2025/09/19 - 2025/09/20
4位(同エリア241件中)
旅猫さん
ここ数年、夏の暑さに耐えられず、七月から九月前半にかけては旅に出なくなっている。とは言え、旅には出たい。すると、九月の下旬には気温が落ち着くと天気予報が告げていた。そこで、どこかないかと探していると、偶然、気になっていた宿の休業の情報に目が留まった。一度は泊まってみたいと思っていた宿だったので、休業前に利用しようと思い空きを調べると、運良く19日だけが空いていたので迷わず予約した。その宿は、妙香山麓に湧く燕温泉の『花文』である。
(2025.09.24投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大宮駅を9時6分に出る『はくたか555号』に乗車。飛び石連休前の金曜日と言うせいか、指定席は満席であった。列車は秋晴れの中、信州を通り抜け、一時間半ほどで上越妙高駅に到着した。
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燕温泉の最寄り駅へ向かう列車の時間まで二時間半あるので、駅構内にあった観光案内所に立ち寄り、観る場所がないか探してみる。すると、駅からすぐの場所に、遺跡があるようなので、行ってみることにした。その入口に、遺跡の案内施設があったので、まずはそこで概要を勉強する。この遺跡は、釜蓋遺跡と言い、弥生時代から古墳時代にかけての環濠集落の跡だそうだ。
釜蓋遺跡の事前学習に by 旅猫さん釜蓋遺跡ガイダンス 美術館・博物館
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概要を把握した後、遺跡を散策する。とは言え、そこは、ほぼ草原であった。一応、散策路もあり、説明板などもある。発掘調査で判明した濠の跡がわかるように、少しだけ削られている。
釜蓋遺跡公園 公園・植物園
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この遺跡は、国指定の斐太遺跡群のひとつで、複数の環濠からなる集落であったそうだ。近江や山陰系の土器も出土し、遠隔地との交流もあったそうである。
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駅へ戻り、今度は東側に出る。観光案内所で教えていただいた『今泉城跡の大ケヤキ』が気になったからである。そこは、南北朝時代、南朝側の地頭職村山義信一族の築いた今泉城があった場所だそうだ。その土塁跡の上に、大きな欅の木があった。樹齢は350年ほどだそうだ。
土塁上に立つ大きな欅 by 旅猫さん今泉城跡の大ケヤキ 名所・史跡
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城跡には、現在、旧大和村の氏神であった大和神社が鎮座していた。この社で、地元の神様に挨拶をした。
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駅から来ると裏手になるので、改めて正面へ出る。外から眺めると、濠の跡と言う水路が流れ、社の辺りが本丸跡であったことが想像できる。上杉謙信の跡目争いである『御館の乱』で敗れた上杉景虎が、鮫ヶ尾城に逃れる際に立ち寄ったそうである。
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駅へ戻る途中、ご当地マンホールがあった。描かれているのは、高田城址公園の桜と蓮を背景に泳ぐハクチョウとコクチョウだそうだ。
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駅へ戻ると、まだ小一時間ほどある。そこで、駅構内にあった土産物屋を覗くと、そこに食事処があった。地酒も呑めるというので、昼食代わりに立ち寄ることにした。三種飲み比べと、イカの唐揚げを注文。お酒は、地元上越市の『吟田川 特別純米』と『妙高山 特別純米』、そして、妙高市の『千代の光 純米』であった。
呑み食い処 わきのだ亭 お土産屋・直売所・特産品
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ふと壁を見ると、上越市の地麦酒が目に留まった。『Gangi Brewing』の『MEET ME』と言う麦酒である。餃子もあったので、呑んでみることにした。『Single Hop Pale Ale』と言う種類で、やや軽めであったが、餃子にも合い、なかなか美味しかった。
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13時9分発の列車で上越妙高駅を離れる。車窓には、実りの季節を迎えた田圃が美しい。
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そして、関山駅には、13時42分に着いた。この駅に降り立つのは三度目だと思うが、相変わらず寂しい。この日も、降りたのは私だけであった。
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10分の待ち合わせで、燕温泉行のバスがやって来た。かつては頸南バスが運行していたが、廃止後は妙高市が運行している。車両もマイクロバスとなり、少々寂しい。乗客も、私だけであった。おかげで、運転手さんが色々と説明してくれて、楽しいひと時であった。
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バスは、駅周辺の集落を巡った後、妙香山麓へと走って行く。途中、懐かしい休暇村や、赤茶色の湯で知られる関温泉を走り向け、30分ほどで、終点の燕温泉バス停に着いた。今宵の宿は、バス停のすぐ背後に立つ『ホテル花文』である。
泉質も良く、とても寛げる宿 by 旅猫さん燕温泉 ホテル花文 宿・ホテル
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時間が早いので、まずは、燕温泉のふたつの名物露天風呂に入りに行く。温泉街を通り抜けると、食堂を兼ねた売店があり、その奥の石段の先に薬師堂が立っていた。とりあえず、薬師堂に参拝し、その先の『黄金の湯』へと向かう。
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坂道を息を切らせて登って行くと、『黄金の湯』はあった。混んでいるかと思ったが、誰もいない。見ると、湯が半分ほどしかない。しかも、とても温く、底はぬめりがあり、とても浸かる気にはなれなかった。
燕温泉 黄金の湯 温泉
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すぐに諦め、もうひとつの『河原の湯』へと向かう。細い道が谷に沿って続いている。熊の目撃情報もあり、少々怖い。
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谷は深く、景色は良い。途中に、かなり大きな滝もあった。
