2022/02/24 - 2022/02/24
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kojikojiさん
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3日目のメインイベントの1つは「鳴門わかめ収穫体験」でした。到着した日に1番で予約しておいて良かったようで、1艘のボートで遊覧もわかめも釣りにも使いまわすのです。お昼を食べた後にボートの遊覧をお願いしようとしたら、予約でいっぱいになっていたので、わかめ収穫の後にそのままボートもお願いしました。「鳴門わかめ収穫体験」は、まず濡れても良いように防水と防寒のズボンと上着を借りて長靴をはきます。そのあと鳴門のわかめについての勉強を10分ほどします。これは目からうろこで、今まで食べてきたわかめがどのように育って、どのように収穫されて塩漬けされるかが分かりました。勉強が終わると出発前にビニール手袋をした上にゴム手袋をします。救命胴衣を着て出発です。わかめを獲るのはホテルの敷地の前くらいだと勝手に思っていたのですが、すごいスピードで南に向かってボートはが疾走するので妻の顔色が変わりました。多分考えているのは同じことで、ゴールデントライアングルのタイとラオスとミャンマーの国境や、タイのバンコックのチャオプラヤ川の上流や、チェンマイやチェンライの奥地をスピードボートで疾走したことです。ボートで5分ほど走るとホテルはおろか大鳴門橋も見えなくなりました。ここで親縄をスタッフの方が引き上げてくれますが、1.5メートルほどに育ったわかめが自ら上がってきます。これをナイフで切り取るのですが、面白いほど収穫できます。全部で25キロほど収穫して戻り、自分たちで持ち帰る分だけ海水で洗った後に大鍋で軽く茹でます。その後はボウルに移して鳴門の塩で塩もみを2回行います。これだけで量は半分以下になります。3回目は塩をまぶす感じで出来上がりです。友人にもお土産にするので追加もお願いして、全部で4キロ以上になりました。その後は獲れたての洗っただけの生わかめをシャブシャブで楽しみます。これは本当に美味しかったです。生のわかめは1時間くらいなら持って帰れるとのことでしたが諦めることにします。その後は再びボートに乗って大鳴門橋の近くまで向かいます。天気も良くポカポカ陽気なのでしばらく停泊して景色を楽しみます。ところが潮流が速いのであっという間に景色が変わっていきます。約20分のクルーズでしたが十分に楽しめました。わかめ収穫がお土産800グラムついて2,200円で、クルーズが別に1,000円という料金でした。このホテルに来たらこれは絶対に体験したほうが良いと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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最終日も良い天気で、午前8時というのにベランダは少し暑く感じるほどです。天気予報では最高気温は8℃でしたが18℃くらいに感じました。
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今日も「彩(いろどり)」で朝ご飯をいただきます。
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今日も鳴門や徳島の地産の料理をいただきます。お昼は牡蠣の食べ放題なので少しセーブしておきます。
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昨日より上手に鳴門わかめすだちうどんが出来ました。大根おろしを入れたこのうどんが気に入ったので家に帰ってからも何度もいただきました。
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今日も1日よろしくお願いします。
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2人でハマったすだちジュースです。手袋をするのが面倒なので多めにとっておきます。
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部屋に戻るとさらに暑くなっていて、ベランダの窓を開放しても気持ちよいです。
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この景色だけでもこのホテルに泊まる価値があると思います。地中海沿いのたくさんの町にも行きましたし数々の港をフェリーやクルーズ船で周りましたが、引けを取らない景色です。
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今日も大潮ではないのですが、白く波立った潮流の流れはホテルからでも確認できました。
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また貨物船が潮流に向かっていきます。
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目の前の穏やかな海ではわかめ漁が続いています。
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いつになったら地中海の海に行けるのでしょう。最後にホテルのベランダから海を眺めたのはトルコのアンタルヤで、那覇の首里城が焼け落ちた日でした。
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我々の乗るボートもスタンバイで来ているようです。
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鳴門テレビでは海峡の固定カメラで生中継が行われていました。テレビの画面と同じ貨物船をリアルタイムで観ることが出来ました。
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「アオアヲナルトリゾート」では連泊するといろいろな特典がありましたが、レイトチェックアウトも特典の1つでした。通常の午前11時も日本のホテルでは遅い方ですが、2泊したので正午まで部屋が妻えます。「わかめ収穫体験」は午前10時30分の朝1番を予約しているので、戻ってきてからチェックアウトできます。
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少し早めに1階に出てビーチランドに向かいます。さすがに2月なのでプールサイドに人はいません。
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脇のトンネルをくぐるとトイレや更衣室があり、その先にビーチランドがあります。
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上着や不要な荷物はビニール袋に入れて預かってもらいます。オーバーパンツと上着を借りて靴も長靴に変えます。砂浜を歩くのでこれも必須です。コロナ禍でもあるのでホテルのレストランで使う手袋をして、さらにゴムの長手袋をします。救命胴衣を着てスタンバイします。
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まずはわかめについての勉強です。これは知らなかったことの連続でとても勉強になりました。まずわかめは1年生の海藻で、大きな葉体(わかめの状態)と微小でカビのような有性世代に分かれます。成熟した藻体から放出された遊走子は岩礁等について発芽して雄か雌の配偶体に生長します。夏の海水の温度が高い時期はこのまま休眠して、秋になって水温が20℃以下になると再び成長をはじめるそうです。
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このサイクルを利用して養殖を行うのですが、遊走子を目の細かい網のようなものに定着させて1センチくらいに育てるそうです。それを12月頃に親縄と呼ばれるロープに取り付けると2月から3月には2メートルくらいまで育つそうです。その後遊走子を放出して、水温が上がるとわかめ本体は茶色く色が変わり枯れてしまいます。詳しくは:https://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1468224633
