
2021/11/02 - 2021/11/05
48位(同エリア6829件中)
norisaさん
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この旅行記スケジュールを元に
京都二日目のお昼からは半世紀ぶり?の清水寺を訪れます。
一昨年までのインバウンド客で溢れていた頃には行く気もおこらなかったのですが、コロナ禍の今は訪れるラストチャンスではないか!?とも思えました(苦笑)
その後は京都御所に向かい、平安から江戸末期のまでの雅な雰囲気を味わいましたーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
伏見稲荷から向かった先はーー。
清水寺ですが、その前に問題があります。
というのもこの清水寺は車を停めるのが大問題で、公営の駐車場はバスやタクシー優先ですし、民間の駐車場も混んでいるとのこと。
いろいろ調査し、清水寺から近いけれども駐車できそうな所を絞りだし、このちゃわん坂にある私営駐車場にたどり着きます。
昼過ぎですが、何と!駐車余地あり!で幸運でした。清水新道 (ちゃわん坂) 名所・史跡
-
そこからちゃわん坂を登っていくとーーー。
おお、懐かしの清水寺です!清水寺 寺・神社・教会
-
この清水寺は東大寺などのお寺とは開山を異にしています。
その開山の経緯としては、延鎮上人という偉いお坊様が有名な坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)に殺生の罪と観世音菩薩の功徳を説きます。
そして、その教えに影響され坂上田村麻呂は観音に帰依し、観世音菩薩を本尊としてこの音羽山に寺院を建立し、この清水寺が開山されました。
さて、これは仁王門です。 -
ここで後ろを振り返るとーー。
おお!恐ろしい数の観光客がここを目指して登ってきます!
三密とは無縁な桂離宮の雰囲気やそれほど混んでいなかった伏見稲荷とは大違いです。
清水寺の人気、恐るべし!です(苦笑) -
まさに狛犬も驚く観光客の多さ!
これでインバウンドの客が戻ってくる来年以後は一体どうなるのでしょう。
さて、この仁王門は清水寺の正門で、現在のものは室町時代後期に再建され、2003年に解体修理されました。
檜皮葺の入母屋造りで、日本の伝統的な屋根の様式が見られる建造物ですが、この仁王門だけは室町時代の建築当時のまま残されており、1966年国の重要文化財に指定されたそうです! -
そして、観光客集団を避けつつ早めに歩きます。
こちらも有名な三重塔。
この三重塔は国内最大級の仏塔とも言われており、その高さは約31mにも及びます。
847年(承和14年)に創建された後、何度か焼失されましたが、1632年(寛永9年)に再建されたものが現在まで残されているそうです。
今は鮮やかな朱色に輝いていますが、400年近く昔の塔です。 -
ここまで登ってくると、京都市街が一望できます。
紅葉もかなり進んでいますので一層美しく映えます。 -
そうそう、観光客集団の中にはこんな着物姿のお嬢さん、元お嬢さんも(苦笑)
こういう出で立ちで古都を歩きたい心理もわかります。 -
そうして清水の舞台の方に歩きます。
もちろん入場料は必要です(苦笑)
しかし、三密を避けるのはなかなか難しい混み具合ですーー。 -
眼下も美しく、しばし足を止めます。
あと1週間くらいでピーク?でしょうか。 -
本堂は本尊の千手観音像が安置される建物で、徳川家光により1633年(寛永10年)に再建されたものが現在まで残されています。
熱心な参拝客が列を作っています。 -
出世大黒様が祀られ多くの方々が参拝していますが、三密風なので我々はスルーします。(今更出世もないでしょうし(苦笑))
-
さて、メインの舞台にやってきました。
寝殿造風の建物から張り出されたこの舞台はヒノキ板張りで、崖下からは約13メートルの高さがあります。
この舞台は懸造り(かけづくり)という様式で、釘を一切使わずに建てられているとのことです。
これらの柱や貫は寛永再建時のものですが、舞台の床面の板(ヒノキ材)は、耐用年数が25 - 30年ほどで、たびたび張り替えられています。
(特に最近のインバウンドの客の増加で劣化が激しいかもしれません) -
下を見下ろすとーー!
やはり怖いです!
思い切って物事を決断することを「清水の舞台から飛び降りるつもりで」といいますが、清水寺に残る『成就院日記』の記録によれば、実際に飛び降りた人が元禄7年(1694年)から元治元年(1864年)の間に未遂を含み235件もあったそうです!!
