2020/11/04 - 2020/11/04
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mistralさん
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君があたりは 見えずかもあらむ (万葉集 巻一:78)
と続くようだ。
この歌の題詞には
和銅3年(710年)庚戌(こうしゅgつ)春二月、藤原宮よりならの宮に遷る時、御輿を長屋の原にとどめて、古郷をかえりみて作られた歌
<一書に云く 太上天皇(元明天皇)のおおみうた>とされている。
飛鳥の地を去るにあたって、多分、この表紙のようにあたりを振り返ってみたおり,
愛しい君のいる辺りは見えなくなりはしまいか、と亡き夫、草壁皇子を偲んだ歌だそうだ。
(表紙写真は鬼の雪隠近くの小高い丘から見下ろした折の光景)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月4日朝、当日もお天気に恵まれそうな予感での目覚め。
JR奈良駅前のホテルからバスでまず近鉄奈良駅まで、
9時42分の快速に乗って、大和西大寺駅へ
乗り換えて橿原神宮前駅まで、更に乗り換えて
飛鳥駅までやってきた。
到着は10時45分、約一時間の電車での旅。
2度の乗り換えがあるので飛鳥はやはり遠い地だと思う。
それでも、再び行ってみたいと想う地。 -
前回の飛鳥
michimo という超小型車で走りまわった。
小型車といっても一応は車なので、立ち寄れずそのまま通りすぎたところもあった。
今回は駅前で電動自転車をレンタルした。
前回訪問できなかったポイントを重点的に回る予定。
今回は不思議な石造物巡りになりそうだった。
(地図上の赤丸が当日の立ち寄り先です。) -
飛鳥駅からは600mの距離だったようだが、最初は飛ばしすぎて、かなり先まで走ってしまった。
電動自転車の威力!
最初の立ち寄り先、
欣明天皇陵(檜隈坂合陵 ひのくまのさかあいのみさぎ)
宮内庁の立て看板がものものしい雰囲気。 -
全長約138m、村内では最大の前方後円墳。
当時は百済から仏教が正式に伝わり、後に開花する飛鳥文化の源ともなった時代だそうだ。
570年に死去した欽明天皇の墓と言われているが、最近の研究では見瀬丸山古墳を欽明天皇陵とする説もあるそう。
天皇の后で、後の推古天皇の母である堅塩媛が合葬されている。 -
周囲は堀で囲まれている。
-
すぐ近くにある
吉備姫王墓(きびのひめのみこのはか)
すぐ隣の陵の欽明天皇のお孫さんにあたり、
孝徳天皇と皇極天皇の生母にあたる方のお墓。
域内には江戸時代、1702年に欣明天皇陵の南側の字イケダの水田から掘り出された石造物4体があり、猿石と呼ばれている。 -
このようにお墓の内側に、座る石像が見えている。
-
この石像は前回の折には見つけられず、そのままになってしまっていた。
このようなところにあるなど想像していなかった。
4体ともすべて顔かたちは異なっていて、猿という感じはしない。
渡来人を象ったものだと言われているようだが、正体は不明らしい。
それぞれに名前がつけられていて
左:女 右:山王権現 -
左:法師 右:男
と名づけられている。
法師以外は背面にも顔が彫られている二面石で、僧の後ろ側には肋骨のようなものが彫られているそう。 -
高市郡、高取城への登山道の途中にも猿石と呼ばれる石像が一体あるそうだ。もともとはこの4体と同じ場所から発掘され、その後高取城建築の際、石垣に転用する為に運ばれてきたと考えられているそう。
(どんなお顔か?ネットで検索してみたところ、このような写真が見つかりました。) -
飛鳥周遊歩道を先に進むと
「鬼の雪隠(せっちん)」と呼ばれる石造物に出会う。
実際は墳丘土がなくなってしまった、終末期古墳(7世紀後半)の一部のようだ。 -
本来は、古墳を構成しているものは、花崗岩を加工した底石、蓋石、扉石の三つからなっているが、鬼の雪隠はその蓋石の部分にあたるそうだ。
斜面上部にある「鬼の俎(まないた)」から横転したきた状態で置かれているそうだ。 -
この周辺は霧ヶ峰と呼ばれ、鬼が住み、通行人に霧をふらせ、道に迷ったところを捉えて俎の上で調理し、雪隠で用を足したとの伝説もあるようだ。
-
鬼の雪隠の傍に自転車をとめ
俎のありそうな斜面を上がっていった。 -
表紙に使った写真。
雪隠を見下ろせる斜面に上がっていった。 -
登る斜面を間違ったようだが、こんな石に刻まれた「風」という文字に出会った。
偶然の出会い。
傍らにある記念碑より
<この記念碑は大和の「美」をこよなく愛し、日本人の心のふるさと、明日香のすばらしい歴史的な景観を守るため、保存運動に尽力された寺尾 勇先生を偲ぶものです。
先生は地下に眠る千数百年前の飛鳥時代の風景を心象風景として捉え、目に見える自然景観だけでなく、精神的な風景の重要性を強く訴えられました。
先生が愛された「風」は、その意味を端的に表現された言葉で、今日の明日香保存を考える上でも重要なキーワードと考えられます。先生の明日香保存への熱い思いを明日香の風と共に多くの来訪者の方々に感じとってほしいものです。
