2013/02/01 - 2013/02/23
18位(同エリア597件中)
ほいみさん
かろうじてアンナプルナを見ることが出来たプーンヒルを後に、温泉村のタトパニを目指した。4泊5日温泉付きアンナプルナ楽ちんトレッキング。
表紙写真はポカラのバスターミナルからのアンナプルナ山群。雑踏とヒマラヤの対比が面白い?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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ゴラパニのロッジ。
全室アンナプルナ展望? 3階左端の角部屋だった。 -
1978年に来た時のゴラパニ村のメインストリート
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ここゴラパニから今日の宿泊地のタトパニまでは、延々と1700-1800mの下り。
途中でこんなクルマを発見。他にクルマは見掛けなかったが、今は途中まで道路が出来てるかもね。 -
この辺りはかつて、チベットとの通商があったので道は石畳みでしっかりしてるが、その分、膝への負担が大きい。も~・・いやになるくらい下りが続く。富士山の下りより標高差があるからね・・・って、上る人もいるわけだが。
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かつては、ここをタトパニまで下ってしまうと、帰りは再び登り返すか、カリガンダキ(川)沿いに距離を余分に歩かなければならなかった。
私は過去にこの坂を上り返したこともあるし、大回りは2回した…どちらも厳しい。今回、日にちが限られているのに、この坂を下ってしまったのには理由がある。この後、直ぐ分かります -
腹が減ったころに、こんな素敵なメニューを掲げた食堂があった・・・当然入ってみた。
どんな乙女が料理してくれるのかな~ -
JAROに言いつけるぞ!
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奥の厨房はこんな感じ。
最新鋭のガスコンロ! -
ネパールではこんな風に、ありったけの食器をピカピカに磨いて飾る。台所(かまど)には神様が住んでる。
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ネパール万能麺。
茹でればウドン、炒めれば焼きそば、ケチャップ絡めればスッパゲティーだ!・・・全て中途半端。
万能ナイフ?万能工具?みたいなモノ。 -
ネパールはジャガイモが美味い! と言われてるが、それはクンブー地方(エベレスト方面)の話と聞いたことがある。残念ながら、私はジャガイモの味の良し悪しは分からない。
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今日もダルバート。
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トレッカー用は辛みを抑えるので物足りない。
辛くしてよ! って注文すると唐辛子(ピリ)をそのままくれる。 -
水牛が現れる標高まで降りて来た。
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お~・・昔ネパール風家屋
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ここでスンタラ(みかん)買った。タトパニはみかんの産地だ。
面白いのはここから2日歩くと、リンゴの産地のマルファに着く。
このミカン買いの動画は楽しいで! ネパール娘との秘め事につき、極秘でお願いします。
https://youtu.be/_aph58pXQ24 -
ほんと、ネパールは犬がいい味出してる。
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これが超危険植物「イラクサ」だ。日本にもある様だが、ネパールはそこら中に群生してる。特に「トイレだ~」と藪に入る時が危ない。触っただけで腫れて超痛いぞ。
でもこれって食材にもなるんだよ。イラクサスープとかイラクサカレーとか。 -
お~・・今日の宿泊地、タトパニへの吊り橋が見えた。
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この橋を渡ると「私が大好きな」タトパニだ!
タト(暖かい)パニ(水)・・・つまり温泉という名前の村だ!
タトパニは4回目の訪問、トータルで2週間は湯治?している。 -
初めて来たときのタトパニ・・・電気や水道はもちろんない。
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この時(今回)のタトパニはすっかり都会?になっていたが、それでも静かでよい雰囲気だった。
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このロッジに1週間いたなぁ。
庭で昼寝してると、娘さん(アルバイトの?)がチャン(地酒)を持って来てくれる。 -
勇気を振り絞って?チェックアウト。
ポカラまで3日間の「帰り歩き旅」に出発した。 -
関係者全員がお見送り・・・涙が出ちまったぜ!
でもね、こうされると途中から「やっぱ戻って来た・・」ってわけにはいかないじゃんね。 -
今回はこんなロッジに泊まった。
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ピッツァ食べた。
ランチは何時もダルバートだが、夕飯はいろいろ食べてみる。 -
残念ながら、人口は僅かなのにゴミだらけになってしまう…というネパールの現実がある。
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温泉といっても、かつては河原を適当に掘って・・・って感じだったのだが
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今ではこんな風に整備されていて快適。
だけど秘湯感は無くなった。でも風呂に浸かりながらヒマラヤは見られるよ。 -
誰がこんなにビールを飲んだんだ・・・ビールの墓場?
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サンダルを買いに行ったら・・・
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その奥に、な~んとネットカフェ?を発見。
残念ながら、何処にも繋がりませんでした。 -
翌日は雨だったので、停滞することに。
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200mのメインストリートを行ったり来たり。
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得体の知れない?酒と美味そうに見えないチップスを買ってロッジに戻った。
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2日目の夕飯はイタリアンぽい?
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何時の頃からか、この辺りに道路が通じた…という噂は聞いていた。
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ヒマラヤにピンクのバス・・・これがネパールだ!
2泊して3日目の朝、バスでポカラに帰ることにした。
そう、ゴラパニから長い下り坂を下ったのは、タトパニからポカラまでバスが走る様になっていたからさ。 -
3人だから、タクシーでも良かったんだけど、息子にネパールのおんぼろバスを経験させたかった。
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我々が乗ったバス。
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運転手がエンジンチェック。
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すっげ~道路・・・落ちるなよ~!