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しばらくすると、沢へと降りて行く階段があり、降りた先には橋もある。温泉街から離れているので、登山客の利用が中心のようだ。
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橋の先で道が分かれ、右手が登山道で、左手が露天風呂への道であった。そこから少し歩くと、ようやく『河原の湯』が見えて来た。
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男女別の脱衣所があるものの、完全な混浴である。湯船には、ホースで湯が注がれている。湯は、青みがかった乳白色の硫黄泉である。湯温もちょうど良く、長湯が出来る。湯船の脇を澤が流れ、小さな滝となっている。これぞまさに野天風呂。久しぶりに素晴らしい湯に浸かることが出来た。
入る価値ありの野天風呂 by 旅猫さん燕温泉 河原の湯 温泉
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熊に怯え、口笛を吹きながら温泉街へと戻る。そして、『花文』に投宿。部屋は、新館の六畳間であった。
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早速、温泉を使わせてもらう。大浴場は、鄙びた風情が漂い、素朴な湯船には、掛け流しで湯が注がれている。ほぼ透明な湯だが、たくさんの湯の花が舞い、まるで濁り湯のようである。硫黄を含む酸性の湯であるが、phが6.6程度の弱酸性のため、刺激の無い柔らかな湯であった。
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湯温もやや熱めくらいなので、長湯も出来る。『河原の湯』ほどではないが、この湯もまた素晴らしい。
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今回は、『蕎麦定食』を頼んでいたので、まずはお酒を注文。季節限定の夏酒の飲み比べがあったので、それを呑んでみる。どれも地元妙高市の酒蔵のもので、『鮎正宗 たかね錦 純米』と『千代の光 夏純吟』、『君の井 純米 淡冷酒』である。どれも美味しかったが、上越妙高駅で呑んだ時にも気に入った『千代の光』がやはり良かった。
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そして、お蕎麦がやって来た。天婦羅付きである。宿の料理は、美味しいものに当たれば良いが、量が多かったり、がっかりだったりもするので、この宿のように、単品の料理も選べるのはありがたい。蕎麦は手打ちで、かなりこしがあった。天婦羅も揚げ立てで、お酒の肴としても良かった。
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追加で、『君の井 純米吟醸 山廃仕込』を注文。夏酒とは違い、旨いのある味わいである。上越の酒も悪くない。
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しばらくすると、水菓子が出て来た。蕎麦だけでも良かったのだが、葡萄は好きなので嬉しい。
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食後、ロビーに行くと、ケロリンの桶が売られていた。深みのある関東型で、五百円と安かったので、思わず買ってしまう。訊けば、先代が大量に買い込んだものが、倉庫から出て来たそうである。
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ロビー脇の座敷に置かれていた本の中から、俳句に関するものがあったので、しばらく読みながら過ごす。
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その後、部屋へ戻る前に、チョコレートのアイスクリームを購入。上越市の『ソンニャーレ』と言う店が作るもので、結構人気なのだそうだ。食べてみたが、甘さ抑え目の大人の味わいであった。
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翌朝、まずは朝風呂を使う。男女入れ替えとなり、今度は露天風呂が付いていた。湯船は小さいが、誰もいなかったのでのんびりと浸かる。朝の爽やかな風が心地よい。
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湯舟からの景色もなかなかである。紅葉の季節は、綺麗だろう。
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朝食は、バイキングであった。ビジネスホテル並みなのが残念である。
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この日は、昼から新宿で句会があるので、8時10分発のバスに乗り、宿を後にした。関山駅からは、8時50分発の列車に乗り、上越妙高駅へと向かう。車両には、10周年記念の表示が付けられていた。
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途中の二本木駅では、スイッチバックを行う。何度か通っているが、やはり面白い。
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それにしても空いている。どこの地方路線も、経営は厳しい。
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次の新井駅で、妙高高原行と行き違う。その車両は、懐かしい国鉄型であった。今でも現役なのが嬉しい。
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上越妙高駅からは、9時22分発の『はくたか556号』に乗り込み、一気に東京駅まで行く。車内は、やはり満席であった。
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新宿駅へ向かい、ゴールデン街の馴染みの店で句会に参加。参加者は店の常連客で、国営放送のディレクターや大手文芸誌の社長、女優さんなど10名ばかり。今回は、三句中二句が三席に選ばれ、俳句歴二年半にしては上出来であった。そして、帰る頃には、陽が傾き始めていた。この日、新宿周辺はお祭りであった。カメラを構えると、近くにいた外国の方に、「キャップが付いているよ!」と声を掛けられた。
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この旅行記へのコメント (8)
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- hot chocolateさん 2025/10/07 12:35:54
- 熊にご注意!
