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暑い夏がまだまだ続いています。<br />母が三年近く前に骨折してから、元々遠出が難しくなっていた我が家はさらに行動範囲が狭まりました。今年一月にも再入院、また今月は暑さと夏風邪でさらに体が弱り、食事に出かけるのも難しくなっています。<br /><br />そんなわけで旅行記も以前の食べ歩きのものしかストックがなくてマンネリ化しています。そこで、2019年当時に温泉に行き、翌年に作成したものの公開に至らなかったものをアップすることにしました。<br />お出かけしたときは旅行記にするのを想定しておらず、写真なども少なくなっています。どうぞご容赦ください。<br />旅行記中のお値段などは当時のものなので今は随分変わっていると思います。(2026年8月18日公開)<br /><br />===============================<br />以下は、2020年に作成した当時、記した旅行記概要です↓<br /><br />熊本県西北部、菊池川流域に湧出する数々の温泉…<br />その中でも山鹿温泉は旧街道沿いに面し、古くから温泉地として栄え、現在でも熊本西北部では最大の温泉地です。<br />その元湯であり、近年木造で復元建築された「さくら湯」を訪れてみました。<br /><br />*さくら湯の脱衣室及び大浴場は撮影禁止なので、内部の写真はありません。興味がある方は公式サイトをご覧ください。<br />*写真は2019年3月9日撮影分を主にしていますが、写真数が足りなかったため、一部同年5月や2020年1月の撮影分も使用しています。<br />(日帰り回想録No.17)

山鹿温泉元湯 さくら湯と温泉プラザへの旅(2019年)

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2019/03/09 - 2019/03/09

178位(同エリア185件中)

Deco

Decoさん

この旅行記のスケジュール

2019/03/09

この旅行記スケジュールを元に

暑い夏がまだまだ続いています。
母が三年近く前に骨折してから、元々遠出が難しくなっていた我が家はさらに行動範囲が狭まりました。今年一月にも再入院、また今月は暑さと夏風邪でさらに体が弱り、食事に出かけるのも難しくなっています。

そんなわけで旅行記も以前の食べ歩きのものしかストックがなくてマンネリ化しています。そこで、2019年当時に温泉に行き、翌年に作成したものの公開に至らなかったものをアップすることにしました。
お出かけしたときは旅行記にするのを想定しておらず、写真なども少なくなっています。どうぞご容赦ください。
旅行記中のお値段などは当時のものなので今は随分変わっていると思います。(2026年8月18日公開)

===============================
以下は、2020年に作成した当時、記した旅行記概要です↓

熊本県西北部、菊池川流域に湧出する数々の温泉…
その中でも山鹿温泉は旧街道沿いに面し、古くから温泉地として栄え、現在でも熊本西北部では最大の温泉地です。
その元湯であり、近年木造で復元建築された「さくら湯」を訪れてみました。

*さくら湯の脱衣室及び大浴場は撮影禁止なので、内部の写真はありません。興味がある方は公式サイトをご覧ください。
*写真は2019年3月9日撮影分を主にしていますが、写真数が足りなかったため、一部同年5月や2020年1月の撮影分も使用しています。
(日帰り回想録No.17)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩
  • 山鹿温泉さくら湯。山鹿温泉の元湯にして、観光の基点でもあります。<br />訪れた日の朝、テレビ番組でさくら湯を紹介して、急に行きたくなりました。<br /><br />まずはさくら湯に隣接する温泉プラザです。この建物の奥に広い駐車場があり、一時間まで無料。さらにさくら湯を利用するともう一時間無料になります。<br />(さくら湯にも駐車場はありますが、台数が限られています)<br /><br />写真は温泉プラザの西側です。広場とさくら湯の駐車スペースがあり、向かい合う形でさくら湯があります。

    山鹿温泉さくら湯。山鹿温泉の元湯にして、観光の基点でもあります。
    訪れた日の朝、テレビ番組でさくら湯を紹介して、急に行きたくなりました。

    まずはさくら湯に隣接する温泉プラザです。この建物の奥に広い駐車場があり、一時間まで無料。さらにさくら湯を利用するともう一時間無料になります。
    (さくら湯にも駐車場はありますが、台数が限られています)

