2022/01/22 - 2022/01/25
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夏への扉さん
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1月24日(月)奄美大島3日目は金作原ハイキングとマングローブカヌー。
金作原は認定されたガイドが一緒でないと入れません。
カヌーは経験ないし泳げないのですごく不安ですが、トラベラーのトラッキーさんの旅行記みて面白そうだったし、ダイビングもシュノーケルもできない、レンタカーも運転できない、コロナで各施設は軒並み休業・・と言うことで他にやることもないので思い切ってやってみることにしました。
結果、とっても楽しかった!
申込時に第一希望1月23日(日)第二希望24日(月)と書いておいたのが良かったのか、23日天気が悪かったため24日に変更してくれました。しかも23日はキャンセルがあって申込者は私だけ。1人追加料金が5000円かかりますと言われていたのが24日は他にも参加者がいたので通常の9500円でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「観光ネットワーク奄美」のツアーです。送迎なし、と書いてあったのに、ウェストコート奄美Ⅱまで迎えにきてくれました。9:00前にホテルの前で待っていると既に2人乗った車が到着。ガイドさんがホテルの中に迎えに行って、さらに4人加わりました。
ツアーの車、ハイエースワゴン -
一人参加は私だけなので助手席に乗車。
サイハイデイゴ(ブラジル原産)
窓から写真を撮っていたら、撮りやすい場所に車を動かしてくれました。 -
原生林。ブロッコリーのようにモコモコしているのは、はみ出た木は台風が均らしてしまうからだそうです。
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狭い道を走って行きます。
「ポツンと一軒家」でよく走っているような道です。 -
途中から、公認ガイドの車でなければ入ってはいけない道になります。舗装でないところもあるので、写真がぼけてます。
対向車が来たらどうするのか、と誰かが聞くと、運転の上手な方がバックするという返事でした。
長い距離をバックできる運転テクがなければそもそもこんな道に入ってはいけません。 -
Uターンして、車を停めました。
ホテルから50分ほどかかりました。(途中、運動公園でトイレ休憩あり) -
入り口付近に大きなクワズイモの葉が茂っています。
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ショウガ科の植物だったと思うけど・・あちこちにありました。
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このゲートを入って行きます。10:00
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さっそく綺麗な青い実がありました。花は白です。
ルリミノキ -
巨大ゼンマイ ヒカゲヘゴの葉になります。
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ヒカゲヘゴ
ガイドさんが、自撮りモードにして撮るといいと教えてくれました。
ほんと、楽に撮れます。 -
でも、どんな風に写るかわからないので、もう一枚。
この時は青空になっていたので、綺麗に写りました。 -
奄美大島観光物産協会の「風になれ・森編 ポスター 1992年日本観光ポスター展 奨励賞」は、ここで撮影したということです。それまで「海」が主な観光地だったので、ここはどこだ?と評判になったとガイドさんが説明してくれました。
私はハイキングが好きなので、奄美大島でハイキングできるところを探しましたが、ほとんどありませんでした。その答えがガイドさんの説明でわかりました。山にはハブがいるから!
ここは整備されているので、ほぼ大丈夫。 -
着生植物
オーストラリアのケアンズの原生林はこんな生易しいものではありませんでした。 -
何年も前に倒れたのに硬いヒカゲヘゴ。
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カゴメラン 季節外れだそうです。
ガイドさんが名前を教えてくれましたが覚えられないので、観光ネットワーク奄美のツイッターを見て、この旅行記に載せた植物の名前を調べました。 -
くるっと巻いた葉は、何だったのかな?
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急な階段を下りていくと、オキナワ ウラジロガシ の大木がありました。
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横から見た根っこです。急斜面で根を板状にして踏ん張っているのが分かります。
ここで終点、歩いてきた道を戻ります。 -
リュウウキュウバイイチゴ
この花は大きいので大きい実になるのかな、と思っていたのですが、ツイッターに実の写真載ってました。やっぱり大きい!
