2015/09/20 - 2015/09/22
1005位(同エリア1091件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2015/09/20
-
飛行機での移動
羽田7:25(ANA093)8:40関西
-
電車での移動
関西空港→泉佐野→和歌山市→和歌山港
-
バスでの移動
和歌山港駅→和歌山駅
-
電車での移動
和歌山⇔貴志 ↓ 和歌山市→加太→紀ノ川→みさき公園→多奈川
-
徒歩での移動
多奈川駅→深日港駅
-
電車での移動
深日港→みさき公園→難波→武庫川⇔武庫川団地
-
電車での移動
武庫川⇨梅田⇨中百舌鳥→和泉中央→岸里玉出→汐見橋/桜川→なんば→新今宮
2015/09/21
-
電車での移動
動物園前→梅田/西梅田→住之江公園→コスモスクエア→学研奈良登美ヶ丘→生駒→大和西大寺→竹田
-
電車での移動
竹田→烏丸御池→浜大津→石山寺→坂本
-
徒歩での移動
坂本駅→日吉大社
-
電車での移動
ケーブル坂本→ケーブル延暦寺
-
電車での移動
比叡山頂→ケーブル比叡→ケーブル八瀬→八瀬比叡山口→出町柳→中書島→八幡市→男山山上
-
電車での移動
男山山上→八幡市→枚方市⇔私市
-
電車での移動
枚方市→淀屋橋→動物園前
2015/09/22
-
電車での移動
天王寺駅前→住吉公園
-
電車での移動
住吉大社→新今宮→橋本→極楽橋→高野山
-
バスでの移動
高野山駅前→奥の院前
-
バスでの移動
一の橋口→大門
-
バスでの移動
高野警察前→高野山駅前
-
電車での移動
高野山→極楽橋→橋本→天下茶屋→貝塚→水間観音
-
電車での移動
水間観音→貝塚→関西空港
-
飛行機での移動
関西18:35(ANA3828)19:55羽田
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
南海電車周りと京阪周りを潰しつつ、真言宗、天台宗の総本山に、日吉大社、住吉大社と寺社仏閣を巡ります。
2015年は高野山開創1200年とのことでこうやくんが出迎えてくれました!?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ 私鉄
PR
-
早朝の飛行機で関西国際空港へ向かいます。
羽田空港(東京国際空港) 空港
-
今回はあちこち行くので、スルッとKANSAI3dayチケット[https://www.surutto.com/tickets/ticket_3day.php]を利用します。
事前にネットで申し込んでおいて、関西空港駅で交換しました。関西空港駅 駅
-
ラピート[http://www.nankai.co.jp/traffic/express/rapit.html]も止まっていますが、和歌山へ向かうので反対側のホームに停車中の急行に乗ります。
関西空港駅 駅
-
関西空港連絡橋を渡り、泉佐野へ向かいます。
天気は上々。
泉佐野から特急サザン[http://www.nankai.co.jp/traffic/express/seat/10000.html]に乗り、和歌山市へ。その先和歌山港までがとりあえずの目的地です。 -
和歌山市から和歌山港へ向かう和歌山港線は1日11本。しかも10:11発を逃すと13時過ぎまで列車がないので、ここは逃せません。
和歌山市から和歌山港までは1駅(4分)。
左手に紀の川を見つつ、ゆっくりと列車は走ります。
和歌山港からは南海フェリー[https://nankai-ferry.co.jp/]で四国へ向かうこともできますが、今回は駅前からバス[http://www.wakayamabus.co.jp/]に乗って和歌山駅へ向かいます。和歌山港駅 駅
-
和歌山からは和歌山電鐵[https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/]で貴志へ向かいます。
和歌山駅で待っていたのはいちご電車[https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/train/ichigo/]です。
外ばかりでなく、中もいちごだらけ。和歌山駅 駅
-
和歌山電鐵貴志川線 乗り物
-
和歌山電鉄にはいろいろな電車がありますが、ここですれ違ったのはたま電車[https://www.wakayama-dentetsu.co.jp/train/tamaden/]でした。