しかし、その生存率は何と!!!85.4パーセントであったそうですから案外高い確率で助かるようで、これは最近のコロナワクチン並でしょうか??(笑)
と言っても、骨折やら半身不随などの重症必須でとてもマネする気は起こりません!(汗) -
この舞台からは左手に阿弥陀堂が見えます。
あちらも三密だー!! -
我々はできるだけ人口密度が低いように動きます。
そして本堂で参拝します。
わずかなお賽銭ですがお願いは富士山ほどの高さ?太平洋並の深さです(苦笑) -
舞台を過ぎて阿弥陀堂に向かう途中に良縁に御利益のある地主神社も通ります。
ここも三密風ですね。
以前テレビ中継もしていましたから人気もあるのかもーー。 -
そして空いている頃を見計らって阿弥陀堂でお参りをします。
はるばる神奈川県から車できましたのでよろしくお願いしますーーというのは聞き入れてもらえませんでしょうか(笑) -
こちらから見る清水の舞台。
紅葉も美しいですが、舞台も素晴らしいーー。 -
しかし、ここから身を投げて八割の方が助かるとはーー!
さすが聖域、何らかの霊力が働くのか、はたまたーー?? -
ここでは三重塔と一緒に京都市街が見下ろせます。
ほどよく雲が出ている秋の一日ですーー。 -
ここ、音羽山にある音羽の滝は、先程も登場宇した延鎮上人が行叡居士から序言を授かった、清水寺の開祖の場所です。
この滝の水が清く神聖なことから、清水寺の名前の由来ともなりました。
流れる水には六根清浄、所願成就や万病平癒のご利益があるとされ、3つに分かれて流れ落ちています。
でも三密なので我々はスルーします(苦笑) -
下に降りて眺める舞台。
確かにこれだけの見栄え、インバウンドの客にも受けそうです。 -
おや!サギが昼寝をしているような?
最近は振り込め詐欺などでサギというと聞こえが悪いでしょうが、くじけないで頑張って!(笑) -
さて、遅いお昼を頂きますがーーーこれは撮影ミス!
清水寺の近くのお店きつねそばを頂いたあとの名残です(泣)
そして、清水寺をあとにした我々はーー。 -
京都御所にやってきます。
ここは公営の駐車場がありますのでノーストレスで駐車できます。京都御所 名所・史跡
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京都御所は1331年から1869年(明治2年)までの間の内裏(天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所です.
しかし、現在の京都御所は、もと里内裏(内裏が火災で焼失した場合などに設けられた臨時の内裏)の一つであった土御門東洞院殿の地にあり、この建物は1855年に再建されたものです。 -
我々が入れるのは、この清所門。
ここで体温チェック、消毒、さらには手荷物検査が行われます。
昔は事前予約制でしたが、今は自由に出入りできますから桂離宮とは大違いです。 -
こちらは御車寄せ。
もちろん昔は牛車だったに違いありません。 -
こちらは諸大夫の間といい、控えの間がありますが、虎の間、鶴の間、桜の間の順で身分の高い順となっているそうです。
今見えているのは諸大夫の間ですが、有名な清涼殿の西にある書院造の建物は、それぞれ「公卿の間」、「殿上人の間」、「諸大夫の間」といいます。 -
塀の内側は松、そして苔が配置されモノトーンの道と塀を彩っています。
影の長さが秋の午後、という風情ですーー。 -
こちらは新御車寄せです。
牛車ではなく馬車で横付けされるように設計したとかーー。 -
さらに進むと真南に立派な門が堂々と建っています。
建礼門です。
現在は天皇陛下と国賓が見えた時にのみ使用される正門です。 -
そして、メインの御殿が見えてきます!