    写真は温泉プラザの西側です。広場とさくら湯の駐車スペースがあり、向かい合う形でさくら湯があります。

    温泉プラザ山鹿 ショッピングモール

    山鹿観光に便利です by Decoさん
  • さくら湯は江戸時代初期、藩主の細川氏が山鹿の湯を気に入り、御茶屋(休憩宿泊施設)を建設したことに始まり、宮本武蔵も招待されたとか。<br />江戸時代までは藩主・重臣用(御前湯)、家臣用(御次湯)、庶民用(外湯)に分けられていましたが、明治になり広く市民が利用できるように外湯が新たに建て直されました。<br />当時はもちろん木造。数度の改修を経ましたが、道後温泉から大工の棟梁を招いて現在見られる形となりました。このとき、松の湯(一等)、紅葉湯(二等)、さくら湯(三等)と分けられました。なにやら、道後温泉の霊の湯と神の湯のような感じもします。写真のような道後温泉本館を彷彿とさせる破風もこのとき付けられたそうです。<br />1970年代、市内の火災を機に、ビルの中に移転して長らくそのままでしたが、2012年頃に木造で復元されました。<br /><br />*さくら湯とお隣のビル「温泉プラザ山鹿」の関係については、別の旅行記で記載済なので、省略致します。<br />https://4travel.jp/travelogue/11680418<br /><br />私は山鹿温泉は何度も日帰りで訪れていますが、さくら湯はこのときが初めて。家から一時間ほどかけて行くので、露天風呂がある施設に行くことが多いのです。

    さくら湯は江戸時代初期、藩主の細川氏が山鹿の湯を気に入り、御茶屋(休憩宿泊施設)を建設したことに始まり、宮本武蔵も招待されたとか。
    江戸時代までは藩主・重臣用(御前湯)、家臣用(御次湯)、庶民用(外湯)に分けられていましたが、明治になり広く市民が利用できるように外湯が新たに建て直されました。
    当時はもちろん木造。数度の改修を経ましたが、道後温泉から大工の棟梁を招いて現在見られる形となりました。このとき、松の湯(一等)、紅葉湯(二等)、さくら湯(三等)と分けられました。なにやら、道後温泉の霊の湯と神の湯のような感じもします。写真のような道後温泉本館を彷彿とさせる破風もこのとき付けられたそうです。
    1970年代、市内の火災を機に、ビルの中に移転して長らくそのままでしたが、2012年頃に木造で復元されました。

    *さくら湯とお隣のビル「温泉プラザ山鹿」の関係については、別の旅行記で記載済なので、省略致します。
    https://4travel.jp/travelogue/11680418

    私は山鹿温泉は何度も日帰りで訪れていますが、さくら湯はこのときが初めて。家から一時間ほどかけて行くので、露天風呂がある施設に行くことが多いのです。

    山鹿温泉 温泉

  • こちらは営業案内。朝6時から営業。町の生活と密着していることがわかります。<br />入力料金は350円。2019年10月の消費税増税時に300円から値上がりしたようです(^^;<br />その昔、プラザファイブに入っていた頃は、もっと安かったとか。今でも十分安いですが。シャンプー類やボディソープなどは無いので持参になります。<br /><br />さくら湯はそのレトロな外観内装を生かして、八千代座や燈籠民芸館などと共に山鹿レトロ観光の中核を担う施設になっています。八千代座等の入場券を購入するとさらに割引が適用されます(*^^*)

    こちらは営業案内。朝6時から営業。町の生活と密着していることがわかります。
    入力料金は350円。2019年10月の消費税増税時に300円から値上がりしたようです(^^;
    その昔、プラザファイブに入っていた頃は、もっと安かったとか。今でも十分安いですが。シャンプー類やボディソープなどは無いので持参になります。

    さくら湯はそのレトロな外観内装を生かして、八千代座や燈籠民芸館などと共に山鹿レトロ観光の中核を担う施設になっています。八千代座等の入場券を購入するとさらに割引が適用されます(*^^*)

    山鹿温泉元湯 さくら湯 温泉

    温泉に入った! という気分になります by Decoさん
  • 元湯ですから、当然源泉かけ流し。<br />泉質はアルカリ線単純泉。?も高く、トロトロのお湯です。<br />飲泉専用の湯口もあって、こちらは別泉源でアルカリ性単純弱放射能泉です。

    元湯ですから、当然源泉かけ流し。
    泉質はアルカリ線単純泉。?も高く、トロトロのお湯です。
    飲泉専用の湯口もあって、こちらは別泉源でアルカリ性単純弱放射能泉です。

  • こちらは館内の見取り図と写真です。残念ながら脱衣室と大浴場は撮影禁止ですが、この写真を拡大していただければ、中の様子はおわかりいただけると思います。<br /><br />大浴場は内湯が一つのシンプルな作りですが、天井が高くて意外に開放感があります。広告もレトロな感じで、雰囲気抜群!<br />湯口に近いところはやや熱めのお湯、そこから離れるに従いぬる湯になっていきます。<br /><br />ただ、脱衣室から大浴場に入ると、浴槽や洗い場まで段差があります。ここは明治期の建物に忠実に復元したということですが、バリアフリーにした方が良かったかな…という気もします。

