第４回　鉄印収集の旅　阿佐海岸鉄道　ＤＭＶ乗車

2022/01/07 - 2022/01/08

　ＪＡＬダイナッミックパッケージを利用して、阿佐海岸鉄道の鉄印を収集してきました。
　帰りのＪＡＬ便は、クラスＪへ当日アップグレードを申し出たところ、１列目のファーストクラス１人席をアサインしてくれました。
　もう１つの旅行目的である阿佐海岸鉄道のＤＭＶには、３回乗りました。
　宍喰駅から室戸岬、海の駅とろむから阿波海南駅までの室戸岬方面往復乗車をメインとし、甲浦駅から宍喰駅まで余った時間を有効活用して片道乗車もしました。　
　室戸岬方面まで延長運行される便は土・日・祝日のみの限られた運行であること、２０２２年２月より旅行会社のパッケージツアーで団体乗車が開始される情報を入手し、チケットの手配がより困難になることが予想されることから、乗るなら今しかないと決断しての旅行実施となりました。
　
●行程
2022．1．7（金）
・ＪＡＬ４０３　羽田（18:25）→徳島（19:45）
・徳島バス　徳島空港（19:55）→徳島駅前（20:23）
・ＪＲホテルクレメント徳島（泊）
2022．1．8（土）
・ＪＲ　徳島（06:46）→牟岐（08:42）
・徳島バス　牟岐駅（09:30）→甲浦駅（10:23）
・阿佐鉄ＤＭＶ　甲浦駅（10:36）→宍喰駅（10:43）　
　★鉄印収集
・阿佐鉄ＤＭＶ　宍喰駅（11:15）→室戸岬（12:19）
・観光ハイヤー　室戸岬観光案内所（12:35）→海の駅とろむ（13:15）　
　※室戸岬　灯台及び展望台見学
・阿佐鉄ＤＭＶ　海の駅とろむ（13:35）→阿波海南駅（15:02）
・ＪＲ　阿波海南（16:08）→徳島（18:11）
・徳島バス　徳島駅前（18:25）→徳島空港（18:53）
・ＪＡＬ４６４　徳島（20:30）→羽田（21:40）

エリア 室戸岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ジャルパック

ＪＡＬのＪＧＣ会員特典につき、さくらラウンジで出発までのひと時をゆったり過ごしました。

羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

往路ＪＡＬ４６３便の機材は、７３７－８００（７３Ｈ）です。
出発４８時間前に座席指定枠が拡大されるので、普通席の最前列が空いていれば、足元が広いので変更します。
今回は１５Ａ席で座席指定できました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

徳島空港から徳島駅までリムジンバスに乗ります。
乗客は、自分を含めて３人だったような？

空港バス (徳島空港) 乗り物

宿泊は、ＪＲホテルクレメント徳島です。
鉄印収集の旅を開始して以来、基本的に駅隣接のＪＲホテル系に宿泊することにしています。
特にＪＲ四国系のクレメントホテルは、自分的には評価が高いです。

JRホテルクレメント徳島 宿・ホテル

スーペリアダブル、部屋の広さは１８平米です。

夕食は、徳島駅クレメントプラザ内の「やっぱりステーキ」です。
徳島に来たら、やっぱり「やっぱりステーキ」でしょ？

やっぱりステーキ 徳島駅クレメントプラザ店 グルメ・レストラン

ミスジステーキ１５０ｇを注文しました。

徳島駅6:46発の牟岐駅行き普通列車に乗ります。
駅構内のセブンイレブンで、朝食と昼食を購入します。
開店時間が6:30であることは、前日夜に確認済です。
駅構内のセブンイレブンは２４時間営業していない店もあり、注意が必要です。
昼食も購入したのは、室戸岬観光案内所へ電話し、室戸岬か道の駅とろむのバス停付近でランチを食べれる店があるか聞いたところ、無いと言われ、事前確認した結果です。

徳島駅 駅

徳島駅6:46発の牟岐駅行き普通列車です。
外は、まだ日の出前です。
ちなみに、当日の徳島市の日の出時刻は7:08です。

南小松島駅から阿波赤石駅間を走行中、夜が明けました。

JR牟岐線 乗り物

牟岐駅に定刻8:42に到着。
快晴です。
ＤＭＶからの車窓景色に期待が膨らみます。

牟岐駅 駅

牟岐駅から甲浦駅まで徳島バスに乗ります。
牟岐駅のバス停は、牟岐駅前ではなく、駅から徒歩５分の徳島バス南部牟岐営業所になります。
今回の旅行計画にあたり、基本的にヤフーの路線情報で検索し、行程を立てました。
念のため、ジョルダンの乗換案内で検索したところ、徳島駅から宍喰駅まで行くのに、牟岐駅で路線バスに乗り換えのプランがヒットしました。
ヤフーだったら、徳島駅5:31発のＪＲのみ案内されるので、1時間以上朝寝坊することができました。

