2021/11/13 - 2021/11/13
37位(同エリア620件中)
旅猫さん
以前、旅行雑誌で知り、一度は観てみたいと思っていたのが、摂田屋にある旧機那サフラン酒本舗の鏝絵蔵である。これまで訪れる機会が無かったが、今回、気になっていた栃尾の街並みと一緒に歩いてみようと思い立った。ところが、出発前日になり、新発田の清水園の紅葉が見頃だという情報が入り、急遽、栃尾から新発田へと行き先を変更。新発田は一度訪れたことがあるので、行けば何とかなると思い、計画も立てずに出発した。
(2021.11.17 投稿)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
快晴である。大宮駅から乗った『とき305号』は、高崎駅を出た。車窓には、浅間山や妙義山、荒船山などが綺麗に見えている。土曜日の午前とあって、車内は混み合っていた。上毛高原駅辺りの山は美しく色付いていたが、国境の長いトンネルを抜けると、色褪せた風景となった。
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今回の旅の拠点となる長岡駅が近付いて来ると、怪しい雲が広がって来た。つい先ほどまで雨が降っていたらしく、道は黒く塗れている。長岡駅には、9時31分に着いた。9時51分発の信越本線の直江津行普通列車は2両編成であったが、車内は空いていた。
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長岡駅を出るころには、怪しい雲は消え、青空が広がっていた。そして、最初に降り立ったのは、来迎寺駅である。駅舎の壁には、色付いたもみじの葉が描かれている。ここへ来たのは、駅からほど近い場所にある『もみじ園』を訪れるためだ。
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10分ほど歩くと、もみじ園の麓に辿り着いた。細い坂道を少し登ると、開けた場所から景色が望めた。
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登り切った場所に、もみじ園はあった。園内に入ると、名前のとおり、もみじが多いようだ。しかし、残寝ながら盛りは過ぎてしまったようで、葉の色はくすみ、落葉が目立つ。
想像より小さな庭園 by 旅猫さんもみじ園『丘の上の迎賓館』 公園・植物園
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それでも、一部の樹はまだ美しい。
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もみじ園は、大地主であった高橋家の別荘の庭園として造られたものだそうだ。園内にはイロハカエデが多いそうである。
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水の流れもあり、そこに落ちた葉が美しい。
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思ったよりも小さな庭だったので、すこし残念だった。帰り道、ヤブムラサキだろうか、美しい紫色の実を付けた植物に出会った。
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駅の近くまで戻ると、長岡市のマンホールを見つけた。描かれているのは、郷土資料館と花火、桜、そして、火炎土器である。
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来迎寺駅から、摂田屋のある宮内駅へと向かう。予定より早く着いてしまったので、先に出る長岡行の普通列車に間に合ってしまったのだが、その後に来る快速『柳都Shu*Kura』の指定券を持っていたので、見送ることにする。そして、11時20分に来迎寺駅を離れた。
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宮内駅までは僅か7分なので、席には座らず、利き酒のできる2号車に入った。とは言え、7分では呑むわけにもいかない。結局、移動に使っただけとなった。
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宮内駅の外へ出ると、目の前に、有名な青島食堂がある。昼前だと言うのに、すでに外まで人が並んでいる。食べてみたい気もするが、並んでまで食べる気にもならないので、そのまま街歩きを始めることにした。
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目抜き通りを歩いて行くと、そこかしこに、古い商店が軒を連ねている。雪国だけあり、店の前には庇が張り出し、雁木造りのようになっている。
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さらに進むと、左手に洋風ながら雁木造りを持つ建物が見えて来た。以前は、北陸銀行として使われていた建物だそうだ。
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その先には、木造の昔ながらの雁木造りが残っていた。新潟などの雪の深い街では、積雪期でも歩きやすいように、町屋の前に庇を張り出す構造の建物が多く見られたが、建て替えが進むと造られなくなり、今は所々に残されているだけである。
