大宮駅西口：海鮮イタリアン「MARE di SAKAI」＆ 系列の人気寿司店「すし堺」でランチしました

2021/11/01 - 2021/11/05

大宮でおすすめの寿司店を検索すると必ずランクインしている人気寿司店「すし 堺｣。
そして近くにある系列店の海鮮イタリアン「MARE di SAKAI」。
平日ランチに一人で行って来ました。

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大宮駅西口は東口と異なりぺディストリアンデッキで繋がっています

駅から徒歩2～3分

MARE di SAKAI グルメ・レストラン

海鮮イタリアン「MARE di SAKAI」。
「マーレ　ディ　サカイ」と読み、イタリア語で「堺の海｣という意味だそうです。

平日　11：00～14：00
　　　17：00～23：00
土曜　11：00～23：00
日祝　12：00～22：00

11：00少し前に到着。
開店まで外の喫煙席で待ちます。

ランチメニュー

週替わりのパスタは3種で税込各1,000円。
ミニサラダとカップスープが付き、パスタやご飯の大盛も無料だとお店のパンフには書いてあります。
＋100円でドリンク、＋300円でデザート付きになります。

グランドメニュー

奥に細長い店内。
入って直ぐのカウンターは５席。

入口側を望みます

通路の途中にボトル棚があります。
化粧室はこの棚を横にスライドして出入りします。

奥のカウンター席。
こちらの方が薄暗い照明で雰囲気ありますね。
「魚とワイン」を標榜するお店で、バーのような感じです。

10席あるうちの一番奥に案内されました

テーブル席は
4人×２卓、2人×１卓

赤いシャンデリア

シェフの手元が見えるカウンター席です

「ちょっと贅沢！お昼のランチコース」3,000円を予約しておきました。
　① 冷菜3品
　② 鮮魚のカルパッチョ
　③ 温菜3品
　④ スープ
　⑤ 選べるパスタ
　⑥ 鮮魚のロースト
　⑦ ドルチェ
　⑧ コーヒーまたは紅茶

カトラリーは据え置き式

① 冷菜3品
・無添加生ハム
・蒸し牡蠣のオイル漬け
・真鯛の南蛮漬け

生ハムは埼玉県坂戸市の工房「セラーノ社」で作られている無添加生ハムです。
国産豚モモ肉と塩のみを用いて古代ローマ時代と同じ製法で作られます。
日本の四季の環境に適応させ、自然乾燥により長期熟成させた日本育ちの生ハムは塩分控えめで濃厚な旨みが特徴。

お店では単品だと950円。
かねてから一口でも食べてみたいと思っていたのですが前菜に盛り込まれていて良かった　(^^

② 鮮魚のカルパッチョ
真鯛・アトランティックサーモンがメイン。
サラダは、リーフレタス・グリーンカール・サニーレタス・水菜・人参・プチトマト・マスタードスプラウト。
大好きなイクラがたっぷりとトッピングされていました。

③ 温菜3品
・3種のキノコとじゃが芋のキッシュ
・ヤリイカのフリット マヨネーズソース
・野菜のオーブン焼き パルミジャーノソース
　

④ カップスープ
魚介だしで煮込まれた野菜のかき玉スープ
　

⑤ 選べるパスタ

基本の選択肢は単品価格なら
・あさりと青さ海苔のボンゴレビアンコ
　　　　　　　　　　　　　　　　（1,350円）
・じゃこと大葉のペペロンチーノ　（1,350円）
・たっぷり魚介の大宮ナポリタン　（1,450円）
ですが・・

500円プラスでこの店の一番人気「ウニのクリームソース」にしました。
フェットチーネに絡んだ濃厚なソースが奥深い味わいで、火の通った雲丹のかたまりも5個ほど入っていました。

単品だと2,500円なのですが、コースの中の一品なのでハーフサイズなんだそうです。
でも、味も濃いのでこのくらいで丁度いいと思います。

⑥ 鮮魚のロースト
秋鮭のトマトソース
付け合せは舞茸のから揚げ

いつもながら、魚料理って小細工せずに塩焼きが一番だと思ってしまう私です。
魚は毎朝豊洲から仕入れているそうです。　

⑦ ドルチェ
・パンナコッタ
・かぼちゃのタルト
もう少し軽めな方が好みかも・・

⑧ 食後の飲み物
アイスコーヒーにしました。
ミルクもシロップもポーションタイプでないのはいい。

近くのクリニックで人間ドックを終えた人が食事券を持ってお一人様で次々に訪れていました

メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

本来は夜に来て、

こだわり抜いた世界各国のワインやイチローズモルト・輸入ビール・サントリーマスターズドリームなどのお酒と一緒に楽しむ料理のお店っていう感じです

メニューは重厚な木の表紙。
結局、お会計はランチとしてはちょっと奮発して3,500円でした。

で・・
四日後に「MARE di SAKAI」のすぐ近くの系列店の「すし堺」大宮本店にも行ってみることにしました。

すし 堺 グルメ・レストラン

100ｍくらい先の「オオミヤYOKOビル」１Fと２Fにお店がありました

１階の白木のカウンターは13席。
各人の間に透明パーテーションあり。
後にはテーブル席もありました。

２階には貸切にもできるカウンター席や、
個室、テーブル席もあるみたいです。

10：46に行った時はお客さんは既に沢山入っていました。

平日　10：45～14：30　
　　　17：00～23：00
土曜　10：45～23：00
日祝　12：00～22：00

カウンター内で職人さんが3～4人、きびきびと動いているのが印象的。
白衣がアイロンがかかった真っ白なのが好感度アップ。
これってお料理の味にも影響する程とても大事です。

店内にはお琴の調べが流れており、フロアスタッフの対応も感じがいい。
落ち着いた和の雰囲気にあふれています。

最初のセッティング。
飲み物を訊かれましたが、いつものように「結構です・・」と言うと、
「お茶は熱いのと冷たいのとどちらになさいますか？」と言われました。

ランチセットの一品「小鉢」はお店の名物「極豆腐（きわみどうふ）」。
生クリームと豆乳だけで職人さんが手作りし、自家製ポン酢で頂きます。

卓上のお昼のお品書きです。
　なぎさ　　　　　　1,100円
　みなと　　　　　　1,400円
　おまかせにぎり　　2,250円
　特選にぎり　　　　3,400円
　
　特選ちらし　　　　1,100円
　ねぎとろ穴子丼　　1,200円
　まぐろ丼　　　　　1,200円

一番安価な「なぎさ」は11貫と巻物半分、税込1,100円

この上の「みなと」のセットだと、あと２貫増えて300円増しですが、11貫でも十分でした。
回らないカウンターに座り１貫１貫、職人さんが目の前で握ってくれるお寿司なんて久々に食べましたからね。
でも、回転寿司とも遜色のない超コスパです。

青さのお吸物

ここも夜に来てこそなのかもしれません。
この御時世ですが、開店直後からお客さんはひっきりなしに訪れていて、時間帯によっては行列もできるそうです。
今回は飛び込みでしたが、できれば予約はしておいた方がいいみたいです。
大宮で人気寿司店と検索すると、必ず上位にランクされています。
さもありなんと思える、雰囲気・味・コスパのお店でした。