帰路はとっても早かったので、それほど距離は歩いていなかったようです。最後の階段以外は平地なので軽ーいハイキングでした。 -
11:30頃、車に戻りました。
行きと違う道を通って海が見えました。 -
市街地へ戻って来ました。
街路樹が南国らしいなあ。 -
金作原ハイキングだけの4人をウエストコート奄美Ⅱで降ろして、12時過ぎに観光ネットワーク奄美に到着。
午後のカヌーツアーは私と夫婦一組の3人です、13:30に始まるので、それまでに昼食をとって再集合。 -
コロナで開いている店は少ないけれど、ウエストコート奄美Ⅱの隣の海鮮料理店と、アーケード内の喫茶店が開いていると教えてくれました。海鮮が食べたいのでウエストコート奄美Ⅱの隣のお店へ。
奄美水産 海鮮ごっぱち -
本マグロ刺身定食。580円+税です!
マグロが5切れしかついていませんが安い。
(マグロ10切れの定食は1000円) -
ご飯が余ってしまったので小鉢を追加。マグロの煮物。結構甘かったけれど美味しかった。これでご飯も完食。食べすぎた~
少し時間が余ったのでホテルの部屋に戻って休憩してから、観光ネットワーク奄美に行きました。 -
途中の写真が全くありませんが・・
ガイドさんは金作原ツアーとは違う方。私たちが金作原のコースを歩いているときに調査でその上の方にいたそうです。
ガイドさんに初めてだし泳げないと申告したら、皆そういうけれど終わった時にはベテランのような顔する、と言う返事が返ってきました(笑)
パドルの動かし方を教わって乗り込み、その周辺で少し練習してから出発。 -
上はマングローブ展望台です。
パドルの動かし方、だんだん慣れてきました。クロールで泳ぐように腕を動かすと言う意味がわかりませんでしたが・・わかってきました!
写っているのはガイドさん。 -
狭い通路に入っていきました。
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ここが人気のマングローブのトンネル。
干潮時なので浅いですが、満潮時には枝をよけて漕ぐ必要があります。
体を横に傾けて枝をよけると・・バランス崩して転覆するので、体を前後に傾けて枝をよけなければいけません。 -
人気のスポットなので大渋滞する場所と言うことですが、シーズンオフの月曜日だしコロナの影響で観光客少ないので私たち貸し切り!
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ぶる下がっているさやに、メヒルギの種が入っているそうです。
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マングローブのトンネルを出て戻りますが、帰りは潮の流れに逆らっていくのでパドルが重い・・一生懸命漕いで・・横の風景が全く変わっていないのに気づいて愕然としました。
もしもの時は引っ張ってくれるといっていましたが、ここは頑張っていきたい。 -
とにかく漕いでいると、少し先の干潟で休憩しましょう。と言ってくれたので、漕いで漕いで、この干潟に上陸。
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かなりヌルヌルで滑りやすいので要注意。でもヌルヌル、気持ちいい。
泥パックしたら効きそう。 -
メヒルギが植林したように並んでいますが、自然の植生です。
ここから出発地点までは、苦労なく戻れました。
戻った時は最初にガイドさんが言ったとおり、ベテランのような気になってました。またどこかで絶対カヌー乗りたい!シーカヤックもカヌーと変わりないかな?
ちなみに、腕は筋肉痛にはなりませんでした。それに先々週に乗ったスワンボートより楽でした。 -
車を停めてあった場所にヒカンサクラが咲いていて、メジロも来ていました。
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ガイドさんに、時間がありますか?と聞かれました。ご夫婦も私も時間ある、と言うとここへ寄ってくれました。
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モダマの自生地です。このツルは、モダマのツルです。
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モダマは巨大なサヤエンドウのような実がなります。
残念ながら逆光ですが、形はわかりますよね。 -
モダマの森!
