総督邸(レクター宮殿）

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2019/06/09 - 2019/06/09

1481位(同エリア2024件中)

#ドゥブロヴニク

アルプ・グリュムさん

旧総督邸(レクター宮殿）はドゥブロヴニクがラグーサ王国として栄えていた時代、総督の住居と仕事場を兼ねていた建物ですが現在では文化歴史博物館として内部も公開されています。
レクター宮殿は英文でRector's Palaceと紹介されています。
私はドゥブロヴニクカードを掲示すると無料になるので入場しました。

エリア

ドブロブニク(クロアチア)

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

ドゥブロヴニク旧市街で一際目を引く総督邸(レクター宮殿）は、ゴシック、ルネサンス、バロックなど様々な建築様式が一つの建物の中に混在しています。

総督邸史跡・遺跡
総督邸も、地震、火事にはじまり、さらには貯蔵してあった火薬の爆発などの原因で被害を受けたのですが都度修復されました。
総督邸の柱頭に注目
柱頭には独特の刳形?(くりがた)?と彫刻が素晴らしい！

ここまでは無料で見ることが出来ます。
総督邸内部へ
中庭の柱の柱頭にも立派な装飾が見られます。
ドゥブロヴニク旧市街の喧騒がなくとても静かです。
２階から中庭を
博物館内部には絵画、骨とう品等が展示されています。
絵画の展示
高騰品の数々　イスでしょうか・
高騰品の数々
柱の柱頭　歴史ある彫刻なのしょうか？
ドゥブロヴニクの守護聖人「聖ヴラホ」
牢獄があった場所だと思います。
銃、剣、甲冑の展示
銀製のコーヒーカップ、スプーン等
一人乗りの籠でしょうか？
一人乗りの籠と周囲には家具が展示されてあります。
メダルの展示
手前にピアノ、背後には中世の絵画
絵画の数々
絵画の数々
一人乗りの籠と周囲には家具と絵画
一人乗りの籠と周囲には家具と絵画
家具の椅子と高価そうな絵画
２階の窓からは
ドゥブロヴニク大聖堂が見えます。
２階の廊下
２階の廊下から中庭を望む
回廊からの眺め
日本では見られない眺望です。
階段で下ります。
中庭
総督職は、無給の交代制で、任期はたったの1ケ月、その間はここに閉じこもり、外出することも禁止だったそうで、家族にも会うことが出来なかったそうです。
総督邸(レクター宮殿）を後にしてドゥブロヴニク旧市街の散策を続けます。