疫病退散11　(斉内地区のおにょ様、喜内野のおにょ様、下堰のおにょ様に会いに行く。)

2021/09/05 - 2021/09/05

最近　人形道祖神にはまっている。

Google earthのストリートビューを眺めては、映像に映った道祖神を見に行くのだ。

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

昼食をとった後　樫食堂という農家レストランを目指してきた。

この近くに　3体の　おにょ様がいるというのだ。

斉内川周辺には　たくさんあるらしい。

小曽野のおにょ様だ。

すごい形相だ。悪霊は退散する顔だ。

塞の神　

塞の神とは、村境に立っていて、外から入ってくる敵や危険なものを防ぎ、さえぎる神様のことをいう。

持っていかれないようにするためだろうが

鉄格子が　牢屋のようにも見える。

この地区には、おにょ様が　3つ　

このおにょ様は　真ん中のものらしいが　東側のものは　見つからなかった。

また　探しにいけばいいのだろうか。。。

グーグルマップ上にある　おにょ様

上の場所には　なかった。
右の場所にもなくて　近くにあった。

左は　あった。

続いて　西側のおにょ様に来た。上の地図　左のおにょ様だ。

古いおにょ様だ。
下小曽野のおにょ様だ。

目は　どうなっているのか。。。

では　次に行く。

ここが、一番　見たかったもの。

喜内野のおにょ様だ

お面は、ドンパン節元唄の作者　高橋円満造　の　作だ。

大仙市豊川喜内野530　を　めどに　行き。近くの交差点を過ぎた墓地の隣にある。

扉は閉まっているので

格子から　覗く

彫の深い顔だ

お寺の仁王像のようだ

すごい。

藁も

地域の人々が　守り続けてきたのだ。

続いて　来たのは

下堰のおにょ様

木像の神様だ

豊川下堰118-1　を　目指していく

こんな風にお堂に入っている。

どのくらいの　歴史があるのだろうか。

左手には　縄

右手には　剣

剣で戦い
悪者は　捕まえるということなのか。

このように道路端にあり、集落を見守っている。

堰の近くだから　下堰?

続いて　おにょ様　探しにいく途中

菅江真澄の道　標柱だ。

豊川字葛岡67　にある　葛川村へ1829年の紀行
鳥海山　ゑり石

さて次は　猫沢　へ

※9/20　斉内地区で　2ケ所行ってない場所に行った。

杉元　地区の　おにょ様だ。

こんな顔のおにょ様だ

普段は　青い布を　かぶせているようだ。

洗濯ばさみで　風通しよく

暑いでしょう。

稲刈りは　もうすぐ

次は、胡桃台だ。

ここは、布をかぶせている。

めくると　いいお顔

こっちからも

ふだんは　これ。

もうすぐ　稲刈り

いい天気だ。。