目を凝らすとモダマたくさん見えます!!面白い~ -
この看板は、新しいものでガイドさんも初めて見たと写真撮ってました。
このガイドさん、近々放映予定のガイアの夜明けに出演しているそうです。見逃さないようにしよう。 -
今日の夕食は、東京にはないファミレスの「ジョイフル」に行きました。
ホテルの近くなので朝食メニューを食べに来ようと思っていたのに、コロナで11時~20時の短縮営業になっていました。
早めに行こうと18時半過ぎに入店しましたが、19時にオーダーストップになりました。間に合って良かった。 -
新メニュー メニューの名前は忘れましたが鶏のトマトソース煮です。
よく自分でも作るメニューですが、鶏にしっかり味がしみ込んでいて美味しかった。
翌日、13:55の便で東京に帰ります。
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旅行記グループ
Peachのセールで奄美大島へ
この旅行記へのコメント (5)
-
- 琉球熱さん 2022/03/21 18:47:14
- チャレンジ!
- 夏への扉さん、こんにちは
奄美、楽しんでますね
自然豊かな島なので、ホテルステイではもったいないですよね
亜熱帯の原生林、豊かな水、サンゴ礁の海・・・これ、西表にそっくりなんですよ
固有種が多い点も似ています
見たところ、カヌーツアーで使った艇はカヤックのようです
「カヌー」は「パドルを使って漕ぐ小舟」の総称なので、当然カヤックも含まれます
でも一般的なイメージの「カヌー」は船べりに高さのある「カナディアンカヌー」を指すことが多いですね
また、カヌーはブレードが片方だけに対し、カヤックは両端に付いています
ところでカヌーツアーで行った川は住用川でしょうか?
潮の満ち引きの時以外はほとんど流れを感じない穏やかな川ではないかと思いますが、リバーカヤックには最適ですね
シーカヤックは海が凪いでいても、わずかな潮の流れや風が想像以上の抵抗になって、意外と大変、悪戦苦闘します(笑)
何事もチャレンジ!
私も大賛成!
2018年に年甲斐もなくSUPにチャレンジしましたが、夏への扉さんの今回の感想同様、やってみてよかった!と思いました
そうそう、シーカヤック、逗子でもできるみたいですよ
---------琉球熱--------
- 夏への扉さん からの返信 2022/03/21 22:44:53
- Re: チャレンジ!
- 琉球熱さん、こんばんは。
カキコミありがとうございます。
奄美大島のツアーを調べると、みな「マングローブカヌー」ってなっていました。
でも、4月に小笠原行くので、何をしようかリサーチしていると「カヤック」のツアーはあるけれど「カヌー」はありません。それで私も「カヌー」「カヤック」を調べて、奄美大島で乗ったのは「カヤック」かな?と思っていました。
ちなみに、このツアーは役勝川にかかる橋の下から出発して、住用川に入って行きました。
>シーカヤックは海が凪いでいても、わずかな潮の流れや風が想像以上の抵抗になって、意外と大変、悪戦苦闘します(笑)
えー! そうなんですか!!
小笠原のシーカヤックのツアー申し込んじゃいました。でもガイドさんに泳げないことと奄美大島でちょっと経験したことは伝えてあるので、なんとかなる(なんとかしてくれる?)でしょう。
>2018年に年甲斐もなくSUPにチャレンジしましたが、夏への扉さんの今回の感想同様、やってみてよかった!と思いました
すごい! 私は泳げないしバランスとる自信もないのでSUPは無理です。
GWには宮古島に行くので、何ができるか調べていますが、バスで行けるところ、またはタクシー料金が嵩まないところに限られるので、リサーチか大変です。石垣島で中止になってしまったパラセーリングができるといいんですが。
逗子でもシーカヤックできるんですね。
・・いつでも行けるところでハマってしまったら・・大変かも(笑)
琉球熱さんは、次に何にチャレンジされますか?