手前の朱色の門は承明門。
そしてその後方には紫宸殿が威風堂々とした姿を見せます。 -
紫宸殿は御所敷地の南寄りに南面して建つかつての内裏の正殿で、天皇の即位、元服、立太子、節会など、最重要の公的儀式が執り行われた建物です。
明治、大正、昭和の各天皇の即位の礼はこの紫宸殿で行われました。 -
この紫宸殿や清涼殿は内裏の中心的建物でありながら、華美な装飾や威圧的な構えがなく、柱などの部材は素木仕上げ、蔀(御格子)の桟は黒塗りです。
ヨーロッパのベルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿、エカテリーナ宮殿などの華美にして人工的な造りとは全く正反対の威厳ある姿です。 -
この紫宸殿の左右には有名な木々が植えられています。
左近の桜、右近の橘ですが、紫宸殿から見ての左右なのでこちらから見て右手が桜ということになります。
紫宸殿の内部は間仕切りはほとんどないとのことーー。 -
こちらは春興殿ですが、は,京都御所で行われた大正天皇の即位礼に合わせて大正4年(1915)に造営された儀式のための建物と記されています。
柵があり近づくことはできません。 -
こちらは小御所。
小御所は、清涼殿の東、紫宸殿の北東に位置する南北棟の建物で、会議、対面や皇太子の元服などの儀式に用いられた建物だそうです。 -
本当は清涼殿というメインの建物もみたいのですが、現在工事中とのことです。
清涼殿は、紫宸殿の北西にあり、東を正面とした南北棟の建物で平安時代の内裏においては清涼殿が天皇の居住の場であったが、御常御殿が造られてからは天皇の日常生活の場はそちらへ移り、清涼殿は天皇の執務と儀式の場となりました。
ほとんど間仕切りのない紫宸殿とは異なり、本来居住の場であった清涼殿の内部は多くの部屋に仕切られていると解説にありました。 -
こちらは御池庭ですが、向こうに欅橋が見えます。
ここも一部が紅葉し始めています。 -
内部のふすまがガラス越しに見えます。
案外洒脱なふすま絵です。 -
御学問所の脇には「蹴鞠の庭」があります。
なるほど三方を塀や階段で区切られているので蹴鞠が遠くにいってしまう恐れはありませんし、見物する方も座ることができます(笑)
御学問所は小御所の北に位置する南北棟の建物ですが平安復古調の建物ではなく、家康による慶長度の造営時に初めて設けられた建物で、御講書始などの行事が行われたほか、学問ばかりでなく遊興の場としても用いられたとのこと。 -
その他は御常御殿や御三間などを見学します。
近くをガイド付きの団体がいますので、時々聞き耳をたてます(笑) -
このあたりの東側のお庭の紅葉も見事です。
やはり緑が残り、空が青いと一層映えます。
こんな環境で一生を送ったら長生きできそうとしろーとは思いますがーー。 -
エアコンない時代、というか扇風機もない時代の夏を乗り切るのは大変だったに違いありません(苦笑)
というわけで、夏には涼しいように池や小川を配しているようです。 -
いたる所に皇室の権威を示す凝った造りが見えます。
しかし、戦国の三傑のお城ほど派手でないのはさすが成金趣味とは無縁な皇室の伝統ですーー。 -
ここが見学の北限。
ここから御台所跡を通って見学を終えます。 -
清涼殿というメインの建物が見れないのは残念ですが、これで御所見学を終えます。
青空の秋空のもと、皇室の歴史の一端を堪能できました。 -
宿に戻り、大浴場でまったりしたあとはーー。
夕食です。
マツタケがたっぷり入った先付け。
お造りはマグロ、タイ、イカの三種盛り。ホテル ビナリオ嵯峨嵐山(コミュニティ嵯峨野) 宿・ホテル
-
ローストビーフやハモなどの前菜の盛り合わせ。
土瓶蒸しにはマツタケや海老、シンジョウなどがいろいろ入っています。 -
お魚の朴葉焼き。
(種類は忘れましたーー)
そして牛タンの石焼き。 -
さらにはニシンとナスの煮付け。
さすがに満腹でご飯もデザートも完食は無理でした(苦笑)
今日一日で桂離宮、伏見稲荷、清水寺、京都御所と休みなく回ったきましたので、さすがに疲れました。
しかし、渋滞とか駐車場満車などのトラブルもなかったのは幸いでした。
中でも桂離宮はまさに日本美の極致ともいうべき控えめにして精緻な設計を極めたもので、大満足したものでしたーーー。
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旅行記グループ
2021秋の京都旅行
この旅行記へのコメント (22)
-
- 群青さん 2021/12/24 20:42:57
- 混もうが何しようが行きたくなる気持ちはよくわかります!
- norisaさん こんばんは。
norisaさんが必死に探し出した「京都攻略法」いや「清水寺攻略法」を惜しげもなく情報提供してらっしゃる光景に感服してしまいました。
これでかなり助かる方も多いと思われる貴重な情報なのでは!(笑)
紅葉の清水寺、本当に美しいですね。
こんな状況でも人が多く行きたがる場所である理由がよくわかります。
写真見ているだけでも、こっちまで何かウズウズしてしまいますもの!
