2026/01/18 - 2026/01/18
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こまたびさん
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奈良県立万葉文化館で開催の石川直樹の写真展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」を見に奈良の明日香村へ。
それだけだともったいないので、天候もいいし石舞台周辺の古墳や遺跡をめぐって冬の飛鳥を堪能してきました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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日が落ちるのが早いので万葉文化館は後にして、ますば石舞台古墳エリアへ。
石舞台古墳前の駐車場(500円)に車を停めて、お土産屋さんの明日香夢の市の2階にあるレストラン夢市茶屋へ。
冬季限定メニューの飛鳥鍋をいただきました。夢市茶屋 グルメ・レストラン
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飛鳥鍋とは、鶏肉の出汁に牛乳を加えて煮込む、この地方の郷土料理。
ご飯も飛鳥の古代米が使われていて、野菜もたっぷりな飛鳥鍋ともども健康にも良さそうです。 -
窓越しに石舞台古墳も見えるロケーション。(右側)
春だと桜もきれいに見えそうですね。 -
熱々の飛鳥鍋を美味しくいただいたあとは、石舞台古墳のある国営飛鳥歴史公園石舞台地区へ。
蘇我馬子の墓とする説もある石舞台古墳が見えます。
今回は石舞台の中は見学せず、ここより山のほうにある上宮寺というお寺に向かいます。石舞台古墳 名所・史跡
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上宮寺へ向かう途中にて。石舞台古墳がよく見えます。
道が細いので歩いて登ったのですが、思ったより勾配があってけっこうきついです(笑)。 -
もう少し行くと稲渕の棚田を見渡すことができます。
稲淵の棚田 自然・景勝地
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天気もいいので眺望も最高。
この日は1月とは思えないくらい気温が高かったので日差しがちょっと痛いくらいでした。 -
もう少し行くと、上宮寺のある上居集落につきます。
古くて立派な家が並んでいました。 -
上宮寺に到着、景色を眺めたりしてのんびり歩いたので石舞台古墳から20分ほどかかりました。
お寺はこの日は閉まっていました。 -
上宮寺の説明。
その名の通り聖徳太子との関わりのあるお寺のようで、上宮の地という伝承もあるようです。
明日香村には太子誕生の地と言われる橘寺もありますし、ここも太子ゆかりの場所のひとつでしょうか。 -
小さなお寺ですが境内には鎌倉期と思しき石塔もあり、古いお寺であることは確かなようです。
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古いお地蔵さんたちを集めたお堂。
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境内には集落のお墓も立っていますので、訪れる際は配慮が必要です。
墓地の入り口付近には仏さまの姿が。 -
お寺の裏にて。倒れてしまっていますが、この石仏たちも古そうです。
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上宮寺を後にして、明日香村の景色を眺めながら来た道をひたすら降ります。
降りきったところで見えてきたのは石舞台古墳。 -
次は石舞台古墳の近くにある都塚古墳を目指します。
石舞台古墳の前を走る県道155号線を少し登ると三叉路があり、右の祝戸地区へ向かう県道15号線へ。
歩いていたら、畑の向こうに都塚古墳のこんもりとした姿が見えてきました。 -
都塚古墳の案内板。これに沿って道を上っていきます。
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都塚古墳が見えてきました。
都塚古墳 名所・史跡
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案内板。
これによると、こんもりとした盛り土の中には階段ピラミッドのように石が積まれた特殊な形状が眠っているようです。
都塚古墳の別名の謂れなど、興味深い内容も。 -
西南に入口のある横穴式石室。
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横穴式石室は見ることはできますが、石室手前に格子があり中に入ることができません。
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格子ごしに石室内を見ると、立派なつくりの石棺がありました。
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入り口や石室はどことなく石舞台古墳に似ている気がします。
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このあたり一帯は古代には蘇我氏が影響力を持った地域。
都塚古墳の被葬者は蘇我稲目という説もありますが、特殊な形状といい立派な石棺といい、地域性を考えるとそうであってもおかしくはないですね。 -
都塚古墳のむこうには、先ほど登った上宮寺のある上居集落あたりも見えました。
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この次は坂田寺跡へ。
坂田寺は飛鳥時代の大五寺のひとつ。案内板によれば鞍作氏の立てた寺で、尼寺だったようです。 -
発掘調査で奈良時代の仏堂と回廊が確認されていますが、当時を偲ぶものは何も残っておらず、ここにそんな大きなお寺があったのかと不思議な思いです。
坂田寺跡 名所・史跡
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次は稲渕の棚田にある塚本古墳へ。
少し距離があるので車で移動しました。 -
もともとは方墳で蘇我氏と関連があるとされる古墳ですが、明治期に石材が運び出されて原形をとどめていないのが残念。
かつてはどんな姿をしていたのでしょうか。 -
古墳巡りのあとは、本日もう一つのメイン・奈良県立万葉文化館へ。
石川直樹の写真展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」はこの日が最終日。奈良県立万葉文化館 美術館・博物館
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「遣新羅使」がたどった古の船旅が石川氏の写真と万葉歌でよみがえる、素晴らしい企画展でした。
見ていたら、瀬戸内海をぬけて大宰府、壱岐・対馬そしてかつての新羅の都である韓国の慶州へ行きたくなってきます。
万葉集もちゃんと読みたくなってきました。 -
企画展にも出ていた石川氏の飛鳥・藤原の写真集がほしかったのですが、さすが最終日、もう売り切れていました。
運よく地元の書店に在庫があったので無事購入。
しばらく飛鳥の旅の余韻が楽しめそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2026/03/21 11:38:57
- 蘇我氏に会いに行った二人、古代に沼る
- こまたびさん
写真展の最終日にギリ間に合って、しかも写真集は会場で売り切れ→地元書店でゲット、という奇跡のリレー購入に思わず拍手です👏
でも全体的に「写真展がメインのはずがいつの間にか古墳5基めぐりの旅になっていた」という流れがとても自然で笑いました😂 飛鳥、沼が深すぎます。
飛鳥鍋、牛乳ベースのお鍋というのが独特ですね!窓越しに石舞台古墳を眺めながらいただく冬の鍋、これはズルいロケーションです。
上宮寺への道「思ったより勾配がきつい」、都塚古墳の「中に入れない格子」、坂田寺跡の「何も残っていない空き地」…と、次々とハードルをものともせず踏破していくお二人の古墳愛、本当に頼もしい限りです⛩️
「遣新羅使の船旅をたどって韓国慶州へ行きたくなった」って、次の旅の計画がもう芽生えてますよね?
- こまたびさん からの返信 2026/03/23 22:41:58
- Re: 蘇我氏に会いに行った二人、古代に沼る
- ももであさん
コメントありがとうございます😊
この日は写真展目的のはずが気がついたら古墳巡りに体力を持っていかれてました(笑)
ちょっとだけのつもりがさすがは飛鳥、そうはさせてくれないです(笑)
飛鳥鍋は牛乳ベースでとってもまろやかで、寒い日には特におすすめです!
蘇発祥の地らしい郷土料理でした。
写真集、もう諦めかけていたので本当にラッキーでした。改めて眺めていたら、やはり慶州に思いを馳せてしまいます。
韓国は百済のあったエリアも含めて訪れてみたいですね。
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