平成17年11月吉日 明日香村長 関 義清 >
考古学者だったという寺尾勇氏
飛鳥の保存に力を尽くした人物だった。
奈良教育大学名誉教授、美学者
2002年10月死去
登る斜面は間違ったけれど、人が登ってくるともしれない斜面に置かれた石に刻まれた「風」の文字に出会い、そこからの明日香村の景観を眺められたことは、思いがけず貴重な体験だった。 -
苦労して登った斜面から一旦降りて
鬼の雪隠の先を進むと石段があり、そこを上っていくと
開けた場所にあったのが「鬼の俎」だった。 -
四辻あたりに立っていた仏像。
道案内となる標識はあちこちにあり、迷うことはなかった。 -
すぐ近くには亀石が。
(前回、偶然亀石のそばを通りかかった。)
亀石の傍らにある碑の説明によると
いつ何の目的で作られたか明らかでないが、川原寺の四至(所領の四方の境界)を示す標石ではないかという説があるそうだ。
他にもwikiによるといくつかの説が書かれているが、結論はまだ出ていない。
・猿石未完の像
・647年、新羅から外交使節が来朝時、歓迎用に、新羅渡来石工によって造形、設置され、周囲で舞楽をした。
・仏教伝来以前の土着信仰の対象物
・斉明天皇の時代、グリフィン像を造ろうとして加工途中で放棄されたもの -
更に面白い伝説も記されていた。
昔、大和が湖であったころ、湖の対岸の当麻と、ここ川原の間にけんかが起こった。長いけんかのすえ、湖の水を当麻にとられてしまった。湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまった。何年か後に亀をあわれに思った村人たちは、亀の形を石に刻んで供養したそうである。
今、亀は南西を向いているが、もし西を向き当麻をにらみつけたとき、大和盆地は泥沼になるという。
明日香村 飛鳥保存財団 -
亀石のそばの道ばたに
電動自転車を止めた。 -
すぐ傍らに、地元のおじさんが営んでいるようなお店があったので、中を見せていただいた。
おにぎり、くさもち、果物、野菜などなどが並べられていて、外にあるベンチでお昼にさせていただいた。 -
店内の様子。
飛鳥でなかったら、いろいろと買い込んでしまいそうなくらい珍しい野菜があった。 -
大きなおにぎりは、お店で買った黒米のもの。
そばにはお漬物の小さな包みが1個20円で売られていた。
隣の小さ目なおにぎりは、前日のレストランで握ってくださったサンマの炊き込みご飯の残り物。
一緒に買った草餅、みかんなどで豊かなお昼ご飯となった。
お天気も良く、折から近くを通りかかった観光客の方々も、自転車を止めて次々とお店に入り、何かを購入して思い思いのお昼となった。 -
お昼休憩後
更に進むと、聖徳太子誕生地とあったので、自転車を止めて行ってみた。
日本書紀によると、お母さんにあたる穴穂部間人皇女が宮内をめぐっている時、厩のところに来た時に生まれてしまったとあるが、
その宮がどこかは定かではないそうだ。 -
少し離れたところには橘寺が見えている。
橘寺は、聖徳太子が誕生した地を後になってお寺にしたと言われている。
橘寺に入る道筋には、あちこちに「聖徳太子御誕生所」という石碑が建っているそうだ。 -
誕生地近くから遥か彼方を眺めた。
岡寺か?と思われる塔が見えていた。 -
橘寺まで行ってみた。
前回レンタルしたmichimo が
私たちが停めたように、同じ姿で停まっていた。
相変わらず小さく可愛らしい姿。 -
今回はお寺は参拝しなかったけれど
このお寺の境内には、二面石という石像があった。
(2018年12月訪問時の写真)
花崗岩の表裏に善悪二つの顔が彫られている。
姿かたちから、吉備姫王墓に置かれている猿石と同じ場所から掘り出されたと考えられているようだ。 -
結局橘寺には入らず
道路をはさんで反対側に位置する、川原寺へ向かった。
すぐ近くには、立派な瓦屋根の家々が軒を連ねる。 -
川原寺跡に建つ 弘福寺(ぐふくじ)
川原寺は7世紀半ば中大兄皇子(のちの天智天皇)が母、斉明天皇の為に建立され、飛鳥川の河原に沿って建てられたところからその名がついたとされている。
飛鳥寺(法興寺)、薬師寺、大官大寺(大安寺)と並び、飛鳥の四大寺に数えられるお寺。日本書紀には創建に関する記述が見当たらない為「謎の大寺」と称されている。 -
673年には日本初の写経がこのお寺で行われた。
平城京遷都とともに他の三大寺はその本拠を平城京へ移したが、川原寺はここ飛鳥に留まり、9世紀に入ると弘法大師がこのお寺を朝廷より賜り、京都と高野山を往復する際に宿舎として利用したとのこと。
1191年、焼失。
その後は、真言宗豊山派弘福寺がその法灯を受けついている。 -
境内は中金堂跡にあたり、28個ある礎石は「瑪瑙(めのう)の礎石」と呼ばれる。
パワーストーンだそうで、触ってみた。 -
弘福寺まえに広がる
川原寺のかつての伽藍のあと地。 -
今はただ礎石のみが広がっている。
東西の長さ150m以上、南北330mという広大な敷地の上に、東塔一つと二つの金堂の一塔二金堂式 (川原式とも称される珍しいもの)伽藍を持つお寺だった。 -
川原寺からしばらく走り
亀形石造物と書かれた施設へ入っていった。
入口に小さな建物があり、そこで入場料をお支払いした(料金は?)