インバウント客がいないこの2年、多くの日本人が改めて「日本の良さ」や「風景の美しさ」「歴史や文化」などを振り返る貴重な機会となったのならば、コロナ禍も決して無意味な事ではなかったと思いますが・・・
そういう風にしていけるかどうかは、私たち一人一人の意識次第かもしれませんね。
素晴らしい写真の数々、京都の魅力を十分に切り取った旅行記。
本当にありがとうございます。
- norisaさん からの返信 2021/12/25 07:49:33
- Re: 混もうが何しようが行きたくなる気持ちはよくわかります!
- 群青さん
おはようございます。
いつも大変お世話になっております。
ご丁寧なカキコもありがとうございます!
京都攻略法というわけでもないのですが、一筆書きに回れるルートで有名地を攻めてみました(笑)
特に車で動く際は渋滞と駐車場確保が重要ですので、そこもしつこく記述してみました!
ちょうど紅葉が始まりつつありましたので、桂離宮や清水寺は秋の風情が醸し出されていましたね。
インバウンドの客がいないので良い時期でした。
確かにインバウンドの客がいないと観光業界は厳しいのですが、国内旅行者にとってはありがたい時期です。
もう3年以上海外に行けませんが、こういう事態も悪くはないですね。
改めて京都の良さを感じました。
ご丁寧なコメント、誠にありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- hot chocolateさん 2021/12/16 06:26:50
- 京都の魅力
- norisaさま
おはようございます。
清水の舞台には、随分と人出が戻って来たようですね。
私も清水寺に歩いて20分ほどのところに泊まっていたのですが、尾てい骨あたりの筋の痛みで無理をせず・・・行きませんでした。
よく「清水の舞台から飛び降りるつもりで」と言われますが、実際には生存率は85%!
生き延びても骨折や半身不随の方が怖いですね。
感染者は激減しているとはいえ、このコロナ禍でも、人気の清水寺はかなりの蜜。
インバウンドのいない今が、京都観光のチャンスとばかりの人出です。
一日で桂離宮、伏見稲荷、清水寺、京都御所とフルに行動し、車移動とはいえ、お疲れ様でした。
お宿での夕食は美味しそうなお料理ばかり。
いつもながらお宿選びには感心します。
hot choco
- norisaさん からの返信 2021/12/16 06:43:47
- Re: 京都の魅力
- hot chocolateさん、
おはようございます。
いつもありがとうございます!
清水寺の人気、恐ろしい限りです。
その前に桂離宮と伏見稲荷に行きましたが、人出は比べものになりません。
こちらは若い女性やカップルが多かったですね。
清水の舞台から飛び降りるのは狂気の沙汰ではありますが、案外生き延びていますよね!
でも、おっしゃるように骨折やら半身不随など恐ろしい後遺症を考えたらとても挑戦できません(苦笑)
でも、挑戦する人が多いのも事実ですね!
この日は頑張って4カ所のメイン観光地を回りましたが、渋滞情報や駐車場情報を事前にスタディした結果の成果でした(笑)
頑張ったので夕食もおいしくいただけました。
このお宿、チープですがお食事は丁寧なものでした!
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- 前日光さん 2021/12/15 23:13:19
- 京都御所は自由に見学できるようになったのですね?
- こんばんは、norisaさん。
京都御所を自由に見学できるのでしたら、平安の雰囲気を味わうことができますね。
今回清涼殿が見学できなかったようですが、工事が終われば見学可ということなのかな?
「枕草子」や「源氏物語」にはしばしば登場する清涼殿ですので、ぜひ見学したいものです。
それにしても御所が自由に見学できるという情報を、今まで知らなかった私は、遅れていますねぇ(~_~;)
この旅行記で、御所について詳しく知ることができました!
ところで桂離宮と京都御所を一日で見学するとは!
その上に伏見稲荷と清水寺!
そのタフなフットワークに、少々呆れつつも尊敬いたします。
清水寺付近の駐車場情報なども教えていただき、ありがとうございます<(_ _)>
マイカーで行くことはなくても、レンタカーの可能性はありますので、駐車場情報は大切です!
このご時世でも、清水寺はすごい人出ですね!
