2021/04/19 - 2021/04/19
7位(同エリア300件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2021/04/19
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電車での移動
東京/7:16→一ノ関/9:21 東北新幹線はやぶさ101号
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一関観光案内所
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釣山公園
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旧沼田家武家住宅
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世嬉の一酒造
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蔵元レストラン せきのいち
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松栄堂総本店でお土産購入
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浦しま公園
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一ノ関駅
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この旅行記スケジュールを元に
行くぜ!って割には緩めのスケジュールですが、2021年4月19日から4日間、JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を利用して東北に行ってきました。
私の中では東北6県で訪れる機会が少ないのが岩手県なんです。なので、もっと岩手県を知りたくて角館の桜まつり(秋田県じゃん!)を見に行く途中、東北新幹線を北上しながら途中下車。一ノ関・北上展勝地を観光してから盛岡に宿泊しました。
1日目の前半は一ノ関を約5年ぶりに再訪し、駅周辺を散策しながら郷土料理のもち料理を楽しんできました。岩手県の一関・平泉は伊達藩から伝わったもち食文化が受け継がれている地域で、もち料理だけで約300種類にものぼるそうです。
1日目(4/19)
■前半 一ノ関を観光
□後半 北上展勝地⇒盛岡に宿泊
2日目(4/20)
□角館の桜まつり
□秋田経由で弘前…を変更し帰京
3・4日目(4/21~4/22)
□八戸⇒青森に宿泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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東北6県の中で訪れる機会が少ないのが岩手県。旅行記も2冊だけだし、もっと岩手県を知りたいと思い5年ぶりに一ノ関駅にやってきました。
(前は仙台から高速バスを利用したので東北新幹線で訪れるのは初) -
新幹線ホームから眺める一ノ関駅と街並み。一ノ関駅は世界遺産・平泉の玄関口でもあります。前回は駅近のホテルに泊まって厳美渓を観光してから平泉に移動したので駅周辺は歩いてないんですよね。
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江戸時代、城下町に時刻を告げるため幕府より特別待遇を受け、昼夜12時の時を告げてきたとされる一関藩の時の太鼓。
新幹線コンコースに展示されている「二代目 時の太鼓」は東北新幹線の開業を祝って1983年に制作されたものだそうです。 -
連絡通路を通って駅の西口へ。
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ちょうど大船渡線の上り列車が到着したのでパシャリ☆
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改札前ではピカチュウがお出迎え。
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駅名は一ノ関だけど、一関市なんですよね。(最初は戸惑いましたw)
一関市は岩手県の南、仙台と盛岡の中間地点に位置し、市内には猊鼻渓・厳美渓や一関温泉郷などの観光地があります。 -
わっ、懐かしいなぁ。駅前も変わってないようだ。
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バスセンター隣の観光案内所でレンタサイクルを借りられるけど
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散策マップをもらってお散歩スタート。
まずは高台から一関の街並みを眺めてみようかな。 -
駅西口から真っすぐ延びる通りには、建部清庵や長沼守敬など一関出身の賢人を紹介する案内板が設置されています。
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5年前に宿泊した「蔵ホテル一関」の前を過ぎ・・・
(サウナありますよー) -
セブンイレブン一関城内店を基点に回ると効率良さそうです。
釣山公園は左。旧沼田家武家住宅は右。まずは左へ・・・ -
おっ、あの小高い丘の上だな。前日の予報では晴れ時々曇りだったのに・・どんよりした空にテンション下がりつつあります。
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釣山公園の入口まで駅から徒歩10分。
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《釣山公園の歴史》
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公園内はこんな感じ。春は桜、秋には紅葉が楽しめるそうです。
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標高約90mの小高い丘の上にある釣山公園。
杖が置いてある公園は初めて見たぞ!(^O^) -
一週間前なら桜のトンネルだったのだろう。観光案内所の方から既に桜は散ってるから…と教えてもらっていたので残念感はなし。
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桜の花が散りばめられた遊歩道も見方によっては美しい。
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日本庭園があるみたい。行ってみよう。
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水仙が綺麗。
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東屋でひと休み。うーん、晴れた日に来たかったなあ。
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東屋から一関市内を流れる磐井川を望む。
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日本庭園・・チョット期待が大き過ぎたかも。(^^;
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おさん稲荷神社
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山頂の広場には少しだけ桜が残ってました。(ラッキー)
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一ノ関駅方面の眺望。
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坂上田村麻呂を祀った田村神社。
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こっちに下りたらダメ!(超遠回りですよ)
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田村神社の鳥居から下ってみました。
(こっちが参拝ルート?) -
桜は期待してなかったとはいえ、咲いてると嬉しいもんですな。^^
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公園内を散策しながら一周して戻ったら
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「旧沼田家武家住宅」に移動。(入館無料)
休館日:11月~3月の月曜 -
旧沼田家武家住宅は江戸時代後期に一関藩家老職を勤めた沼田家の旧宅で
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約300年の歴史をもち、当時の武士の暮らしを垣間見ることが出来ます。
(ガイドさんの説明を聞きながら) -
勅使御馳走日記
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庭園もあります。
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続いて観光とランチを兼ね、大正7年創業の蔵元「世嬉の一」へ。
木造二階建ての土蔵は東北一の規模で敷地内の酒蔵群は国登録有形文化財に指定されてるそうです。 -
「世嬉の一 酒の民俗文化博物館」の入館料は300円。
昔ながらの酒造りを紹介する施設で -
酒造りに関する資料や
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酒の神・松尾大明神を祀っている杜氏部屋もあります。
下戸な私だけど蔵の重厚感が好きなんです。 -
酒造りの水。
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では、敷地内の「レストラン せきのいち」でランチにしよう。
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大正時代の酒蔵を改装した趣がある店内。
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8種類のおもちとお雑煮が味わえる「果報餅膳」をオーダー。
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暫くして料理が運ばれてきました。
どうやら、このように並べられてるようですね。
じゃじゃん… -
おおっ!私が食べる料理にしては珍しく映えてるゾ!
