マイクロツーリズム、フランク・ロイド・ライトのヨドコウ迎賓館　2020年 10月

2020/10/31 - 2020/10/31

昔、CMで観た時から、行ってみたい
場所でした。
まさか、見学可能とは知らず
早速出掛けてみることに…

帝国ホテルを彷彿させる彫刻の数々…
あちこちに工夫がみられる設計…

こんなお家に住めたらな。。と
山邑さんが羨ましくなりました。^^
（ヨドコウ迎賓館は旧山邑邸です。）

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もランチからです。
生ハムとクリームチーズのサンドと
フレッシュりんごジュースを
頂いたのは

カフェ ブラディーポ グルメ・レストラン

阪急芦屋川駅近くのカフェ。
お店の奥はギャラリーみたいです。

お腹も満たしたところで、駅を北上。
芦屋川を渡り10分程坂を登って行くと
門が見えてきました。

ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅) 名所・史跡

木立に隠れる様に建っています。

大きな窓の下の車寄せがみえます。

帝国ホテルと同じく
大谷石をふんだんに使った

幾何学的に彫刻が刻まれています。

控えめな玄関から入ると

直ぐに
フランク・ロイド・ライトの紹介板

先程の大きな窓はサロンです。

暖炉も設えた

優雅な空間

沢山の光と風を取り入れた構造

正面の窓からは、芦屋の海が望めます。

サロンの横にはお茶の準備が出来る

水回りがあります。

窓には日除けも兼ねた？！
彫刻が整然と並んでいます。

旧山邑邸の全貌です。

沢山の光を取り込む廊下の隣には

小さな窓から光と風を取り込む
和の空間

三つに仕切れるこの

和の空間ではどんな事が
行われていたのでしょうか。。

其々に表情を変えた床の間もあります。

お風呂はタイル張の洋風スタイル

洗面所も広いです。

階段の踊り場にも小窓

階段脇や

廊下にも収納があります。

主人の書斎

その奥の部屋にも充分光が刺します。

子ども部屋では、修復工事の様子が
ビデオで観られます。

所々に花

銅板をくり抜いて作られた飾り
これも一つ一つ修復された物の
一つの様です。

最上階は食堂

家族が集まってお食事されたのでしょうか。。

この部屋にも暖炉

壁には木の彫刻

心を豊かにする空間

こんな風に生けられたらステキ ♪

全ての部屋にこの小窓は存在しています。
換気と光彩… 明るくて心地良い空間を
作ってくれますね。

食堂隣にはキッチン

食器棚も大きいです。

ベランダへ出てみましょう。。

山と

海が眺められる贅沢な眺望

大谷石の彫刻はここにも

ベランダは二段階に作られています。

食堂のある最上階をベランダから

とにかく、光溢れる建物でした。

勝手口も素敵です。

駐車場から眺めた山邑邸

ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅) 名所・史跡

帰りは又ライト坂を下りました。

芦屋川に架かる開森橋から
ヨドコウ迎賓館（旧山邑邸）を
振り返ってみました。

木立に隠れる様に白亜の邸宅が
佇んでいます。

ステキなお宅を拝見させてもらいました。
家に帰って断捨離の続きを…
雑多な我が家も、もう少し
こざっぱりして空間を活かしたいな…
なんて思いながら駅までの道を
歩いていました。

この旅行記へのコメント （4）

• ニーコさん 2020/12/02 19:52:32

  素敵ですね！

  azuraさん、こんばんは。
  
  フランクロイドライトのこんな建築が日本にあるのですね。
  知りませんでしたー。
  素晴らしい、まさにライトらしい建物で、しかも内部見学可能、かつ、写真撮影もできるなんて！
  旅行記で拝見させていただき、うっとりしました (^^)
  
  だいぶ昔 (2007年頃) シカゴ郊外のライト邸を見学したのを思い出しました。
  当時、アメリカなのに内部は写真撮影不可でした。
  
  ヨドコウ迎賓館、行ってみたいです！
  そして、断捨離 (笑)
  私も在宅勤務が9ヶ月を超え、ひたすら家にいますので、家って大事だなぁと思う今日この頃です。
  
  ニーコ
  

  ニーコさん からの返信 2020/12/02 19:54:24

  RE: 素敵ですね！

  すみません…2回送信してしまいました…

  azuraさん からの返信 2020/12/03 01:00:44

  Re: 素敵ですね！

  ニーコさま　
  
  こんばんは。^^
  
  ヨドコウのCMで迎賓館の存在は随分前から知っていたのですが、見学出来る事は最近知りました。
  昨年2月に修復を終えて、見学が再開されたそうです。
  はい。撮影可能かは、ちゃんと確認しましたので、安心して撮って下さいね。^^
  
  阪急の芦屋といえば、関西でも有名な高級住宅街のひとつ。。
  旧屋主の山邑氏は灘の『櫻正宗』という造酒屋の御当主だそうです。
  本当に素敵な邸宅でした。
  
  シカゴ郊外のライト邸は、私にとっては初耳でした。
  海外旅行が又可能になれば、是非行ってみたいです！
  貴重な情報をありがとうございました。^^
  
  断捨離は中々進みませんが、少しずつでもしなければ…と考えています。
  素敵な御宅を拝見すると、ちょっとは気合が入るのですが。。
  長続きしない、集中力の欠如ぶりを加齢のせいにしている今日この頃の私です。^δ^
  
  azura

• ニーコさん 2020/12/02 19:52:01

  素敵ですね！

  azuraさん、こんばんは。
  
  フランクロイドライトのこんな建築が日本にあるのですね。
  知りませんでしたー。
  素晴らしい、まさにライトらしい建物で、しかも内部見学可能、かつ、写真撮影もできるなんて！
  旅行記で拝見させていただき、うっとりしました (^^)
  
  だいぶ昔 (2007年頃) シカゴ郊外のライト邸を見学したのを思い出しました。
  当時、アメリカなのに内部は写真撮影不可でした。
  
  ヨドコウ迎賓館、行ってみたいです！
  そして、断捨離 (笑)
  私も在宅勤務が9ヶ月を超え、ひたすら家にいますので、家って大事だなぁと思う今日この頃です。
  
  ニーコ