ハワイ満喫2013（２２）カリスマガイドさんと行くハワイ島１周（後）キラウエア火山とプナルウ黒砂海岸のウミガメ

2013/11/26 - 2013/12/13

★旅のアーカイブから★
２０１３年１１月～１２月ハワイ旅行の記録。

＜その２２＞
ハワイ島にこの人あり、と多くのリピーターファンをもつカリスマガイドの西田（ポハク西田）さんと行くハワイ島一周。
その後半です。
ヒロの町に入ってド定番のビッグアイランドキャンディーズに立ち寄ったのち、ハワイ火山国立公園に入り、キラウエア火山を見て回ります。火口の断崖絶壁のすぐ近くでスリルを味わったり、溶岩大地の上で溶岩浴をしたりしてキラウエア火山を感じます。帰りはハワイ島南部のプナルウ黒砂海岸でウミガメにご挨拶。

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旅行時期2013年11-12月
投稿日2021年8月22日

エリア ハワイ火山国立公園周辺(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハワイ島１０日目。カリスマガイド西田さんと行くハワイ島一周ツアーの後半です。
アカカ滝をあとにしてハワイ州第２の町ヒロへと入ります。

１９号線でヒロ湾沿いを南下

球場の隣にある蒲鉾みたいな形の建物がメリーモナーク会場。
ここヒロの町で行われる世界的なフラのフェスティバル会場です。

メリー・モナーク・フェスティバル 祭り・イベント

もはやハワイ島を訪れる人は誰でも知っている？ビッグアイランドキャンディーズへ。
キラウエア火山を訪れる現地ツアーは、ほぼほぼ立ち寄るので、一回の滞在で何度もキラウエアを訪れる私は何度もここに来ることになります。

ビッグ アイランド キャンディーズ スイーツ

ショートブレッド（クッキー）が人気ですが、他にもいろいろあります。

ハワイ火山国立公園に入って

ハワイ火山国立公園 国立公園

サーストン・ラバチューブ（溶岩洞窟）へ向かう森の中には

ハワイ固有種のアパパネ（アカハワイミツスイ）の鳴き声が聞こえるかも？

周囲の熱帯雨林を抜けるとサーストン・ラバチューブ（溶岩洞窟）

サーストン ラバ チューブ 洞穴・鍾乳洞

細かい説明は省略しますが、溶岩の流れによってできた洞窟です。
およそ500年前の噴火によってできたと言われています。

洞窟探検

初めてここを訪れた時の感動を、また思い出します。

洞窟の出口

出口の階段

洞窟を出て熱帯雨林の中を歩いて駐車場へ戻ります。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを通って溶岩大地の上に降り立ちます。
溶岩が流れた状態でシワシワに固まった様子がよくわかります。

地球の息吹！
溶岩によって新しい大地が生まれ、その一方で時には人家をも呑み込んでいく。
厳しいけどこれが現実。
ハワイ島が「破壊と再生の島」と言われる所以です。

溶岩大地の上に寝転ぶガイドのポハク西田さん。
この辺りのマグマの熱はとっくに冷めていますが、黒い溶岩が太陽熱を吸収してほどよくあったかいんです。みんなでやってみました。腰痛にはとってもいいです！
（許可を得て撮影掲載）

ずっとひろがっています。

溶岩の上の最初に根付くのがハワイ固有のオヒアレフア

再び車で上がってミリタリーキャンプの近くまで行き

トレイル、林の中へと進みます。

火口のふちに広がる絶壁にやって来ました。

キラウエア火山 山・渓谷

写真ではわかりにくいけどすぐ下は火口へとつながる断崖絶壁

遠くの方には噴煙が上がっています。

絶景！
写真で臨場感を伝えられないのがもどかしい

真後ろは断崖絶壁。高さ数十メートルはあろうかと。こんなところでも記念撮影。
２時間サスペンスドラマの犯人もさすがにここまでは逃げてこれませんねｗ

噴煙のバックの青空がなおさら印象的

西田さんがグループごとに記念写真を撮ってくれます。
バックに噴煙っていう写真はそうそう撮れませんからね。

虹
ハワイ州の車のナンバープレートにも虹がデザインされているほどだから

刻々とその形と色を変える噴煙
いま、地球は活発に生きている！

「断崖絶壁」にお別れを告げて

車で南下することおよそ５０分
ハワイ島南部のプナルウ黒砂海岸へやって来ました。
冬の午後6時。もうだいぶ暗くなってました。
溶岩由来の黒砂に黒っぽいウミガメ、暗くなるとちょっとわかりづらい。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

ズームしてホヌ（ウミガメ）さんをパチリ。
ここから滞在中のカイルア・コナまではまだ１時間くらいかかります。
車中ではガイドの西田さんの楽しくも、余韻の残る素敵なお話がまだまだ続いていました。

（つづく）