阪神。武庫川の上から。

2019/05/04 - 2019/05/04

少し前のことになりますが、
関西の旅の途中でのこと。

あと少しで阪神電気鉄道の路線に全部乗れる、ということで、
乗っていなかった路線に乗ってきました。
乗るのがメインテーマ。
大抵のときにはそうなのですが、路線と電車の時刻以外はほぼ調べずに行ってみたら、
川の上にあるホームに降りたりしたのでした。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

新幹線で新神戸駅に到着したところから。

新幹線。
時々乗りたくなったりします。

乗り換え。
ちょっとこのあたり、どことなく昭和の新幹線の駅の雰囲気も感じられるような。
一瞬、一瞬ですが、この通路を通るのは間違いではないのか？とか、不安になったりして。

ここまで来ると、どうやら正しい乗り換えルートを進んでいるらしいことに気づきつつ、先ほどの通路に比べると、デザインの新しさを感じたりして。

新神戸駅 駅

北神急行電鉄、今や、神戸市営地下鉄の一部、北神線ということになっていますね。

こう見ると、神戸布引ハーブ園、行ってみれば良かったかな。

こうして、新神戸駅から電車に乗ってきました。

三宮駅。

三宮駅 駅

実は、新神戸駅から乗ったらすぐ、次の駅だったりします。

ホームにいるのですが、反対方向のホームはこの上？

同じ路線なのですが、２階建て構造になっているわけですね。

以前の旅行記でも大阪市内の同じような構造の駅に行ったりもしました
（実は、時期的には今回の方が先なのですが）
こちら→https://4travel.jp/travelogue/11641567#photo_link_67060641

こちらまで来ました。

阪神電車の駅に来たんだなあ、と思わずにいられない表示（笑）

神戸三宮駅 (阪急 阪神) 駅

ここにも「完売」の表示が。

今や、奈良にもつながっているというのを改めて実感。
（そうはいっても、直通するようになって10年以上経っているかな）

神戸三宮駅。

神戸三宮駅は１番ホームから３番ホームまでとなっておりますが、
２番ホームは関西に多くある（関西ばかりでもないけれども）、１本の線路の両側にホームがある形態。

２番ホームは、ここまで。
大阪難波とか奈良方面専用。

なかなか関西でクロスシート車に出会えなかったのですが、
ついに、このような座席の電車に乗ることになりました。

大した距離ではないので、混雑していたりするとかえって面倒、ということもあり得るのですが、このときは、ちょっとうれしく思っていたりします。

魚崎駅を通っているところ。
そうそう、ここで六甲ライナーと交差していきます。

六甲ライナー視点での旅行記もあります。
こちら→https://4travel.jp/travelogue/11698635#photo_link_70113190
六甲ライナー視点でも微妙な位置関係でしたが。

魚崎駅 駅

こんな街の感じ、ということで。
特にどこか明確に分かっているわけではないのですが。

西宮駅まで来ました。

西宮駅 (阪神) 駅

阪急の今津駅は、今津線の駅。
路線としては宝塚まであるようですが、実際には途中で線路が分かれていて、宝塚までは直通していないようです。

今津駅 駅

ここで降ります。

武庫川駅。

ホーム自体は別に特別な構造でもないようですが、周辺の景色がちょっと違う。
景色に占める川の割合が多いような。

武庫川駅 駅

景色に占める川の割合が多いはずで、川を渡る橋の上にホームがあります。
全国でここだけ、なんてことはなく、他にも例はあるのですが、なんとなく、下が地面でないと、不安なような気もしたりして。

橋上駅舎、橋上ホームだといえばそうなのですが。
向かい側のホームには急行列車が。

さすがに出入り口などは橋の上というわけにはいかず、通路の先に行く必要があります。

これが、武庫川線かな？とか思いながら。

こちらは中間改札になっているようです。
外へ出るための改札は画像の右側にあったはず。

ちなみに、こちらは西出口。川の向こう側に東側の出入り口もあるようです。

武庫川線のホームに来ました。
いわゆる島式ホーム。１面２線の構造。

停まっている電車は、先ほど見かけたものですね。
どうやら、夕方まではここにずっといるようです。
そして、この先には、先ほど乗ってきた阪神本線につながる連絡線となっているようです。
一見、標識か何かで区切られ、行き止まりになっているようにも見えたのですが、たぶん、夕方には取り外して、行き来ができるようにするのでしょうね。

折り返しの電車がやってきました。
日中は１本の電車が折り返しで運用されるようです。

日中は１編成の折り返しとなれば、こちら側のホームはあまり使われないのでしょうね。
行き止まりになっています。
ちなみに、線路の向こうは、医科大学があるようです（行った時点では何の建物か気づいていなかった）。

さて、阪神武庫川線ですが、

途中の画像がありません。

一気に終点まで行きます。

終点の証（？）、線路はここまで。

乗ってきた電車。

上の方で書いたとおり、すぐに武庫川駅への折り返しとなります。

武庫川団地前駅。

おお、ベンチが線路に向かない構造になっている。
ＪＲ西日本だけではないのか。

武庫川団地前駅。
なかなか大きいじゃないか。
朝夕とかは多くの人が乗り降りするのかも。

武庫川団地前駅 駅

駅を出たところすぐにスーパーマーケット。
何か特別なのか、といわれると、そうでもないのですが。

名前のとおり、周囲は団地なのですが、たぶん、雰囲気としては、入口寄り、という感じがします。
この路線が、もし、もうちょっと先に進むことができると、タイガースファンならご存じの鳴尾浜球場方面にもつながったり、もっと団地の深いところ（？）に行くことになるのですが、そこまでの需要は望めないということなのでしょう。




ということで、
かなりあっさりとし過ぎて実感がわかない感じがしますが、武庫川駅から阪神武庫川線に乗ったときの様子でした。