2022年2月 伊豆稲取旅行記～銀水荘1泊2日①踊り子サフィールでランチ～雛の吊るし飾りを見学

2022/02/04 - 2022/02/04

JTB旅行券５万円があったので伊豆へ１泊２日の温泉旅行に行ってきました。
温泉を満喫しようと、部屋に露天風呂があってそこから海が見渡せるホテルを探し、稲取にある銀水荘を店舗予約しました。
他、同じ稲取にある「浜の湯」も候補でしたがちょっと食事の量が食べきれなさそうだったので断念。

踊り子サフィールに乗って現地到着後、ホテルチェックイン前に軽く観光ということで、稲取観光で吊るし雛を見学し、10日前くらいにオープンしたクレープ屋さんで珍しいクレープを堪能しました。

＜プラン＞
露天風呂付客室「くれない」夕朝食付き１泊２日
大人45,100円×2名で合計90,200円

エリア 稲取温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

東京駅11時00分発の踊り子サフィールをえきねっとから予約しました。
全車両グリーン車で、食事も楽しめるカフェテリアもあります。

東京駅 駅

車両はプレミアムグリーン車やグリーン個室車などありますが、普通の席にしました。

リクライニングシート、（使わなかったけど）読書灯、ミニサイズのインアームテーブル、もちろんコンセントあり。

席番号は感覚で5Aと5Bを予約したのですが、ちょうと窓と窓の間の位置になる席で、首を曲げないと外の景色が見れませんでした。

11:15分スタートでカフェテリア（４号車）のランチ予約をしていましたので、
品川駅を出てすぐの11時10分に向かったところ１番のりでした。
落着きのあるブラウンを基調とした内装。テーブル席もありましたがカウンター席に案内されました。

サフィール踊り子 乗り物

きのことトリュフ塩のラグー　1,250円

フレッシュトマトのスパゲティ　1,100円
量はちょっと少な目かな。

まだ首都圏を走っているところなので景色は建物ビューです。
電車なので、たまに大きく揺れます。

横浜駅で停車中。
ちょっとこれは恥ずかしい笑

予約時間帯は11:15から30分刻みで4回ありますが、1回あたり食事時間は20分です。あまりのんびりは出来ません。
食事後は2,3号室にある個室の空き部屋を除いてみました。

こちらは６人用。

カフェテリアでコーヒーを注文して自席で一息。

13時10分に予定通り伊豆稲取駅に着きました。
銀水荘と浜の湯の送迎バスが待っていましたが、今回寄るところあるので利用せず。事前予約しなくても利用できそうでした。

稲取の街並みを歩いていきます。
途中、いちごの無人販売を見かけました。

徒歩12,3分ほどで、1月22日から3月31日まで開催されている「雛のつるし飾りまつり」のメイン会場である文化会館に到着。

稲取文化公園 公園・植物園

入場料は1人500円。
平日昼間とはいえ、他に客は一人しかいませんでした。気兼ねなく見学できるのはいいのですが、ちょっと寂しい。

稲取は日本三大つるし飾りのうちの１つ。

雛のつるし飾りまつり 祭り・イベント

その昔、ひな人形を飾りひな祭りを祝う風習がありましたが、一部の裕福な家に限られていました。

代わりに着物の切れ端で思いを込めて作った人形を吊るして飾り、ひな祭りをお祝いするようになりました。

とパンフレットに書いてありました。

100時間以上かけでスワロフスキー・エレメントでデコレーションした、雛のデコ吊るし飾り。

金目鯛の鯛（たい）の鯛（たい）のつるし飾り。地元では縁起物としてお財布に入れる人が多くいるそうです。

「たいのたい」とは鯛の骨の一部。

ひな人形がたくさん並ぶ展示に圧倒されます。

１つ１つの人形をよくみると、精細に思いを込められているのがよくわかりますね。

このような伝統はしっかり次世代に受け継いでいきたいですね。

ホテルまで残り徒歩5分というところですが、途中のTATENOICHIというクレープ屋さんに立ち寄りました。
2022年1月20日オープンで、クラウドファンディングの支援で運営されているそうです。

昔ながらの趣のある街の雰囲気とは真逆の、お洒落で洗練された空間。

街を歩いているときには一切見かけなかった観光客が定期的に訪れてきていました。

ビュルレ　990円
たっぷりなカスタードクリーム。こんなん、美味しくないわけがない。

アジフライ。990円
出来立てのアジフライにソースがかかっています。味は想像通りでしたが他に類をみないクレープです。

１４時を過ぎてしまいましたが、一息ついたところで、今回宿泊する銀山荘に向かいます。続きは②で。