果報餅膳/2,200円 -
ノンアルコールの甘酒もグー。
お雑煮が美味かったなぁ。 -
食後は明治36年創業の松栄堂に立ち寄って、田むらの梅をお土産に購入し
(住所:岩手県一関市地主町3-36) -
一関藩主・田村家の迎賓館跡を利用した「浦まち公園」での~んびり。
住宅街にある小さな公園で日本庭園が素敵。ここオススメですよ。^^ -
約5年ぶりに一ノ関を訪れ、今回は駅周辺を回ってきました。前に夕食を食べた駅前の食堂がなくなっていたのが寂しかったな。
午後は北上へ、次の新幹線より早く着く在来線で移動します。(つづく)
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この旅行記へのコメント (2)
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- 毛利慎太朗さん 2022/07/25 21:08:04
- 地元をご紹介くださりありがとうございます。
- 一泊二日さま、本日はご返信くださりありがとうございました。
「一関へ2度おとずれてるんですよ」とコメントあり、改めて見返してみましたが、気が付いたことがあったので、私からもコメント差し上げたいと思います。
以下箇条書き方式で。
>釣山公園の桜
実は一泊二日さまが訪れる8日前に私も訪れていたんですよね~奇遇ですこと。
その時は満開でしたが、やっぱ8日たつとお察しですかね~
でも展勝地でいくらかリベンジできた感じでよかったと思います。
釣山でも紅枝垂でせうかね、遅いやつが咲いてると拝察されますが。
>沼田家住宅
お、ここも桜のあとに訪れてます。
解説員さんの話が分かりやすく、ついつい聞き入ってしまいますね。
「花沢瀉が家紋」とか「藩の序列が3番目」とか「裁判所(殿様のお城)前は五間堀だった」とか、いろいろと伺いましたね。
無料のわりになかなか充実した施設だと思います。
>「蔵元レストラン せきのいち」
地ビールを飲みに2度ほど伺いましたね~、ただもち料理はここで食べたことがなく「三彩館ふじせい」でありましたが、ずんだやくるみ、じゅうね(えごま)は優しい甘みで好きですね。
一関と宮城北部には仙台藩時代から餅をつく文化があり、昔は冠婚葬祭、盆暮れ正月、田植え、稲刈りと季節の節目についていたんですが、今は正月に食べるだけですかね~
いろいろと作法もあるみたいですが、レストランですから、ご自由に食べてもらって構いません。
ただ、正月のお雑煮には特徴があってですね、根菜を千切りにした「ひきな汁」が毎度出て、味は醤油味です。
脇役である、いとこんの食感と、あぶらげのお出汁がなかなかいいんですよね。
なかなか都会ではみないことでせう、仙台の方にいくとまた違いまして「はぜ」でお出汁をとったりします。
>いやぶちや
やっぱり閉店してしまいましたかね~、鳥かつ丼を召し上がってらっしゃいましたが…
かつ丼でしたら一ノ関駅前「松竹食堂」のソースカツ丼とか、離れてますが、千厩・小角(こっかど)食堂の「あんかけかつ丼」なんかのご当地かつ丼も一応すすめておきますか。
=毛利慎太朗=
- 一泊二日さん からの返信 2022/07/26 13:51:27
- RE: 地元をご紹介くださりありがとうございます。
- 毛利慎太朗さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
釣山公園の桜、私が訪れる8日前は満開でしたか。
毛利慎太朗さんも行かれてたとは奇遇ですね。
桜は散ってましたけど小高い公園から一関の街並みが
望めたので行って良かったです。
もち文化の説明ありがとうございます。今は正月に
食べるだけですか、地元の方のお話が聞けて嬉しいです。
「せきのいち」で食べたお餅はカラフルで見た目も
楽しめましたが、お雑煮も美味しかったです。
「三彩館ふじせい」は定休日でしたので「松竹食堂」を含め
一関駅をまた訪れる時は立ち寄ってみたいと思います。
小角食堂は江戸時代創業なんですね。
あんかけかつ丼・・覚えておきます!
今後ともよろしくお願いします。
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