2020/12/25 - 2020/12/30
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shunshun0728さん
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この旅行記のスケジュール
2020/12/25
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鹿児島ラーメン豚トロ
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とんかつ川久
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ドーミーイン鹿児島
2020/12/27
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宮崎一番街・若草通り
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チキン南蛮おぐら
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マンゴースター
2020/12/29
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焼肉多聞
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薩摩料理吾愛人
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この旅行記スケジュールを元に
初めての鹿児島へ行ってきました。鹿児島市内の定番スポットを中心に宮崎市、知覧も巡っています。温暖な気候においしい食べ物。とても楽しい遠征でした。しかし最後まで鹿児島の言葉はよく分からなかった・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 ANAグループ 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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鹿児島行きのフライトが早朝のため、前日に東京入り。宿泊先の大井町を早朝5時に出発します。
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羽田空港から鹿児島空港へ。
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日の出とともに西南の空へ旅立ちました。
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羽田空港から2時間ほどで鹿児島空港着。リムジンバスで鹿児島中央駅へ向かいます。バスの料金は1300円でした。時間は1時間ほど。
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鹿児島中央駅。観覧車がランドマーク。
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まずはホテルを目指して歩き出します。途中のかごっま屋台村。
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大久保利通銅像。私財を使って国事を行った方ですが西郷隆盛と訣別したことから鹿児島では人気がなかった時代もあったとのこと。しかし今はこうして郷土の偉人として祀られています。
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街を流れる甲突川。大河ドラマで見た甲突川はずいぶんとのどかな風景でしたが、今の鹿児島中央のすぐ近くだったんですね。幼い西郷少年、大久保少年もここで遊んでいたのでしょう。
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街中にはこのような像が点在しています。イギリス艦、鹿児島湾に現る!
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今回宿泊したドーミーイン鹿児島。繁華街の天文館から近く、鹿児島中央からも歩いて15分ほど。近くにドンキホーテもあり、食料の買い出しにも便利です。
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ホテルに荷物を預けて天文館の街を散策します。初めての鹿児島!胸が躍ります。
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しろくまで有名なむじゃき。しろくまくんもクリスマスバージョンです。
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天文館本通りへ。このあたりが鹿児島一の繁華街ですね。
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お土産さんやお洒落なお店も多く、賑やかな雰囲気です。
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鹿児島最初のご飯はここで。鹿児島ラーメン豚トロ。いくつかのお店の中からたまたま最初に見つけたので。
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煮卵入りの豚トロラーメン。1000円と割と高めですがどんぶりは意外に小さめ。鹿児島ラーメンは特に定義はないとのことでしたが、九州らしくやはりとんこつ。お腹も空いていたのでおいしかったです。博多や熊本とはまた違った味。
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食後は来た道を引き返します。とても良いお天気!
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甲突川から加治屋町方面に入り維新ロードを歩きます。
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途中維新ふるさと館の前を通りましたが見学はまた後日。
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甲突川を南下して行きます。
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少し歩くと左手側に大久保利通生い立ちの地があります。生誕の地はもう少し右斜め方向の高麗町だそうです。
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更に進むと加治屋町に居住した下級武士の住まいが再現されています。
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西郷隆盛の誕生地。大久保利通宅とそれほど離れていません。西郷大将はここで生まれ育ったんですね~。
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更に10分ほど歩くと乃木静子夫人の生誕地跡地があります。明治天皇崩御に際し乃木希典と共に自決。きっと鹿児島へ帰りたかったことでしょう。
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そこから鹿児島中央方面に引き返しました。甲突川の風景がとても綺麗でした。
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鹿児島中央駅に到着。
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鹿児島中央は遊び心がある駅ですね。観覧車のある駅というと松山市駅を思い出します。
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駅前の若き薩摩の群像。
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鹿児島中央駅前広場。構内でバスの1日乗車券を600円で購入。鹿児島市営バス、路面電車、観光用のシティービューはこれでフリーパス。
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シティービューに乗車し、西郷隆盛銅像前へ。
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これが有名な西郷隆盛像。
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上野の像と比べると軍服姿で貫禄がありますね。撮影中に観光案内所のおじさんに話しかけられ、どこから来たのかと聞かれ、福島だと答えると、薩摩が攻め入ったところじゃね!と。
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城山展望台へはあえて歩いて目指します。
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これがなかなかのきつい坂で良いトレーニングに。
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しかしこの風景を見れて疲れも吹き飛びました。ザ・薩摩!
