2023年2月 箱根旅行記～箱根吟遊1泊2日②日本一予約の取れない箱根吟遊に宿泊～お部屋編

2023/02/03 - 2023/02/04

ここ近年、誕生日祝いに一泊二日の温泉旅行に行くのが我が家の定番になっています。今年の宿は、日本一予約の取れない宿で有名な箱根吟遊です。

旅行代理店経由で申し込む場合は会社毎に割り当てられている部屋が決まっているようで、3階に位置する星タイプという和室の部屋でした。

<旅行代金＞
近畿日本ツーリスト
1泊2日　77,000円（2名分）
入湯税　300円（2名分）
ラウンジドリンク代金　880円

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

箱根彫刻の森美術館の観光を終えて、14時まではちょっと早いけど本日のお宿にチェックインです。
写真は翌日帰りに撮影したもの。
宿の前にある道路がとても交通量が多く、渡るのに躊躇していたところ、入り口に待機していたホテルスタッフが車を止めてくれたので無事に渡ることができました。

館内は廊下まで畳敷きとなっていて、滞在中は素足で過ごしました。
代表者がチェックインの手続きをします。
夕食の時間帯は18時、19時、19時半から選べました。
先に２組いたので18時半からのが先に埋まってしまったのかも。

吟遊といえば、このロビーから雄大な箱根連山を眺める絶景ですね。
他の方のブログをみたところ、このお馴染みの椅子、なんと一脚100万円くらいするらしいです。

私がチェックインしている間、相方は横にあるソファーで待機。

チェックインが終わったらラウンジ「吟遊詩人」に案内され、ウェルカムドリンクをいただけることに。
窓側は回廊になっていて、外に出ることができます。

熱帯魚のいる水槽を見ながらウェルカムドリンク。
マンゴーとジンジャーのどうたら味といってました。

ラウンジのソファーで部屋の案内が来るまで待機します。
ここまではスムーズに進んだのですが、すでにラウンジにいた2組から順番に案内され、我々が案内されたのが結局14時15分過ぎでした。約30分ほど待ちぼうけ。
チェックイン時に待たされるという口コミを見ていたので予想はしてましたが、たかが2組だけなのに何故こんなにという思いはあります。

なかなか案内されないので、ラウンジ近くにある土産物屋を見学。
品揃えとか陳列の詰め込んだ感じが東南アジアの雑貨屋さんを彷彿とさせます。

さらに時間余ったので隣のバーカウンターを横目で眺めたり

吹き抜けを見て、そういえばここは最上階なのかと想いにふけたり。
としているうちに、ようやく部屋に案内されました。

部屋数20室のみの客室全てに温泉露天風呂が付いています。
星という和室・洋室・メゾネットの部屋タイプがある3階です。

館内の照明は間接照明を多用していて薄暗い。

部屋に入ると早々にミニキッチンがお出迎え。

ミニキッチンの上にお菓子類。奥にあるお菓子は有料。
あとはルームサービスのラーメンのメニュー。５階ラウンジにも大きなメニューが立て掛けてあって、目に付いたらつい注文したくなります。これ、よい戦略ですね。