周辺の丘陵地帯の一角を発掘したような様子で
しっかりと組まれた石垣(新旧の石が入り混じっているのは改修の跡か?)の中に亀の形をした水槽が見えてきた。
周辺に敷きこまれた石も当時のものかもしれない。 -
真上から見た写真。
頭や手足、尻尾も表現されている。
この周囲一帯は、斉明天皇の時代に造られた「両槻宮、ふたつきのみや」ではないかと推定されているようだが、そこで何らかの祭祀が行われたのではないかと考えられているそうだ。
(写真は古都飛鳥保存財団のホームページよりお借りしました。)
円形の甲羅は約0.2mの水槽で、丸い目を持つ頭が取水口、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尻尾から流れでるようになっている。
頭部の先には水を供給するための船形の貯水槽が、更に先にはレンガ状に加工された砂岩切石を積み上げて湧水施設が造られている。 -
-
更に、別の坂道を登っていくと
酒船石 と書かれた石碑に出会った。
(こちらは一旦ゲートを出てから別の道を上がったので無料だったようだ。)
石碑によれば
「長さ5.5m、幅2.3m、厚さ約1mで花崗岩でできている。
北側および南側の一部は欠損しており、近世にどこかに運び出されたものと考えられ、石割の工具跡が残っている。石の上面に、円や楕円の浅いくぼみを作って、これを細い溝で結んでいる。酒をしぼる、あるいは油や薬を作るための道具とも言われている。しかし、この石の東40mのやや高いところで、ここへ水を引くための土管や石樋がみつかっていることから庭園の施設だという説もある。」
はっきりした用途はまだわかっていないらしい。 -
松本清張氏の「火の路」前・後編(今だに読み終わらないけれど)では、特にこの酒船石での場面は印象的だ。
小説中では、多分、清張氏の古代史に関する学説が、ヒロインであり古代史研究者の高須通子の論文を通して語られている。
飛鳥地方にはこの酒船石をはじめとして謎の石造遺物が点在しているが、それらの隠された意味についての論文が前編で語られる。
土木工事好きだったという女帝・斉明天皇が造る予定だった「両槻宮」(ふたつきのみや)に置かれる予定だったとされるこれらの石造物。しかし宮の工事が中止になった為、施設物は未完成のままで置かれることになった、と述べられている。
また「両槻宮」自体、日本の古代宗教とは違った宗教的色彩を帯びていたと考えられ、それは「たいそう日本離れした異質な宗教である」とのこと。 -
高須の論文を読んだ、かつて若手の古代史研究者として学会内でその名をとどろかせていた海津信六から長文の手紙を受け取った高須は、その後の交流から、「異質な宗教」についてのヒントを得て、イランに向かい、ゾロアスター教の遺跡等を見学して後、第二論文を発表する、という内容。
高須の論文は、所属していた大学の研究室の教授の、研究の方向性からは大きく逸脱した内容であり、発表した論文に対する風当たりは強かった。
一方かつて研究者だった海津は、保険外交員をしながら、古墳の出土品の偽造に関わっていたようで (このあたりから未読)
その後、殺人事件へ発展していくようだ(?) -
酒船石まで続いた竹林を、下っている。
右手には平成4年に発見された、石垣の一部を復元して公開されている。
発見時には倒壊していたようだ。
この丘陵は3mほど盛り土された人工の丘陵で、そこに石垣が築かれていたようだ。
明日香村教育委員会が平成5年からこの丘陵周辺で範囲確認の調査を実施しており、そのうちには酒船石の用途など全容が解明される日もくるかもしれない。 -
すぐ近くにある飛鳥寺を再訪。
前回の訪問時、こじんまりしたお寺がすっかり気に入った。
6世紀末、蘇我馬子が日本初の本格的寺院として創建したお寺。
寺名は、法興寺、元興寺、飛鳥寺(現在は安居院)と呼ばれた。 -
「遠路ようこそ飛鳥寺へ!ご一読を」
現在の本堂は古えの中金堂(一塔三金堂)の位置に相当し本尊飛鳥大佛は千三百九十有余年間そのままに座したまうは奇跡の存在といえよう。
平安朝まではより以上に膨張し中世以後天災地変、自然崩壊の為境内は20分の1に縮小されたが、この長閑な青垣山こもれる風景に麗しい殿堂があった昔を偲べばうたた感慨無量といえようか。
聖徳太子は橘の藁小屋で生まれたまい、大陸の先生に先進国の学問を受け、その粋を取って国民の守るべき十七条憲法を示されたのがこの本尊に誓ってのことであった。
蘇我馬子が決戦の暁、強引に飛鳥寺に着手したことは必然的に飛鳥文化の扉が開けゆく固い約束にもなった。即ち国家数千年の大計を果し得たことは権力の野望を充した一面見事な光彩を放ち得たといえよう。
驚くなかれ!佛法最初という寺のいくつかある中でも又、シルクロードの終点といわれる寺のいくつかある中で飛鳥寺こそその終着点であり、日本の起点になったことは先ず疑いなき事実なり。
太子の師恵慈、恵聰が都の本格的なこの寺に住まわれたことも感激すべき事実である。
大化改新は勿論奈良朝然り、各宗の母胎揺籃の地になったこと、又、世界に誇る万葉文学淵源の地ともいえよう。
既に我らの記憶から遠ざかったけれども、この土、この慶に嘗て輝かなりし遠祖の香り、血が、汗が滲んでいることを思い起こせば心揺ぶられ身の鼓動を禁じ得ない。
土地は枯れ、寺は寂びれて、み佛は傷つけども、領土・民族のあらん限り歴史のふる里ではある。悠久なる前に我人は一瞬である。一生一度齷齪(あくさく)の中にも、此処に来た一時は大佛前に合掌し、古えの人の心にふれ、語り合い、民族の久しきことを国土の万世なることを願い顧みつつ懐古の情を温めることは報恩の一端ともなるものか。又、後代日本を背負う若人の弁えでもあろうか。お互いの行く末無事安泰を黙祷されよ。飛鳥への憧憬、飛鳥への郷愁、此処に来て初めて満喫し得るものか。