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桜島に錦江湾、そして鹿児島市街地。この景観を守るために城山より高い建物は作られないんだそうです。西郷大将もこの風景を見てから旅立たれたのでしょうか。
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展望台の裏手から西郷洞窟を目指して歩いてみましたが、ちょっとした距離がありしかも急カーブの連続。何度か車に轢かれそうになりました。
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何とか西郷洞窟に到着。薩軍が最後の数日をここで過ごしたんですね。総攻撃前夜に村田新八のアコーディオンでフランス革命のラ・マルセイエーズの曲に合わせて宴を行っていた場所と想いを馳せました。
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洞窟はかなり狭く、薩軍がいかに追い込まれていたかが分かるような気がしました。
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洞窟からは実際に西郷大将率いる薩軍が最後の突撃をした道を下っていきます。
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そしてここで西郷大将は銃弾を浴び自決。桐野利秋や村田新八たちも殉じたそうです。
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西郷大将に敬礼。自分は西郷大将を信奉してはいませんし、むしろ敵将と言えるほどかもしれませんが、士族、引いては日本の将来を憂いて決起したのは敬意を表すべきだと感じました。
軍歌抜刀隊に唄われている通り、やはり古今無双の英雄だったんでしょうね。 -
西南戦争最後の激戦地岩崎谷を下って鶴丸城址へ。この日は開放されていなかったので見学は後日に。
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道を挟んで私学校跡地があります。敷地内は病院になっていました。
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石垣には政府軍の銃弾の跡が無数に残っています。ここからさっきの西郷隆盛終焉の地までは歩いて5分ほど。きっと相当な激戦だったのでしょう。
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再び鹿児島シティービューに乗って仙巌園へ。薩摩藩のお殿様の別邸で、明治以降は実際に居住したんだそうです。
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園内は大名庭園らしく風情溢れる作り。
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目の前には錦江湾、桜島が広がります。絶景!
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桜島も今日みたいな天気の日に行きたいなと思いました。
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続いてお隣の尚古集成館へ。
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閉館間際だったので割と閑散としていました。
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外観。残念ながら館内は撮影ができませんが、反射炉の模型や薩摩の近代への資料がたくさん展示されていました。
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尚古集成館正面入り口。お隣で薩摩切子が販売されていてすごーく欲しかったですが桁が一つ違いました・・。
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天文館に戻ってホテルにチェックイン。今回はgoto一時停止の関係で半年前からの予約をいったんキャンセル。25~27日の3泊、28~29日の2泊と分けて予約を取り直しました。ホテルにお願いして5泊とも同じ部屋にしていただき、少し減りましたが商品券もいただけたので被害は最小限にできたかなと思います。
部屋は割と広め、景色もよく夜は静かに眠れました。 -
ドーミーインと言えば温泉。疲れた体を癒すのには最高です。
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こちらは露天風呂。内湯より少し熱めでした。
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ホテルで休んだ後は鹿児島中央へ。せっかくなので一日券で路面電車に乗ってみました。
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駅前広場のイルミネーション。そういえば今日はクリスマスでしたね。
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駅近くのトンカツ屋川久。行列店だそうですが、夜でしたし割とすぐに入れました。
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初日の夕食は黒豚のローストンカツ。せっかくなので一番お高いものにしました。
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ものすごい肉厚。ご飯大盛りは無料です。
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肉がとてもジューシーで食べ応え抜群。おいしくいただきました。
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鹿児島中央駅の夜景。観覧車が綺麗です。
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天文館へ戻ってきました。
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天文館公園のイルミネーション。
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なかなか幻想的な光景でした。
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鹿児島は夜になってもあまり寒くは感じませんでした。のんびりとイルミネーションを鑑賞。
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夜の街を散策して1日目終了。朝は4時半起きでしたし、ホテルに戻って温泉に入ってからぐっすり眠りました。
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2日目は天文館より行動開始。今日も朝早くから行動開始です。
朝風呂で種子島からきたというおじさんと談笑。これから岡山から息子さん夫婦とお孫さんがいらして霧島温泉に行かれるとのことでした。お互い良い旅を! -
バスで1時間近くかけて平川動物園へ。間違えて動物園入口というバス停で降りてしまい無駄に20分くらい步くはめに。紛らわしい。
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入園するとまず正面には桜島が。開放感の中、キリンやシマウマが元気に歩き回っていました。
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キリンの親子でしょうか。広い敷地で幸せそうでした。
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平川動物園は猛獣との距離がとても近かったです。久々にこんな近くでライオンを見ました。
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ホワイトタイガーは確か何年か前に飼育員の方を噛み殺してしまった事件がありましたね・・。ガラス越しでしたがものすごい近さでした。
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アムールトラもこの近さ!
