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7月29日<br />道の駅「鳥海ふらっと」から20分ほどで道の駅「象潟ねむの丘」に到着しました。エレベーターで6階に上がると、無料の展望塔がありました。展望塔から日本海、鳥海山と天然記念物の「九十九島」など、象潟町の自然を360度度眺めることができました。         <br /><br />担々麺が名物の「123」で夕食をいただきました。「担々麺」850円と「new担々麺」850円を注文しました。「担々麺」は醤油、「new担々麺」は白湯ベースだと言うことでしたが、あまり違いは感じられませんでした。あえて、どちらかというと担々麺の方が気に入りました。大盛でも簡単に食べられそうでしたので大盛にすればよかったかなと思いました。<br /><br />象潟では、道の駅「象潟ねむの丘」の近くの「金浦温泉 学校の栖」に宿泊しました。和室8畳の一泊朝食付きで11000円でした。部屋には小さな冷蔵庫もありました。夕食後、宿に戻り、温泉に入りました。pH6.4とほぼ中性の硫黄泉だということで、成分が濃いので良質の療養泉だとの記載もありました。白く濁ったお湯がとても気持ち良かったです。朝食は「ビジネス朝食」ということでしたが、民宿の朝食のような比較的簡素なものでしたが、焼き魚、納豆、温泉卵と比較的塩味が強いおかずがついていたため、ご飯が進み、お腹がいっぱいになりました。<br /><br />7月30日<br />「金浦温泉 学校の栖」を出発し、20分ほどで、道の駅「にしめ」に到着しました。青森県産ブランドとうもろこし「嶽きみ」を使用した「嶽きみプリン」を買うことができました。普通の甘いプリンを想像して食べると、ちょっと想像とは違う?な感じで、慣れませんでした。<br /><br />道の駅「にしめ」から20分ほどで道の駅「おおうち」に到着しました。温泉施設「楠の湯」を併設している道の駅でした。本当は「レストラン きぬさや」で大内名物「大内とろろ飯」を食べたかったのですが、あいにく開店前でしたので断念して先に進みました。<br /><br />道の駅「おおうち」から40分ほどで道の駅「かみおか茶屋っこ一里塚」に到着しました。秋田県大仙市の道の駅で、大仙市土川産のブルーベリーが100g350円で買うことができました。新鮮で、甘酸っぱくて、みずみずしくて美味しかったです。道の駅の向かいには、徳川家康が全国の街道の両脇に塚を築き、木を植えて街道の路程の目印とした一里塚があり、 道の駅かみおかの前にある一里塚は日本橋から数えて133番目だということでした。道の両側に塚が残っているのは全国的にも珍しいそうです。<br /><br />道の駅「かみおか」から20分ほどで道の駅「なかせんドンパン節の里」に到着しました。「日本白色種の秋田改良種」という食用の「ジャンボうさぎ」が名物のようで、剥製が飾られていました。ハチミツが手ごろな値段で売られていたので、「百花ハチミツ」1kg2600円と、「あずきゆべし」220円を買うことができました。このあたりのゆべしは柚子のゆべしではなく、もち米粉とくるみを使ったもののようで、ちょっとびっくりしました。<br /><br />角館に入り、「桜の里」で昼食をいただきました。「比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット」1750円と「比内地鶏串焼きセット」1300円を注文しました。「比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット」は「比内地鶏親子丼」と「稲庭うどん」のセットですが、フワトロの親子丼は卵の味が濃く、旨味が強くて美味しかったです。「比内地鶏串焼きセット」は正肉、ねぎ間、皮、砂肝の4本セットですが、どれも弾力があり、そして、それぞれに強い旨味があり、とても美味しかったです。近くの「北都銀行」で「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」 5000円分が4000円で買えたので、ちょっとお得に食事ができました。<br /><br />「桜の里」の前が「武家屋敷通り」でしたので散策してみました。立派な木々が道の両脇を埋めて、まっすぐと伸びる「武家屋敷通り」はとても綺麗でした。歩いているとところどころに武家屋敷の立派な門があり。内部も公開していました。