自分自身の中・高時代の修学旅行、また引率で見たのも含めて清水寺には何度も行っていますが、いつも人がいっぱいで、ゆっくり見学できた試しはありません。
近くに宿泊して、早朝散歩など(苦手ですが(^_-)をすれば、じっくりと見られるのでしょうね。
知っているようで知らない京都の有名処、ご案内いただきありがとうございましたm(_ _)m
前日光
- norisaさん からの返信 2021/12/16 06:37:31
- Re: 京都御所は自由に見学できるようになったのですね?
- 前日光さん
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます。
そうなんです!
知らない間に京都御所はフリーに見学できるようになっています。
もちろん消毒、検温のうえに手荷物検査があります。
でも、予約や抽選があった頃に比べればとてもイージーですーー。
有名な清涼殿というメイン施設はあいにく修復ですが、もちろん修復後は少なくとも外観は見学可能なはずです。
枕草子や源氏物語などの華麗な平安文学の舞台ですから、想像するのも楽しいですね。
今回は車でのルートを綿密に計算し、一日でどれだけ回れるかチャレンジしました。
秋なので日も短くなりますのでなかなか大変でしたが、幸いなことに目立った渋滞がなかったのでクリアできました。
やはりキーになるのは駐車場ですが、桂離宮は問題なく、伏見稲荷はギリギリ、清水寺は茶わん坂の駐車場でクリア、京都御所は余裕でした。
道路事情と駐車場確保の情報を制すれば何とか可能ですね。
でも、インバウンドの客が戻ってきたらこの限りではありませんがーー。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- 白い華さん 2021/12/14 05:45:22
- 「始まった!紅葉・・も 楽しめる、京都旅行」デシタネ。
- お早う御座います。
久しぶり!に 国内・遠方旅行・・で 選んだ『京都』。
わざわざ、マイカーで 行かれたンデスネ。 ご苦労様!デシタ。
『清水寺』の「ちゃわん坂」から・・の 攻め方。だと
ちゃ~んと「マイカー! 駐車場」を 確保出来た」のが、素晴らしいデス。
何か!『清水寺』の 混雑ぶり・・が 想像されてしまう。と
はなっから「『清水寺』には、行くのを・・止めよう」と 思いがち・・ですが、
そんな「裏技!を 知っている」と 車・・置けるンデスネ。(♪)
そして、リニューアル完了した『清水寺』は
11月初旬・・でも、 けっこう、紅葉が 見られて「いい~! 感じ」デス。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかなか、入場券!を 入手出来ない『桂 離宮』も 今回、初当選!したそう。で
norisaさんの 名解説!を 聞きながら、 庭園巡り!を 満喫しました。
日本を 代表する「日本の 名庭園」なので
「歩み!を 進める・・敷石。ひとつひとつ」も 写真を 見ながら。だと
本当に、美しくて「計算されて、こんな・・美景色!の お庭が 完成したんだ」と しみじみ、感じる。ノデシタ。
これからもよろしくお願いします。
- norisaさん からの返信 2021/12/14 06:18:50
- Re: 「始まった!紅葉・・も 楽しめる、京都旅行」デシタネ。
- 白い華さん
おはようございます。
3つの旅行記にご訪問頂き恐縮です。
コロナの影響は少なくなった時期とはいえ、やはり公共交通機関はリスキーなのでマイカーで出かけました。
やはり一番安心ですから。
この清水寺はとにかく混雑するという前評判を聞き、しかも付近の駐車場がどこも満杯だという情報もありました。
いろいろ調べた結果、ここ、茶わん坂の駐車場が穴場だと発見。
実際にも空いていましたし、長い清水の坂道も歩かずに行けました。
ここはオススメです!
桂離宮の雰囲気はやはり素晴らしい!の一言につきます。
日本のわびさびのみならず、美の極致、心配りの神髄が見て取れます。
昔は予約困難でしたが、コロナの影響で労せずして好きな時間を確保できましたので百害の中にも一部の利あり、という感じです(苦笑)
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- yamayuri2001さん 2021/12/13 15:41:14
- 清水寺!
- norisaさん、こんにちは。
インバウンドが居なくても、紅葉の時期は
吸い寄せられるように京都に人が集まりますね。
何故って、満足度が高いからですよね!
神奈川の紅葉と比較すると、なぜに京都の紅葉は
高揚するのだろう・・・
移動距離がそうさせるのか・・・
それとも、古都の歴史か、はたまた共感の美か?
教えてください、どれですか?
って、どれでもないかも・・・
それにしても、清水の舞台から飛び降りたときの生存率は
8割以上!