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途中で道幅が狭くなった。かなり年季の入った酒屋や茶舗などがある。この辺りも建て替えが進み、商店が軒を連ねる目抜き通りの風情は薄れているが、それでもまだ趣は感じられた。
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20分ほど歩くと、大きな酒蔵があった。『吉乃川』を醸す蔵元である。入口脇に、紺色の洒落た壁があり、『醸蔵』とある。入ってみると、資料館と利き酒処が一緒になった施設だった。令和元年に出来たものだそうだ。
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空いていたので、早速、酒を頂くことにした。試飲は無く、すべて有料とのことなので、とりあえず、8種呑み比べを試すことにした。料金は800円で、グラスを渡される。自分で利き酒器から注ぐのだが、量も自分好みで注ぐことが出来、尚且つ、30分以内なら飲み放題だと言う。
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ちょっとした料理やつまみもあり、その中から、『鶏のかぐら南蛮みそ和え』を選んだが、これが酒に合い、とても良かった。
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他にも、色々な酒があったが、館内で麦酒も造っていると言うので、3種呑み比べ(1,000円)をいただくことにした。つまみは、『さば味噌イタリアン』。醸造の街だけあり、料理には味噌がふんだんに使われている。これも美味しく、麦酒が進んだ。
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30分きっかりで『醸蔵』を出て、すぐ斜向かいにある『機那サフラン酒製造本舗』へと向かう。そこは、『サフラン酒』と言う薬用酒で財を成した吉沢仁太郎の屋敷跡であり、摂田屋で最も立ち寄りたかった場所である。
日本一と言われる鏝絵 by 旅猫さん旧機那サフラン酒製造本舗「鏝絵蔵」「主屋」「離れ座敷」 名所・史跡
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ここの魅力は、何と言っても主屋の隣に建つ『鏝絵蔵』と呼ばれる蔵である。美しい白漆喰の壁もさることながら、扉などに施された鏝絵の美しさは、目を見張るものがある。
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鏝絵で表されているのは、十二支ではないかと云われているそうだ。しかし、『羊』と見られているものは、どう見ても山羊である。とは言え、見事なものであることは間違いない。
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その蔵の入口にも、鏝絵が施されていた。まさに、鏝絵蔵である。中も見学することが出来たが、外観に比べると質素であった。
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200円で庭や離れも見学できるというのでお願いした。その庭には、石がたくさん置かれていた。ところが、作庭家などによるものでは無く、吉沢仁太郎が好き勝手に置いたものだそうだ。
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衣装蔵と言う建物にも鏝絵が施されていたが、こちらはどこか見栄えが悪い。鏝絵蔵と同じ左官の手によるものだそうだが、こちらの方が前につくられたものであるため、まだ技が熟達していなかったそうである。
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衣装蔵の脇には、鬼押し出しの溶岩も置かれていた。今では考えられないことだが、当時は個人が勝手に持ち出せたそうだ。さらに、正門跡の奥にはコンクリート造りの大きな池のようなものがあったが、それはプールだったそうだ。石灯篭が置かれていたので、錦鯉でも飼っていたのかと思ったが、水浴びをしていたとは驚きである。
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庭の奥には、二階建ての離れ座敷が建っていた。昭和6年に建てられた来客用の離れである。廊下や階段は欅材で、1階の天井は杉材と使い、2階の天井は屋久杉を使用しているそうだ。桜や桐なども使われ、吉沢仁太郎の普請道楽の集大成のような建物とされている。
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吉沢仁太郎は、自分が気に入ったものを好きなように取り入れる性格だったそうだが、不思議とまとまっており、金持ちの悪趣味とはなっていない。この建物の上棟式の際、小判が撒かれたことは、語り草となっているそうである。
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見学後、主屋に戻り、サフラン酒をいただく。往時は、『養命酒』と並ぶ薬用酒として一世を風靡したが、現在のものは、新潟銘醸により、リキュールとして製造されているものだそうだ。