    こちらは館内の見取り図と写真です。残念ながら脱衣室と大浴場は撮影禁止ですが、この写真を拡大していただければ、中の様子はおわかりいただけると思います。

    大浴場は内湯が一つのシンプルな作りですが、天井が高くて意外に開放感があります。広告もレトロな感じで、雰囲気抜群!
    湯口に近いところはやや熱めのお湯、そこから離れるに従いぬる湯になっていきます。

    ただ、脱衣室から大浴場に入ると、浴槽や洗い場まで段差があります。ここは明治期の建物に忠実に復元したということですが、バリアフリーにした方が良かったかな…という気もします。

  • 入浴を済ませて外へ。内部は撮影できなかったので、建物を一周してみます。<br /><br />先ほどの大浴場入口は南側にあり、ここから建物の西側へ廻ります。<br />中二階のような場所にある温泉資料室。

    入浴を済ませて外へ。内部は撮影できなかったので、建物を一周してみます。

    先ほどの大浴場入口は南側にあり、ここから建物の西側へ廻ります。
    中二階のような場所にある温泉資料室。

  • 模型などが展示されてありました。

    模型などが展示されてありました。

  • 続いて、休憩室。畳敷きのきれいな部屋ですが、誰もいませんでした。

    続いて、休憩室。畳敷きのきれいな部屋ですが、誰もいませんでした。

  • 休憩室内部です。

    休憩室内部です。

  • 休憩室を外から撮影。古い街並みにいるようです。

    休憩室を外から撮影。古い街並みにいるようです。

  • さくら湯の北西側には飲泉塔もありました。

    さくら湯の北西側には飲泉塔もありました。

  • 北側に進みます。左には観光案内所もあり。ここにはレンタサイクルもあります。

    北側に進みます。左には観光案内所もあり。ここにはレンタサイクルもあります。

  • 東側から入口のある南側へ。<br />入口の横に小さな通路があり、別に玄関のような小さな入口があります。

    東側から入口のある南側へ。
    入口の横に小さな通路があり、別に玄関のような小さな入口があります。

  • 中には「龍の龍」があります。かつては貴賓客専用の浴室でしたが、復元されて現在は見学できます。

    中には「龍の龍」があります。かつては貴賓客専用の浴室でしたが、復元されて現在は見学できます。

  • 天井には見事な龍の絵が!

    天井には見事な龍の絵が!

  • 龍の湯の横には「池の間」というお座敷があり、定期的にカフェが営業されたり、イベントに利用されています。

    龍の湯の横には「池の間」というお座敷があり、定期的にカフェが営業されたり、イベントに利用されています。

  • 別方向から撮影。

    別方向から撮影。

  • 龍の湯と池の間からさくら湯の入口付近に戻ります。前には薬師堂がありました。

    龍の湯と池の間からさくら湯の入口付近に戻ります。前には薬師堂がありました。

  • 薬師堂の説明。江戸時代に温泉が出なくなって、薬師様に祈ったところ、再び湧出するようになったそうです。

    薬師堂の説明。江戸時代に温泉が出なくなって、薬師様に祈ったところ、再び湧出するようになったそうです。

  • 薬師堂です。

    薬師堂です。

  • 薬師堂は少し高い場所にあり、さくら湯の建物が見下ろせます。

    薬師堂は少し高い場所にあり、さくら湯の建物が見下ろせます。

  • 温泉プラザ一階の「華北飯店」で昼食を。<br />(温泉プラザの内部は撮影禁止なので、料理のみの写真になります)<br />人気の中華料理店で、昼時は満席になります。<br />こちらは酢豚定食。

    温泉プラザ一階の「華北飯店」で昼食を。
    (温泉プラザの内部は撮影禁止なので、料理のみの写真になります)
    人気の中華料理店で、昼時は満席になります。
    こちらは酢豚定食。

    中国料理 華北飯店 グルメ・レストラン

    人気の中華のお店です by Decoさん
  • こちらは五目ラーメン。<br /><br />温泉プラザ、街中の商業施設ですが、空き店舗も見られてちょっと苦労しているようです。<br />駐車場一時間無料など努力しているのですが…<br />山鹿の中心、さくら湯と密着しているという地の利を生かして、頑張ってもらいたいです。<br /><br />*******************************<br />この後は、南関町の直売所・やさい畑で買物をして帰宅しました。<br /><br />最後までご覧いただき、ありがとうございました。

