ロクルム島　- ベネディクト修道院 -

2019/06/08 - 2019/06/08

ロクルム島はかつてベネディクト会修道士により１０２３年に設立され、１８０８年までの間の期間に修道士の生活があったのです。
廃墟となった現在でも一部の修復、庭の手入れ等があって自由に内部に入ることができます。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

スルジ山から見たドゥブロブニク旧市街とロクルム島

ロクルム島全景ですがベネディクト修道院は見えそうで見えません。

ロクルム島には各所に案内板、地図が設置されているのでベネディクト修道院（Benedictine Monastery）を目指します。

ベネディクト修道院は廃墟となっていますが建物はしっかりと残っています。

ベネディクト会修道院跡 史跡・遺跡

中に入ります。

壁にはこんな写真が貼り付けてありました。

修道院特有の回廊部分です。
１０２３年に設立され、１８０８年には修道士はロクルム島から出て行ったそうです。

回廊から内庭を見ています。

いくら廃墟と言えども内庭はしっかりと手入れされているのが素晴らしい。

逆に庭が手入れされているので廃墟なのかと疑いたくなります。

廃墟にはとても見えません。

修道士が現れてもおかしくありません。
今では無人となっているロクルム島では修道士が生活していたのです。

４面が同じ造りです。
ドゥブロブニクのフランシスコ会修道院と瓜二つです。

回廊より内庭を見ています。

内庭から回廊を見ています。

廃墟にはとても見えません。

廃墟らしいのは屋根が崩れ落ちたこの部分です。

ベネディクト修道院の回廊を出ます。

外側にはレストランが開店準備中です。

塔がある修道士の住居がある建物へ移動します。

しっかりとした造りです。

修道士の祈りが聞こえてきそうな静かな周囲です。

庭園も立ち入り禁止のバリケードが設置されています。

壁しか残されていませんが屋根もあったと察します。

窓枠には

窓枠があった場所には孔雀がいます。

逆光ぎみだったので裏に回ります。

かなり廃墟感がありますが観光客が通れるように整備されています。

井戸があった場所なのでしょうか？

廃墟なのですが観光客が自由に通れるように整備されています。

窓枠を見なければ廃墟にはとても見えないベネディクト修道院です。

ベネディクト修道院の横には小さな教会もありました。

裏側から
もちろんこの教会もベネディクト修道院と同じ運命を共にしたはずです。