まんなか千年ものがたり号」はまだ反対ホームに停車中です。

JR土讃線乗り物
阿波池田駅から徳島駅まで「藍よしのがわトロッコ（かちどきの風）」に乗ります。
指定券には、「藍よしのがわトロッコ号」と印字されています。

阿波池田駅駅
徳島駅14:33発の「藍よしのがわトロッコ号」です。
トロッコ車両は、控え車両の気動車に連結されて運行します。
「しまんトロッコ号」と違い、「藍よしのがわトロッコ号」の指定券を持った乗客だけが乗ることができます。

藍よしのがわトロッコ乗り物
「藍よしのがわトロッコ号」控え車両側面のエンブレムです。
「藍よしのがわトロッコ号」のトロッコ車両です。
今日は、２０２１年最後の運転日でした。
ちなみに、２０２２年は３月２６日から運行されます。
「藍よしのがわトロッコ号」トロッコ車両側面のエンブレムです。

「藍よしのがわトロッコ（かちどきの風）」は、２号車７番Ａ席で指定しました。
奇数番が吉野川側、A席が進行方向側です。
トロッコ車両は１両のみですが２号車となり、１号車は控え車両で同じ席番に座ります。
ガイドの方が始発の阿波池田駅から乗車します。
トロッコ乗車区間の阿波池田駅から石井駅までの間、沿線の風景や歴史などを案内してくれます。
阿波加茂駅から穴吹駅間の車窓風景です。
「藍よしのがわトロッコ（かちどきの風）」では、吉野川は常に進行方向左側に見えます。
「四国まんなか千年ものがたり号」から見える吉野川と違い、流れが穏やかです。
「藍よしのがわトロッコ号」の記念乗車証です。
トロッコ車両の車内で配られます。
「藍よしのがわトロッコ号」の案内ガイドです。
トロッコ車両の車内で配られます。
「藍よしのがわトロッコ号」の案内ガイド（阿波池田駅～貞光駅）です。
トロッコ車両の車内で配られます。
「藍よしのがわトロッコ号」の案内ガイド（小島駅～西麻植駅）です。
トロッコ車両の車内で配られます。
「藍よしのがわトロッコ号」の案内ガイド（鴨島駅～徳島駅）です。
トロッコ車両の車内で配られます。
「藍よしのがわトロッコ号」のクリアファイルです。
トロッコ車両の車内で購入しました。
徳島駅から高松駅まで「特急うずしお号」に乗ります。
「ＪＲ四国ＤＣ満喫きっぷ」により、特急列車の普通車自由席は乗り降り自由です。

徳島駅駅

徳島駅の駅名標です。
徳島駅17:28発の「うずしお２４号」です。
２号車自由席の最前列席が確保できましたが、すでに外は暗く、運転席前方の景色はほとんど見ることができませんでした。

特急うずしお乗り物
終点高松駅に定刻18:32に着きました。
高松駅の駅名標です。

高松駅駅
高松駅から高松空港までリムジンバスに乗ります。
途中、何個所かのバス停に寄り、最終的に補助席全部を使用するほど超満席になりました。

空港バス(高松空港) 乗り物
復路ＪＡＬ４８６便の機材は、７３７－８００（７３Ｈ）です。
出発４８時間前の座席指定枠拡大で、往路と同じく、普通席最前列の１５Ｋ席に変更しました。

高松空港空港