急須とか湯沸かしポットとかほうじ茶とか。
飲み水がないので、水をリクエストして持ってきてもらいました。

冷蔵庫の品物は全て有料。ペットボトル水くらいは無料で置いてほしいな。

手前が和室、先にダイニングルームにつながる扉があります。
ダイニングルームへは寝室を通ることなく料理を運んでくれるので、プライバシーが保たれています。

和室。畳の上を歩くとミシミシと音がするのが最初は気になりました

クローゼット。いや和室の場合は押し入れか？
大浴場に使うための籠もありました。

浴衣＆作務衣。
サイズ違いでMサイズとLサイズがあります。その他のサイズについてはとくに説明がなかったです。

セキュリティボックスはダイヤル式ではなく鍵式。

和室からでもダイニングルームを挟んで外の景色が楽しめます。

掘り炬燵風ダイニング。床暖房も装備していて冬でも安心。

ダイニングルームにも液晶テレビがあり、DVDプレーヤーなど。

左にあるのがミニキッチンにあった無料のお菓子。
上のケーキとお茶は用意してくれました。

部屋の鍵はオートロックではありません。
慣れないので部屋に戻ってからの施錠をたまに漏らしてました。しかも鍵は1つだけ。

ダイニングルームからみた眺望。テーブルに灰皿があったので喫煙可能なのかな。

トイレ。

洗面台も東南アジアのホテルのよう。

吟遊オリジナルブランド。５階のお土産屋さんでも販売していますし、HPから注文も可能です。

アメニティ。絆創膏もありました。

バスタオル、バスローブも完備。

タオルヒーターっていう名前だっけな。タオル温めるやつ。

洗い場

3階ですが全開な感じではありません。紅葉の季節であれば綺麗なのでしょうね。

湯上がりはこのスペースで過ごしました。かなり寒かったのでのんびりとはいきませんでしたが。

テラスにある冷蔵庫の中身ももちろん有料。

温度は42度に保たれています。

さて、お部屋探索はこのくらいにして、大浴場を利用することに。

5階にある大浴場は男女入れ替え制です。

月代：14:00～22:00（男湯）、22:00～翌朝10:30（女湯）
月音：14:00～22:00（女湯）、22:00～翌朝10:30（男湯）

脱衣所がロッカー形式じゃないのが久しぶりだったので面くらいました。貴重品入れもなかったので、部屋の鍵とかスマホとかセキュリティボックスの鍵とかを放置しながらでは温泉を楽しまめない。

バスタオルと小さいタオルが用意されているので手ぶらでもokです。

内湯は無しで洗い場が両サイドに3つ

月代自慢のインフィニティーの露天風呂です。完全掛け流しではないっぽいです。

誰もいないので、この絶景を独り占め。

ルームキーがひとつしかなく待合スペースもないので早々に切り上げ、部屋に戻って仕切り直して湯上がりのドリンクタイムです。
1階にもバーがありますが5階の方を利用しました。

こちらがドリンクチケット。

コーヒーにしました。
そういえばコロナ禍になってからは日常生活でアルコールを嗜む機会が殆どありません。

エレベーターで乗り降りしていた時に４階にもフリースペースがあったので見てみました。色々なところにリラックスできるスペースがあります。

あっという間に空も日が落ちてきました。そろそろ食事の時間です。

この旅行記へのコメント （3）

• rioさん 2023/02/11 16:46:35

  失礼いたしました。

  先程は、ミスタッチで文章が途中になってしまい、大変失礼いたしました。
  
  はじめまして。
  
  箱根吟遊さんの露天風呂付客室の旅行記を探している流れで、こちらの旅行記に辿り着きました。
  
  予約が取れない宿として有名なお宿なので、タイミングがあえばぜひお伺いしたい宿でした。
  くりくりんさまの旅行記で、かなりどのようなお宿か、イメージが沸きました。
  
  他にも、旅行記でたくさん素敵なお宿をご紹介されて、大変興味深く読ませていただきました。
  
  まだまだ他の旅行記を読ませていただきたく、フォローさせていただきました。
  よろしくお願いいたします。
  
  これからも素敵なお宿や施設のご紹介、楽しみにしております。
  突然お邪魔いたしまして、失礼いたしました。
  
  

  くりくりんさん からの返信 2023/02/11 22:09:27

  RE: 失礼いたしました。

  > 先程は、ミスタッチで文章が途中になってしまい、大変失礼いたしました。
  >
  > はじめまして。
  >
  > 箱根吟遊さんの露天風呂付客室の旅行記を探している流れで、こちらの旅行記に辿り着きました。
  >
  > 予約が取れない宿として有名なお宿なので、タイミングがあえばぜひお伺いしたい宿でした。
  > くりくりんさまの旅行記で、かなりどのようなお宿か、イメージが沸きました。
  >
  > 他にも、旅行記でたくさん素敵なお宿をご紹介されて、大変興味深く読ませていただきました。
  >
  > まだまだ他の旅行記を読ませていただきたく、フォローさせていただきました。
  > よろしくお願いいたします。
  >
  > これからも素敵なお宿や施設のご紹介、楽しみにしております。
  > 突然お邪魔いたしまして、失礼いたしました。
  >
  >
  
  rioさん、どうも書き込みありがとうございます！
  ミスタッチ、とんでもございません。わざわざ丁寧にありがとうございます。
  
  私も箱根吟遊は楽しみにしていたので訪問前は色々な旅行記を見て回りましたが、どんな宿か想像を膨らませる過程が何気に楽しいですよね。
  今回の旅行記を読んでいただいて、とってもうれしいです！
  私もフォローさせていただきますね。
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  くりくりん
  

• rioさん 2023/02/11 16:39:23

  箱根吟遊

  はじめまして。
  
  露天風呂付客室の