なつ
- 琉球熱さん からの返信 2022/03/22 22:59:26
- Re: チャレンジ!
- なつさん、小笠原の旅行に「いいね」ありがとうございます。
なんと小笠原に行くんですね!
「秘境」ってやたら濫用されてますが、小笠原は本当の秘境でしょう。
あの自然は世界に誇れる宝物です。
私、西表で何回もカヤックをやっていて、いい気になって宮古でシーカヤックやってみたんですが、まったく進まない!(汗) 観光客を連れて行くくらいですから、海況も安定していたのに、です。シュノーケルや大ダイビングなら「絶好!」と言えるような海況でも、かすかに潮流と風があるのは当たり前ですね。これがカヤック初級者にとってこれほど厄介だとは予想もしていませんでした。
でもなんとかなりますよ、ガイドが引っ張ってくれます(笑)
SUPもなめてましたが、やってみると面白い!
で、こちらも「リバー」より「シー」の方が難しいのは、カヤックと同じ理由です。
ライフベスト着けているので落ちても大丈夫、問題なしです。
極めてフツーのオバサンである相方も問題なく乗れましたから、なつさんも大丈夫!
実はパラセーリング、やってみたいんです。
一昨年、沖縄で予約までしていたのに・・・
以来、計画すら立てられず
今年もちょっと無理そうで、早くしないと年齢制限に引っ掛かる(笑)
小笠原、楽しんできてください!
---------琉球熱--------
-
- mistralさん 2022/02/07 13:09:40
- 奄美
- 夏さん
こんにちは。
厳冬の旅行記から、今回は奄美へ。
暖かそうで羨ましくなります。
実はだいぶ前に田中一村美術館を回るコースが含まれたツアーで、奄美に行きました。
ツアー料金、結構したとの記憶がありますが、ピーチのティケットはかなりのお得料金でしたね。
今回の旅行記に登場する植物たち、その折に沢山出会った記憶があって、懐かしかったです。
その後、千葉市にある花の美術館で、巨大なヒカゲヘゴなどに出会って、またまたびっくりでしたが。
マングローブの下をめぐるカヌーのツアーにも参加しました。
確かに乗るまでは心配でしたが、コツを覚えてそれなりに進めるようになったら楽しくなりました。
奄美でのびのびと楽しんでおられる夏さんを、旅行記で拝見していると
日頃コロナウィルスを心配しながら生活していますので
ストレス解消も兼ねて、奄美に行きたくなってしまいますね。
9日から鹿児島です。
いよいよ高尾野に古くからあるお墓の墓じまいです。
mistral
- 夏への扉さん からの返信 2022/02/08 22:36:21
- RE: 奄美
- mistralさん、こんばんは。
奄美に行かれたことがあるんですね♪カヌーのツアーも!
昔、屈斜路湖のカヌー体験を家族で申し込んだのに大雨で中止になってしまいました。その時に経験していれば、いろいろな所で楽しめたのに・・でも、こんなに楽しいこと一生やらないで終わってしまわずに良かった! 何でもやってみるものですね。
千葉市の花の美術館というところに、巨大なヒカゲヘゴあるんですか! 機会があったら行ってみます。
> 9日から鹿児島です。
> いよいよ高尾野に古くからあるお墓の墓じまいです。
明日、行かれるんですか。墓じまい・・さみしいような、肩の荷をおろしたような・・複雑な気持ちになりそうですね。
そういえば、奄美大島に行けるか行けないか感染状況を見ているとき、奄美大島は鹿児島県だと言うことをあらためて実感しました。
私は暖かい奄美の後は、極寒の流氷ツアーに土曜日出発します。
先週からテレワークになり、コロナに感染する危険性が少なくなっているので大丈夫でしょう。この先もどうなるか分からないので、逆にどんどん旅行の予約入れています。
では、高尾野へ行ってらっしゃーい。
なつ
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