北海道フリーパスの旅　Day2その1　鹿部～大沼公園

2019/06/18 - 2019/06/18

北海道旅行4日目。

今日は大沼公園と日本一の秘境駅・小幌、海の見える駅・北舟岡を観光します。

※主な工程
鹿部駅→五稜郭駅→大沼公園駅→洞爺→小幌→北舟岡→洞爺→東室蘭

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿部町で迎えた4日目。少し宿の周りを散策します。

駒ヶ岳が少しだけ見えました。
今日は一応晴れになりそう。

宿の送迎で鹿部駅に到着しました。宿の方によると、電車で訪れる人は珍しいとのこと。

鹿部駅 駅

赤い屋根が印象的な駅舎。

路線バスがあります。列車と接続したりしてなかったり。

函館バス 乗り物

駅舎の中。写真や飾り付けがされています。
以前、観光列車が走っていたころの写真もありました。

列車の本数は少なめ。朝と夕方に偏っています。宿の方曰く「通学のために残しているようなもんですからね～」とのこと。

函館方面は朝8時台の次が12時台。というわけでおのずと乗車する列車が決まってしまいました。観光客にとっては少し早い時間ですね…

しばらくは森の中を進みます。駒ヶ岳が見えそうな北側の席に座りました。

銚子口駅。なんだか千葉県みたいですね。

銚子口駅 駅

流山温泉駅。2002年に開業した新しい駅です。
当初は観光地にする予定でしたが、赤字のため温泉は休業中。

今では秘境駅の1つです。

流山温泉駅 駅

池田園駅。不思議な駅名ですね。

池田園駅 駅

駒ヶ岳が見えてきました。駒ヶ岳の南側を走っています。

大沼駅。ここで大沼公園方面に乗り換えることもできましたが、少し先に進むことに。

というか乗り換え可能だと気づかなかっただけですが。

大沼駅 駅

でも、こんな車窓を楽しめたのでまあいいでしょう。

大沼公園の中を進みます。

仁山駅。秘境駅の一つです。

仁山駅 駅

新函館北斗駅。新幹線の駅です。
隣に秘境駅のある新幹線駅というのも珍しいですね。

これ以降は乗客もまあまあ多くなってきました。

新函館北斗駅 駅

車窓に函館山が見えてきました。函館の夜景は昔見たことがあります。

終点の函館駅に行ってもいいんですが、未踏の五稜郭駅で降りることに。
ちなみにお城の五稜郭はかなり離れています。

周辺は市街地でした。特急が止まるのも納得。

JR五稜郭駅 駅

特急で大沼公園に向かいます。仁山～新函館北斗間で標高がぐっと高くなり、景色を楽しめます。

そして大沼公園駅に到着。ちなみに大沼駅には特急は止まりません。乗換駅なのに…
鹿部方面に行きたい人は、最初から普通列車を使ってくださいということでしょうか。

大沼公園駅 駅

徒歩10分ほどで大沼公園に到着です。

大沼国定公園 公園・植物園

遊歩道を1周します。1時間くらいあれば歩けるでしょうか。

路線バス。かなり本数少ないです。
観光なら、特急を使ってということなんですかね。

駅に戻ってくると、四季島が通過していました。

駅近くのレストランで昼食です。

ステーションホテル旭屋 宿・ホテル

さて、特急に乗って離脱、と思っていたらなんと特急が遅れているとのこと。
洞爺駅での乗り継ぎに間に合えばいいんですが…

何分遅れているかが分からないので、駅周辺をしばしぶらぶらしました。