諸氏の心情果たして如何に。
平成十年四月吉日 住職謹記
前回もこの立て看板に書かれた文章の一部を載せさせていただきましたが、今回は全文を思い切って書き写しました。
おそらく前住職さんの文章と思われますが、このお寺に漂ういにしえからの空気を連想させる文章で、とてもこころ惹かれます。 -
山門から境内を眺めて
-
本尊、飛鳥大佛(釈迦如来坐像)
重要文化財
推古天皇13年(605年)天皇が、聖徳太子や蘇我馬子、各皇子と誓いを立てて発願し、609年、鞍作鳥(止利仏師)によって造られた日本最古の仏像。
高さは約3m、当時銅15トン、黄金30キログラムを用いて造られた。
平安・鎌倉時代の大火災で全身を罹災、修理された。 -
中学生の修学旅行らしいグループがガイドさんと共に参拝されていて、ご住職が説明をされていたので、一緒に聞かせていただいた。
以前は、私たちを含めての小グループにもご住職自らがお話をして下さっていたが、今回はコロナ禍の折りの対応かもしれない。 -
反対側から眺めると、お顔が違って見えるとのことだが。
-
聖徳太子孝養像
(木像 室町時代)
太子16歳のとき、父用明天皇のご病気回復を祈願されたお姿だそうです。 -
阿弥陀如来坐像
(木像 藤原時代) -
かつてのお寺の全容をしめすパネルが掲示されていた。
塔を中心に、東・西・北の三方に金堂を配置し、周囲に回廊を巡らせた創大な伽藍だったようだ。 -
かつての金堂の礎石の跡。
創建当初のもの。 -
本堂
-
-
蘇我入鹿の首塚と伝えられる五輪塔
(蘇我入鹿の怨念説については前回の旅行記に書きましたので、ここでは省略します。) -
五輪塔あたりから飛鳥寺を眺める。
-
明日香村埋蔵文化財展示室へやってきた。
旧飛鳥小学校の建物を利用しているそうで、レトロ感がいっぱい。
(写真は
明日香村観光ポータルサイト、旅する明日香ネット
よりお借りしました。) -
展示品はさほど広いとは言えない室内にぎっしりとある。
明日香村内出土遺物展示
キトラ古墳石室模型展示
文化財課で発掘している最新情報
牽牛子塚古墳出土凝灰岩貼石
川原寺裏山遺跡出土品
飛鳥時代衣装 (参考:高松塚古墳壁画)
村内出土石造物模型
日本書紀写本
甘樫丘からの展望パノラマ写真
などなどとホームページに記載があった。
(写真は実際に使われたていた瓦製の土管の一部
飛鳥寺、西方遺跡より出土) -
石人像 (複製)
飛鳥時代の庭園を飾っていた噴水と考えられている、年老いた男女の姿が彫られた石造物。
内部には、水が通る細い穴が開けられていて、底から取り入れられた水が、男性の持つ盃と女性の口から溢れ出す仕組みになっている。
1903年、飛鳥石神遺跡の水田から掘り出されたそう。 -
飛鳥浄御原宮復元模型のパネル
(史跡伝承飛鳥板蓋宮あと付近) -
先ほど跡地を見てきたが
川原寺復元模型の写真パネルが飾られていた。 -
天智天皇が実母斉明天皇の菩提を弔う為に造営した大王家(天皇家)の寺院であり、
昭和49年には、千数百体の三尊塼仏(せんぶつ:塑像・レリーフ上の板に彫られた仏様)が川原寺裏山遺跡から出土しているそうだ。
これは飛鳥時代のものとしては日本中のどこにも例がなく、極めて珍しいものらしい。
そもそも、この地は斉明天皇の仮宮「川原宮」のあった場所であり、その上に川原寺が建てられたのではないかともされているようだ。 -
陽がかげってきたので、このへんで引き揚げることにした。
飛鳥駅までの帰路、発掘中の現場を通り過ぎた。
まだまだ埋もれたままの遺物、史実が
発掘される日を待っている。 -
飛鳥宮跡へ立ち寄った。
史跡 伝飛鳥板蓋宮跡 の立て看板が。
「推古天皇から持統天皇に至る7世紀の約100年間、飛鳥地方には歴代天皇の宮がつぎつぎと造営されたが、その遺跡はどれもまだ確認されていない。そのうち皇極天皇の飛鳥板蓋宮については、この付近とする伝承があり、昭和34年以来、おもに蘆原考古学研究所によって発掘調査が続けられてきた。
・・・・
建物はすべて掘立柱で、周囲に石敷があり、木簡や土器などの出土遺跡から、板蓋宮よりは新しい7世紀ごろの宮殿遺跡と推定されるが、下層にも遺構があり、いずれの宮であるかは、なお今後の調査を待たねばならない。
奈良県教育委員会」
との記載が。 -
平成28年には「飛鳥宮跡」に名称が改められた。
現在も復元中のようだが、石敷広場や大井戸跡は上層にある飛鳥浄御原宮のものだそうだが、立て看板にあるように、複数の宮が継続的に置かれていたことが分かっている。
板蓋宮は、7世紀半ば、皇極天皇の宮殿で、中大兄皇子(天智天皇)らによって蘇我入鹿が暗殺された乙巳の変(大化の改新)の舞台。
皇極天皇(斉明天皇)の皇居跡であり、伝明日香板蓋宮跡とされていたが、調査によりそれだけでなく飛鳥岡本宮(舒明天皇)や、後飛鳥岡本宮(斉明天皇)、飛鳥浄御原宮(天武・持統両天皇)など複数の宮の跡地のようだ。 -
謎多き石造建築物を巡りながら
いにしえの明日香に想いを馳せつつ
電動自転車でめぐった一日が終わろうとしていた。
ふと西の空を見上げたら、雲間から斜めに差し込む太陽光が。
この地球上をコロナウィルスが席捲している今のこの時のことなど、すっかり忘れさせてくれるようで、
ゆったりと時の流れた日となった。
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この旅行記へのコメント (22)
-
- わんぱく大将さん 2021/05/11 01:10:26
- 石像はいったいどこから?