- 旅猫さま
こんにちは。
やっと秋らしくなり、過ごしやすくなりましたね。
今年の夏はことのほか暑かったので、旅に出かける気にもならずお籠り状態でした。
妙香山麓の燕温泉、名前だけは知っていましたが、未踏の地です。
旅行記の写真を拝見すると、いかにもクマが出そう・・・
今年は、山の中だけでなく、街中までクマが出没するので怖いですね。
温泉宿のお風呂とといえば、「ケロリン」!
浅型と深型があるのは知りませんでした。
私が知っているのは、多分浅型ですね。
「ケロリン」が500円ならお買い得です。
自宅のお風呂にこれがあれば、いつでも温泉気分!
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2025/10/07 19:23:26
- RE: 熊にご注意!
- hot chocoさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
ようやく秋らしくなってきましたね。
私も、最近夏はまったく旅に行かなくなりました。。。
暑過ぎます。
燕温泉は、とても泉質が良いのですが、宿が少ないので活気がありません。
ふたつの露天風呂もガラガラでした。
『河原の湯』は、思ったよりも温泉街から離れていて、結構怖かったです。
バスの運転手が、先日も道で熊に出会ったと言っていました。
今は、どこでも出そうですよね。
『ケロリン』500円はお得でした。
今は安くでも1,500円はしますからね。
それに、製造元が変わったので、昔のものは貴重なのです。
旅猫
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- ポテのお散歩さん 2025/09/29 22:43:11
- 燕温泉
- 旅猫さん こんばんは。
燕温泉、初めて知りました。
『河原の湯』への道は、熊が出ても不思議じゃないですね。
秘湯な雰囲気で、豪快な温泉ですね!
ケロリンの桶に、関東型とかあるのですね♪
お湯は透明だそうですが、白濁しているように見えるくらいの
湯の花が舞って、温泉の良さが伝わってきます(*^-^*)
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2025/09/30 07:47:18
- RE: 燕温泉
- ポテさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
燕温泉は、かなり寂れた温泉地ですが、泉質は抜群です。
登山者に人気の温泉で、豪快な野天風呂で知られています。
ただ、最近は熊の出没が多いようで、この日も結構怖かったです。
お湯は透明ですが、細かい湯の花が大量に舞っているので、濁り湯に見えます。
素晴らしい湯で、温泉に入ったと言う満足感があります。
ケロリンの桶には関東型と関西型あり、関西型は一回り小さくなっています。
旅猫
-
- Tripにこちゃんさん 2025/09/27 02:39:05
- 今回も素敵な旅ですね。
- 旅猫さま
こんばんは。いつも見て頂き、ありがとうございます。
マンホールは、私も大好きです。ついつい見てしまいます。
良い宿を見つけるのが、お丈夫ですね。行きたくなります。
温泉は大好きですが、写真を見ただけで良い泉質なのが解ります。
(実家は、温泉が近くに沢山あり、色々な温泉に入りにいっていました。(^^♪)
楽しい旅行記ありがとうございました。
- 旅猫さん からの返信 2025/09/29 06:41:34
- RE: 今回も素敵な旅ですね。
- Tripにこちゃんさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
マンホール、面白いですよね!
その土地ならではの図柄で。
今回は、なかなか良い宿でした。
少々古いのですが、とても寛げました。
白濁した硫黄泉は、温泉らしく、とても良かったです。
ご実家近くに温泉がたくさんあるというのは羨ましいです。
旅猫
-
- willyさん 2025/09/25 13:08:53
- 花文
- 旅猫さん
こんにちは。気温もやっと少し落ち着いてきましたね。
花文さん、休業するのですか。いく度にお客さんいるのかな…と気になっていました。といってもわたしはいつも日帰り入浴でお世話になるだけですので、収益に寄与できておりませんが。いいお湯があるところなのにもうずいぶん前からひなび過ぎている気がしていましたが、花文さんが休業となるとちゃんとしたお湯にはつかれなくなりそうです。黄金の湯は混むときはえらく混んでいたのにそんな状態とは残念です。河原の湯も以前はちょっと待つほど混んでいましたが、おひとりで満喫されたのはよかったです。スキーで2回も怪我したり、妙高は相性はよくないけどビールがおいしい印象です。
willy
- 旅猫さん からの返信 2025/09/25 21:02:29
- RE: 花文
- willyさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
ようやく、秋らしくなりましたね。
いよいよ、旅の季節です。
花文さんは、老朽化で修繕するそうです。
しばらくお休みするそうですが、また再開するそうです。
鄙びた宿ですが、お湯はとても良いですよね。
黄金の湯は、湯量がとても減っていて、がっかりでした。
河原の湯の方は、素晴らしいですね。
泉質も湯温も、雰囲気も気に入りました。
空いていたので、ゆっくり堪能できました。
旅猫
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