マダムGOTO福岡　２日目の３　門司港　サンセットクルーズ・プレミアホテル門司港でディナー

2020/11/13 - 2020/11/13

　2020年11月12日（木）～17日（火）GOTOを利用し、成田から福岡に飛び、小倉・門司港・博多と、錦繍の福岡を満喫しました。友達と、従姉妹と、そして一人で、食べ、歩き、紅葉やイルミネーションを見物し、買い物を、ホテルステイを楽しみました。その旅行記です。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩

　2020年11月13日（金）
　門司港レトロの駆け足散歩が終わり。ディナーの予約18時まではまだ時間があります。サンセットクルーズしてみようかな？地域クーポン1000円が使えるし。
15：55発です。

発着所は海峡プラザの前。

海峡プラザ ショッピングモール

海峡プラザ内では、クーポンフェア開催中。

　先ほどおやつを食べてなかったら、ディナーが控えてなかったら、何か食べたかもしれませんが、今は見るだけで、十分。

　乗船する船はこれ。

関門海峡周遊クルーズ 乗り物

　バールンという船名でした。どんな意味かしら？
　船は苦手ですが、波もない内海だし、乗船時間は20分だし。サンセットクルーズだから、きっと綺麗だろうし。

　船内はこんな感じ。本日最終便ですが、これくらいの乗船者数。私は密を避けたいので、空気の流れの良い、外の最後尾に座ります。気温は21℃と、11月にしては暖かいし、気持ちよいです。

　夕日を浴びて、輝いています。赤レンガが輝くとなおさらレトロ感が増します。旧門司税関。赤レンガ造りです。ネオルネサンス様式と、瓦ぶきの屋根が特徴の、和洋折衷建築です。後ろは門司港レトロ展望室。

北九州市旧門司税関 名所・史跡

　ブルーウィングの下をくぐります。上は歩行者が歩いています。下はこんな感じなのね。

ブルーウィングもじ 名所・史跡

ホテルの横を通ります。

プレミアホテル 門司港 宿・ホテル

　夕日が沈んできます。船長さんがガイド役もします。肉声って言うのが、良いですね。

関門大橋が見えます。

　海峡ゆめタワーが見えます。あちらは下関。本州と九州って近いです。関門大橋って歩いて渡れますから。昔歩いて渡ったことがあります。もちろん車でも。

海峡ゆめタワー 名所・史跡

白く黄色くオレンジ色の太陽が、沈んで行きます。

　橋の下にＷの文字。WESTの略で西向き　潮が瀬戸内海から日本海へ流れているという意味です。　　

関門海峡 自然・景勝地

　上向きの矢印は何だっけ？数字はノット、海流の速度と言う説明は覚えているのですが、忘却力の方＞記憶力です。年のせいとは思いたくないけれど・・・

もうすぐ日が沈みます。

クレーン車と海と山。日没です。美しいです。サンセットクルーズにして良かった。

戻ります。

　関門海峡ミュージアムの横を通過
体験型ミュージアムです。

関門海峡ミュージアム 美術館・博物館

船の横にタイヤが沢山。タグボート。大型船を引っ張って行くそうです。

下関へ走っていく船。速いです。

　すっかり日が沈み、紫色の空になって来ました。日没後の空の色を眺めるのって、日常生活の中では、なかなかないですが、いいものですね。観覧車の色は緑。

　観覧車の色が紫に変わりました。空の色も変わってきました。

　観覧車の色が黄色っぽくなってきました。下関水族館のわっかの色が白く見えます。
　16：25です。本当に20分で戻って来ました。これからホテルの部屋に戻って、ディナーに向かいます。

　ディナーは2階。イタリアンです。

PORTONEという名前のレストランです。

Italian Portone グルメ・レストラン

　奥の壁際の席に案内されました。密でなければそれで良し。一人なので、外の景色が眺められる良い席をなどとは申しません。アルコールも頂きませんし、さっさと食べて、部屋に戻ります。
　飲みものメニューを持ってきましたが、アルコールは飲めないのでお茶を所望。単価が安い客でごめんね。