驚きました。
絶体絶命だと思っていたのに!
一年前に訪問した京都御所、懐かしく拝見しました。
清涼殿は、工事中だったのですね。
昨年も何かしらの工事をしていました。
やはり、手を入れなければ、存続が難しいのでしょうね。
ゴージャスな夕食、マツタケの土瓶蒸し
牛タンから、朴葉蒸しまで堪能されましたね!
ランチがお蕎麦は、大正解でしたね!
インバウンドが来ないうちに、京都をご旅行なさって
こちらも大正解だと思いました。
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2021/12/13 17:21:10
- Re: 清水寺!
- yamayuri2001さん
こんばんは。
いつも欠かさずご訪問やカキコなど頂き恐縮です!
ありがとうございました。
京都の紅葉の美しさ!
これは私も大学時代を京都で過ごしたので分かります、理由もね。
京都の気候は寒暖差が激しく秋も昼夜の気温差は20℃以上もある時があります。
この寒暖差が紅葉の美しさを演出してくれるわけで、同じことが山梨などの盆地地帯にも言えます。
従って海沿いの神奈川や東京や静岡などはそれほど美しい紅葉は望めないということです。
清水の舞台から飛び降りるのは狂気の沙汰ですが、それにしてもこの生存率はスゴイです。
昔は危険防止のために藁でもまいてあった?(苦笑)
京都御所の清涼殿というメインの建物はじっくり見たかったのですが、修復中には勝てません。
いずれリベンジしたいものです。
京都のこのお宿は部屋は普通のビジホという感じですが、お食事はかなり凝っていますし、質量ともにコスパ最高です。
次回もここに泊まるかもしれません(笑)
おっしゃるようにインバウンド前の京都旅行、最高でした。
国内しか行けませんが、インバウンドの客がいないのだけはコロナの良い効果ですね!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2021/12/04 18:48:33
- ちゃわん坂
- norisaさん こんばんは。
清水寺へ行かれたのですね。
この秋、私も清水寺へ行きました。
人が少ないので必ず ちゃわん坂から行きます。
奥の院から清水の舞台を撮る時、ものすご~く蜜でした(^-^;
インバウンドが戻ってきたら二度と行けないかも。。。
伏見稲荷へも行っておくべきだったと後悔しています。
まだ間に合うかな? (*^-^*)
お宿のお料理、松茸にハモ!
ニシンとナスの煮つけも。。。大好物ばかりです~
松茸は、しばらくお目にかかっていませんが(^-^;
いいお宿ですね。 ここ数年でホテルが増えたので、
知らないお宿ばかりになってしまいました。
4トラの皆さんの旅行記で、教えて頂くお宿ばかりです。
次はどちらへ行かれたのでしょう?
旅行記を楽しみにしてます。
ポテ
- norisaさん からの返信 2021/12/04 20:29:07
- Re: ちゃわん坂
- ポテのお散歩さん、
こんばんは。
いつも大変お世話になっております!
わざわざありがとうございます。
やはりちゃわん坂から清水寺に行かれましたか!
ここは人も少ないし、しかも駐車場が空いているので穴場の通りですね。
事前に調べてから訪れましたが大正解でした。
そして、やはり大混雑だったのですね。
清水寺の人気はインバウンドの客がいなくても衰えることはありませんね。
伏見稲荷は初見でしたが、やはり人気のスポットですね。
このホテルの夕食、気に入って頂けましたか。
決してお高い宿ではないのですが、前回同様手抜きのないお料理が一杯出てきて驚きました。
ここは昔はどこか大きな企業の研修場だったそうです。
でも、十分ホテルとして通用すると思います。
翌日は京都の思い出の地、そして一気にワープします(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
- ポテのお散歩さん からの返信 2021/12/05 02:12:31
- RE: Re: ちゃわん坂
- norisaさん こんばんは。
京都の思い出の地への旅行記も楽しみですが、norisaさんはよく富士山が見える所へ行かれていますね。 まだ先の事なのですが、主人があと1年か2年でお仕事をリタイアします。 するはずです(*^-^*)
今は土・日・祝日しかお休みが取れないのですが、リタイアしたら少し長い旅行も出来ると思います。 そうしたら、大井川を越えて東の方へも ゆっくり行けるので、富士山の見える所を巡ってみたいなと考えています。
norisaさんの旅行記は日本全国はもちろんのこと、関東周辺も 富士山の見える所も…各方面にわたっているので、参考にさせて下さいね。