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ヒグマも近くで見れました。ヒグマは北海道のイメージなので鹿児島で見るのは何か不思議。
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ホッキョククマは最近亡くなってしまったそうでたくさんのお手紙が展示されていました。愛されていたんですね。
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ペンギンは泳いでいる様子が下からよく観察できました。
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レッサーパンダはどこで見ても可愛いです。
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そしてコアラ!ラッキーなことに食事の様子も見学できました。
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若い女性の飼育員の方から撫でてもらったりもしていてコアラの可愛さを感じました。
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お土産も充実。記念にホワイトタイガーとコアラのぬいぐるみを購入しました。
平川動物園は今まで巡ってきた動物園と比べてもかなり充実していました。 -
天文館へ戻ってきてうなぎの末よしへ。有名店だけあってすんなりとは入れませんでしたが、思ったよりはすぐに入れました。
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せっかくなのでうなぎ丼の松をチョイス。2800円のちょっとお高いランチ。
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松はごはんの下に更にうなぎが2枚隠れています。ふっくらしていて中はジューシー。とてもおいしいうなぎでした。
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食後、天まちサロンで1日乗車券、桜島フェリー、桜島アイランドビューがセットのCUTEを購入。1200円がなぜか1000円になっていました。十分すぎるくらい元はとれます。さっそく桜島フェリー乗り場へ。
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料金はすべて桜島で精算。フェリーには自由に乗り込むことができます。
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15分ほどの乗船なので展望デッキで景色を楽しみながら向かいました。
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こちらは桜島から戻ってきたフェリー。
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出港後、少しずつ桜島が大きくなってきます。天気も良く最高の景色。
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鹿児島港方面を望みます。
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桜島港からはアイランドビューで湯平展望台へ。現在一番近くで桜島山が眺めるところです。
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大迫力!この日は煙も多かったので良い日に見にこれたと思います。
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展望台からは鹿児島市街地も望めます。この展望台付近は鹿児島市街地からも確認できるので、戻った後あそこにいたんだなぁと。
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道の駅火の島めぐみ館。桜島みかんを購入。
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みかんのソフトクリーム。さっぱりしていておいしい!
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さらば桜島!短い時間で効率よく回れたかなと思います。
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宿泊先のドーミーインに一度戻って温泉へ。
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夜は鹿児島シティービューの夜景コースに乗車。金曜土曜限定のイベントだそうです。城山展望台からの夜景は昼間とはまた違うよさがあり。桜島もうっすら見えます。
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城山からはまっすぐ鹿児島中央へ。夜景コースはガイドさん付きで分かりやすいお話で楽しめました。
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夕飯は迷いましたが薩摩塩おでんにしました。
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あっさりしていてやはり関東風とは違うなと感じました。閉店間際だったので急いで食べて飲んで退散!