日前宮駅 駅
-
貴志駅につきました。
たま駅長が亡くなってから3ヶ月ほどということで、祭壇が設けられていました。
多くの人が手を合わせてます。亡くなった後も結構な人気です。
和歌山電鐵をこの人気にした立役者ですから当然でしょうか。貴志駅 駅
-
貴志から折り返して和歌山に戻ってきました。
お昼は和歌山ラーメンを麺屋ひしお[https://www.facebook.com/menya.hishio]でいただきました。
そこそこ人気店のようで少し並んでから入店。醤油ラーメンをいただきました。
さすが醤油どころ和歌山のラーメンだけあってスープが美味しい。
和歌山のラーメンにしてはあっさりしている気がします。(以前、ラーメン博物館で食べた井出商店と比較してですが)麺屋 ひしお 和歌山駅前店 グルメ・レストラン
-
再び南海線に乗るためJR紀勢線で和歌山市駅に向かいます。
和歌山駅を出て阪和線の下をくぐって大きく右に曲がるとすぐに紀和駅に。
その後、南海の線路が近づいてきたらすぐに和歌山市駅です。
和歌山市駅は共同利用駅(当時)のため改札はJRと南海で一緒。
ただ、南海がメインなのでJRは申し訳程度にホームがあります。
和歌山~和歌山市はなかなか乗る機会がなくて紀勢線を踏破できずにいたのですが、これでようやく完乗です。和歌山市駅 駅
-
和歌山市から加太線に乗るため南海に乗り換えます。
一駅だけ南海本線を走った後、大きく曲がって加太へ向かいます。
加太はちょうど和歌山市から見て紀の川の対岸に位置することになります。
和歌山のすぐ近くなのですがローカル線の雰囲気が漂っています。
港町の雰囲気があり、お土産なんかを買いたいと思うのですが、この後も旅が続くので流石にナマモノを買うわけにもいかず、何もせずに戻ります。加太駅 駅
-
加太から紀ノ川まで戻り、今度は多奈川線に乗るべくみさき公園駅まで来ました。
柱には消えかかった行き先の案内が残っています。
列車は間もなくやって来ました。みさき公園駅 駅
-
多奈川線は5分ほどで終点の多奈川に到着しました。
海が近いので鄙びたところなのかと思っていたのですが周りは工場だらけです。多奈川駅 駅
-
列車の折り返しまで少し時間があったので一駅歩いてみました。
5分ほどでしょうか。
深日港(「ふけこう」と読むそうですが知らなければ読めないですね)駅は趣のある鄙びた感じの駅です。とはいってもここも工場しかありません。深日港駅 駅
-
みさき公園まで戻り、なんばまで出ました。
すでに高師浜線は以前乗っているので、南海線系統の乗り潰しはこれにて終了。
ここから阪神なんば線を経由して武庫川へ向かうことにします。なんば駅 (南海電鉄) 駅
-
武庫川駅は武庫川の上にあるのですね。
線路脇の通路を通って西宮市側へ。
階段を降りると武庫川線のホームにつきました。
2両編成の阪神電車は川沿いに走ります。
間に2駅ありますが5分ばかりで武庫川団地前に着いてしまいます。
いわゆる盲腸線ですが、街中の駅なので乗っている人はそこそこいます。
他に目的があるわけではないのですぐに戻ります。武庫川団地前駅 駅
-
阪神電車で再び大阪市内に戻って来ました。
梅田で地下鉄御堂筋線に乗り換えます。
すっかり暗くなりつつありますがまだ乗ります。大阪梅田駅 駅
-
御堂筋線は大阪でも最も古い地下鉄ですが駅がいいんですよね。
特に淀屋橋は地下ですがなかなか趣があります。
終点のなかもず駅までは30分ほどでしょうか。
さらに泉北高速鉄道の中百舌鳥駅まで歩いて乗り換えます。中百舌鳥駅 駅
-
すっかり真っ暗になってしまいました。
中百舌鳥を出て、南海高野線から右に別れて、電車は高架を進んでいきます。
深井を過ぎると左にカーブしながら両側に大きな道に挟まれた状態です。
いかにもニュータウンのために作った路線という感じです。
15分ほどで和泉中央に到着しました。
乗ることだけが目的なので、すぐに戻ります。和泉中央駅 駅
-
和泉中央から岸里玉出までやって来ました。
ここで汐見橋へ向かうため乗り換えます。
同じ高野線なのですが、岸里玉出と汐見橋の間は分離されてしまっています。
通路を通って汐見橋へ行く列車を待ちます。
が、全然人の気配はありません。岸里玉出駅 駅
-
岸里玉出を出て徐々に高架が低くなり、次の西天下茶屋へ着く頃には地上に降ります。
あとは、ひたすら汐見橋まで地上を走ります。
横に高速道路らしきものがあるせいか、走っているところがもともとそういう場所なのか、なんとなく寂れた感じです。大阪のど真ん中なんですが。
