2025/03/12 - 2025/03/12
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きみちゃんです。さん
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この旅行記のスケジュール
2025/03/12
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車での移動
車で国道3号線をドライブ。高速道路を使わなくても約2時間です。無料の観光客専用駐車場に駐車します。
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徒歩での移動
観光客用駐車場から徒歩約5分で八千代座に着きます。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩5分で着きます。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩3分で着きます。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩3分で着きます。
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足湯を楽しみながら地元の方と交流しました。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩約5分で着きます。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩3分で着きます。
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徒歩での移動
豊前街道を南方向に徒歩3分で着きます。
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徒歩での移動
千代の国酒造の斜め前にあります。
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徒歩での移動
惣門跡と菊池川を経由してさくら湯まで徒歩10分ほどです。
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徒歩での移動
観光客専用駐車場まで豊前街道を北に進みます。徒歩10分もかかりません。
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車での移動
観光客専用駐車場から福岡に戻りました。2時間あまりのドライブでした。
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この旅行記スケジュールを元に
福岡のローカル番組で山鹿温泉を特集していました。さっそく時間のある日に日帰りで山鹿温泉を旅しました。訪れたところはまず山鹿温泉を南北に貫く豊前街道を歩き古い町並みを楽しみ、歩いた後は山鹿温泉のさくら湯で汗を流しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山鹿温泉にある豊前街道の北側にある無料の市街地観光駐車場を利用させてもらいました。そこから豊前街道の探索を北から順に行いました。まず初めに訪れたところは八千代座でした。この日は劇場は使われていたので、中に入ることはできても舞台装置(人力で動かせる廻る舞台や奈落)などは観光できませんでした。残念でした。
八千代座 名所・史跡
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劇場内の2階席から劇場内を拝見しました。昔の芝居小屋ですね。天井には広告板がはめられていました。なかなか雰囲気がある劇場でした。飯塚の嘉穂劇場も同じような劇場ですが、残念ながら現在は閉館のようです。
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昼食時間が近づいてきたので混雑する前にと思って、八千代座東側にある釜飯屋「證明」で昼食にしました。注文を受けてから20分かかります。今回はうなぎの釜飯をいただきました。
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山鹿灯篭の店「なかしま」の店頭には山鹿灯篭が飾ってありました。和紙と少しのノリだけで作る山鹿灯篭は盆踊りで踊り子さんが頭に載せて使われる伝統工芸品です。
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豊前街道と交差する細い脇道の角には金剛乗寺石門の表示板がありました。目立たない道なので、うっかり見過ごしてしまうところでした。
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路地の奥には石門が見えます。九州は肥後の石工が有名ですが、九州各地に残した眼鏡橋の技術を用いているそうです。
金剛乗寺の石門 名所・史跡
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銀行だった建物を利用して山鹿灯篭民芸館があります。夏の盆踊りで用いられる山鹿灯篭についての知識が得られます。八千代座と共通入場券を買うと割安になります。
山鹿灯籠民芸館 美術館・博物館
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豊前街道が国道325号線と交わる広町交差点にある湯の端公園には足湯があります。もちろん無料です。右手にはくまもんの人形が置かれています。のどかな春の一日をここでも楽しめました。
湯の端公園 公園・植物園
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足湯はこんな感じです。熊本県らしく「くまもん」が飾ってあります。歩き疲れて休憩するのもよいかと思います。
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帰る前に入浴を予定していたさくら湯のすぐ横にある吉田屋です。非常に人気があるお店で美味しい饅頭で有名です。ご夫婦で焼いておられます。ご店主のお話では70年このお店をされているそうです。釜飯をいただいたばかりですが、黒餡の入った饅頭を注文しました。ほんのり甘い皮に甘さ控えめの黒餡はナイスマッチングでした。
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豊前街道は非常に歴史を感じますが、その街道に面してあるのが光専寺です。約400年前に加藤清正によって熊本城は築かれますが、その時に余った材木を活用して造られた三門があります。
光専寺 寺・神社・教会
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豊前街道は参勤交代にも使用された歴史を感じる街道です。山鹿のメインストリートでもありました。現在も当時の面影を多く残しています。
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豊前街道に面した「情報発信館湯のまち茶屋」です。焼きたての山鹿羊羹をいただくことができます。お茶のおもてなしもあるので美味しくいただくことができます。ご店主の話では、焼きたてが美味しいので、ぜひお店で食べてほしいとのことでした。
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情報発信館湯のまち茶屋の店頭に置かれた山鹿羊羹です。羊羹を焼くんですか?という驚きはありましたが、羊羹を包んで焼く感じです。甘さが控えめで美味しいです。
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香ばしい香りがするなと思ってふと見たら、「せんべい工房」というお店がありました。米粉を使ったせんべいを手焼きされていました。観光客もお店の方の指導でせんべい焼きを体験できます。店頭には2秒で体験できると書かれてありました。やはり材料に米を使うとは。この一帯は米どころであったことがわかります。
せんべい工房 グルメ・レストラン
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山鹿一帯は良質な米を生産していますので、昔から酒造や麴づくりが盛んでした。その一つが千代の国酒造です。菊池の良質な米を使って日本酒を醸造しています。さすが米どころですね。資料館も併設されています。
千代の園酒造資料館 美術館・博物館
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こうじ専門店「木屋本店」です。江戸時代末期、天保年間に創業されたそうで、200年近い歴史があるお店です。良質の米が作られる地域ですので、このように麴屋さんが生まれたのでしょう。
木屋本店 グルメ・レストラン
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木屋本店は麴で作った甘酒なども販売されています。麴独特のまろやかな甘さを持つ甘酒です。自宅用に塩麹と甘酒を購入しました。
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この門は豊前街道山鹿惣門跡です。豊前街道の南端になります。菊池川に面した場所で、米を運ぶのに菊池川を利用したようです。遠く大阪まで大量の米は運ばれて米相場を左右するくらいだったそうです。
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惣門跡には「菊池川と山鹿」という案内板がありました。この地域で大量に生産された良質の米は菊池川の水運を利用し大阪まで送られたり、地元で麴作りや酒造に用いられたそうです。
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歩き疲れたので最後にさくら湯に入浴しました。湯音は高くなく長時間入浴が楽しめる湯です。湯はヌルッとした感じで美人の湯と言われるだけはありそうです。さくら湯に入浴するときは入浴するのに必要なもの(タオル、シャンプー、石鹼など)はすべて持参してください。
山鹿温泉元湯 さくら湯 温泉
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さくら湯の玄関前にあるさくら湯の歴史です。肥後細川藩の初代藩主、細川忠利公が御茶屋を設けたことに始まるそうです。明治時代初めの改修で市民に開放された温泉になります。1898年の大改修では道後温泉の棟梁を招き、現在のような建物になったそうです。
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さくら湯から温泉プラザ山鹿の方に歩くと、山鹿千人灯篭踊り踊り子像があります。山鹿と言えばお盆に催されるこの踊りは頭に山鹿灯篭を載せて踊ります。
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