徳島香川ガンマΓルート旅②【アンパンマン列車に乗って観光列車四国まんなか千年ものがたりでGo♪】

2021/11/20 - 2021/11/20

一人旅で岡山に到着したあとは、関西からの旅友Rinちゃんと列車で合流。

アンパンマン列車で瀬戸大橋を渡り、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」で大歩危まで。

この観光列車のチケット、ネットで購入できないのでJRみどりの窓口10時打ちの20分前に行くも、２巡目。残っていた席は４席のみ(￣▽￣;)　何とか２席をゲットできました。
絶対団体さんが抑えたんだと思ったら２組の団体さんが乗車していました。そりゃ勝てないわ～

ＪR四国の観光列車は沿線の方の温かさに触れて大満足の楽しい旅になりました。

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

＜岡山駅＞
列車で無事合流。
特急南風３号　岡山8：52→多度津9：41
アンパンマン列車　１号車（指定席）

岡山駅 駅

ニコニコ笑顔いっぱいの赤いアンパンマン列車ンパンマンシート。
もちろん乗るからには、アンパンマンシートですよね♪
前回、内子から愛媛までアンパンマン列車でしたがシートは普通だったので念願叶いました。

みなさん写真撮影に余念がございません。

入るなりアンパンマンワールド

では、１号車に入ります～

天井もアンパンマンワールド

アンパンマンは好きなアニメの５本に入ります。

幼児番組では、アンパンマン、ノンタン、しまじろうがお気に入り

トイレだって、アンパンチ！
娘が小さいころアンパンマンにお世話になったな～

私の席は10A　アンパンマン
お隣バイキンマンにもマニアっぽい男性が(;^_^A
ちなみに私の好きなキャラクターは「ドキンちゃん」です。

テーブルを出すと、アンパンマン列車。こちらは何種類かパターンがあるみたいで楽しい。

赤ちゃんマンとアンパンマン。
アンパンマンって、お話が感動的(^.^)
何度涙を流したか。

この旅、スタンプラリーを頑張ることに。
空き時間にミッションがあるのは楽しい。

シェードを降ろしたら、虹とどんぶりまんトリオ。
夢いっぱいの車両に乗れて大満足です(∩´∀｀)∩

児島を出ると瀬戸大橋を渡ります。

瀬戸大橋 名所・史跡

少しもやっていますが、いい天気！

本当は「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」に乗りたかったけど時間的に無理だった。
トロッコ列車から下の海が見えるようで見たかったけど車窓から見れたので良かった。

多度津駅に到着
ニコニコ笑顔いっぱいの赤いアンパンマン列車と
これから乗る、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の２ショットが撮れた。

多度津駅 駅

自販機だって「四国まんなか千年ものがたり」仕様。
「箸が転んでもおかしい年頃」は過ぎていますが、テンションはMAXです(笑)

反対ホームには、
キラキラげんきいっぱいの黄色いアンパンマン列車
何度も見たけど、結局乗れなかったんだよね・・・

乗ってきたアンパンマン列車、お先にどうぞ。
バイバイキン(@^^)/~~~

私達が乗る列車は10：18
時間があるので外に出てみましょう

多度津駅
外にはコンビニがあったけど、食事にも困ったかも。

こちらを渡って、反対ホームからの写真を撮りに行きます。

1号車「春萌（はるあかり）の章」を先頭に写真撮影

3号車「秋彩（あきみのり）の章」を先頭に写真撮影

2号車「夏清（なつすがし）の章」「冬清（ふゆすがし）の章」ですが、
A面は白のデザイン、B面（ホーム側）は青のデザインで冬と夏を表しています。

全体の車内図をHPより編集しました。取得にあたり優先順位を考えましたが
私の席は１号車の6AB（CD)しか残っていませんでした。
※1号車の座席は、すべて1名様～利用可能
※2号車のベンチソファーは、１番、２番、３番ともそれぞれ3名様以上でのみ利用可能
※３号車の4名様用ボックスシートは、3名以上で利用可能

ネット予約が出来なかったので、JRの窓口に並びに行きました。
２巡目で残り４席Σ(￣□￣|||)
団体ツアーが２組入っていました。団体さんには勝てない・・・
では、
１号車と３号車の比較をしてみましょう。

1号車「春萌（はるあかり）の章」
「春萌（はるあかり）」の萌えるは、春の色彩・光の波長に合う漢字で若葉の芽吹く色がまるであかりのように見えたことから“萌”を“あかり”と読むことにしました。