全線複線なのですが、却って寂しさを増幅させているようです。
汐見橋の駅はターミナルの面影を残すように改札の上に色褪せた観光案内図が掲載されていました。
寂れている感が半端ないのですが、駅を出ると幅の広い千日前通で一気に都会に引き戻されたような妙な感覚に襲われます。
駅から右に進むと、すぐに桜川駅の地下へ向かう入り口がありました。汐見橋駅 駅
-
桜川から近鉄日本橋を経由して動物園前に。
そこからあびこ筋を南海の新今宮方面へ向かって歩きます。
ホテル[https://junon-hotels.com/annex/]はこじんまりとしてますが、値段が安くて街の真ん中の利便性が良いこともあってかお客さんがたくさんいます。ホテル サンプラザ2 ANNEX 宿・ホテル
-
ホテルに荷物を置いて、夕食を取るため新今宮付近を歩いていると比較的入りやすそうなお店[https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27059080/]を見つけました。
おでん食べました。
軽く飲んで食べるのにはちょうど良い。なだや グルメ・レストラン
-
二日目は動物園前から御堂筋線で梅田に出ました。
ここから四つ橋線に乗るため西梅田へ。西梅田駅 駅
-
西梅田から20分ほどで住之江公園につきました。
ここからニュートラムに乗るため地上に上がります。
朝早いこともあり人はあまりいません。住之江公園駅 駅
-
ニュートラムは高架なので景色は良いです。
思ったよりもアップダウンはありますがそれはそれで楽しいですね。
20分ほどでコスモスクエアに到着。
再び地下へ潜って今度は中央線に乗ります。コスモスクエア駅 駅
-
コスモススクエアを出るとすぐに地上に出ました。
あとは高速と一般道の間をひたすら走ります。
大阪の中心部が近づいてきて阿波座の手前で再び地下へ。
そのあとは時々地上に出るもののほとんどの区間は地下のままいつの間にか近鉄けいはんな線になっていて学研奈良登美ヶ丘につきました。
ここもニュータウンという感じですね。
ここから京都方面へ向かおうと考えていたのですが、高の原駅へ行くちょうど良いバスがないので生駒まで戻ることにします。学研奈良登美ヶ丘駅 駅
-
生駒から大和西大寺を経由して竹田まで来ました。
次の目的は京阪京津線です。
地下鉄南北線に乗り換えます。さらに烏丸御池で東西線に乗り換えました。
東西線と京津線は直通運転しているので浜大津までは乗り換えなしです。
御陵を出て間も無く地上に出て京阪山科に着きました。
ここからJR東海道線と並走しつつ、列車は進みます。
JRと分かれて間もなく列車が登り始めます。今度は東海道と並走です。
峠道と並走してぐんぐん登り、(蝉丸の歌で有名な)逢坂の関を過ぎたところでトンネルに入ります。
今度は曲がりながら降っていきJRを超え、浜大津の手前で東海道と合流し路面を走って、最後大きく右に曲がったところで終点の浜大津につきました。
地下鉄、登山電車、路面電車といろいろな面があります。
山をこえて、琵琶湖に至る景色も良いですし楽しいです。
ここで乗り換えて石山寺へ向かいます。びわ湖浜大津駅 駅
-
列車は浜大津を出てJRと付かず離れずで進んでいきます。
JRを超えて大きく左に曲がると京阪石山に到着です。
そこからは住宅街を縫うように走り石山寺駅につきました。
観光メインであれば石山寺へもいきたいところですが今回はこのまま戻ります。石山寺駅 駅
-
坂本へ向かうため石山寺から浜大津まで戻って来ました。
列車はまっすぐ進みます。
京津線と同様で石山坂本線も次の駅まで路面を走行します。びわ湖浜大津駅 駅
-
皇子山、近江神宮など聞き慣れた地名を眺めつつ、終点の坂本まで来ました。
ここからバスも出ているようですが、大した距離ではないようなので歩いて日吉大社へ向かいます。坂本比叡山口駅 駅
-
緩やかな坂を15分ほど登っていくと正面に日吉大社[http://hiyoshitaisha.jp/]が見えて来ました。
途中の坂も石積みが綺麗です。
日吉大社といえば「猿」らしい。
お参りをしつつ一通り境内を巡ります。
比叡山(日枝山)が御神体なのですね。
どうしても比叡山というと天台宗で、どうしても神様と仏様が別物と思ってしまうのですが、それは最近のことなんだと改めて感じます。
紅葉の名所でもあるようなのですがちょっと時期には早かったですかね。日吉大社 寺・神社・教会
-