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サフラン酒製造本舗で長居をしたが、なかなか面白かった。街歩きを再開すると、すぐの場所に風情のある店があった。明治30年代に、味噌造りの老舗である星野本店から分かれた店だそうで、初代の星野六郎の名から『星六』と言う屋号になったようだ。味噌は、無農薬・無添加で、すべて国産の原料で醸造されているそうである。美味しそうだったが、重いので購入は諦めた。
無農薬・無添加の味噌を醸す店 by 旅猫さん味噌星六 専門店
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目抜き通りから裏道へと入る。そこには、旧三国街道の細い道が残されていた。そこからさらに東へと向かうと、光福寺と言う寺があった。その寺は、戊辰戦争の際、河井継之助が総督となった長岡藩の本陣が置かれた場所であり、「長岡藩は義のために戦う」と宣言した場所でもある。
河合継之助無念の地 by 旅猫さん光福寺 (長岡市) 寺・神社・教会
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光福寺の近くに、『星六』の本家である『星野本店』があった。江戸末期から、醤油や味噌を醸造している老舗の蔵である。残念ながら休みで、立ち寄ることは出来なかった。
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その先に、長谷川酒造と言う蔵元があったが、こちらも休みだった。『初日正宗』や『雪紅梅』と言う銘柄を醸す蔵だが、新宿では呑めないので残念であった。
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長谷川酒造から道を戻ると、旧三国街道との出会う場所に、『しょうゆ』と記された煉瓦造りの煙突があった。『越のむらさき』と言う醸造元のものだが、今は使われていないそうだ。
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正面へ回り込むと、ここも休みであった。醸造の街と言うことで楽しみにしていたのだが、蔵元が休みではどうにもならない。建物の傍らには、『道しるべ地蔵』と呼ばれるものが祀られている。江戸へ向かう旅人を見守って来た地蔵だそうだ。
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腰のむらさきの西側に続く細い道は、旧三国街道である。旧道の入口には、日本三大稲荷のひとつである竹駒神社の分霊が勧請されていた。見れば、社の前に鎮座するお狐様の片側は、子狐もいる珍しい姿をしていた。この後、駅でもらってきた地図を観ると、他に見どころは無さそうなので、駅へ戻ることにした。
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駅近くまで来て列車を確認すると、ギリギリのようである。かなり歩いたので、走る気力も無い。すると、行列が出来ていた青島食堂が空いている。それならばと入り、醤油ラーメンを注文。この店のラーメンは、生姜醤油ラーメンだと聞いていたが、食べてみると、少し濃い目の醤油ラーメンであるが、しょっぱいわけではない。叉焼が多めで、麺の喉越しも良く、悪くは無かった。
生姜醤油ラーメンでしられる店 by 旅猫さん青島食堂 宮内駅前店 グルメ・レストラン
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15時6分発の列車で長岡駅へと戻る。とりあえず、駅に直結している今宵の宿『ホテルメッツ長岡』に入る。このホテルは、長岡での定宿となっているのだ。まだ明るいので、どこか行く場所は無いかと探してみると、県立近代美術館がある。ちょうど、駅前からバスが出るので、行ってみることにした。
JR東日本ホテルメッツ長岡 宿・ホテル
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バスは15分足らずで最寄りのバス停に着いた。歩いて3分ほどの所にあった美術館に入ると、企画展は興味が無いものだったので、常設展のみを鑑賞する。しかし、気に入る作品は無かった。帰りのバスを目の前で逃してしまい、陽が落ちた中、30分ほど待つ羽目になる。昼間は暖かかったが、夜になるとかなり冷え込んできた。
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ホテルの1階にあったコンビニで、来迎寺にある朝日山酒造の酒とつまみを買い込み、部屋に戻って晩酌とした。山形の時もワンカップだったが、地元の酒の小瓶に出会わないのが悲しい。次の旅では、久しぶりに外呑みをしようかと思案する。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- hot chocolateさん 2021/11/23 23:48:25
- 秋の越後路
- 旅猫さま
こんばんは~。
ここのところ急に寒くなってきましたね。
サフラン酒ですか? 初めて聞きましたよ。黄色いお酒なのかしら?