3号車「秋彩（あきみのり）の章」
“彩”という漢字のつくりで木の上にあるツは木の実でこれを採っている象形文字がこの漢字の元といわれており、“みのり”という読み方をあてはめ、“あきみのり”と読むことにしました。

それぞれ、若葉と紅葉の模様がありますね。

1号車「春萌（はるあかり）の章」
若葉の芽吹きをイメージ

3号車「秋彩（あきみのり）の章」
色づく山々、熟れた果実をイメージ

私達は１号車なのでこちらから乗車しましょう。
団体さんが多いので１番で写真なんて乗車は無理、最後に乗車します。

こちらの席です。
お向かいさんはどんな人かドキドキでしたが、優しい息子さんとお母さまの親子で良かった。

そして、この天井。ガラスになっています。
火棚モチーフの鏡面天井
囲炉裏の上にある火棚をイメージした鏡面天井。窓側を軒下に見立て、低い間口から、空頭の高い室内空間へ続く高さ方向の演出で、民家の屋根に包まれた空間を表現しています。

シェードも和風。

では、それぞれの客室を訪問しましょう。
（＊乗車した時は皆さん着席されているので、途中の停車タイムに撮影すると人が写らないです）

1号車は若草色
3号車は紅葉色などライトカラー

２号車を訪問

こちらには、お土産。
最後にアテンダントさんが売りに来て思わず「いじぢくジャム」と購入。
これが美味しかった(∩´∀｀)∩
多度津のシルバーセンターが作っているらしいけど「いい仕事してます！」

2号車は長さ7mのベンチソファー。
囲炉裏を囲む団らんの風景をイメージ。
こちらもおそらく団体さん（２グループあったからね）

車内には伝統工芸が展示されています。
ちなみに、左下のコースター。ドリンクを注文した時に提供されたのですが傾いても耐える素材のようです。

では、出発です。

お見送りの皆さんに元気に「行ってきます～」
テンションMAXですよ( ^ω^ )

テーブルには食事の用意とパンフレットがセッティングされています。
食事は事前に予約。
JR四国はネット予約が出来なくて（出来るものもあります）
こちらもみどりの窓口で事前に発注。

しばらく車窓を楽みます。
この度、何度「讃岐富士？」と言ったか、ほとんど違うと思います・・・

＜JR 琴平駅＞に到着です。

JR 琴平駅 駅

こちらでしばし、停車タイム

琴平には、明日の夜戻ってきます。
今回はガンマ　Γ　ルートなので

ここで停車したのは、ラウンジでスープと水をもらうため。
チケットは食事予約のメニュについてます。

カウンターでこちらと引き換え。このスープ美味しい。

ちょっと外に出てみましょう。明日は夜到着、明後日は雨の予報なので晴れている時に見ておきます。

こちらも夜はライトアップされていました。

ポストもレトロ。
琴平にはこのポストがいくつか見ることができました。

駅の外からはこちらが入り口になります。

観光列車専用待合室
「そらの郷紀行」にご乗車の方はウェルカムサービス。先ほどのスープです。
※事前予約制のお食事券をお持ちのお客様が対象です。

金の畳を触っちゃいました。

では、大歩危に出発！

かわいい記念乗車証も頂きました。

別オーダーのドリンクで乾杯！
私は、ソフトドリンクのサングリア
えっ？？？ビールではないのか？の声が聞こえてきますが、下車後の観光を考えてあえて我慢です(笑)

テーブルには可愛観光地図と料理提供のタイミングの案内があります。

＜讃岐財田駅＞
左の木は、樹齢７００年を超えるタブノキ。
パワースポットらしです。

讃岐財田駅 駅

お料理が運ばれてきました。
「そらの郷紀行」ではさぬきこだわり食材の洋風料理　（料金5600円）
金刀比羅宮が運営する神椿（かみつばき）の調理長監修
琴平さんではカフェの外観のみ見学だったので味わえてうれしい。

洋食ならではの技法をこらし、千年ものがたりオリジナル版として製作されたもの。厳選した香川県の地元食材を使った食事という事でどれも美味しかったです。
観光列車の食事って、何処も本当に美味しい。

車窓からは一つ目の滝

２か所を見ることができます。

紅葉もとても綺麗。
料理も食べたいし、写真も撮りたい、オシャベリもしたい
忙しいや～(^▽^;)