日吉大社から比叡山高校を横目に見つつケーブルカー[https://www.sakamoto-cable.jp/]の駅に向かいます。
坂本ケーブル 乗り物
-
ケーブルカーは10分ほどで延暦寺駅につきました。
ここからさらに10分ほど歩くと延暦寺に到着します。 -
比叡山まで上がってくると琵琶湖が一望できました。
良い景色です。 -
延暦寺[https://www.hieizan.or.jp/]に到着しました。
全てを見るとなると結構な時間もかかるので、今回は延暦寺を中心にお参りしました。
森の緑が濃いです。その中に建物が点在しています。
もともと町中ほど人がいないのかもしれませんが、広いこともあって落ち着いている印象です。
お守りをいただいて京都方面に降ります。比叡山延暦寺 寺・神社・教会
-
延暦寺バスセンターからバスに乗って比叡山頂へ。
ガーデンミュージアムの脇を通って、叡山ロープウェイ、そしてケーブルカー[https://eizan.keifuku.co.jp/]と乗り継いで一気に降ります。
先ほどは琵琶湖が一望できましたが、今度は京都市街が一望できます。叡山ケーブル・ロープウェイ 乗り物
-
ケーブルカーの駅から川を渡り、坂を降りると叡電[https://eizandensha.co.jp/]の駅に到着します。
夕方だからなのか人もあまりおらず静かです。駅は趣がある佇まいです。
構内は終点らしく大きなドームでホームが覆われています。八瀬比叡山口駅 駅
-
八瀬比叡山口から叡電に乗って出町柳まで出て、さらに京阪に乗り換えて八幡市まで来ました。
ここで男山ケーブルに乗り換えて、石清水八幡宮を目指します。八幡市駅 駅
-
夕暮れ迫る中、石清水八幡宮[http://iwashimizu.or.jp/top.php]につきました。
一回りするころにはすっかり真っ暗です。
おかげで夜景が綺麗に見えます。
石清水八幡宮というと徒然草の「仁和寺にある法師」の話。逸話から学んでちゃんと山に登って本殿でお参りしました。石清水八幡宮 寺・神社・教会
-
八幡市まで戻り、交野市から京阪交野線で私市まで来ました。
「きさいち」何回見ても覚えられない読み方です。
機関車トーマスのラッピング列車で往復しましたが、各駅にもキャラクターが割り振ってありました。トーマス好きは楽しいでしょう。私市駅 駅
-
交野市から淀屋橋まで出て、さらに御堂筋線で動物園前に。
今日も同じ宿に泊まります。
夕食はジャンジャン横丁の福政[https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27058839/]というお店に。
土手焼きを食べたかったのですが売り切れとのこと。残念。
前日行ったお店もまずまずでしたが、今日はさらにお手頃価格で飲み食いできてかなり満足しています。 -
最終日は阪堺電車[https://www.hankai.co.jp/]に乗ります。
乗りたかったのは住吉~住吉公園の0.2Kmをなのですが、乗るためには朝から出張るしかありません。
天王寺の地下道から上がると住吉公園行きの電車が間も無くやって来ました。天王寺駅前停留場 駅
-
翌年初めには廃止が決まっていたこともあり住吉公園まで乗った人はほとんど同好の人々でした。
住吉公園は停留場なんですが駅舎があって結構立派です。
1日4~5本ですし、南海住吉神社駅や阪堺住吉鳥居前電停が近くにあります。無くなっても不便にならないのでは廃止になっても仕方ないですね。住吉公園停留場 駅
-
歩いてすぐのところに住吉大社[https://www.sumiyoshitaisha.net/]があるのでお参りします。
正面から入り、太鼓橋(反橋というそうですが)を渡った先に、縦向いたり横向いたりした建物がいくつもあります。
一番奥が第一本宮で第四本宮まで全部本宮とのこと。とりあえず全てお参りします。住吉大社 寺・神社・教会
-
住吉大社にお参りしたあと、住吉大社駅から新今宮まで戻り、高野山[https://www.koyasan.or.jp/]を目指します。
河内長野を過ぎると、急に山に入ります。山を抜けると橋本に着きました。
ここで極楽橋行きの列車に乗り換えます。ここからが本当の高野線かもしれません。
単線になって勾配がキツくなり始める中、列車はゆっくりと登っていきます。
九度山を過ぎて高野下に着く頃にはすっかり山の中。
さらに急勾配、急カーブが続く中を列車が進み、ようやく極楽橋に着きました。
