平成と令和の境目近くで　その１　個人的には記念

2019/04/29 - 2019/04/29

もしかしたら、もう懐かしいかもしれない、平成と令和の境目の時期。
例年以上の大型連休に、いろいろなところに向かっておりました。

今回は、久宝寺～放出間から、さらに新大阪への延伸を果たした、おおさか東線。
地元の方、いつも乗っておられる方には、日常の路線でしかないものとも思われますが、
このときの私にとっては、ちょっと記念でありました。

その後も、大阪方面をウロウロとしております。

エリア 新大阪駅周辺・十三(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

うぐいす色の電車から。
いわゆるうぐいす色の帯、ではなく、全体にうぐいす色なのは、もう首都圏の山手線では見られなくなって久しいような気がします。
こちらは、前面の窓周辺や白帯などのデザインを見れば、201系であるようです。
201系電車も、首都圏の中央線では見られなくなりましたが。

久宝寺駅です。
隣の駅として「やお」（八尾）だけを矢印で示しているので、４番ホームだったかな。（メモなどしていないので忘れてしまいました。すいません）

久宝寺駅 駅

同じ久宝寺駅であっても、隣の駅が「かみ」（加美）「しんかみ」（新加美）なので、たぶん、３番ホーム。
おおさか東線の隣の駅が新加美駅。おおさか東線は久宝寺駅から大和路線（関西本線）の上を横切っていく構造ということで、発着するホームが限られているようです。

どこに貼ってあったのか、今や具体的に思い出せませんが（苦笑）、ホームにあったことは確かです。
おおさか東線に向かうには、久宝寺駅３番のりばから発車する「新大阪」又は「放出」行きに乗車し、「大阪」「ＪＲ難波」行きではおおさか東線へは向かえない。
急いでいてあまり久宝寺駅に乗り慣れていないと、「大阪」行きと「新大阪」行きの区別がつかない、とかあり得るか、とか思っていたのですが、

よく考えると、実は、この画像を撮っている時点で、おおさか東線は放出～新大阪の延伸開業から１ヶ月半ほどしか経っていなかったのでした。

おおさか東線も、こちら、201系が来ました。
まだまだ現役、201系、とか思っていたら、いよいよ、221系が投入され、201系の置き換えが始まるとか。
この時点ではロングシート車オンリーの路線だったですが、開業当初は、直通快速とかと称し、転換クロスシートの車両も使われていた、はず。

発車しました。
それほど混んでいなかったので、ところどころ撮れます。

その割に、？な画像からですが。

この駅。
いかにも新しい駅。

衣摺加美北。
こう書いて、きずりかみきた。
漢字だけ見たら、なかなかの難読駅ですが、要するに、衣摺（きずり）というところと加美北（かみきた）の境目にあるから、らしいです。
大阪にはこういう駅のネーミングが多いような気がします。というか、こういう境目の場所に駅を作ることが多いのか。
そういえば、近くの地名を組み合わせたら、一見では難読駅名になってしまった駅に行ってみたこともありました。
（https://4travel.jp/travelogue/11641567）

ちょっと大きめの駅に来ました。

放出駅です。
ちなみに、撮れなかったのですが、
衣摺加美北駅と放出駅との間には４つ駅があります。
そのうち３つは、先に近隣に近鉄の駅があるということか、「ＪＲ○○」という駅名になっています。だからどう、ということはないのですが。

放出駅 駅

放出を出てからしばらくは、線路は複々線状態。
最初は何かと思ったのですが、放出駅と次の鴫野（しぎの）駅の間は、片町線（いわゆる学研都市線）とおおさか東線とが重複する区間となるのですね。

鴫野駅。
画像では写っていませんが、乗っている電車が着いている２番ホームと学研都市線で松井山手・木津方面の３番ホームとがいわゆる島式ホームになっており、対面で乗り換えることができるようになっています。（でも、ここで乗り換えるなら、放出で乗り換えるような気もします。）

鴫野駅 駅

鴫野駅の次の駅。
ここも、近鉄の駅が近隣に先にあるので、「野江」の前に「ＪＲ」がついています。

もう走り出したところで撮っていますが。

ここでは、南吹田駅もすでに出ています。
次は、新大阪駅。
後で検索してみると、新大阪駅に向かうに当たり、結構大きくカーブしています。

おおさか東線では、確か、201系だけでなく、他の車両も走っておりますが、今回は201系ばかり見かけたのでした。（実際は、201系以外は運行が少なかったのでしょうか）

線路が大分増えました。
もうちょっとで新大阪、のはずですが。

新大阪につく前に、川を渡ります。

新大阪駅に到着。
１・２番ホームですね。２番ホーム側から見ているかな？
隣の駅が「にしくじょう」（西九条）になっています。
もう片方の隣の駅は「みなみすいた」（南吹田）。

新大阪駅 駅

乗ってきた電車。
今回は、行き先がきれいに撮れました。
久宝寺駅での画像では、行き先が切れてしまっておりましたが。



そして、
おおさか東線の延伸区間を乗車した時点で、あくまでも自己申告の世界ではありますが、ＪＲグループ全線乗車を達成したのでした。
（一度達成したのです（そのときの旅行記は→　https://4travel.jp/travelogue/11573703）が、おおさか東線の延伸開業により「全線」でなくなっていたのでした）

さらに移動するため、ホームを移動しています。
隣のホームは、比較的静か。

９・10番ホームですね。
大阪行き・あるいは福知山線方面・鳥取方面の特急列車が発着していたようです。

あっ、よく見たら、朝には新快速や快速が発着するみたいですね。
掲示があります。



ＪＲはひとまず、ここまで。

一転、阪急に来ました。
ホームの床のつやはたまたまなのか、気を遣った結果の格調の故なのか。

梅田駅です。

確かに、線路はここまで。

さすがの大ターミナル。

大阪梅田駅 駅

このあたり、ちょっと「巻いて」おります。

電車も、このような色合いの電車になっております。
個人的には、ついさっきまではうぐいす色だったのですが。

阪急に対する先入観なのか、ホームの床がなんかつやがあるように見えます。
やはり格調のある感じなのか、気のせいなのか（笑）




ということで、この先の様子は、また別の旅行記で。

神戸三宮駅 (阪急 阪神) 駅