<br /><br />「武家屋敷通り」を歩き、「青柳家」に入ってみました。入館料は500円でした。武器蔵には家宝の鎧や刀が展示されていました。実際になぎなたや刀を持ってみることができたりもしました。どちらもズシリと重かったです。「解体新書」の画家「小野田直武」の企画展示もあり、見覚えがある「解体新書」の表紙や医学書としてもリアルな人体の絵なども面白かったです。また、さまざまなアンティークなどもたくさん展示されていて、とても見ごたえがありました。<br /><br />角館から20分ほどで田沢湖に着きました。一周20キロほどの綺麗な円形の湖でした。水深423.4mと日本一の深さを誇る田沢湖は青く澄んだ湖水をたたえていました。晴れ渡った青空とマッチしてとても綺麗でした。<br /><br />田沢湖の西側のほとりに「たつこ像」がありました。「美しさを保つために湧水を飲んだら、龍に化身して湖の主になってしまった」という悲しい伝説をもつ「辰子姫」の像が金色に輝いていて、青色の湖の前で見事に映えていました。<br /><br />「田沢湖」近くの「露天風呂 水沢温泉」に宿泊しました。1泊素泊まりで8000円でした。部屋には大きな冷蔵庫があり、共同キッチンもあるので、たくさん食材を持ち込んでも大丈夫そうでした。温泉は、pH6.6とほぼ中性の硫黄泉で白い濁り湯でした。内湯は若干塩素消毒のような臭いがしましたが、露天風呂では気にならず、気持ち良くて何度も入ってしまいました。<br /><br />7月31日<br />「露天風呂 水沢温泉」を出発し、1時間半ほどで「千秋公園」に到着しました。松下門近くのコインパーキングに30分100円で停めて散策を開始しました。坂を上がっていくと茶室があり、さらに上がっていくと「久保田城 御隅櫓」がありました。久保田城は天守閣をもたない城で、御隅櫓は復元されたものだということです。<br /><br />「久保田城 御隅櫓」から下っていくと、第12代秋田藩主佐竹義堯公像があり、その先に「表門(一ノ門)」がありました。「表門(一ノ門)」を抜けると「御物頭御番所」がありました。久保田城内の二ノ門(長坂門)の開閉の管理と城下の警備、火災の消火等を担当していた物頭(足軽の組頭)の詰所で、久保田城内に唯一残っている藩政時代の建物でした。振り返ると、「表門(一ノ門)」がとても堂々としていたので、千秋公園は「表門(一ノ門)」から入った方がいいと思いました。<br /><br />「清野太郎」でランチをいただきました。「牛タン定食(並)」大盛1780円と「国産牛カルビ鉄板」1380円を注文しました。「牛タン定食(並)」は厚切りのタンが2枚ついていました。歯ごたえは良かったですが、神奈川でももっと安くて美味しい牛タンが食べられので期待したほどではなかったです。ちょっと一味足りない感じで残念でした。ちょっと高い感じはしましたが、「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」が使えたので良かったです。<br /><br />「清野太郎」から5分ほどで道の駅「あきた港 秋田ポートタワー セリオン」に到着しました。「ポートタワーセリオン」は全高143mの展望タワーで、エレベーターで展望台まで上がると、秋田港とその周辺の360度の絶景を楽しむことができました。さかなクンのポスターや秋田の金足農高校出身、北海道日本ハムファイターズの「吉田 輝星」投手のサインが窓に書かれていたりして面白かったです。セリオンリスタには懐かしの「うどん・そば自販機」もあり、元佐原商店の佐原澄夫さんに会うこともできました。<br /><br />道の駅「あきた港 秋田ポートタワー セリオン」から20分ほどで道の駅「しょうわ ブルーメッセあきた」に到着しました。地元の特産品を扱う道の駅が多い中、こちらでは全国の道の駅から取り寄せた特産品が多くありました。旭川の「らーめん山頭火」のラーメンを買うことができました。<br /><br />道の駅「しょうわ ブルーメッセあきた」から10分ほどで道の駅「てんのう」に到着しました。無料の展望台「天王スカイタワー」のある道の駅でした。「天王温泉くらら」も併設されていました。直売所では「ローリエ」100円を買うことができました。<br /><br />道の駅「てんのう」から20分ほどで道の駅「おが なまはげの里オガーレ」に到着しました。道の駅のスタンプ帳でソフトクリーム・ジェラートが50円引きでしたので、ブルーベリーの「ジェラート」を試してみることにしました。