牟岐駅から宍喰駅経由甲浦駅行きの徳島バスは、宍喰駅で降車しても終点の甲浦駅まで行ってDMVで宍喰駅まで戻っても、同じ室戸岬方面行きのＤＭＶに乗れることが分かり、甲浦駅へ向かいました。
ただし、甲浦駅での乗り換え時間が１３分ですので、バスの運転手さんに間違いなく定刻か遅れても５分程度で到着できるか確認しました。

甲浦駅 駅

甲浦駅で乗る１回目のＤＭＶです。
世界初となる本格営業運行のＤＭＶに乗ることで、久しぶりにわくわくします。

阿佐海岸鉄道 乗り物

甲浦駅を出発してすぐにモードチェンジします。
指定した座席が２Ａ席だったので、２Ｄ席に移って、撮影できました。
ちなみに，３回のＤＭＶ乗車にあたって、２Ｄ席には一度も乗客が乗って来ませんでした。
室戸岬方面の往復便では、発車オーライネット上では満席にもかかわらずです。
もしかしたら、運転手の裁量で使用できる調整席なのかもしれません。

甲浦駅からわずか７分で宍喰駅に到着です。

宍喰駅 駅

宍喰駅の外観です。
ホームは３階に位置します。

宍喰駅１階の窓口です。
ここで、鉄印を買うことができます。

阿佐海岸鉄道の鉄印です。
これで１３社の鉄印を収集しました。

宍喰駅から乗る２回目のＤＭＶです。
海側の５Ｄ席を指定しました。
足元が後輪にかかり、少々窮屈でした。

阿佐海岸鉄道 乗り物

宍喰駅から室戸岬へ向かう途中の風景です。
太陽が太平洋の海面に光っています。
当便の座席は海側だったので、写真を撮るには最高ですが、ＤＭＶにはカーテンもなく、日差しが眩しかったです。

室戸岬バス停で下車しました。
バス停前に建っている中岡慎太郎像です。

室戸岬 自然・景勝地

室戸岬バス停前の観光案内所です。
ここで、観光ハイヤーを手配してもらいました。
近いうちに、移転するそうです。

室戸岬灯台です。
灯台までの遊歩道は工事中で、近くまで行くことはできませんでした。

室戸岬の高岡園地展望台です。

室戸岬の高岡園地展望台からの太平洋、絶景です。

海の駅とろむバス停の待合所です。
この建物内で、早朝に徳島駅構内のセブンイレブンで購入した昼弁当を食べました。

海の駅 とろむ 道の駅

海の駅とろむの停留所表示板兼時刻表です。
建物外壁には高速バスターミナルとしか書かれていないので、これで一安心です。

海の駅とろむから乗る３回目のＤＭＶです。

当便で指定した座席は、運転手真後ろの１Ａ席海側です。
Ａ・Ｂ席は２列席、Ｄ席は１列席、Ｃ席全部と１Ｄ席はありません。

阿佐海岸鉄道 乗り物

１Ａ席から前方を撮った写真です。
案内表示板等で遮られ、前方をほぼ見ることができません。
前方の景色を動画や写真で撮るならば、１Ｂ席がおすすめです。

１Ａ席の足元です。
座席は６列目までありますが、１列目が一番足元が広いです。

１列目席と運転席の間にある空間です。
消火栓と車止めが保管してありますが、デイバッグを置かせてもらいました。

３回目のＤＭＶは、阿波海南駅で下車しました。

阿波海南駅 駅

ＤＭＶは阿波海南駅手前でモードチェンジします。
その撮影スポットです。

阿波海南駅に到着したＤＭＶです。
先ほど乗ってきたＤＭＶが、阿波海南文化村で折り返してきた便です。

阿波海南駅でモードチェンジ中のＤＭＶです。

阿波海南駅前「交流館」です。
後方にＪＲのホームが見えます。

阿波海南駅前「交流館」にあるコインロッカーです。
ＤＭＶ内には荷棚がないので、ここで手荷物を預けることが賢明です。
手荷物を車内に持ち込むと、膝上に抱えるか通路に置くことになります。

阿波海南駅前「交流館」にあるスマホ充電ステーションです。

夕食は、徳島空港にあるレストラン「旬席たまつばき」です。
阿波牛の肉うどんといなり寿司を注文しました。　

徳島阿波おどり空港 空港

レストラン「旬席たまつばき」のメニューです。

復路ＪＡＬ４６４便は、当初７３Ｈ国際線使用機材でしたが、搭乗当日７６７に変更されていました。
てっきり国際線使用機材だと思い込み、クラスＪへ当日アップグレードを申し出たところ、当便は７６７に機材変更しましたが、今ならクラスＪはファーストクラス席でお取りすることができます。いかがされますか？とのこと。
はい、お願いします、と即答しました。

徳島阿波おどり空港 空港

ＪＡＬ７６７国内線使用機材のファーストクラス席です。
１Ｄ席の１人席にアサインされました。

日本航空国内線ファーストクラス 乗り物

ファーストクラス席は、足元広々です。
ＤＭＶ１列目席の足元の広さとは比べものになりません。当然ですが。