北海道フリーパスの旅　Day1前半　小樽～長万部

2019/06/17 - 2019/06/17

北海道旅行も3日目。今日からは北海道フリーパスで道央と道南をぐるぐるします。

まずは小樽から山線経由で長万部へ。


※北海道旅行2019の大まかな工程
1日目　新千歳空港～小樽～岩内
2日目　岩内～小樽
3日目　小樽～長万部～森～鹿部
4日目　鹿部～五稜郭～室蘭
5日目　室蘭～旭川
6日目　旭川～美瑛～富良野
7日目　富良野～帯広
8日目　帯広～石狩月形
9日目　石狩月形～新十津川～新千歳空港

1～2日目　ぐらんぶる・しりべしフリー切符で積丹半島
3～9日目　北海道フリーパス
を使用しました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の小樽駅。出発前に町をぐるっと散策します。

JR小樽駅 駅

手宮線跡を中心にぐるり。
早朝だったので観光客がほとんどおらず、快適でした。

旧手宮線跡 名所・史跡

途中に駅跡などもあり、とても整備された廃線跡でした。
実は、都市部の廃線跡というのは結構あるらしいです。

さて、倶知安行きの列車に乗り込みます。
車窓から羊が見えました。

仁木駅。余市の隣駅で、まあまあ町の中

しばらくは乗りっぱなしなので、駅の写真ばかりです。
山の中を走りますが、正直車窓は特徴がありません。

仁木駅 駅

然別駅。湖の然別湖と同じ字ですが、全く別の場所にあります。
かわいい駅舎。

然別駅 駅

秘境駅の一つ、銀山駅。

銀山駅 駅

大きな駅の小沢駅。
かつては岩内方面の路線が出ていたそうです。

小沢駅 駅

倶知安駅に到着。
この辺では大きな駅で、新幹線の駅ができる予定です。

在来線を残すかまさに検討中。ただこの区間、余市以外は利用者が少ないのが実情です。

倶知安駅 駅

時刻表。小樽方面は1～2時間に1本程度。

長万部方面は少ないですがこの辺はまだ多い方。
途中の蘭越～長万部は1日4往復しかありません。

ちなみに、倶知安→長万部に行こうと思うと、12：35倶知安発が実質始発。それより前の列車だと、途中までしか行きません。

さらに小樽～長万部は札幌に戻って特急に乗る方が早いという謎。
これでは本数が少ないのも仕方ないのかもしれません。

近くの蕎麦屋さんで昼食。

市内は外国人観光客向けのお店が多くありました。（スキー関連かな）
ニセコと同様、外国人観光客に人気の町なのでしょうか。

うさぎ家 グルメ・レストラン

駅まで戻ってきました。
駅付近に観光スポットは見当たりませんでしたが、街を歩くだけでも面白い。

列車旅再開です。
川に沿って走ります。

JR函館本線 乗り物

たまに景色の綺麗な場所もありますが、基本的に山の中。

蘭越駅。高校があるらしく、宣伝の看板がありました。
列車の本数的に通学が大変そうですが。
蘭越発着の列車もあり、比較的需要が見込めるのでしょう。

蘭越駅 駅

次の駅は駅舎が素敵。

目名駅です。珍百景で駅ノートが取り上げられていました。
それほど珍しくはない（鉄道マニアの方が補充しているのでしょう）と思いますが。

目名駅 駅

黒松内駅。
温泉があるそうです。

黒松内駅 駅

二股駅。由来が気になります。
隣に蕨岱という駅がありましたが、廃止されました。

二股駅 駅

二俣駅の駅舎。
北海道名物、貨車駅舎です。

山を抜け、長万部の街並みと海が見えてきました。

長万部駅に到着。この後は森に向かいます。

長万部駅 駅