ジェラートは350円もするわりに小さめで、ブルーベリーの味も控えめでしたので、男鹿の塩入り「サイダー味」のソフトクリームにすれば良かったと思いました。道の駅では男鹿の4施設の入館料と500円の割引券がついた「男鹿観光プレミアムパスポート」が1000円で売られていたので、さっそく直売所でメロン350円としょっつる360mL750円を500円引きで買うことができました。ここの直売所では魚がたくさん売られていたので今度試してみたいと思いました。<br /><br />道の駅「おが なまはげの里オガーレ」から20分ほどで「なまはげ館」に到着しました。入場料は「男鹿真山伝承館」はセットで大人810円ですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。館内には「なまはげ勢ぞろい」ということで、秋田中のなまはげが勢ぞろいしていました。<br /><br />「男鹿真山伝承館」でなまはげの実演を見ることができました。古民家の中で待っていると、おどろおどろしくなまはげがやって来るのですが、膳をふるまわれながらの主人とのコミカルな掛け合いなんかもあったり、「悪い子はいねーか」とお馴染みのフレーズで部屋の中を探し回ったりして、とても面白かったです。<br /><br />男鹿では「男鹿温泉 男鹿萬盛閣」に宿泊しました。「海の見える和室」で1泊2食付き18700円でした。温泉はpH6.5とほぼ中性の食塩泉で、塩味がちょっとあって気持ち良かったです。夕食は、前菜の地魚バジル、ハタハタ寿司、男鹿のサザエ壺煮、エビの塩辛わさび菜和えから始まり、ヒラメ・スズキ・鯛・サワラのお造り、カサゴの姿焼き、烏賊の煮付け、男鹿のトロトロわかめ、男鹿のしょっつる真鯛鍋、甘栗の茶碗蒸し、あきたこまち米、秋田奥州食品のいぶりがっこ、カボスゼリーというラインナップで男鹿の料理を堪能できました。<br /><br />8月1日<br />朝食でもハタハタの焼き物など男鹿の和定食を美味しくいただきました。<br /><br />「男鹿温泉 男鹿萬盛閣」から10分ほどで「入道崎」に到着しました。なだらかな丘陵地には、「入道埼灯台」と「北緯40度のモニュメント」がありました。モニュメントは男鹿産の安山岩でできているということでした。<br /><br />「入道埼灯台」は黒白の縞模様の灯台でした。本来ならば、参観寄付金が300円かかるところですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。螺旋階段をぐるぐる登って上まで出ると、入道崎の綺麗な景色を眺めることができました。<br /><br />「入道埼灯台」から20分ほどで「男鹿水族館GAO」に到着しました。入館料は1100円ですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。「男鹿の海」の巨大水槽や電気ウナギ、ホッキョクグマの親子を見ることができました。子どもは12月に生まれたばかりで、やんちゃ盛りで可愛かったです。他にも、ペンギンや秋田名物「ハタハタ」、アザラシなどを見ることができました。<br /><br />「男鹿水族館GAO」から30分ほど登ると「寒風山」の駐車場に到着しました。駐車場からちょっと上ると山頂に到着しました。「寒風山」は全体が芝生で覆われたなだらかな山でした。山頂には回転展望台がありました。<br /><br />「寒風山回転展望台」は入場料が550円でしたが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。4階の回転展望室には窓際にベンチが並んでいました。ベンチは座っているとゆっくり回転して360度のパノラマを楽しむことができました。2階の展示コーナーには男鹿半島と大潟ジオパークの展示もありました。<br /><br />「寒風山回転展望台」から20分ほどで道の駅「おおがた」に到着しました。産直センター「潟の店」は品揃えがなかなか良く活気がありました。「牛スジと甘酒の秋田美人カレー」が30%オフの385円で売られていたので1つ購入しました。<br /><br />道の駅「おおがた」から30分ほどで道の駅「ふたつい」に到着しました。「歴史・民俗資料コーナー」があって、疫病が侵入しないように安置された「小掛の鍾馗様」や、ガラス張りの床には、樹齢約850年の杉の埋もれ木が展示されていました。