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夜の天文館をぶらぶら。2日目終了。
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3日目は5時前に起きて行動開始。鹿児島中央から宮崎を目指します。
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しかし!県境の山中で車輪の故障で1時間遅れでの到着。やるせない思いでしたがHKT地頭江さんのお出迎えですべてリセット!
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お土産は宮崎らしいマンゴースイーツが目白押しでした。
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宮崎駅前。1時間の遅れで予定がドミノ式に崩れてしまったので緊急的にプランニングし直しです。
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宮崎らしい南国風の郵便ポスト。
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宮崎駅前ロータリー。
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とりあえず駅前の散策から始めます。
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山形屋宮崎店。
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高千穂通りをぶらぶら歩きます。
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一番街アーケード。宮崎一番の繁華街とのことでしたが、ちょっと物寂しいアーケード街でした。
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人通りもまばらでした。
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若草通り
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駅に戻りバスで1時間近くかけてフェニックス動物園へやってきました。
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昨日平川動物園へ行ったばかりということもあり、特に特徴がなく、こじんまりしているように感じました。ゾウの散歩もないですし・・。
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トラとライオンが隣同士。
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キリンは近くで見れました。
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黒ヤギが猛烈に近寄ってきてちょっと怖かった・・。エサをもらえると思ったのかな?
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街に戻って有名なレストランおぐらへ。このあたりから雨が。どうも宮崎とは相性が悪いのか?
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おぐらと言えばチキン南蛮!
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さすがのおいしさ。タルタルソースがパリッとしたチキンに合っていました。
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食後、雨なのでアーケード街を歩いていると偶然マンゴースイーツの看板が。ふらふらと中に吸い込まれます。
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マンゴースターというお店でマンゴーパフェをいただきました。マンゴーはそんなに好きではなかったはずですがとても甘くておいしかった。やはり宮崎のマンゴーは違いますね。
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宮崎から2時間かけて鹿児島へ戻ってきました。天文館まで来るとホッとしますね。
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この日は特に朝早くからの行動でしたし、一晩通して強い雨だったので早々とホテルに帰着。3日目終了。
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4日目はバスで南九州の知覧にやってきました。
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武家屋敷群入口で降りて散策開始です。
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まだ時間が早すぎたらしく、まったく人がいません。のんびり散策します。
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本来チケットが必要だったはずですが、まだ販売すらしていなかったのでちょっとだけ失礼しました。
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ホタルで有名な富屋食堂。9時の開館時間が10時に変わっており、予定変更で先に平和公園に行くことにします。
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富屋食堂から平和公園までは2~3キロですが、なかなか急な上り道で、けっこう大変でした。
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知覧平和公園に到着。
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春にはこの道が桜でいっぱいになるのだそうです。
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公園内の風景。天気に恵まれ穏やかな風景です。
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戦闘機の展示
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こちらも戦闘機。特攻隊の隊員はこのような戦闘機に乗って飛び立っていったんですね。
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特攻隊隊員の銅像。多くは10~20代の若者たちであったそうです。
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母親の像。若い息子を送り出す母親もまた心中はいかばかりだったか・・。
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特攻観音。お堂の前で手を合わせました。
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特攻平和会館。中は基本的に撮影禁止ですが、特攻隊の方々の遺影や遺書が戦死順に並んでいました。
最も印象に残ったのは宮城出身の相花少尉の遺書。要約すると、幼少期に母親と死に別れ、父が再婚して新しい母親ができた。その継母はとてもよく可愛がってくれたのに、実母への想いもあり素直になれずついぞ母と呼ぶことができなかった。そのことを悔い、出撃する今、大声で呼ばせてください。お母さん、お母さん、お母さんと・・。というもの。胸が張り裂けそうに悲しい遺書でした。 -
こちらは出撃前に子犬と遊ぶ隊員たち。みな17、18歳の少年たちです。真ん中の荒川軍曹は最年少の17歳。子犬を残る隊員に託して出撃していったそうです。
※写真はインターネットから引用 -
桜の枝をふって出撃する隊員を見送るのは知覧女学校の生徒たち。なでしこ隊と呼ばれていたそうです。見送る姿にまた哀愁を感じます。