- mistralさん
飛鳥で思うのは(もう、40年前に一度行ったきりで)あの不思議な石像は韓国から?
はたまた南米から? なんて勝手に迷走してしまいます。 日本人顔ではないですもんねえ。もしかして他の惑星からすでに飛鳥に降り立ってたのか?とも。歴史よりそちらの方に興味がいってしまいます。今から思うとあの時代であの技術、技巧、考えられません。石を自由に操ってますよね。酒船石にしても。
松本清張さんの書かれたものは1冊しか読んだことがないのですが(マレーシア(でしたか?)のキャメロン高原でいなくなったシルク王、ジム・トンプソンの実話を小説にした「赤い絹」か「熱い絹」(タイトル違ってるかもです。これもかなり昔によみました)「火の路」 ですか、読んでみたいと思います。
大将
- mistralさん からの返信 2021/05/11 11:08:23
- Re: 石像はいったいどこから?
- 大将さん
こんにちは。
日本の各地での新型コロナウィルスの猛威のニュースが。
ワクチンの接種から、少しずつでも勢いがおさまってくるとよいのですが。
飛鳥の地に立つと、不思議なことですが日頃は眠っているような想像力が活性化されてくるようです。
あちこちに見られる石像群は、おっしゃるように他では見られないような姿形ですよね。
起源はどこなのか?
韓国?遥かペルシャの地?或いは宇宙からの飛来物?
沢山のロマンを感じさせてくれます。
石造建築物も巨石を運び加工する技術を考えると、多分当時の民家は簡単な小屋のような物だったことでしょうから、
権力者の持つ力は想像を超えるほどのものだったことでしょう。
飛鳥の地には一度ハマるとなかなか抜け出せなくなる、不思議な魔力を持っているようです。
松本清張さん、推理小説の作家さんとばかり思っていましたが、歴史の、古代史にまで、研究者と改めて思いました。
調べてみましたら「熱い絹」らしいですね。
私も興味をひかれました。
mistral
- わんぱく大将さん からの返信 2021/05/11 23:24:46
- Re: 石像はいったいどこから?
- mistralさん
わざわざ調べていただき、有難うございました。 大将
-
- マリアンヌさん 2021/01/21 15:41:23
- 亀形石造物
- mistralさん
こちらも再訪させていただきました。世の中はコロナの喧噪渦巻ますが、個人的にはやっと落ち着いた日々を送っています。
飛鳥の里は、万葉集を彷彿させてロマンチックですよね♪
ところで、亀形石造物の発掘、以前テレビで見ました。
美しい庭のCGを覚えています。やっぱりCG画面になると素人にもイメージしやすくて
昔の装束を纏った人々が思い浮かびますよね。
飛鳥時代の庭園を飾っていた噴水と考えられている、年老いた男女の姿が彫られた石造物など拝見するとやっぱり石だからロマネスクに似通ったものを感じますねぇ。
続きも楽しませていただきます。
マリアンヌ
- mistralさん からの返信 2021/01/21 20:36:20
- Re: 亀形石造物
- マリアンヌさん
こんばんは。
そうですね、今までずっと、コロナ禍になっても、
通い続けてたんですものね。
大変なことでした。
今はその分のご負担が減って落ち着かれたことでしょう。
亀型石造物の発掘、
そんな番組があったんですね。
斉明天皇のデザイン?、アイディア?が盛り込まれたお庭
だとすると、さぞかし異国情緒たっぷりの美しさだった
ことでしょう。
確かに明日香の石造建築物などなどは
海を渡ってきた異国の味わいたっぷりで
単純な線で表していて
そこはロマネスクに通じるものがあるのでしょうね。
mistral
-
- ryujiさん 2021/01/13 10:54:00
- 素敵です、タイトルの情景描写!
- こんにちは、mistralさん。
冒頭の万葉集の枕詞に魅せられ、貴女様の当旅行記を拝読させていただきました。 私は高齢者で一フォートラの読者でもあり、本日はとても良き気分を味わいました。
この時代の歴史観、自身としては興味大で大好きです。 「飛ぶ鳥の 明日香の里を」の和歌知ってましたよ、元明天皇さんの和歌(うた)とされてますね。 ご自身で遷都をお決めになったかは分かりませんが、いとしい人の飛鳥宮・藤原宮(双方近い)にお会いできなくて淋しい。 おそらくはこんな心境なんでしょうね。 これは私なんかより、より深く理解出来るんじゃないですか。(亡き夫を偲ぶ心境として) 思いつきですが、遷都に伴う一首で類似のうたを紹介させてください。 mistralさんもご承知と思いますが、志貴皇子(シキノミコ)「采女の袖吹きかへす」の和歌です。
mistralさんが体験された「元明天皇の御和歌」の情景、ホントにいいですねぇ~。 私も少なからず理解でき感銘を受けた一人です。
素敵な旅行記をありがとうございます。
ryuji
- mistralさん からの返信 2021/01/13 16:57:23
- RE: 素敵です、タイトルの情景描写!