またフォローさせて頂きますので、宜しくお願いします。
以前 発症した病気も、幸いなことに 私に合う薬が見つかったので、旅行も出来るようになりました。
海外へも行きたいですが、もうしばらく国内での旅になりますね。
いつか海外の旅行記も参考にさせて頂ける日が来ればいいのですが。。。
まずは、主人のリタイアまで 地元と関西近辺を巡る事にします。
(お仕事をさせて頂ける事は有難いのでバチが当りますね (^-^; )
今後とも宜しくお願いします。
ポテ
- norisaさん からの返信 2021/12/05 06:57:54
- RE: RE: Re: ちゃわん坂
- ポテのお散歩さん、
おはようございます。
ご丁寧にありがとうございます。
そうですか、ご主人もリタイアされるのですか。
それなら遠出も行けますね。
ご体調も回復しつつあるとのことなので安心いたしました。
関東甲信へは是非おいでください。
富士山は気まぐれでなかなかすっきりとは見えませんが、比較的秋や冬は眺望が良いのでオススメ
です。
海外旅行はオミクロン株とかいうやっかいな新種が出てきてしまいましたので当分ダメですね。
国内の遠出で我慢しましょう(笑)
こちらもフォローさせて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
-
- たらよろさん 2021/12/04 16:13:37
- 清水寺は早めに色づいていましたね
- こんにちは、norisaさん
来年はインバウンドが戻ってくるかも…
なんていう気持ちも働き、日本人の方で大賑わいになった京都。
この頃はまだマシだったけれど、11月末に近づくにつれ、
本当に凄い人でいっぱいでした。
なんなら、インバウンドの時よりも多くない?みたいな場所もあり(笑)
まだ色づき始めだったこの頃、
少しでも色づいているところへと…
清水寺は人気だったんでしょうね。
少しでも密を避ける気持ちを持ちながら、
感染症対策を心に秘めながら、皆が楽しむと、そうそう大爆発にならないのでは…なんて思っていますが。
素敵な秋♪
もう終わっちゃいましたねー。
たらよろ
- norisaさん からの返信 2021/12/04 17:11:35
- Re: 清水寺は早めに色づいていましたね
- たらよろさん、
こんばんは。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
11月初旬でこの人手の清水寺、11月末はさらに増えたのですね!
それでは清水寺はまさしくラッシュ状態ですね。
この11月初旬でも舞台付近はかなりいたので一番前に出るのに苦労しました。
紅葉を求めて人が動くわけですね。
京都は寒暖差が比較的大きいので紅葉が見事ですが、やはり東山の斜面などは紅葉が早いので人気だったようです。
最近はオミクロン株とかいう困った新株が世界中で流行りつつありますから、もしかしたら京都もまた閑散としてしむのでしょうかーー?
やはり京都の名所はそこそこ混雑してほしい気もしますね!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2021/12/03 22:19:01
- 懐かしい清水寺訪れたくなります~
- norisaさん こんばんは~
清水寺は中学校の修学旅行で訪れただけで、
その後は訪れていません。
コロナ渦で観光客もそう多くは無いと思いきや、
やはりすごい数の観光客ですね~
清水寺から飛び降りて、その生存率が85.4パーセント。
案外死ねないものなのですね~
当時は草木が生い茂り地面も柔らかかったからのようで、
現在の状態では生存率は極めて低いようですね。( ´艸`)
京都御所は広大な土地だけにそんなに混んでませんね。
私も訪れたことはありますが、
何事も不勉強で見ただけとと言う感じで、
norisaさんのコメントで初めて理解できた気分です。
終日、天気もよく一日で4ヶ所、いずれもしっかり見学。
さぞかしお宿の夕食も美味しかったことでしょう。
aoitomo
- norisaさん からの返信 2021/12/04 09:31:21
- Re: 懐かしい清水寺訪れたくなります~
- aoitomoさん
おはようございます。
いつも本当にありがとうございます!
清水寺は桂離宮はもちろん、伏見稲荷に比べても格段の人手でした。
三密回避は至難の業。
特にこの時期は大阪の感染者数が多かったのでかなり用心しました。
それにしても清水の舞台から飛び降りるわけでもないのに、この清水寺の人気のすごさが実感できました(苦笑)
それに引き換え京都御所は閑散としています。
見事さは清水寺にひけをとりませんが、やはり着物を着て歩くには京都御所よりも清水寺の方がマッチしているのでしょうね!
