恋しい海　唐津・壱岐 5/8（ 壱岐 後編）

2020/10/31 - 2020/11/02

九州の海が見たくて阪急交通社のツアーに参加。

「日本遺産壱岐島・九十九島 九州グルメ旅 ３日間」
と言うタイトルで、羽田から出発。

利用機　往路：ANA453
　　　　帰路：ANA456

バス　佐賀：祐徳自動車
　　　壱岐：壱岐交通

宿泊　ホテル＆リゾーツ佐賀唐津

旅行代金　　66,000円
空港使用料　　 580円
保険　　　　 1,500円
割引　　　 -23,100円
合計　　　　 45,480円

壱岐の名産って何だろう？
ガイドブックに載っていた「けんじいちゃんのハチミツ」を
猿岩の土産物屋「お猿のかごや」でゲット。
印通寺港には無かったので、良かった・・・

⑤ 2020年11月1日（日）
12：20～13：10　繁屋　千賀にて昼食
13：35～13：50　月読神社
14：10～14：40　猿岩
15：30～17：10　印通寺港よりフェリーで唐津へ
17：35　　　　　ホテル着

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

⑤ 2020年11月1日（日）

12：20　民宿　繁屋千賀荘　にて昼食（50分間）

私達2号車はこちらの民宿で頂くみたい。

民宿　繁屋千賀荘　＜壱岐島＞ 宿・ホテル

1号車は別の会場なんだって・・・

玄関前の眼下に海が見える。

羨ましいなー。

靴を脱いで、下足箱へ。

食事会場は、階段を降りた所。

和室にテーブル席。

壱岐牛とウニご飯。
そんなに好きじゃないけれど、完食。
食わず嫌いだったのかな？
お刺身が特に美味しかった。
デザートのミカンが酸っぱいの。ハハハ。

１部屋が、土産物コーナーになっていた。

地域クーポンが使えるということで

焼酎などをお求めの方が沢山いらした。

ガイドさんが、「こちらの民宿にはプライベートビーチが有る」

と、おっしゃっていたので、さっそく外へ。

玄関を出て右側へ。階段を降りてゆく。

壱岐空港の滑走路が見えた。

民宿のすぐ横なんだねー。

オリエンタルエアブリッジという飛行機が長崎に行くみたい。

壱岐空港 空港

キレイ～。

白砂に透明な海。南国っぽいね。

しかし、階段が無くて、砂浜には降りられない。

海水触りたかったよー。

それでも、海が目の前に有るってことで十分満足。

砂利の浜も有るんだねー。

階段を登って、駐車場へ戻る。

13：10　繁屋　千賀　を出発

そっかー、この先が海水浴場なんだー。

いるねー、観光客かな？

こんなに美しい海なら最高だよ。

錦浜海水浴場 ビーチ

再び、内陸へ。

こちらは古代米。ちょうど刈り終えたんだね。

壱岐は自給率100％の、恵みの土地なんだって。

キレイな川も流れている。

のどかな景色が広がる。

こちらが壱岐で一番高い山。

標高が213ｍくらい。

黒毛の牛さんが見えた。
壱岐牛は凄く高価なんだそう。
松阪牛などの源は壱岐牛なんだってさ。

全部食用で、乳牛用の牛さんは皆無。

ＳＬが展示してある。

島には列車は走っていないので、

お子さん達の教育の為にここに設置したのだそう。

13：35　月読神社　参拝（15分間）

この急階段を登られねば・・・

結構狭いの。

月読神社 寺・神社・教会

平らな場所が少なくて、

石段でお参りの順番を待った。

こちらのおみくじが有名なんだって。

中に小さなお守りが入っている。

お社の右横にも小さなお社が。

犬山城のお社を思い出す。

8の字くぐりを3回。

更に登ると、小さなお社が・・・

敷地は狭いけれど、ギュッと詰まってるねー。

駐車場へはこちらのスロープを降りる。

かなりの急勾配。

13：50　月読神社 を出発

再び海が見えた。

メジャーな観光地をある程度網羅出来たら、

島巡りをするのが、人の性質らしい。

昔、軍の施設が有ったので、

この石碑の先には立ち入れなかったんだとか。

対馬海峡を敵艦から守るため、壱岐も重要拠点だった。

14：10　黒崎公園（30分間）

壱岐島で一番の有名スポットがある。

こちらはかつて東洋一と言われた砲台跡。