- ryujiさん
こんにちは。
嬉しいコメントをいただきましてありがとうございました。
実は先日、ryujiさんのナポリの旅行記のリニューアル版を拝見して
美しい景観を捉えられたお写真の数々に圧倒され、その折は言葉が見つからずに
そのまますごすごと引き下がって来ておりました。
その折のコメントは改めましてお送りさせていただきます。
> 冒頭の万葉集の枕詞に魅せられ、貴女様の当旅行記を拝読させていただきました。 私は高齢者で一フォートラの読者でもあり、本日はとても良き気分を味わいました。
お褒め頂きまして恐縮です。
> この時代の歴史観、自身としては興味大で大好きです。 「飛ぶ鳥の 明日香の里を」の和歌知ってましたよ、元明天皇さんの和歌(うた)とされてますね。 ご自身で遷都をお決めになったかは分かりませんが、いとしい人の飛鳥宮・藤原宮(双方近い)にお会いできなくて淋しい。 おそらくはこんな心境なんでしょうね。 これは私なんかより、より深く理解出来るんじゃないですか。(亡き夫を偲ぶ心境として)
飛鳥時代、万葉集共に、若い頃には興味を持たなかったのですが、
年々、自分が歳を重ねるにつれて心惹かれるようになってまいりました。
いつも表紙につけるタイトルには苦労いたしますが、この折にはすんなりと決まったものでした。
この和歌をご存知のryujiさん、さすがです。
> 思いつきですが、遷都に伴う一首で類似のうたを紹介させてください。 mistralさんもご承知と思いますが、志貴皇子(シキノミコ)「采女の袖吹きかへす」の和歌です。
この時代の皇子たち
時代の波に弄ばれ、悲しい運命を辿った皇子も多数おられるようですね。
今日は大友皇子の妃の事を調べてきました。そのうちに旅行記にアップする予定です。
志貴皇子の歌は存じ上げませんでした。(初心者ですゆえ)
この後、調べて、ゆっくりとあじあわさせて頂きます。
> mistralさんが体験された「元明天皇の御和歌」の情景、ホントにいいですねぇ?。 私も少なからず理解でき感銘を受けた一人です。
ありがとうございます。
たまたま誤って斜面を苦労して登っていったところで出会えた景観でした。
その折に吹き渡っていた風と共に、記憶にしっかりと残っております。
> 素敵な旅行記をありがとうございます。
私こそ、コメントをお寄せいただきありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
mistral
-
- ももであさん 2021/01/10 21:06:43
- 大人の対応
- どら猫が 明日香の里を 置きて去なば、、、
君があたりは ググって見るかも
(にゃん葉集 巻一:78)
あけましておめでとうございます。mistralさん
MICHIMO... これはいいですね。日本よりもむしろ
欧州の狭い路地裏を猫るのに便利な気がしました。
「鬼の俎」に「鬼の雪隠」。火のない所に煙は立たぬ。
いたんでしょうね。鬼さん。霧まで発生させたとは結構
がんばり家の鬼さんです。雪隠だって衛生的です♪
この地にあって驚いたのが「風柱」
明日香には、「鬼の俎」に「鬼の雪隠」そして「風柱」がある。
な~んて写真付きでtweetしようものなら、全国3千万の
鬼滅の刃ファンがどどーっと大挙して来そうです。
が緊急事態宣言下なのでここは大人の対応と言うことで。
- mistralさん からの返信 2021/01/10 22:20:03
- Re: 大人の対応
- ももであさん
こんばんは。
コメントをありがとうございます。
いつも、ももであさんとはニアミスしているような、、、
現代のどら猫さんは、遠い地にいたとしても
君すむ街のあたりはググってみる事が出来るから
お別れと言っても、それ程の感慨はわかないのかも、ですね。
MICHIMO,
本当にヨーロッパの旧市街で威力を発揮しそうですね。
シチリアの旧市街でレンタカーがはまり込み
大変なおもいで脱出した経験があります。
もともとはフランス産のようですから、レンタカーで
出してくれたら良いのに。
明日香にある隠されたスポット、鬼シリーズ
ネーミングがファンタジック!
明日香を歩いていると、もしかしたらこれは現実?
とも思ってしまいそうです。
そんな不思議な空気感に満ちた地、明日香でした。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
mistral
-
- sanaboさん 2020/12/22 00:31:47
- 電動自転車で巡る飛鳥の地
- mistralさん、こんばんは
今回は電動自転車で飛鳥の地を巡られたのですね^^
車でビューンと走ってしまえば早いけれど見落としてしまうものもあるでしょうし
気になるものを見かけても「まっ、いいか」となりかねませんものね。
(あ、これ↑は我が家の場合ですけど。笑)
お好きな場所で思い思いに立ち止まられ、観光名所だけでなく
飛鳥の原風景そのものを享受されていらっしゃるご様子が伝わってきました。
お昼ご飯もちょっとした遠足気分で楽しそうでしたね。
mistralさんはそのHNからも南仏やイタリアがお似合いだと思っていましたが
飛鳥の地もしっくりときて、旅行記を拝読しながら遠い時代に思いを馳せました。
ラヴェンナが栄えていた頃、”日出ずる国”ではまさにこの地が中心であったのかと
感慨深い思いがしました。
また楽しみにお伺いさせていただきますね♪
sanabo
- mistralさん からの返信 2020/12/22 18:26:20
- Re: 電動自転車で巡る飛鳥の地
- sanaboさん
こんばんは。
いつもコメントまで、有難うございます。
我が家でも一緒です。
前回、超ミニ車で明日香を走った際でも、通り過ぎてしまったら、もう仕方ないね、と諦めてしまいました。
今回は飛ばしてしまった所へ、リベンジでした。
お天気だったら電動自転車で回ろうと決めていました。
やはり自転車ならではの小回りの良さ、
おまけに脚力はそれほど要求されず、なんとかなりました。
お薦めです。
時代はラヴェンナの繁栄の頃と同時代なんですね。
現代が科学技術がいくら発展しているといっても
今回のような新型コロナウィルスにはなす術もなく。
結局、私たち人間ができることって
昔と大して変わっていないのかも、と思ってしまいます。
私たち人間に対するウィルスからの警告?