ここの荘厳さは何度きても良いのですがーー。
今回は写真の枚数が多くて1日間を二分割しましたが、それだけ見所が多いのが京都というわけですね。
コロナの影響が薄れると京都は内外の観光客で一杯でしょうから、この秋がラストチャンスではないかとも思えましたーー。
またよろしくお願いします。
norisa
-
- pedaruさん 2021/12/02 15:37:25
- 昔の人は馬鹿だった いえ、 馬鹿が多かった
- norisaさん こんにちは
いつもの早朝でなく、昼間からお邪魔します。なぜか今週の私のタイムラインには旅行記が目白押しですので、ほかの方には申し訳ありませんが、vip優先ということでnorisaさんの旅行記にやって参りました。といっても特別の手品などやるわけでなし、面白みのないコメントで失礼いたします。
清水の舞台から飛び降りた人がたくさんいたものですねー、死ぬか、怪我するか、いずれにしても、致死率は低いので、一生を半身不随で過ごした人もいたかと思います。
それに、怪我をすれば痛いですね、これがわからず飛び降りるなんて、現代では小学生でもやりません。
コロナが収束に近くになって、やれ京都だ奈良だというのは今のうち、オミクロンなんて、上品な接頭語をつけた株が頭をもたげかけています。旅行するなら今しかないのではないかと、コロナの目をくらませて旅行をしましょう。
ツアーでもないのにたくさんの名所を効率的に回られて、コロナも追いつけませんね。
その行動力に、驚嘆しています。急ぐあまり、料理の写真が完璧でなかったのはご愛嬌です。ふわっくまさん、深読みしすぎです。
pedaru
- norisaさん からの返信 2021/12/02 15:56:10
- Re: 昔の人は馬鹿だった いえ、 馬鹿が多かった
- pedaruさん
こんにちは。
いつもありがとうございます!しかも昼間に!(笑)
それにしてもpedaruさんの影響力は凄まじく、伏兵ふわっくまさんですら今回の食べ残しの写真がpedaruさん向けと誤解していました(苦笑)
確かに清水の舞台から飛び降りるのは狂気の沙汰ですね。
3,4mならとにかく、この高さで本当に生存率がこの数字というのは信じられません。
昔は舞台の下に麦わらか何か敷いてあったとか、高さが低かったとしか思えませんが、とにかくそう伝わっていますーー。
オミクロン株!まさに4トラベラーの天敵ですね!
これからやっと自由に旅行できそうだなと思った瞬間にこいつの出現、まさしくガッカリですーー。
この時期に京都を回っていて良かったとつくづく思います。
海外旅行は夢のまた夢ですねーーー。
norisa
-
- ふわっくまさん 2021/12/02 12:14:41
- 清水の舞台・・
- norisaさん、こんにちは。
京都・清水寺は、結構な人出だったご様子で・・
密を避けながら、久しぶりに拝観されたのですね(^_-)-☆
清水の舞台から飛び降りるって、よく例えにされますが・・
意外と生存率は高いようで、けれど後遺症のことを考えると私も避けたい!と強く思いました。
それから行かれた京都御所は、比較的空いていたように感じました。
朱色の承明門や後方の紫宸殿など、秋空に映えてスゴク綺麗でしたね(^^♪
サギのお昼寝、ほのぼのとした光景で・・お庭も、ステキでした。
いつもながら、豪華な夕食メニューで・・
お昼ご飯のきつねそばは、汁のみの画像って・・
思わずpedaru師匠への、ウケ狙いかなーなんて思いました(笑)
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2021/12/02 12:49:50
- Re: 清水の舞台・・
- ふわっくまさん
こんにちは。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!!
そうなんです、清水寺の人気はスゴイです。
てっきり伏見稲荷は京都で最も人気があるのかな?などと早合点していましたが、清水寺は別格でした!
どうしても三密がイヤなのでできるだけ人を避けて歩きました。
それにひきかえ京都御所は確かに空いていました。
こちらも見応えがあるので清水寺の人気くらいはあっても良さそうですがーー。
持ち物検査などはありますが、入場はフリーなのでオススメです。
紫宸殿は貫禄がありました!
お昼の撮影忘れ!
決してpedaru師匠向けではありません(苦笑)
とってもお腹が空いていたので早食いしてしまった次第ですーー。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
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