こちらの説明が分かりやすいと思います。 -
勉強が終わって船着き場まで移動しますが、全身がパンパンなので歩きにくいです。妻を後ろから見ていたら1950年代のSF映画の傑作「禁断の惑星」に登場するロボット、ロビーに見えてきましたが本人には言えません。
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「禁断の惑星」は後のSF映画で用いられる多数の要素を開拓した伝説的な作品です。偶然ですが妻と同い年の映画です。
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ボートに何とか乗り込みスタートします。
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あっという間にホテルは小さくなっていきます。ホテル前の親縄辺りで遊ぶ程度かと思っていましたが、とんでもない誤算でした。かなり南側まで移動しました。
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多分妻の頭の中には騙されて乗せられた東南アジアのタイヤラオスやミャンマーの山岳地帯のスピードボートやバンコックの北の外れのクレット島を往復したボートが浮かんでいるのだと思います。
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すっかりホテルも大鳴門橋も小さくなってしまいました。望遠レンズで撮っているので肉眼では小さくにしか見えません。
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親縄を四角形に組んだ養殖セットを錨と浮子で海面に配置してあります。この姿はグーグルマップでも確認できるので面白いです。衛星写真のレイアだと海の中に黒い四角形がいくつも並んでいます。陸地は通常の地図でも用が足りますが、港や桟橋など地図では省略されてしまう場所は写真でなければ確認できないことが多々あります。エジプトのナイル川クルーズでは衛星写真で桟橋の位置や船の係留の方法が確認できて助かったことがあります。
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まずは船を固定してフックで親縄を引き上げます。
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親縄には1メートルほどの間隔でわかめが付いています。根っこは残して茎の途中でカットします。自分たちで持ち帰るだけの収穫かと思ったら大きな配送用のコンテナボックスが用意されていました。
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この道40年のおばちゃんは上手に収穫していきます。写真ばかり撮っていたら「あんたも獲りなさい!」と怒られました。スタッフの方に「わかめ漁は女性の方は少ないんですよ。」と言われていました。
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2月下旬だと1.5メートルほどに育っていました。わかめの収穫は2月と3月だけなので、偶然とはいえいいタイミングで旅行を決めたなと思いました。ちなみに秋は鳴門金時の収穫もできるようです。
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写真を撮るので手袋を外してしまいましたが、ナイフはとてもよく切れるので危ないなと思いました。
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わかめ収穫体験は無事に終わりました。
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出発の用意が出来るまでしばし景色を楽しみます。200ミリの望遠レンズに変える余裕も出ました。
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大鳴門橋から淡路島まできれいに見渡せました。しかし天気も良く風も無く暖かで最高の日よりでした。
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このコンテナボックスで25キロの収穫です。全部自分たちで持って帰るわけではありません。晩のレストランで提供する分も入っているのでしょう。
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そろそろホテルに戻るようです。前方を写真に撮ってもスピード感は全く感じられません。
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振り向くと妻はじたばたしています。白波が立ってスピードが分かると思います。
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前方はこんな穏やかです。
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「アオアヲナルトリゾート」の全景です。この景色は「わかめ収穫体験」に参加しないとみることは出来ないと思います。宿泊したのは左側のサウスタワーです。中央からメインタワータワーになります。全室がオーシャンフロントなので景色は天気が良ければ最高です。
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桟橋に到着します。
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足元がおぼつきません。ボートに乗って戻って来るまで大体30分弱でした。
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収穫したわかめはスタッフの方が運んでくれます。
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これで終わりじゃありませんよ。
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自分たちの分だけコンテナに入れて煮立った海水の中に漬けます。
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竹の棒で茹でムラが出来ないようにかき混ぜます。
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映像すると半分くらいの重さになるのでこれで5キロくらいの量です。
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茹で上がりました。
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お湯からはスタッフの方が上げてくれました。
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今度は冷水の中でかき混ぜて熱を取ります。そのままでは茹ってしまいます。
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横には塩蔵用の鳴門の「うず塩」が積んでありました。塩蔵の塩もこだわりがあるわけです。
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たった1時間で漁師のおばちゃんの貫禄が出てきました。
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ここからは塩蔵の作業に入ります。
