2020/09/29 - 2020/09/29
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gogo-taiwanさん
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8月26日に何も調べないまま、美杉村の道の駅でチョチョイと買い物して、おやつ食べて、そのままうっかり名松線の伊勢奥津駅も見ないまま通過してしまった!
後からちゃんと調べてみると、この地域は「ここでしか買えない!」な秘境グルメが存在している場所だった。
それが「東屋」と「お菓子処おかもと」とアマゴ料理、「藤田こんにゃく」、伊勢茶などである。
ついでに道の駅で売られていた赤いオクラも欲しい!
8月に恐る恐る美杉村の道の駅で買った「いぶり焼き:アマゴパック」は臭みは全くなく、濃厚な旨味のある魚だった。
しかし、行ったはいいが、お店が休みだったら時間の無駄である。そんなわけで9月28日に「東屋」に電話すると
「本日はお店を閉めて、羊羹を製造します」とのことだったので、出来立て羊羹を味わえる翌日の9月29日に伊賀を出発した。
他に分かったのが、伊勢奥津駅を出てすぐの処にある観光案内所は水曜日が休み、美杉村道の駅は基本朝8時頃から18時頃まで
空いているが、金曜日は食堂が休みになる。
ついでに、美杉村を東西に伸びる368号線で三重県伊賀市に帰る場合は、途中に奈良県に入り、御杖村の三叉路を北進する。
この三叉路にある道の駅と温泉施設は火曜日が休みである。
なので、御杖村の方は先週も曽爾高原の帰りに寄っていたし、しかもこの日は生理3日目だったので、温泉無理。
4連休の9月21日に曽爾高原へ行ったが、帰りは震え上がるほど、バイクの風が冷たかったので、バンコクのH&Mで買った
レザーっぽいけど実はビニール、なパンツを履く。しかし、今よりも7kgも太っていた頃のサイズなので、かなりブカブカ。
他にもユニクロのヒートテックとダウンベスト、カイロ2枚も積み込んでおく。
ちょっと薄曇りだが朝9時半に伊賀市を出発!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ゆめが丘ポリスを抜けて、国道422号線に出る。
いつもならさらに、国道368号線目指して西へ進むが、今回はこのまま422号線を南下して、県道29号線、さらに県道39号線に進むルートを選択。
前方の青山高原の山には暗雲立ち込めている。私、多分晴れ女だから、きっと大丈夫。。。 -
国道422号線の横に木津川が流れている。京都の南側を悠々と流れ、、大阪に入ると淀川、と呼ばれる一級河川の上流である。この日は土手の彼岸花が火事のように土手を赤く染めていた。
うーむ、いつの間にか秋だ。。。そういえばアトピーも結構マシである。 -
国道422号線(青山街道)を近鉄線の線路を越えると、国道165号線と交差する。
この交差点をそのまま直進して、国道165号線も過ぎてゆくと、県道29号線。
ここから一気に景色が山になり、民家が見当たらなくなる。 -
県道29号線を山の中へ進むと、県道39号線の合流地点に出る。
ちょうど工事中で、交通整理の人が立っていてくれて、精神的にホッとする。
高尾、、、コロナさえなければ、台湾の高雄で食倒れしていたはずだが。 -
県道39号線に入っても、山ばっかり。。。ただ土砂を積んでいるダンプが何台も行き来している。見ると、「川上ダム」とかいうそうで、ダム建設中。
-
道中で鹿と遭遇。先週の曽爾高原の帰り道の鹿よりかは、さっさと逃げてくれたのでよかったが、友達のお母さんは鹿の群れが崖から飛び降りてきて、車に激突され、大怪我を負ったことがあるので、山道を走る時は一応クラクションを鳴らすようにしている。
そして、台湾じゃなくて、伊賀市の高尾に到着。
ここが忍術発祥の地か。。。 -
バス停があったが、どうやら伊賀市に併合された青山町らしい。
近鉄青山町駅を結んでいるようだ。1日往復で4本か~。。。ご年配の人が
病院とか行くのに利用するのだろうな。 -
さらに進むと、「伊賀コリドールロード」という道が横に伸びていて、そこに気になる看板があった。日本一の名勝?パワースポット的な?荒ぶる男な挿絵もあるし、
力が湧いてくる的な?ご利益あるかも?で寄り道。 -
500mほど進むとまた「あと3、3km」の看板が出てきたので、素直にそのまま進んでいくと、集落が見えた。道を聞こうにも誰もいないので、そのまま道を進むと、集落は終わり、車1台分がやっとの細い山道に変わる。そこにあった看板がこれ。
「血首。。。」わ、コレはパワースポットとは真逆のあかんやつ! -
不吉な案内標識を通り過ぎると、「山菜盗るな!」の立て札がびっしり立つ野原に出る。もう絶対コレはあかんやつ。そのまま通り過ぎると、先月のトラウマ再び、な暗い、狭い、クネクネ、苔生えてて滑りやすい、急な坂、ともうあかんやつ通り越して呪われてるレベルまで来てしまい、引き返すことにしたら、後ろから住人らしき人が車でやってきたので、聞くと、「集落の中にちゃんと看板ありますよ」と言われてしまう。
-
速攻でUターンで集落へ戻り、探してみると看板あった!
