マイクロツーリズム、鶴見緑地の国際庭園の今は？！編　2020年 10月

2020/10/03 - 2020/10/03

花博から約30年、各国の美しい
庭園や建物が素晴らしかった
博覧会ですが、海外には当分
行けそうにない、このご時世。。
外国気分だけでも味わおうと
久しぶりに鶴見緑地公園へ
行ってみる事にしました。

老朽化して変わり果てた姿の
庭園が多い中、当時の姿をキープする
庭園も数カ所…

見頃の花を愛でながらお散歩して
来ました。

帰りは、天然温泉も有する
スーパー銭湯でまったりして来ました。

エリア 鶴見・城東(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もランチから。。
2017・2018年の2年連続ミシュラン
ビブグルマンに選出されたお店で

薪窯Pizza ピッチュ グルメ・レストラン

ナポリサラミと旬野菜ゴロゴロの
カラブリア風のピリ辛ピッツァと

デザートセットのカタナーラと
和三盆のプチクッキーを
頂きました。

ピッツァもドルチェも美味 ♪
ご馳走さまでした！ ^^

沢山の実を付けた

メタセコイヤの並木道
1990年開催の国際花と緑の博覧会
の会場跡です。

花博記念公園 鶴見緑地 公園・植物園

当時は水が吹き上がっていた噴水

記念ホールの階段にはモザイクのオブジェ

ペチュニアが満開だったのは

花博名物の一つ、風車前の大花壇

この辺りは芙蓉も満開

セージも可愛らしい花を付けていました。

曇っているのが残念ですが
散策するには、暑くなくて良いです。

アメジストセージも満開

百日紅もまだまだ見頃

バラ園はこれからの様子でしたが
早咲きが少し… 上からＺに
サフィレット、かおりかざり
れもん、イングリッド・バーグマン

国際庭園ゾーンに入りました。
ナイヤガラの滝をイメージした
カナダオンタリオ州の縮図庭園

日本庭園には、イベント？！
この日あちこちで見掛けた
アニメキャラ風扮装の人たちが
撮影されてました。

アヒルの向こうには

むらさき亭という茶室があります。

彼岸花もまだまだ見頃、赤に

白もあります。

少し色づき始めた蔦が綺麗 ♪

砦の様な石造りの庭園は

アイランドのもの

銅像が鬱蒼とする緑に
飲み込まれているのは

『ソビエト社会主義共和国連邦』の
庭園。30年前は未だソビエト時代
だっのですね。

丹青や赤い塗り物が色鮮やかな

大韓民国の庭園が

一番手入れされている様です。

王宮庭園を再現したものですが

大阪には在日の方も多い為

コミュニティでもあるのでしょうか。。

ここのは二台とも口を閉じた『ヘチ』
物事を正しく判断するという伝説上の
動物。入口の方向を示す他、厄払いの
意味もあるそうです。

白い百日紅

花梨かな？！

黄色い曼珠沙華みーつけた！

パキスタン庭園は

白い大理石が用いられた重厚なテラス

細かな彫刻に圧倒される

こちらの庭園は

ネパールの庭園跡

タイ王国の庭園も煌びやかな屋根が
印象的ですが

老朽化の為か建物には近づけず

メキシコ庭園は温室造り
金魚の池がありましたが、植物は
鬱蒼気味でした。

スペイン庭園では、おじさまたちが
麻雀されてたので、早々に退散

イラン庭園はこの様な状態

モロッコ庭園は、数少ない
当時と変わらない姿の模様

種にも見えますがタイトルは『つぼみ』

オランダ庭園
お気に入りの場所の一つで
当時はここで、オランダビールを
頂いた記憶

イングリッシュ・ガーデンには
イエローローズが

少しピンク掛かった曼珠沙華

エジプト・アラブ庭園
草がぼうぼうなので、蚊を警戒して
近付かず…

ニュージーランド庭園には
アボリジニの彫刻

南太平洋庭園には『あっかんべー』の
オブジェ

紅白の萩が満開でした。

涼しげなルリマツリ　
白と青のツートンで ♪

アメリカ・カリフォルニア庭園には
パームツリーがニョキニョキ！

タンザニア庭園近くは
リコリスの園になっていました。

ハート形の窓から見えるのは

中国庭園。
こちらも内部には入れません。

龍が白壁を這う様な屋根の形に
当時も魅せられた記憶。。

前職で、この万博に職場から
ボランティア派遣されたんですよ。

迷子センターにやって来た
子どもたちを預かる仕事でした。

先輩達の派遣日は誰も来なかった
そうですが、私の当番の日は
小学3年生の男の子が一人。
赤ちゃんの様に泣き叫ぶ事は無かった
ものの、お母さん来る？と
落ち着かない様子で、可哀想でした。

今お母さん探してるからね。ここで
一緒に遊びながら待っとこね。と言うと
うん。と言いながら遊んでいても
ソワソワ…
１時間程で、お母さんが迎えに来られて
満面の笑顔で帰って行きました。

そういった経験もあり、花博は私に
とっても思い出深い博覧会です。

オーストリアの庭園は
手入れされているのか
少々微妙ではありましたが…

小枝でヴァイオリンを奏でる
ヨハン・シュトラウスが立っています。

オレンジのコスモスが沢山咲いていました。

ブルガリア庭園
民族衣装のお姉さんが
立っておられたのを思い出します。

花博のキャラクター、花ずきんちゃん

咲くやこの花館にも行きたかったけど…
タイムアウト！
また出直そうか…

駅近に、スーパー銭湯があります。

水春 温泉

酸素が2倍入っている事で
モイスチャー効果もあるミルキー風呂

ホームページより

天然温泉 鶴寿の湯はかけ流しです。

ホームページより

源頼朝が富士の裾野で放った鶴が
飛来したのが、鶴見という地名の
由来だとか… 知らんかった！

ホームページより

露天風呂コーナーにある炭酸酸には
大型テレビも設置されており
長湯出来る要素が満載！
お陰で芋の子状態で、お連れのいる人は
お喋り三昧。今の時期はちょっと入るの
怖かったですね。。

ホームページより

美味しいランチ、プチ世界旅行と温泉
今回も満喫出来たマイクロツーリズム
でした。

次は何処に行こうかなぁ… ♪ ^^