もっと足元を見つめなさい、などなど。
ヨーロッパへ飛び立てないのなら、と観念して
国内で歩いてみたら
興味深い事など見つけられたのも今回の旅の収穫でした。
いつ海外へ飛び立てるのか、先の見えない日々です。
sanaboさんご家族も、健康に気をつけられて
新しい年をお迎え下さいませ。
mistral
-
- とんちゃん健康一番さん 2020/12/08 13:00:26
- お邪魔させて頂きます。
- mistralさん
初めまして、とんちゃん健康一番と申します。
mistralさんの明日香村の旅行記を拝見させて頂き、
先日、12月6日(日)に行って来ました。
とても参考になり、カメ石の側のお店でフェイジア(皮ごと食べられるフルーツ)を
ゲットして食べてみました♪とても美味しかったです☆
いいね!だけをぽちっ押したままで大変失礼致しました。
遅くなりましたがこの場をお借りしてお礼申し上げます。
- mistralさん からの返信 2020/12/08 16:20:51
- Re: お邪魔させて頂きます。
- とんちゃん健康一番さん
こんにちは。
コメントをありがとうございました。
いいね、をいただき一度旅行記へお邪魔させて頂きました。
多分、明日香に行かれた方からの投票をいただいた、と思ったものですから。
そうではなくて、6日にいってこられたばかり!なんですね。
日帰りでのご訪問でしたか?
お近くにお住まいとは羨ましい限りです。
私の旅行記がお役に立てたのなら、嬉しい限りです。
やはり自転車で回られたのでしょうか?
今、とんちゃんさんの旅行記にお邪魔してみましたが、
まだアップされてませんでした。
どんなふうに回ってこられたのか、興味があります。
フェイジョアを、あのお店でゲットされ、召し上がったんですね。
買って食べてみたいなあ、と思いつつ、未練たっぷりで
写真だけ撮って帰りました。
旅行記を楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
mistral
- とんちゃん健康一番さん からの返信 2020/12/09 12:19:22
- RE: Re: お邪魔させて頂きます。
- mistralさんへ
こんにちは。
> そうではなくて、6日にいってこられたばかり!なんですね。
> 日帰りでのご訪問でしたか?
> お近くにお住まいとは羨ましい限りです。
mistralさん、5日(土)から2泊で東京から奈良へ行っておりました。
> 私の旅行記がお役に立てたのなら、嬉しい限りです。
夫とmistralさんの旅行記を拝見させて頂き、参考にさせて頂きました。
> やはり自転車で回られたのでしょうか?
はい!
明日香サイクルで電動自転車をレンタルしました。
> 今、とんちゃんさんの旅行記にお邪魔してみましたが、
> まだアップされてませんでした。
> どんなふうに回ってこられたのか、興味があります。
朝9時から16時過ぎまでレンタルして、明日香村を爆走しておりました(^^)/
> フェイジョアを、あのお店でゲットされ、召し上がったんですね。
> 買って食べてみたいなあ、と思いつつ、未練たっぷりで
> 写真だけ撮って帰りました。
お店の叔母さん達が、『これ食べてみぃ〜』っと熟したフェイジョアを試食させて下さり、美味しかったので、熟しているパックをおばさんに選んでもらい、7日(月)帰る日に
ホテルの部屋で食べました♪不思議な味なのですが、美味しいフツーツでした。
※冷蔵庫に入れてはいけないと言われたので常温で食しました。
> 旅行記を楽しみにしております。
> 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
のんびりですが、アップさせて頂きたいと思います。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。
-
- 川岸 町子さん 2020/12/05 13:34:07
- さりげなく、ていねいな
- mistralさん、こんにちは(^-^)
いつも思うのですが、mistralさんの旅行記を見せて頂くと、「さりげなく、ていねいな」お姿が伝わります。
歴史を学ぶことも、自転車でまわられたことも、お昼ご飯も。
真似したいけど、なかなかできずにいます(*_*)
昨日国内の旅から戻りました。
取り急ぎのようで、すみません。
今日は寒いですね。
ご自愛下さいませ(^-^)
町子
- mistralさん からの返信 2020/12/05 15:14:24
- Re: さりげなく、ていねいな
- 町子さん
旅行からおかえりになって早々にコメントを
ありがとうございました。
町子さんの国内旅行って、どちらへ?と興味津々。
町子さんが国内を旅されるって、あまりイメージがわきません。
私の旅が、さりげなく、丁寧かは、はなはだ??ではありますが、
興味を持ったことは、結構細部のことまで気になるかもしれませんね。
かといってサラッと歩いてくるだけのこともあるのです。
旅行記を拝見していますと、その方のお人柄なども垣間見れて、
興味深いですね。
町子さんの国内の旅行記、楽しみにしております。
mistral
-
- cokemomoさん 2020/12/02 16:37:53
- ミチモか電動か人力か
- mistralさん、こんにちは。
食いしん坊の私はあの素敵なお昼ご飯に釘付け。焼き餅草餅古代米、魅力的な文字が並ぶこと。四角豆など思わず買いたくなりますよね。
それはさておいて、飛鳥の風景というのはどうしてこうも私たちを惹きつけるのでしょうね。タイトルの写真にあの一葉を選ばれたお気持ちが私にもわかるような。
もしここが古の都だったと知らなくても、やっぱり飛鳥の風景には何かを感じると思うのです。うまく言えないけれど、風土と歴史が溶け合って今まで続いているような。
