旧市街のプジャ門からミンチェタ要塞までの散策

2019/06/09 - 2019/06/09

旧市街のプジャ門からミンチェタ要塞までの城壁沿いを散策しました。
世界遺産の旧市街にも住人たちの生活が見られました。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

散策のスタートはプジャ門から始めます。
プジャ門は１９０８年に造られたので本来の目的である防衛のためではなく住人の生活のための門です。

プジャ門から旧市街へ入った所です。

プジャ門からミンチェタ要塞を見ています。

地図を見るとプラツァ通りからは十数本の脇道が確認されます。
一番東側の路地からの写真です。
遠くに見えるのが聖イグナチオ教会です。

プラツァ通から歩いてきたのでしょうか？

狭い路地はドゥブロヴニクの歴史そのもので昔から一切変わっていないと思われます。

生活感満載の風景です。

日本もそうですが洗濯物を干す場所は通りから見えないようとの規制されてい街もあるようですがドゥブロヴニクの旧市街は関係ないようです。

旧市街には多くの住人が日々生活しているのです。
階段の昇り降りが大変だと察します。

住人はこの坂を歩くしかないのです。

本当に狭い路地なので奥には一人の方が座っているのが見えます。

ミンチェタ要塞が近づいてきます。

階段には荷物の運搬用の板が見えます。

たまりません！　生活感が溢れています。

東側を見ています。
城壁の壁の高さには圧倒されます。

この辺りは一番高い場所だと思います。

奥には民族学博物館が見えます。

城壁横には水道があるのは大変有難い！
私も冷たい水を飲みペットボトルの水を補給しました。

足場が組まれていますが資材を含めて手で運んで来る訳なので大変な仕事です。

ミンチェタ要塞が目前に迫ってきました。

さすがにこの辺りは家を手放した住人も多いようで空き家はホステルやＳＯＢＥと呼ばれるアパートに利用されているのが目につきます。
バックパッカーには御用達だと思いますが一般の旅行者だとスーツケースを担いで登るしかありません。

城壁から東側を見ています。

ミンチェタ要塞の真下にゴルニ・ウガオ塔があり入場無料の鋳造所跡があるのですが中には入れませんでした。

ミンチェタ要塞真下には住人用のバスケットコートが

バスケットコートにしてはゴールの場所ががちょっと違い本来の位置には小さいサッカーゴールがあります。

ここにも生活感いっぱいの洗濯物が干してあります。

ミンチェタ要塞から見た景色が絶景と言われていますがミンチェタ要塞の真下のバスケットコートからも最高です。

ピレ門方向の城壁を見ています。

ミンチェタ要塞の真下のバスケットコート
どう見てもバスケットではなくサッカーですが限られた狭い場所なので致し方ありません！
旧市街に住む住人たちは限られた場所しかないのです。