能代七夕「天空の不夜城」のミニチュアも展示されていました。目の前の米代川では、カヌー体験もできるようでした。<br /><br />道の駅「ふたつい」から15分ほどで「伊勢堂岱遺跡」に到着しました。世界文化遺産に登録されましたが入場は無料でした。「伊勢堂岱縄文館」が団体で混雑しているということで、まずは屋外の環状列石を見に行きました。大きく、綺麗に並んだストーンサークルを見ることができました。「伊勢堂岱縄文館」に戻り、20分の動画を見た後、館内では、サル、イノシシなどの土製品、土器、1番人気の「板状土偶」をはじめ、たくさんの土偶を見ることができました。<br /><br />「伊勢堂岱遺跡」から5分ほどで「大館能代空港 (あきた北空港)」に到着しました。国内に2カ所しかない「道の駅」と「空港」が一体化した施設でした。コロナで減便しているのか、空港は閑散としていました。ANA FESTAで秋田のお土産品が買えるということでしたが、ANA FESTAも閉まっていました。<br /><br />「大館能代空港 (あきた北空港)」の「オープンカフェ・ピッコロ」で道の駅のスタンプ帳提示でジェラートが50円引きでしたので試してみました。「マスカット・オブ・アレキサンドリア」300円を注文しました。もう少しマスカットの味がすると嬉しかったです。<br /><br />「大館能代空港 (あきた北空港)」から20分ほどで道の駅「ひない」に到着しました。「とっと館」で名物の比内地鶏を食べようと楽しみにしていましたが、スタッフのワクチン接種の関係らしく、早じまいしていて食べられず残念でした。<br /><br />道の駅「ひない」から30分ほどで「大湯環状列石」に到着しました。「大湯ストーンサークル館」は有料でしたが、「環状列石」自体は無料で見られました。駐車場から近い方が「万座環状列石」で、大きなストーンサークルといくつかの建物が復元されていました。道路を渡った反対側が「野中堂環状列石」でストーンサークルと日時計状組石が見られました。<br /><br />「ホルモン幸楽 花輪本店」で夕食をいただきました。まずは「ホルモン」350円、「焼肉」710円、「キャベツ」220円、「豆腐(半丁)」160円、「ご飯(大盛)」320円を注文しました。「幸楽ホルモンのお召し上がり方」に沿って、鍋に肉を入れ、豆腐を並べ、キャベツで蓋をして待ちました。キャベツがしんなりしたらいただきます。ご飯がすすむ味で、大盛ご飯もぺろりでした。「焼肉」よりも「ホルモン」の方が気に入りました。もう少し食べられそうでしたので、「ホルモン」と「うどん」220円を追加して、最後の汁まで美味しくいただきました。お手頃なのに「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」が使えたのでさらにお手頃でした。次回はホルモン3、キャベツ2、豆腐1、大盛ご飯、うどんくらいで行きたいと思いました。<br /><br />鹿角では大湯温泉「ホテル鹿角」に宿泊しました。【和風ツイン】最上階または5階 和室12.5畳ツインベットで朝食付き16720円でした。温泉は循環式ですが、露天風呂もありました。<br /><br />8月2日<br />朝食は「ハーフバイキング」に「バラ焼き」と「カレー」などがついていました。「バラ焼き」がとても美味しかったので、後半はご飯にバラ焼きと温泉卵をのせて、バラ焼き丼にして美味しくいただきました。リンゴジュースも美味しかったです。<br /><br />大湯温泉「ホテル鹿角」の目の前に道の駅「おおゆ」がありました。足湯もある道の駅でした。「かづの北限の桃ジュース」150円と「稲庭うどんのバラ」680円を買いました。バラでも味は変わらないかなと思ったのですが、うどんは短いと美味しさが半減することが分かったのでもう買いません。<br /><br />道の駅「おおゆ」から20分ほどで「発荷峠」に到着しました。路肩からも十和田湖は見えましたが、やや木が視界を塞いでしまいました。駐車場側に円形の展望台があり、ここから眺めると、眼下に広がる十和田湖がとても綺麗でした。<br /><br />十和田湖に到着し、「マリンブルー」でアップルパイをいただくことにしました。「アップルパイ」500円と「紅茶」450円をいただきました。紅茶のレモンがリキッドだったのがちょっと残念でしたが、「アップルパイ」はサクサクしたリンゴがたっぷり入っていて美味しかったです。