ん?風土と歴史は無関係じゃないから、変なことを言ってるな私。
ずっと前に主人と行った時に亀型石造物を模した豆皿を買いまして、山葵など載せてます。でも滅多に山葵をおろすようなことはないので登場頻度は少ないです。
先日推古天皇を追いかけたテレビ番組を見て、主人とまた飛鳥に行きたいねと話しました。
前回は炎天下に人力自転車を漕ぎ回りましたが、さて次はかわいいミチモか電動アシストか人力か・・・どうかなぁ。
ではでは。
- mistralさん からの返信 2020/12/02 21:37:07
- Re: ミチモか電動か人力か
- cokemomoさん
こんばんは。
いつも有難うございます。
あのお昼ご飯を、素敵と言っていただけるのは嬉しいです。
四角豆、フェイジョアなどなど、買って帰りたい誘惑にかられますね。多分他にも掘り出し物が多数!でした。
私は、飛鳥の空気が、他の地と成分が違っているように思います。
おっしゃるように、その成分を構成するのは、脈々と続いてきた歴史と、
人々を育んできた風土なのでしょうね。
成分の中には、情念だったり、怨念だったり、負の成分もありそう、、、
古代史の先達
cokemomo家では、すでに亀型石造物の豆皿まであるんですね。
さすがです。
間近でみたら、可愛らしい亀さんのような気がしています。
前回は人力自転車でしたね。
電動自転車もおすすめですよ。
ただ予約はできないようでした。
ハイシーズンには出払ってしまうこともあるそうです。
夫は気に入ったようで、通勤用に買おうかなあ、など言ってました。
mistral
-
- しにあの旅人さん 2020/12/01 10:42:53
- ご無沙汰しております
- 30分前、4トラのシステムメンテにちょうどぶつかり、このコメントがダブって出たかもしれません。
私たちも17日に飛鳥を自転車で回りました。千葉から運んで行った折りたたみですから、電動アシストはなし。しんどかったですが、好きなところから始められるのが取り柄です。平地を選んで行ったつもりですが、そうでもなかった。
飛鳥の原っぱの東と南は坂がありそうでした。ブログを拝見すると正解みたいです。
行ってみたかったのですが、純人力自転車の悲しさです。
行けなかったとことは、mistralさんのブログで行ったことにします。楽しませていただきました。
飛鳥は8年間で5度目でした。これでおしまいかね、と言ったら、妻は「?」と懐疑的です。
- mistralさん からの返信 2020/12/01 23:49:13
- Re: ご無沙汰しております
- しにあの旅人さん
こんばんは。
コメントをいただきましてありがとうございました。
しにあの旅人さんの斑鳩、飛鳥の旅行記のアップはいつかしらと、
お待ちしております。
きっと壮大な歴史を語られる旅行記になる事でしょう。
今回はお車に自転車を積んで行かれたんですね。
いいですね~~
好きなところで自転車を出して、走り回れますね。
前回の折、結構な上り坂、などがあった記憶から
また私達の年齢から、電動自転車は当然の選択となりました。
現地でご一緒したシニアの方、前回は電動自転車を借りられ、
あまりにスイスイ通りすぎ、素通りしてしまったので、
今回は普通のチャリにしたけれど、大変だ!と仰ってました。
飛鳥の地、これで終わりになるのか?
行くたびにきっと新たな発見に出会い、更に惹かれていくような気がしています。
mistral
-
- frau.himmelさん 2020/11/30 23:45:36
- 豊かなお昼ごはん。
- mistralさん、こんばんは。
前回の奈良のコスモス畑のお写真もきれいでしたが、今回の飛鳥の里山のお写真、ステキ~~! 見惚れてしまいました。
電動自転車で廻られた古代飛鳥の里、私は未踏の地ですが、mistralさんの素敵なご案内でゆっくり優雅に廻らせていただきました。私には内容が難しいところもありましたが。
mistralさんのコメント、やはり素晴らしい。ほんとに心憎いほどよく調べていらっしゃいます。
私は道路の傍らのお店にくぎづけに。
いいですね~、手作り感溢れるくさもち、古代米のおにぎり、やきもち・・。
それらを調達して、あの飛鳥の風景の中で召し上がられたお昼ごはんはまた格別だったでしょうね。豊かですね。いいなー。
ちなみに私は古代米が大好きです。
さあ、次はどちらにいらっしゃるのでしょうか。
お待ちしています。
himmel
- mistralさん からの返信 2020/12/01 23:36:37
- Re: 豊かなお昼ごはん。
- himmelさん
こんばんは。
早速のメッセージをありがとうございました。
飛鳥に行くようになって、私も古代史に少しずつ目が向いて行って、今まで関心を持っていなかった分野の小説も
読んでみようと思うようになりました。
ですので自身でも充分に噛み砕けておらず
コメントにも舌足らずの部分があるやも知れません。
積み重ねられてきた歴史の数々は別にしましても
飛鳥の地には、何やらこころ落ち着くものがあるようです。
そんな空気感の中を電動自転車でのんびりと走り
地元産の食材を使った手作りのおにぎりを道端で頬ばる幸せ!
それだけでも、このコロナ禍で知らず知らずのうちに
溜め込んでいたストレスが解放されていくようでした。
古代米、名前からでも、口にすると古代へとつながるような気になりますね。
あの地でいただくから、なおさら感じられます。
このシリーズは、多分もう一編、残りの部分があります。
付け足しのような旅行記ですが。
himmelさんの旅も、シニアお三人旅が無事帰国され
まだまだ昨年分ですか?残された旅がおありな事でしょう。
楽しみにしております。
mistral
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