スイッチバックの坪尻駅に到着します。

坪尻駅では、写真撮影のおもてなし

観光列車のポスターがどーん

坪尻駅は急な坂の途中に設置するため、スイッチバック構造を採用した珍しい駅。
昔の蒸気機関車は、一旦折り返し線へバックし、勢いをつけて坂道を上っていったんだよね。

JR四国にある、ラブラブベンチ

坪尻駅 駅

秘境駅なので列車の本数もわずかですね。
この列車でないと下車することはマニアでなければないのかも。

待合室もレトロです。

ちなみに、こちらで撮り鉄されていた方にお聞きすると、
近くまでバイクで来て、ここまでは歩いてきたとの事でした。

特急通過を待ちます。

特急も通過したのでそろそろ出発！
乗り遅れたら大変です。

四国まんなか千年ものがたりは、
観光、行楽、遠足とは少し異なる情緒的な響きの小旅行「おとなの遊山」をテーマにしています。

席に戻るとお料理に素敵なものが。
JR四国の観光列車は気遣いがあります。

景色のいい場所ですよのアナウンス

温かい料理の提供です。
シチューと栗のピラフ。
このピラフが美味しかった。

大勢の案山子さんも手を振ってくれます。

吉野川を渡ります

水も澄んでいて綺麗

＜阿波池田駅＞
こちらでも、おもてなしタイム
池田って四国のヘソなのね。

阿波池田駅 駅

阿波踊りはもちろん
「池田♪池田♪模範堂～♪」のCMがリフレイン

ここでも、ハッピと帽子を着用して記念撮影

明日行く、かずら橋と観光列車

再び、吉野川沿いに列車は進みます。

食事後のコーヒーとプチデザート（和三盆クッキーとマドレーヌ）
大変おいしゅうございました。

阿波川口駅を通過
こちらタヌキの里という事で、化けちゃった？方々のお手振りが♪

阿波川口駅 駅

紅葉を楽しみ

V字渓谷を楽しみ

第２吉野川橋りょうを通過

楽しい時間

ドリンクの精算とお土産の販売もあり、旅もそろそろ終わります。

対岸は「大歩危峡まんなか」
カッパが手を振ってくれてると思ったら、「エンコ」という妖怪だった。
明日、こちらから遊覧船に乗ります。

＜大歩危駅＞
あっという間に到着・・・
もっと乗りたかったな～

反対車線には黄色のアンパンマン列車。
この旅ではよく見かけたな～

大勢いた団体さんもそれぞれバスに乗るために移動。
私達も次なる目的地に移動です。

終日、楽しい列車旅でした。
寝台列車　「サンライズ瀬戸」
南風３号「アンパンマン列車」
観光列車　「四国まんなか千年ものがたり」

本日のトリはハーネス着用でZIPラインで祖谷川を渡ります～

大歩危駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• Rinさん 2022/01/09 11:12:23

  思い出が甦ります！

  クサポンさん、Rinです。
  秋の四国旅の旅行記始まりましたね。
  まだほぼ鉄道だけですが(笑)
  
  今や唯一の寝台列車、サンライズ瀬戸いいですね！
  他の寝台列車は全部廃止されましたから貴重ですよね。
  
  そしてアンパンマン列車楽しかったですよね～。
  年甲斐もなくはしゃいでしまうアンパンマンはすごいと思いました。
  12月の愛媛旅行でも乗車予定でしたが当日朝の人身事故でアンパンマン列車の運行が停止されて乗れずじまいでした( ﾉД`)。
  千年ものがたりはさすがのグレードでしたし、しばらく海外に行けない間は鉄道旅に嵌りそうです(笑)。
  
  次のZIPラインも楽しみにしてますね。
  私は…東北がなかなか終わらず旅行記書くのがだいぶ先になりそうです…。
  
  Rin

  クサポンさん からの返信 2022/01/09 16:36:15

  Re: 思い出が甦ります！

  Rinちゃん
  クサポンです
  
  お天気も良かったのでテンションMaxでしたね。振ってる手さえ、元気いっぱいです(^｡^)
  
  本気の改造した列車だからこそ、雰囲気もあるんだね。そしてお料理！
  琴平で見たお土産だと思うと今更ながら美味しさアップします。
  
  ジムも休みなので旅行記書いてます。東北の後にもどこかに行ってなかった？？
  
  思い込み激しいので間違ってたら教えてね。
  
  今年もよろしくお願いします。