東北ドライブ、道の駅、グルメ、温泉紀行2021年夏その3(秋田編)

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2021/07/29 - 2021/08/02

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まめ夫婦

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7月29日
道の駅「鳥海ふらっと」から20分ほどで道の駅「象潟ねむの丘」に到着しました。エレベーターで6階に上がると、無料の展望塔がありました。展望塔から日本海、鳥海山と天然記念物の「九十九島」など、象潟町の自然を360度度眺めることができました。

担々麺が名物の「123」で夕食をいただきました。「担々麺」850円と「new担々麺」850円を注文しました。「担々麺」は醤油、「new担々麺」は白湯ベースだと言うことでしたが、あまり違いは感じられませんでした。あえて、どちらかというと担々麺の方が気に入りました。大盛でも簡単に食べられそうでしたので大盛にすればよかったかなと思いました。

象潟では、道の駅「象潟ねむの丘」の近くの「金浦温泉 学校の栖」に宿泊しました。和室8畳の一泊朝食付きで11000円でした。部屋には小さな冷蔵庫もありました。夕食後、宿に戻り、温泉に入りました。pH6.4とほぼ中性の硫黄泉だということで、成分が濃いので良質の療養泉だとの記載もありました。白く濁ったお湯がとても気持ち良かったです。朝食は「ビジネス朝食」ということでしたが、民宿の朝食のような比較的簡素なものでしたが、焼き魚、納豆、温泉卵と比較的塩味が強いおかずがついていたため、ご飯が進み、お腹がいっぱいになりました。

7月30日
「金浦温泉 学校の栖」を出発し、20分ほどで、道の駅「にしめ」に到着しました。青森県産ブランドとうもろこし「嶽きみ」を使用した「嶽きみプリン」を買うことができました。普通の甘いプリンを想像して食べると、ちょっと想像とは違う?な感じで、慣れませんでした。

道の駅「にしめ」から20分ほどで道の駅「おおうち」に到着しました。温泉施設「楠の湯」を併設している道の駅でした。本当は「レストラン きぬさや」で大内名物「大内とろろ飯」を食べたかったのですが、あいにく開店前でしたので断念して先に進みました。

道の駅「おおうち」から40分ほどで道の駅「かみおか茶屋っこ一里塚」に到着しました。秋田県大仙市の道の駅で、大仙市土川産のブルーベリーが100g350円で買うことができました。新鮮で、甘酸っぱくて、みずみずしくて美味しかったです。道の駅の向かいには、徳川家康が全国の街道の両脇に塚を築き、木を植えて街道の路程の目印とした一里塚があり、 道の駅かみおかの前にある一里塚は日本橋から数えて133番目だということでした。道の両側に塚が残っているのは全国的にも珍しいそうです。

道の駅「かみおか」から20分ほどで道の駅「なかせんドンパン節の里」に到着しました。「日本白色種の秋田改良種」という食用の「ジャンボうさぎ」が名物のようで、剥製が飾られていました。ハチミツが手ごろな値段で売られていたので、「百花ハチミツ」1kg2600円と、「あずきゆべし」220円を買うことができました。このあたりのゆべしは柚子のゆべしではなく、もち米粉とくるみを使ったもののようで、ちょっとびっくりしました。

角館に入り、「桜の里」で昼食をいただきました。「比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット」1750円と「比内地鶏串焼きセット」1300円を注文しました。「比内地鶏親子丼と稲庭うどんセット」は「比内地鶏親子丼」と「稲庭うどん」のセットですが、フワトロの親子丼は卵の味が濃く、旨味が強くて美味しかったです。「比内地鶏串焼きセット」は正肉、ねぎ間、皮、砂肝の4本セットですが、どれも弾力があり、そして、それぞれに強い旨味があり、とても美味しかったです。近くの「北都銀行」で「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」 5000円分が4000円で買えたので、ちょっとお得に食事ができました。

「桜の里」の前が「武家屋敷通り」でしたので散策してみました。立派な木々が道の両脇を埋めて、まっすぐと伸びる「武家屋敷通り」はとても綺麗でした。歩いているとところどころに武家屋敷の立派な門があり。内部も公開していました。