赤いやまもものお酒は、綺麗なワインレッドですものね。
サフランといえば、スペインのパエリアが有名ですが、このお酒で財を成すとは目の付け所が違う・・・
「鏝絵蔵」というのも初めて聞く名前ですが、これは見事ですね。
見てみたいです。
青島食堂の醤油ラーメンは、ちょっと色が濃すぎて好みではないかも。
濃い色の醤油でも、味はしょっぱくないって、時々ありますね。
そういう天丼を食べたことがあります。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2021/11/24 09:01:43
- RE: 秋の越後路
- hot chocoさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
一昨日から昨日にかけて、旅先で物凄い風に見舞われました。
サフラン酒は、ウィスキーのような色をしています。
味は養命酒のような感じです。
ここにある鏝絵蔵の鏝絵は、見事でした。
日本一と言われるだけあります。
青島食堂の醤油ラーメンは、生姜醤油ラーメンとして有名になりました。
初めて食べましたが、色が濃い目にしては、かなりあっさりとした味でした。
でも、生姜の香りや味は、ほとんど感じませんでした。
昔ながらの東京ラーメンを、ちょっぴり濃いめにした感じです。
旅猫
-
- 天星さん 2021/11/20 10:32:01
- お達者なご様子、何より
- 甲斐 殿へ
お勤めご苦労さまです
元気に旅しておられ、めでたし!
濃厚な醤油ラーメン、見た目ハードな感じだけど
わりとあっさり目なのかな?
晩酌がワンカップとは物足りなげ
越後の秋いいなぁ~
えちご
- 旅猫さん からの返信 2021/11/24 08:17:08
- RE: お達者なご様子、何より
- えちご殿
お久しぶりです。
書き込みありがとうございます。
見廻りは続けていますが、最近、どうも配下のものたちに会えず。。。
密偵どもは、コロナ禍で御役目を忘れてしまったのか。
青島食堂のラーメンは、見た目、かなり濃いです。
でも、思ったよりもあっさり目で、なかなか美味しかったです。
晩酌は、まだ街に出て呑むのに、ちょっと抵抗があります。
それでも地酒を楽しみたいと思ったら、ワンカップしか無くてがっかりでした。
甲斐の山猫
-
- ポテのお散歩さん 2021/11/18 00:15:34
- サフラン酒
- 旅猫さん こんばんは。
秋は越後路を歩かれたのですね。
もみじ園の紅葉、少し遅かったそうですが まだまだ奇麗♪
建物と写っている紅葉が 何とも言えない色合いで、
よく残っていてくれましたね。
初め、『摂田屋』とは お店の名前かと思いました(^-^;
地名なんですね。 『サフラン酒』も初めて知りました。
今でも商品として売られているのですね。
やはりサフラン色で、黄色いのですか?
鏝絵が施された蔵の扉の厚さが当時の繁栄が偲ばれます。
建物の床の間に使われている柱も、今では簡単に手に入らなさそう。
吉沢仁太郎という方が財を成した時は、この街も賑やかだったでしょうね。
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2021/11/18 07:52:10
- RE: サフラン酒
- ポテさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
週末、秋晴れになりそうだったので、ふらりと行ってきました。
もみじ園は、盛りを過ぎてもう終盤と言った感じでした。
それでも、樹によっては、まだ何とか綺麗でした。
『摂田屋』は、三国街道沿いにあった『接待屋』が訛ったと考えられているそうです。
変わった地名ですよね。
『サフラン酒』は、かの『養命酒』と並ぶ、当時の人気商品だったそうです。
サフランを使っていますが、色合いは琥珀色で養命酒と似たような感じです。
蔵の鏝絵は、日本一の美しさと言われているそうです。
初めて実物を観ましたが、見事な出来栄えでした。
離れの床の間の柱は、桜の樹だそうです。
吉沢仁太郎は、見せたがり屋だったそうで、何でも自分好みにしつらえ、来客が驚くのを楽しんでいたらしいです。
旅猫
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