駅を出ても何かあるわけではなく、すぐに高野山ケーブル[https://www.nankai.co.jp/koya/cablecar/]のりばへ向かいました。高野山ケーブル 乗り物
-
高野山の駅につきました。
高野山の入り口ではあるのですがこちらも駅前に何かがあるわけではありません。
目の前に止まっているバスに乗り込み、街の中心部へ向かいます。高野山駅 駅
-
バスで奥の院前まで来ました。
ここから歩いて奥の院へ向かいます。
参道に入ると空気が一変します。木々と墓石がひたすら並んでいます。
緩やかに登った突き当たりに奥の院がありました。
前日行った延暦寺と比べると人が多いです。
延暦寺が境内であるのに対して、高野山は街ですから当然なのかも知れません。
奥の院にお参りして、(主に戦国武将ですが)有名人の墓を見つつ、一ノ橋まで歩いて戻りました。高野山奥の院 寺・神社・教会
-
一ノ橋口から大門までバスで移動しました。
まさに高野山の入り口という場所です。
一方、中心部からは少し離れていることもあり人は少なく落ち着きます。大門 名所・史跡
-
大門から歩いて金剛峯寺へ向かう途中に名物のごまどうふ[http://www.gomatohu.com/]を買いました。
メインストリートからちょっと奥に入ったところにあるお店は空いていました。
ごまどうふは胡麻の風味が豊かで喉越しが良く美味しかったです。角濱ごまとうふ総本舗 本店 グルメ・レストラン
-
ちょうど昼時でお腹も空いて来ました。
通り沿いのお店[http://sasasushioguraya.com/]で笹すしの幟が見えたので、このお店で昼食を購入することに。
店内はちょっと混んでいましたが、イートインコーナーに潜り込んで食事をしました。
椎茸が巻いてある寿司があるのですがこれが思いのほか美味しかったです。笹すし 小倉屋 大門店 グルメ・レストラン
-
続いて中門を抜け壇上伽藍へ。
根本大塔や金堂もありますが、まずは六角経蔵をみんな回してます。
誰しもご利益にあやかりたいものです。
さらに奥へ進み、御影堂・不動堂を見つつ緩やかな坂道を降って金剛峯寺へ向かいます。壇上伽藍 寺・神社・教会
-
最後に金剛峯寺へお参りします。
本堂は広く、さすか真言宗総本山です。
見所はやはり蟠龍庭です。
ちょうど、紅葉が色づくかつかないかくらいの時期でしたが、良い庭で見るとより趣を感じました。金剛峯寺 寺・神社・教会
-
金剛峯寺でのお参りを終え、帰路に着きます。
金剛峯寺裏手にある高野警察前バス停から高野山駅までバスに乗り、それに接続するケーブルカーで極楽橋まで戻って来ました。
一本早いケーブルカーに乗れれば、特急に乗れたのですがそちらには間に合わず、次の快速急行に30分ほど待ちます。極楽橋駅 駅
-
列車はゆっくりと山を下り、橋本まで戻って来ました。
途中、天空[https://www.nankai.co.jp/koya/tenku/]とすれ違いました。
ちょっと乗ってみたかったですが、時間が合わず今回は見送ります。
橋本で特急りんかん[http://www.nankai.co.jp/traffic/express.html]に接続していたので乗り換えます。
40分弱で天下茶屋に到着しました。橋本駅 (和歌山県) 駅
-
天下茶屋で南海線の特急に乗り換え岸和田へ。
さらに普通電車で貝塚まで来ました。
この旅の締めは水間鉄道[https://www.suitetsu.com/]の乗り潰しです。
列車は元東急の車両でつり革の広告もそのままになってます。
最近はこういう広告も見なくなりました。貝塚駅 駅
-
水間観音駅は寺社建築風の建物でなかなか面白いです。
大正時代の建物で有形文化財にもなっているとのこと。
本当は水間観音にお参りするのが筋なのでしょうが、時間がないので折り返しの列車で戻ります。
古そうな車両(後で調べたところでは元南海1201系とのこと)が雨ざらしになっていました。ちょっと残念な状況ですが、中小私鉄はどこも経営が楽ではないので仕方がないのでしょう。水間観音駅 駅
-
貝塚で関西空港行きの列車がちょうどやって来たので乗り換えすることもなく関西国際空港に到着しました。
関西国際空港 空港
-
すっかり暗くなった18:35定刻に飛行機は関西国際空港を離陸。
これにて今回の旅は終了です。 -
羽田空港(東京国際空港) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015年夏 国内の旅
0
61