「武家屋敷通り」を歩き、「青柳家」に入ってみました。入館料は500円でした。武器蔵には家宝の鎧や刀が展示されていました。実際になぎなたや刀を持ってみることができたりもしました。どちらもズシリと重かったです。「解体新書」の画家「小野田直武」の企画展示もあり、見覚えがある「解体新書」の表紙や医学書としてもリアルな人体の絵なども面白かったです。また、さまざまなアンティークなどもたくさん展示されていて、とても見ごたえがありました。

角館から20分ほどで田沢湖に着きました。一周20キロほどの綺麗な円形の湖でした。水深423.4mと日本一の深さを誇る田沢湖は青く澄んだ湖水をたたえていました。晴れ渡った青空とマッチしてとても綺麗でした。

田沢湖の西側のほとりに「たつこ像」がありました。「美しさを保つために湧水を飲んだら、龍に化身して湖の主になってしまった」という悲しい伝説をもつ「辰子姫」の像が金色に輝いていて、青色の湖の前で見事に映えていました。

「田沢湖」近くの「露天風呂 水沢温泉」に宿泊しました。1泊素泊まりで8000円でした。部屋には大きな冷蔵庫があり、共同キッチンもあるので、たくさん食材を持ち込んでも大丈夫そうでした。温泉は、pH6.6とほぼ中性の硫黄泉で白い濁り湯でした。内湯は若干塩素消毒のような臭いがしましたが、露天風呂では気にならず、気持ち良くて何度も入ってしまいました。

7月31日
「露天風呂 水沢温泉」を出発し、1時間半ほどで「千秋公園」に到着しました。松下門近くのコインパーキングに30分100円で停めて散策を開始しました。坂を上がっていくと茶室があり、さらに上がっていくと「久保田城 御隅櫓」がありました。久保田城は天守閣をもたない城で、御隅櫓は復元されたものだということです。

「久保田城 御隅櫓」から下っていくと、第12代秋田藩主佐竹義堯公像があり、その先に「表門(一ノ門)」がありました。「表門(一ノ門)」を抜けると「御物頭御番所」がありました。久保田城内の二ノ門(長坂門)の開閉の管理と城下の警備、火災の消火等を担当していた物頭(足軽の組頭)の詰所で、久保田城内に唯一残っている藩政時代の建物でした。振り返ると、「表門(一ノ門)」がとても堂々としていたので、千秋公園は「表門(一ノ門)」から入った方がいいと思いました。

「清野太郎」でランチをいただきました。「牛タン定食(並)」大盛1780円と「国産牛カルビ鉄板」1380円を注文しました。「牛タン定食(並)」は厚切りのタンが2枚ついていました。歯ごたえは良かったですが、神奈川でももっと安くて美味しい牛タンが食べられので期待したほどではなかったです。ちょっと一味足りない感じで残念でした。ちょっと高い感じはしましたが、「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」が使えたので良かったです。

「清野太郎」から5分ほどで道の駅「あきた港 秋田ポートタワー セリオン」に到着しました。「ポートタワーセリオン」は全高143mの展望タワーで、エレベーターで展望台まで上がると、秋田港とその周辺の360度の絶景を楽しむことができました。さかなクンのポスターや秋田の金足農高校出身、北海道日本ハムファイターズの「吉田 輝星」投手のサインが窓に書かれていたりして面白かったです。セリオンリスタには懐かしの「うどん・そば自販機」もあり、元佐原商店の佐原澄夫さんに会うこともできました。

道の駅「あきた港 秋田ポートタワー セリオン」から20分ほどで道の駅「しょうわ ブルーメッセあきた」に到着しました。地元の特産品を扱う道の駅が多い中、こちらでは全国の道の駅から取り寄せた特産品が多くありました。旭川の「らーめん山頭火」のラーメンを買うことができました。

道の駅「しょうわ ブルーメッセあきた」から10分ほどで道の駅「てんのう」に到着しました。無料の展望台「天王スカイタワー」のある道の駅でした。「天王温泉くらら」も併設されていました。直売所では「ローリエ」100円を買うことができました。