出撃する隊員は福島県出身の穴沢少尉。婚約者に最後の手紙を送ったことで有名な方です。
※写真はインターネットからの引用 -
こちらは海から引き上げられた戦闘機。我々はこの負の歴史を受け止め、2度と戦争をしないという強い決意と平和の尊さを大切にしなければいけませんね。
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平和会館に隣接する三角兵舎。こちらは再現したものですが、隊員たちは出撃前の数日をここで過ごしたとのことです。
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このような場所で最後に荷物を整理して遺書を書いていたんですね。出撃前夜はささやかに壮行会が開かれ、隊員たちは腕相撲をしたり、犬と遊んだりしたそうです。
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昼ごはんはこちら知覧茶屋で。富屋食堂の鳥濱トメさんの子孫の方がやられていると聞いてここで食べたいと決めていました。
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唐揚げとラーメンのランチをいただきました。唐揚げが大きくてかなりのボリューム。お腹いっぱいになった後、もう一度平和会館を見てから歩いて富屋食堂へ行きました。
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ホタル館富屋食堂。新潟出身の宮川三郎少尉がホタルになって帰ってきたという話が有名です。
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館内には鳥濱トメさんと隊員たちの交流の資料がたくさん展示されていました。実際にホタルがとまったという梁も・・。
鳥濱さんは死にゆく隊員たちのために私財を売ってまで食材を確保していたそうです。うどんや卵丼などが多かったようですが隊員たちにはこの上なくありがたかったことでしょう。 -
鹿児島に戻ってきました。天文館の池畑天文堂でお土産購入開始。鹿児島はやっぱりサツマイモスイーツがおいしいです。
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その後天文館の街をぶらぶら。
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そしてやってきました。しろくまむじゃき。
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定番のしろくまを注文しましたが、実際見ると凄まじい大きさに驚愕!
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上から見るとまさにしろくまですね。根性で食べ切りましたが、腹痛覚悟です。(幸い杞憂に終わりました)
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一緒に注文したポンカンのスムージー。めちゃくちゃ濃くて一気にビタミンを補給した気がします。
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店内のしろくまのぬいぐるみ。可愛い・・。
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ホテルで温泉に入り休んでからは鹿児島中央駅近くの寿庵へ。黒豚のしゃぶしゃぶのコースをいただきました。
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豚骨。西郷隆盛の大好物だったようです。骨つきの角煮という感じですね。甘辛でおいしい。
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薩摩と言えばさつま揚げ。鹿児島のさつま揚げは甘めの味付けで自分好みでした。
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メインの豚しゃぶ。
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コース料金は4千円ほど。野菜もしっかり食べれて満足。店員さんたちの接客もとても良かったです。
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さつま揚げも一緒にしゃぶしゃぶしていただきました。
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食後、すぐ近くの西郷屋敷跡へ。維新後、西郷家はこの地に屋敷を立てて住んでいたそうです。西南戦争時も家族はこちらにいたんですね。
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西郷隆盛は私利私欲はなく、多くの元勲が東京に建てたような豪華な建物ではなかったようです。やはり西郷、大久保が生きていれば違った近代日本があったのかなと思いました。
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鹿児島中央駅のイルミネーションは相変わらず華やかです。
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天文館公園のイルミネーション。鹿児島の街は何かと賑やかですね。
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温泉に入り4日目終了。
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5日目は博物館を巡ります。まずは維新ロードにある維新ふるさと館。
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こちらでは薩摩の郷中教育について学べます。
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大河ドラマの衣装。
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天璋院篤姫の宮崎あおいさんの衣装もあります。
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薩摩武士の食事の一例。鹿児島は稲作には適してなく米は貴重だったので、サツマイモを混ぜて食べることが多かったようです。
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薩摩切子。高級品ですね。次回鹿児島に来たら購入できるように資金を貯めておきましょう・・。
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城山での西郷隆盛の最期のジオラマ。最期は東の空に明治天皇に別れを告げてから首を討たせたそうです。
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こちらのシアターではリアルなロボットによるドラマが上映されます。維新への道、薩摩スチューデント西へ、の2つがあり、維新への道を観覧しましたが、子供にも分かりやすい内容だったと思います。
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維新ふるさと館からは歩いて鹿児島中央駅へ。
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鹿児島のお土産をみやげ横丁で購入。写真のフェスティバロの唐芋レアケーキラブリーはおすすめ!めちゃくちゃおいしいです。スイートポテトも絶品。お取り寄せしたいくらい気に入りました。
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他にさつま揚げや知覧茶、芋焼酎を購入して実家に配送。構内にヤマト運輸のサービスコーナーがあるのでまとめて送れるのが便利です。
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ランチは天文館の焼肉多聞へ。平日だからか貸切でした。
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カルビ、ロースランチ1600円。スープ、サラダ、烏龍茶付でご飯も肉もいっぱい!