関門大橋の絵でしょう。

　メニューはこれ。
パスタを一つ、メインを一つ選びます。

　アミューズは蕪のムースとトマトのクーリー。
一口サイズで、柔らかかったです。蕪のムースなんて作ったことがありません。ムースそのものも、子供のおやつに作ってやったことがあったかなあ？自分ではまず作らないものを、出していただけるのは幸せです。

　前菜は
イタリア産生ハムのサラダ
パテ・ド・カンパーニュ
玄海産イカとホタテ貝マリネ
見た目が美しいです。イカが美味しいです。なんだかもうこれで、お腹一杯と言った感じ。お子様ランチのように、少しずつ、味の違う物が頂けるのって嬉しい。

　頼んだお茶が来ました。薄い麦茶？ほうじ茶？湯のみじゃないってことは中国茶？
イタリアンだから紅茶？こちらは緑茶のつもりで頼んだのに、意外です。ホテル側にしてみれば、「イタリアンでお茶って何よ、紅茶でも出しとこう」と言うことかな？

　パンは温かく2種類。オリーブオイルは苦手なのでパス。
胡麻パンは、冷めると、ごまっぽさが増してちょっと。ふだんならこれくらいペロリなんだけど、今日は、ランチがステーキで、おやつがタルトケーキで・・・ふだん祖食なので、ちょっとお腹がびっくりしているかも？

　パスタは、博多地鶏と茸のペペロンチーノをチョイス。
モッツァレラチーズを混ぜて食べるように言われました。鶏も茸も美味しいけれど、ちょっと塩味とペペロンチーノが濃いかな？辛いのは苦手なので。カッペリーニ（パスタ）が要らないかな。なんて。

　メインは真フグの香草パン粉焼き
フレッシュトマトとオリーブ　ケッパーのソース
　オリーブは苦手なのでパス。フグはお刺身は好きだけど、揚げてしまうとね。衣もいらない・・・黄色いジャガイモとエリンギ、菜の花？ブロッコリー？は美味しいです。

　デザートはフルーツと白ワインのジュレ
　シャーベットはいりません。イタリアンなのにと言われそう。フルーツとジュレだけで。アルコール感はしなかったので、そちらはペロリ。
　最後は大好きな紅茶をお願いしました。しっかり濃いのが来ましたが、ティーバックを煮しめたの？というお味。一口飲んでパス。締めも残念。部屋でお湯を沸かして、持参した　my　teaにします。パスタとか、ピザなどは好きなのですが、私に高級？イタリアンのコースは不向きだと実感しました。

　部屋からの夜景を見ながら　持参した紅茶を頂きます。下関の海峡タワー、水族館、観覧車の夜景が綺麗。

　手前にはブルーウィングのあかり。関門大橋のライトアップは21時。海峡タワーのは22時で終了でした。展望室に登って夜景を見ようかとも考えましたが、次回のお楽しみにしておきます。
　入浴中、浴槽の中でつるつるすべり、立ち上がれず、じたばたしました。暑く、窓を開けていたので虫が入ってしまいました。集中管理なので、室温を自分で調節できず。

　明日の午前中は何をしようかしら？　と、参考にこのパンフレットを貰って来ました。

　みなとオアシス門司港海賊グルメコンテストってなあに？
フード部門
ヌードル？パエリア？焼きカレー？
　正午に従妹とランチだから、重い物は無理。

　スイーツ・ドリンクなら入るかな？
　アイス？ソフトクリーム？
エッ、一日限定5食？朝食が8時からだから、こんなの絶対無理！

　低速EVバス？電気バス？夕方見かけたあれね。乗ってみようかな？せめて写真だけでも撮りたいなあ。ちょっと調べてみようっと。
　お休みなさい。