道の駅「てんのう」から20分ほどで道の駅「おが なまはげの里オガーレ」に到着しました。道の駅のスタンプ帳でソフトクリーム・ジェラートが50円引きでしたので、ブルーベリーの「ジェラート」を試してみることにしました。ジェラートは350円もするわりに小さめで、ブルーベリーの味も控えめでしたので、男鹿の塩入り「サイダー味」のソフトクリームにすれば良かったと思いました。道の駅では男鹿の4施設の入館料と500円の割引券がついた「男鹿観光プレミアムパスポート」が1000円で売られていたので、さっそく直売所でメロン350円としょっつる360mL750円を500円引きで買うことができました。ここの直売所では魚がたくさん売られていたので今度試してみたいと思いました。

道の駅「おが なまはげの里オガーレ」から20分ほどで「なまはげ館」に到着しました。入場料は「男鹿真山伝承館」はセットで大人810円ですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。館内には「なまはげ勢ぞろい」ということで、秋田中のなまはげが勢ぞろいしていました。

「男鹿真山伝承館」でなまはげの実演を見ることができました。古民家の中で待っていると、おどろおどろしくなまはげがやって来るのですが、膳をふるまわれながらの主人とのコミカルな掛け合いなんかもあったり、「悪い子はいねーか」とお馴染みのフレーズで部屋の中を探し回ったりして、とても面白かったです。

男鹿では「男鹿温泉 男鹿萬盛閣」に宿泊しました。「海の見える和室」で1泊2食付き18700円でした。温泉はpH6.5とほぼ中性の食塩泉で、塩味がちょっとあって気持ち良かったです。夕食は、前菜の地魚バジル、ハタハタ寿司、男鹿のサザエ壺煮、エビの塩辛わさび菜和えから始まり、ヒラメ・スズキ・鯛・サワラのお造り、カサゴの姿焼き、烏賊の煮付け、男鹿のトロトロわかめ、男鹿のしょっつる真鯛鍋、甘栗の茶碗蒸し、あきたこまち米、秋田奥州食品のいぶりがっこ、カボスゼリーというラインナップで男鹿の料理を堪能できました。

8月1日
朝食でもハタハタの焼き物など男鹿の和定食を美味しくいただきました。

「男鹿温泉 男鹿萬盛閣」から10分ほどで「入道崎」に到着しました。なだらかな丘陵地には、「入道埼灯台」と「北緯40度のモニュメント」がありました。モニュメントは男鹿産の安山岩でできているということでした。

「入道埼灯台」は黒白の縞模様の灯台でした。本来ならば、参観寄付金が300円かかるところですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。螺旋階段をぐるぐる登って上まで出ると、入道崎の綺麗な景色を眺めることができました。

「入道埼灯台」から20分ほどで「男鹿水族館GAO」に到着しました。入館料は1100円ですが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。「男鹿の海」の巨大水槽や電気ウナギ、ホッキョクグマの親子を見ることができました。子どもは12月に生まれたばかりで、やんちゃ盛りで可愛かったです。他にも、ペンギンや秋田名物「ハタハタ」、アザラシなどを見ることができました。

「男鹿水族館GAO」から30分ほど登ると「寒風山」の駐車場に到着しました。駐車場からちょっと上ると山頂に到着しました。「寒風山」は全体が芝生で覆われたなだらかな山でした。山頂には回転展望台がありました。

「寒風山回転展望台」は入場料が550円でしたが、「男鹿観光プレミアムパスポート」を持っていたので無料で見学できました。4階の回転展望室には窓際にベンチが並んでいました。ベンチは座っているとゆっくり回転して360度のパノラマを楽しむことができました。2階の展示コーナーには男鹿半島と大潟ジオパークの展示もありました。

「寒風山回転展望台」から20分ほどで道の駅「おおがた」に到着しました。産直センター「潟の店」は品揃えがなかなか良く活気がありました。「牛スジと甘酒の秋田美人カレー」が30%オフの385円で売られていたので1つ購入しました。

道の駅「おおがた」から30分ほどで道の駅「ふたつい」に到着しました。「歴史・民俗資料コーナー」があって、疫病が侵入しないように安置された「小掛の鍾馗様」や、ガラス張りの床には、樹齢約850年の杉の埋もれ木が展示されていました。能代七夕「天空の不夜城」のミニチュアも展示されていました。目の前の米代川では、カヌー体験もできるようでした。