こんな道路で大丈夫か? と思ってたら・・ -
この先が土砂崩れで通行止め。
乗客は歩いて現場を越えて、反対側で待つバスに乗り替える。
その後再び土砂崩れ箇所があって・・・
ややこしいので、動画でどうぞ!
https://youtu.be/Eed7fBLYqxU -
ベニという町(たぶん)で、山岳バス?から一般道バスに乗り替える。
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どうよ、この速そうなバス!
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高速?バスに乗っちゃえば、後は余裕。
バス停も立派! -
でもバス停のそばで・・・まだ各家に水道は普及してないのかな?
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クスマの町を通って・・・
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15時にはポカラのホテルに着いた。
2日連続の雨だったが、雨の中を歩く羽目にならなかったのは、優柔不断プランのお蔭。 -
翌日はペワ湖の対岸のピーステンプルに登ることに・・・元気だね~
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マチャプチャレの先端が見える。
鳥が飛んでる様に見えるのは、パラグライダーだぜ・・・密! -
ピーステンプルがある山頂に辿り着いた頃から、アンナプルナに雲が掛かってしまった。
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天気が良いとこんな感じ。
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これがポカラだ!・・・みたいな
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後ろがピーステンプル。
日本山妙法寺のお寺なんだけど、日本山妙法寺といえば「避けられない旅日記」がここにあります・・・おもろいで~! 危うく人生を踏み外すところだった!
https://4travel.jp/travelogue/11213972#bbs -
実は、このお寺建てる時にお誘いがあったんだけどね。でも、もうちゃんとした社会人やってたし!
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あ~あ、すっかり雲の中。
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山頂のカフェ?でひと休みするも・・・
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晴れてればこんななのにね~‥モデルはガイドです。
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ここはこんな靴でも登れる・・・かもしれない!
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ネパールの男共と記念写真
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ポカラには10回も行ってるのに、この時初めて知ったのがこの洞窟?地下への階段?
クウテシュワール・マハーデヴ洞窟というらしい…難しくて覚えられない。 -
地球の歩き方によると、10数年前までは特に名所?というわけでもなかったらしい。そうはいっても、地下に向かうこの階段なんて古そうなんだけど。
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意外な程、深くまで降りる
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ヒンドゥーの神が祭られている。
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ヒンドゥーの神が祭られている 2
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空がちょっとだけ見えた
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ポカラ(ペワ湖)の人魚!?
洞窟の近くにあったけど、関係性は不明。 -
ご存知?デイビッドフォール。
その昔、ディビットさんが覗いてて落ちちゃったんだそうだ。地下深くに落ちて行く滝だから、遺体は見つからなかっただろうね。今は写真の様に柵が設けられているが、かつては崩れ易い淵まで近づけたので、マジで怖かったぜ! なら近寄らなきゃいいのに、誰が先まで行けるか? みたいな。 -
ポカラのすき焼き定食。手前は揚げ出し豆腐かな?
明日はネパール全土が「バンダ」と呼ばれるゼネスト。乗用車やバイクを含め交通機関は全て止る上、違反者には反政府ゲリラが鉄槌を食らわせるという変な日だ。観光客は安全だが、移動は出来ない。
さぁ、どうする?・・・ホテルに居ると飲み過ぎるぞ~
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この旅行記へのコメント (2)
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- アルカロイド ダリルさん 2022/01/25 00:52:37
- みかんのお味は?
ほいみさんこんにちわ~!
ネパールおねーさんの後をついて登ると、息切れ?してましてたよね? 酸素薄いからチョイと敏捷にすると、赤血球の数が足りない
ンですね?腎臓のエリスロポエチンが赤血球作れ~の命令出しても、タイムラグがあるから10日くらいでは赤血球が増えないんですね?(正球性正色素性貧血)
学校でネパール民族とアンデス民族では、高地順化の方法が違うって習いました?どっちもモンゴリアンなのに不思議? 赤血球多いと血液ドロドロが危険だし、寒いしと、脳血管系に負担がかかりそうです
マハーデウ洞窟は知りませんでした?高地では下に行ったら酸素高いから、ヒーリングスポットなのかも? 死海は海抜400メートルだから、酸素多くて癒されるみたいだし?日焼けもしないとな?ネパールは酸素薄いから、ほいみさんたちは日焼けしましたか?
国家試験5週間前でグレてるダリル
- ほいみさん からの返信 2022/01/25 08:01:39
- Re: みかんのお味は?
- お早うございます。
ネパール人が山を歩く?速さはとてつもないですよ。一般的な日本人の2倍以上、ましてや登りでは3倍? 私は低酸素に弱い方なんで、3200mを越えると確実に症状が出ます。2005年から「ドーピング」のお蔭で5000mでも大丈夫になりましたが、それ以前は「頭が痛くてもう無理~」ってことが何回かありました。息子も富士山に連れて行って「低酸素に弱い」ことが分かっていたので標高が低いコースにしました。
多くの日本人が退職後「夢のヒマラヤトレッキング」を目指すので、高山病を根性で乗り切ろうとして倒れちゃう方も多いです。日にちに余裕を持って、コース変更も考慮して歩きたいところです。
高所では紫外線が強いので、普段日焼け止めを塗ったことが無い私も使います。緯度もが低いこともあって、4000mを越えると殺人光線です。高所に2週間くらい居て平地に戻ると、脈拍が3回くらい少なくなってます。少なくなってる間はヘモグロビンの数が増えてるんじゃないかと勝手に解釈して、高所順応が続いていることにして安心して高いところに行けます。
ほいみ
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