ストン市街の散策

2019/06/08 - 2019/06/08

マリ・ストンでは生牡蠣を食べ、マリ・ストンからはストンまでの５Kmの城壁を横断してストンの街を訪れました。
ストンは塩田が有名ですが土曜日のためか施設の扉が閉まっていて塩田に足を延ばすことが出来なかったことが残念であった。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

チケット売り場の上から見た城壁
右側の城壁はマリ・ストンからの歩いてきた城壁です。
マリ・ストンの街とマリ・ストンからストンの城壁については別途編集しています。

ストン城壁 史跡・遺跡

チケット売り場から見た城壁
まっすぐ山の上の繋がっている城壁は補修工事中で進入禁止の城壁です。

チケット売り場を出た時間が１７：４０で19：００時のバスに乗るために一応時間を気にしながら散策を続けます。

ストンの街からはどこからでも城壁が見えます。

石積みの建物からははストンの歴史が分かります。

ストンの街の石積みの建物からは城壁が見えます。

ストンの街 旧市街・古い町並み

ストンの街には水飲み場がありマリ・ストンから歩いてきた私の喉を潤してくれました。
ドゥブロヴニクの旧市街にもいくつかの水飲み場がありましたが飲料として飲んでも全く問題ない水質です。

ストンの街には小さい教会も

教会ではあいにく結婚式と思われるイベントが行われていたので中へは入れませんでした。

教会と城壁

城壁の延長部分には塩田がある海近くまで重厚な要塞が残されています。

ここが海の直前の要塞で城壁と違って重厚な造りとなっていてドゥブロヴニクの城壁と同じ時期に造られた増した。

要塞部分からみる城壁

要塞の中は一般に開放されていないようです。

塩田に寄ります。

塩田の施設ですがしっかりと鍵がかかりどこからも入れません
本日は土曜日のため操業を休止していたのです。

ストン塩田 自然･景勝地

金網越しの塩田
塩田は城壁の上から見るのが最高でここからでは塩田と分かりません。

施設は塩分のためか錆びついていて一見廃墟のようです。

再びストンの市街へ戻ります。

ストンはラグーザ共和国の要塞が有名で中世の優れた建築物と見なされています。
ドゥブロヴニクの塩の生産は、経済の基礎を成していたそうです。

塩田を守るための要塞、城壁だったのです。

要塞にはドゥブロヴニクの守護聖人である聖ヴラホの像も見えます。

ストンの街には観光案内所もあり、お土産店もあります。

見えるバスは１９：００に出発するローカルバスです。

ストンの街はマリ・ストンと違って街としての機能ががあり必要な設備は整っています。

マリ・ストンとストンの地図が掲示されてあります。

時計を見るとまだ18時過ぎだったのでストンの市街への散策を続けます。

私は右へ向かう城壁をマリ・ストンから歩いてきたのです。
ドゥブロヴニクの城壁はすごい混雑ぶりでしたが閑散としていましたがさすがに中国人は本国に素晴らしい長城があるため見向きもしないのでしょう！

ストンの市街へ

案内版もありますが方向だけの道しるべです。

石積みの建物はストンの歴史を語ります。

ピザ店もあります。

多分この建物は市庁舎だと思います。

路地にはお土産店、カフェ等があり観光の街の雰囲気があります。
そして、必ず城壁も見えるのです。

立派なレストランも

アイスクリーム店もあり私は普段ではほとんど食べないアイスクリームを食べました。

ストンの市街からは城壁が見えるように考えられているようです。
中世の時代に現在の観光地となることを計画して建物が建てられいるようです。

１９：００のローカルバスに乗車します。

１５番ローカルバスは朝の５：２０、昼の１２：００（日曜日は運休）、夕刻の１９：００しかありません。