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わかめは参加者1人に800グラムのお土産が付いています。2人分とは別に友人へのお土産用に800グラム追加しました。実際はもっと量があったと思います。
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塩もみする前なのでこれで2キロ以上はあると思います。
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お椀2杯くらいの粗塩をかけます。
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塩加減はスタッフの方にお任せです。
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これを手で揉み込んでいきます。揉むたびにわかめから水が溢れてきます。
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これは楽しいです。蕎麦をこねている気分になってきました。
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水を切ってさらにお椀1杯の塩を追加して揉み込みます。
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3回目はお椀1杯の塩を全体にまぶすようにして作業は終わりです。家に帰ったらザルに入れてラップをかけて一晩冷蔵庫で水抜きをするように言われます。6等分してもらいビニール袋に入れてもらいました。
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水で洗っただけの生わかめが来ました。これは1時間ほどしか持たないので東京へ持って帰ることは出来ません。
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テラス席で穫れたての生わかめのシャブシャブです。思わず口元が緩んでしまいます。
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シャブシャブすると美しい緑色に変わります。これをポン酢でペロリです。
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最高に美味しい体験が出来ました。この後お昼を食べて午後にまたボートで大鳴門橋の方までクルーズをお願いしようと考えていましたが、午後は予約が一杯ということなので、一度チェックアウトしてボートに乗ることにしました。
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ということでもう1度身支度を整えてロボットのロビーの出動です。
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今度はホテルから北側に向かうので先ほどの景色とはまた違うものが見られます。
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前方は穏やかですが、後ろで妻が騒いでいるのが聞こえます。
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すぐに「大塚製薬 潮騒荘」の建物が見えてきました。海から見る姿は旧琵琶湖ホテルの建物を湖から見た時と同じです。琵琶湖ホテルには大津の百貨店の仕事で3か月ほど滞在したことがありました。本館の湖側の部屋に宿泊して朝食付きでも出張の規定内で泊まれたのはラッキーでした。最初の休みの日にプールの券を買いにフロントに行ったら、有効期限が8月31日になっていました。1回分の料金でひと夏プールを楽しむことが出来ました。
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数年後にホテルが移転してしまうと聞いて、妻と最後に泊まりに行ったことがあります。前夜に彦根の「八景亭」という料亭で飲み過ぎて二日酔いになってしまい、レイトチェックアウトにしてもらって午後になってフロントに行くとよく知った方がいらして、追加料金なしにしていただいたことを覚えています。また祖母と伯母たちを母と一緒に招待したら、一番良いスイートルームを用意してくださり、部屋にかかっていた額が懇意にさせていただいていた入江侍従長の書だったこともあって、皆に喜んでもらえたことも思い出しました。
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大鳴門架橋記念館や展望台の建物もきれいに見えました。
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ここにきてスマホを取り出すほど余裕も出てきたようです。
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このボートでは鳴門海峡までは行けないのですが、地元出身のスタッフの方は「この辺りから見るん大鳴門橋が一番きれいです。」と教えてくださいました。
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最初は同じような舟に2回も乗るなんてと言っていた妻もこの景色には大喜びです。
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近くでは遊漁船の姿も見えます。釣りはしないのですが、こんな天気で釣りをしたら楽しそうです。
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その横を貨物船が潮流に向かって進んでいきます。
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一昨日乗った鳴門観光汽船の「わんだーなると」がやってきました。この2日間は大潮では無く、渦の時間でもないので海面は穏やかです。
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鳴門の渦を見るには大潮の日と時間をチェックしてこないといつでも渦があるわけではないと知りました。
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潮の流れは素人目にも分かります。スタッフの方に「ほんの数分でかなり流されていますよ。」と言われますが、素人目には分かりません。
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美しい景色を堪能しました。
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コロナ禍ということもあって乗り合いではないので予約は早めにした方が良いと知りました。個人単位のプライベートクルーズになるのでありがたかったです。
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鳴門海峡ともそろそろお別れです。
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こんなプライベートクルーズが20分ではありますが、1人1,000円で楽しめるのですからお得だと思いました。
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妻も4回目になると余裕で乗っています。
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あっという間にホテルの到着です。
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これで午前中のミッションは終了しました。
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身支度を整えてわかめをフロントに預けて、タクシーを呼んでもらいお昼に出掛けることにします。
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