戦時中、子供もかり出されて建設したのだが、

実際に戦争で使われることはなかったんだそう。

黒崎砲台跡 名所・史跡

はい、こちらがかの有名な「猿岩」

哀愁を帯びた背中がシュール。

猿岩 自然・景勝地

バスのデザインにも登場。

確か、福山雅治さんが、観光大使として

ＰＲ撮影に来たんだよねー。

左の山の上の人影がご覧いただけるかな？

猿岩の大きさが分かると思う。

角度を変えると、ただの岩。

登った人の努力に拍手を送ろう。

私はもちろん、行かなかったよー（ヘヘ）

お猿のかご屋　という売店で買物。

壱岐の特産品を買うなら、ここと印通寺港しかない。

港で時間をもらえるか分からないので、買っておかなきゃ。

お猿のかご屋 グルメ・レストラン

キャー、にゃんこ。

お店の看板娘かな？　カワイイ～。

人に慣れてるみたい。皆に撫でられていた。

お目当ての「けんじいちゃんのハチミツ」発見！
壱岐産は貴重。濃厚で美味だった。
けれど、フタが緩んでいたのか、　
唐津に戻ったら容器の外がベトベトに・・・（泣）
印通寺港には売っていなかったから、買っておいて正解。

原人Ｔシャツも販売。

ところ狭しと並べるねー。

次の写真には、魔よけの凧？　工芸品ぽいのも有る。

突然、青色バッジのツアーの方に「集合何時？」と、話しかけられた。
「私は黄色バッジなので、違うかも・・・」とお答えしたら、
「福岡じゃない？」と、更に質問が。
「埼玉から来ました」と、お伝えしたら、
「えー？　そんな遠い所から？」と、驚かれてしまった。
福岡の皆さんは、日帰りで壱岐に来ているのだそう・・・

結局、ハチミツ 2,500円と、菓子2種 各250円を購入。

地域クーポンは使えないので、現金払い。

14：40　猿岩　を出発

あー、これで壱岐の観光は終了。

やっぱり、スケジュールがタイト過ぎたね。

じっくり観光したければ島内に宿泊しなきゃ。

湯ノ本温泉を通過。

壱岐島にも温泉があるらしい。

ここのは赤い鉄分の塩湯だって。沁みる？

亀岩が見えた。

自然の物に魂が有ると考えるのは

日本人ならではなのかな？

何かの石碑。

道路はたにポツンと・・・

国津神社は壱岐の延喜式内社二十四社の１つ。

島の方の信心深さが伝わってくるよ。

もうすぐ、港に着く。

15：15　印通寺港　着

出航時間ギリギリに、1階の売店で買物。
だって、お店の人が「間に合うから大丈夫」って
言ってくれたんだもん！

壱岐の和菓子「加寿まき」を、
3種類　6個購入。1,080円。
どら焼き的な？　あんこの種類が違う。

地域クーポンが使えたので、実質80円の支払。

15：30　印通寺港よりフェリーで唐津へ

帰路も往路と同じ、デッキの左側席を陣取り、

風を感じながら、一人海を見ていた。

小松未歩さんの「約束の海」が頭の中でリピート再生。

私の愚かさを、少しだけ許してくれたような気がした。

海には心を浄化する作用が有るみたい。

デジカメのメモリが一杯という表示・・・
わー、やっちゃったよー、ＳＤカード忘れてたよー。
こうなったら、唐津で電気屋に行くしかない！

17：10　唐津東港　着　

送迎バスで、ホテルへ戻る。
ＳＤカードの事で気が気じゃない（笑）
最悪、スマホで撮れば良いんだけどー。

17：35　ホテル＆リゾーツ佐賀唐津　着

メルキュール佐賀唐津リゾート 宿・ホテル

フロントで聞いたら、ホテルの売店には無いって・・・

「隣のファミマに有るかも」との事で、さっそく向かう。

有ったよー！　良かったー！

量販店で買えば、1,000円もしないけど、
2,200円の出費。仕方ない（エーン）

でも、本当に助かったー。
ホテルのフロントでお礼を言って、部屋へ。

18：50　2階の会場で夕飯

ゆったりと座れてありがたい。

お品書きだってー、恐縮。

別料金でお酒も頼める。

地域クーポンが使えるので、

同じテーブルの男性が、ビールを4杯注文。

佐賀牛のしゃぶしゃぶ。ビックリ！　これは美味しいよー。
牛肉が苦手な私でも味わえた。
天ぷらも揚げたてを持ってきてくれて、至れり尽くせり。
他の1人参加のお二人と、
おしゃべりしながら楽しい時間だった。