    こちらは五目ラーメン。

    温泉プラザ、街中の商業施設ですが、空き店舗も見られてちょっと苦労しているようです。
    駐車場一時間無料など努力しているのですが…
    山鹿の中心、さくら湯と密着しているという地の利を生かして、頑張ってもらいたいです。

    *******************************
    この後は、南関町の直売所・やさい畑で買物をして帰宅しました。

    最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ポテのお散歩さん 2026/08/18 14:26:23
    トロトロの温泉
    Decoさん こんにちは。

    お母様、夏風邪を引かれたのですね。
    回復されましたか?
    私も6月後半に 早々に夏風邪を引いたので
    お辛かっただろうと想像します。

    私の場合は38度くらいの熱がずっと続きました。
    咳が出なかったので、その分楽でした。
    かかりつけの病院は、熱が出ると 病院に行ってはいけないので
    熱がある時は自力で治すしかありません(^-^;

    『山鹿温泉さくら湯』、テレビのCMだったかな?
    時々観ます♪ そして行きたくなります(^^)
    この温泉は、細川氏の湯治場だったのですね。
    古くから良い温泉だったのですね。
    関西人には憧れる、源泉かけ流し!
    トロトロのお湯♪
    立派な建物も必見ですね。

    私の周囲にも、温泉地は探せばあるのですが、
    冷泉が多いのです(^-^; 贅沢は言えませんが(´艸`*)

    少し日照時間が短くなって来たように感じます。
    過ごしやすくなるまでもう少し♪
    ご自愛下さいね(*^-^*)

      ポテ

    Deco

    Decoさん からの返信 2026/08/18 16:44:57
    Re: トロトロの温泉
    ポテさん、こんにちは。

    母は8月の初めに風邪をひいて、途中微熱が出て、ちょっと心配しました。ただ、元々この暑さで少し弱り気味だったところの風邪だったので、また少し動きが衰えたように思います。一頃より少し気温は下がってきましたが、今日から三日間、また猛暑日のようで、心配です。
    我が家のかかりつけの病院もコロナ以来熱や風邪の症状があると、受診にはPCR検査が必須となっています…。面倒だけど仕方ないですね。

    山鹿温泉はおそらくほとんどの施設が源泉100%かけ流しかと思います。菊池川流域の温泉でも最も古く、また古くから街道筋の宿場町で栄えた山鹿は、なかなかに雰囲気のある街で、自治体もそれを意識して観光面をプッシュしているように思います。

    昔はお盆を過ぎると涼しくなっていましたが、今は気候が変わってしまったのでしょうか…もうしばらく暑い日が続きそうですが、ポテさんもご家族さまも、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
                                Deco
  • ma-yuさん 2026/08/18 10:08:43
    山鹿温泉
    Decoさん

    こんにちは!

    山鹿温泉は聞いたことはあるのですがほとんど知りません?
    熊本県内で最も歴史のある温泉地なんですね(^^♪

    山鹿温泉さくら湯もお食事も出来てゆったりと癒されていいですね。
    言われるように入口は道後温泉本館に似ていてシックで良い感じです。
    入浴料金も350円でコスパが良いです。
    しかしアップが7年前で現在も同じなら凄いです?
    地元のスーパー銭湯がありますが良いお値段しますよ(汗
    内部が撮影できなく残念ですね。

    温泉資料室や観光案内所、薬師堂もレトロ感があって良いですよ。
    そして温泉プラザ一階の「華北飯店」で昼食で酢豚定食や五目ラーメンも
    美味しそうです。
    温泉にお食事でゆったりと癒しの時間過ごせましたね(*^-^*)

      ma-yu

    Deco

    Decoさん からの返信 2026/08/18 16:32:22
    Re: 山鹿温泉
    ma-yuさん、こんにちは。

    熊本県内には阿蘇や県の南部などいろんな温泉地がありますが、県の北部、菊池川流域での一番の老舗は山鹿温泉かと思います。

    さくら湯は、一時期火災による町の再開発でビルの中に入りましたが、再々開発で昔の木造の姿に戻りました。レトロ感があって観光面も意識した温泉施設ですが、元々は市民浴場のような感じなので入浴料も抑えられています。ただ、今はもっと値上がりしているでしょうね。

    温泉プラザの「華北飯店」は、小さいけれど人気の老舗。とても美味しかったです。駐車場もさくら湯を利用すると2時間まで無料なのもいいです。
    さくら湯はぬる湯でトロトロ。内湯しかないけどレトロ感があってのんびりできて、食事もリーズナブルで美味しくて、癒されるひと時でした。
                                Deco

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