道の駅「ふたつい」から15分ほどで「伊勢堂岱遺跡」に到着しました。世界文化遺産に登録されましたが入場は無料でした。「伊勢堂岱縄文館」が団体で混雑しているということで、まずは屋外の環状列石を見に行きました。大きく、綺麗に並んだストーンサークルを見ることができました。「伊勢堂岱縄文館」に戻り、20分の動画を見た後、館内では、サル、イノシシなどの土製品、土器、1番人気の「板状土偶」をはじめ、たくさんの土偶を見ることができました。

「伊勢堂岱遺跡」から5分ほどで「大館能代空港 (あきた北空港)」に到着しました。国内に2カ所しかない「道の駅」と「空港」が一体化した施設でした。コロナで減便しているのか、空港は閑散としていました。ANA FESTAで秋田のお土産品が買えるということでしたが、ANA FESTAも閉まっていました。

「大館能代空港 (あきた北空港)」の「オープンカフェ・ピッコロ」で道の駅のスタンプ帳提示でジェラートが50円引きでしたので試してみました。「マスカット・オブ・アレキサンドリア」300円を注文しました。もう少しマスカットの味がすると嬉しかったです。

「大館能代空港 (あきた北空港)」から20分ほどで道の駅「ひない」に到着しました。「とっと館」で名物の比内地鶏を食べようと楽しみにしていましたが、スタッフのワクチン接種の関係らしく、早じまいしていて食べられず残念でした。

道の駅「ひない」から30分ほどで「大湯環状列石」に到着しました。「大湯ストーンサークル館」は有料でしたが、「環状列石」自体は無料で見られました。駐車場から近い方が「万座環状列石」で、大きなストーンサークルといくつかの建物が復元されていました。道路を渡った反対側が「野中堂環状列石」でストーンサークルと日時計状組石が見られました。

「ホルモン幸楽 花輪本店」で夕食をいただきました。まずは「ホルモン」350円、「焼肉」710円、「キャベツ」220円、「豆腐(半丁)」160円、「ご飯(大盛)」320円を注文しました。「幸楽ホルモンのお召し上がり方」に沿って、鍋に肉を入れ、豆腐を並べ、キャベツで蓋をして待ちました。キャベツがしんなりしたらいただきます。ご飯がすすむ味で、大盛ご飯もぺろりでした。「焼肉」よりも「ホルモン」の方が気に入りました。もう少し食べられそうでしたので、「ホルモン」と「うどん」220円を追加して、最後の汁まで美味しくいただきました。お手頃なのに「Go To Eatキャンペーン秋田お食事券」が使えたのでさらにお手頃でした。次回はホルモン3、キャベツ2、豆腐1、大盛ご飯、うどんくらいで行きたいと思いました。

鹿角では大湯温泉「ホテル鹿角」に宿泊しました。【和風ツイン】最上階または5階 和室12.5畳ツインベットで朝食付き16720円でした。温泉は循環式ですが、露天風呂もありました。

8月2日
朝食は「ハーフバイキング」に「バラ焼き」と「カレー」などがついていました。「バラ焼き」がとても美味しかったので、後半はご飯にバラ焼きと温泉卵をのせて、バラ焼き丼にして美味しくいただきました。リンゴジュースも美味しかったです。

大湯温泉「ホテル鹿角」の目の前に道の駅「おおゆ」がありました。足湯もある道の駅でした。「かづの北限の桃ジュース」150円と「稲庭うどんのバラ」680円を買いました。バラでも味は変わらないかなと思ったのですが、うどんは短いと美味しさが半減することが分かったのでもう買いません。

道の駅「おおゆ」から20分ほどで「発荷峠」に到着しました。路肩からも十和田湖は見えましたが、やや木が視界を塞いでしまいました。駐車場側に円形の展望台があり、ここから眺めると、眼下に広がる十和田湖がとても綺麗でした。

十和田湖に到着し、「マリンブルー」でアップルパイをいただくことにしました。「アップルパイ」500円と「紅茶」450円をいただきました。紅茶のレモンがリキッドだったのがちょっと残念でしたが、「アップルパイ」はサクサクしたリンゴがたっぷり入っていて美味しかったです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
自家用車 徒歩

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