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鹿児島は黒豚だけでなく、黒毛和牛も有名です。食べ応え抜群、とてもおいしい焼肉でした。
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午後は鶴丸城址へ。薩摩藩の居城ですが、ここは本当に城址。復元された大手門や石垣以外はほとんど遺構は残っていません。
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復元された御楼門。2020年3月に完成したばかりだそうです。国内最大級の大手門だそうでさすが薩摩といったところですね。
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門をくぐって敵地へ潜入!
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御殿跡は歴史資料センター黎明館となっています。
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資料センターの横には天璋院篤姫の像。
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こちらが黎明館。中に入って薩摩の歴史を見学します。
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昭和初期の天文館を再現したジオラマ。ちょうど自分が毎日ぶらぶらしているあたりですね。
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奄美の日本本土復帰運動の資料。奄美出身の友人に奄美ってドルだよね?とかよく言ってましたが、この時は真面目に見学。
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こちらは西南戦争で薩軍兵士が着用していた血痕が残るズボン。鹿児島らしい資料がたくさん見れました。
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鹿児島最後の夜は名店吾愛人(わかな)で薩摩料理を堪能しながら遠征を振り返ります。
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きびなごの刺身。醤油でなく酢味噌でいただきます。
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地鶏の刺身。臭みがなく本当においしかった。
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西郷隆盛の好物豚骨。寿庵で食べたものとはまた少し違う味付け。
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鰹のたたき。
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きびなごの天ぷら。
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さつま揚げ。
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そして豚鍋。ボリューム感半端ないです。
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この薩摩汁はおいしかった!味噌汁に生姜が入っていて具材も豊富。栄養満点です。
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豚味噌が乗ったご飯。薩摩隼人はこれらを食べていたから強かったとでごわすな。薩摩料理、とてもおいしかったです。
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鹿児島最後の夜景。
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鹿児島中央駅の夜景ともお別れです。
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薩摩切子風のイルミネーション。
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最終日は荷物をホテルに預け、時間の限り歩き回ります。
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マルヤガーデンズは鹿児島三越の跡地を使っているんだそうです。名古屋のナディアパークとか博多のソラリアみたいな感じですね。
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鹿児島の老舗デパート山形屋。創業者が山形出身なんだとか。
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あえて歩いて城山を登り、鹿児島の街に別れを告げてきました。初日と比べると曇ってはいましたが、また最後にこの風景を見れてよかったです。
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西郷隆盛終焉の地にも立ち寄って西郷大将に帰郷のあいさつをしてきました。
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ホテルで荷物を受け取り鹿児島空港へ。いよいよ鹿児島の街ともお別れです。
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フライトの2時間半前ほどに空港に到着。手続きを済ませ、身軽になって空港内をぶらつきます。
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遅いランチに黒豚カツカレー。久しく食べていなかったカレーがとてもおいしかった。
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飛行機の中はガラガラ。空気の入れ替えもありコロナ対策はばっちりです。
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東京を経由して地元に帰ってきました。さ、寒い・・。1500キロ以上は移動したのでしょうか。鹿児島は本当に学ぶべきことが多く、食事もおいしく楽しい遠征になりました。また行きたいと思いもす。チェスト!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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