県道に出てた看板は新しくてきれいなのに、凄く汚れてて、書かれている内容見ると
県道に出てる看板にすげえ騙された感がある。
パワースポット違うし!下手すると心霊スポット違うんかい! -
しかもそこへ行く道が柵で閉じられている。
まあ鍵はかかってないので自己責任で入っていっても良いらしいが、
薄暗い山道だったので女一人で歩くのは如何なものか?
「逆柳の甌穴(おうケツ)」と言うらしいが、自然に川の流れが岩をくり抜いたような穴になった状態。そこへ、昔、この土地を支配した武将が敵方の首を投げ入れていた、と言われている。。。
金の斧、銀の斧みたいな女神様が出る的な話を作ってよ、昔の人。 -
県道39号線に戻って、美杉村方向へ進むと今度は、山の中に突如
ソニックのオブジェ。誰かの私有地に設置されたものらしいが、
グーグルマップにはここのクチコミがどっさりあるのに、
さっきの「逆柳の甌穴」には口コミどころか、ポイントすらつけられていなかった。 -
県道39号線沿いに昔ながらの集落が立ち並ぶ。夏は涼しいけど、冬は寒いだろうなーとか思いながらバイクを走らせてたら、またもや集落が消えて山道に変わる。しかも、周りは杉林の密林状態で薄暗いところで、国道755号線と交差する。
-
民家は全くなし。この交差地点に立つと、浮かんでくる言葉は
「おわかり頂けただろうか。。。。」なナレーションが浮かんでくる。
本当、殺人事件とかで死体遺棄現場っぽい気配が漂う。
いやーやっぱり日中にこっちの道選んで良かった。夕方なんか、この雰囲気に
半泣きになってただろう。 -
県道39号線はそれでも、
8月26日に越えた「柩坂峠(ひっさかとうげ):仁柿峠(じがきとうげ)」よりはメンタルが削がれる距離が短かったのでほっとした。
県道39号線を県道15号線にたどり着くと、JR名松線の「伊勢鎌倉」駅が近くなる。
「いざ鎌倉!」と勇ましい言葉があるが、「いせ鎌倉!」は言葉に出してみても
迫力が出ない。無人駅だが、景色は良い。伊勢鎌倉駅 駅
-
伊勢鎌倉駅の手前にかかる鉄橋。ここに電車が来たらバッチリなのに。。。と思ってたら本当に来た!1両のみの車両。すごく軽快に走り去って行った。
ちなみに名松線は2時間に1本上下線があるのみ。
伊勢奥津駅の終電はなんと夜18時台である。
都会とは大違い。 -
県道15号線を南下して名松線の線路をたどるように伊勢奥津駅へ。
伊勢奥津駅より先に向かったのは若宮八幡宮につながる道中にある
「お菓子処おかもと」魚末アマゴセンターのちょい手前、というか斜め前にある。
ここで「椎茸羊羹」となんとも珍しい羊羹を作っているのだ。
とは言え、道を進むと、やはり途中で集落が消え、コンクリートの工場が出てくるなど、「本当にここでいいのか?」と不安を掻き立てる山道であった。お菓子処 おかもと グルメ・レストラン
-
ここが店舗!ああ、やっと辿り着けた。。。
-
椎茸羊羹って売ってますかっ?!と聞いてみたら箱に入ってました。
ピンクの紙が巻かれているのが椎茸羊羹。
紫のは「夜の梅」虎屋の羊羹だけが使っている名称かと思ったら、大納言が散りばめられているのは一般的にそう呼ばれるようだ。これは切った時に切り口が、夜に咲いている梅のように見えるから。
白いのは伊勢茶の羊羹。私、抹茶味の和菓子はあんまり好きじゃないのです。
抹茶とお菓子は分けて味わいたいから。 -
箱のさらに上の段には、8月26日に道の駅で食べたモナカが。
右真ん中のしそまんじゅうも名物だそうで。
だが、私は手前左側の白いんげんとあずきの練り羊羹も気になる。
賞味期限を聞いてみると、なんと一ヶ月以上。椎茸羊羹に至っては三ヶ月近くの
12月25日!
ここでは椎茸羊羹3本と夜の梅1本、練ようかんの長寿羊羹5本セットを買いました。 -
第一ミッションクリア!で伊勢奥津駅を見に行く。
以前、台風で何年か運行停止状態だったのを見事復活させた、と聞いている。
先に伊勢鎌倉駅を見てきたが、なかなか車窓は楽しめそうなローカル線である。伊勢奥津駅 駅
-
以前は駅ノートが置かれていたそうだが、今は記念スタンプ台と、周辺探索に助かる地図などが置かれている。
-
伊勢奥津駅を出て50m先にある観光案内所ひだまり。
みると、おかもとの羊羹はこちらにも「売れ線」で入り口付近に並べられていた。
館内に足を踏み入れた瞬間に暖かい伊勢茶を出してくれる。ひだまり グルメ・レストラン
-
比津駅近くに「藤田こんにゃく」という手作りのこんにゃくの店があるが、そこのこんにゃくも売られていた。要冷蔵なので、まだ買うには早いかなあ。。。あと、この「藤田こんにゃく」はイベントがある時に限って、「こんにゃく寿司」と「芋茎の寿司」を売り出す。どちらも甘辛く炊いて海苔巻きで巻いたものだが、これがまた美味しいらしい。平日はやっぱり売ってなかった。
民芸品のコーナーにかなりおしゃれなマスクが300円で売られていた。 -
こちらにも観光のための冊子がたくさん置かれていた。
それで、秘境グルメのことで色々と聞いたが、やはりこの地域の売れ線は
「東屋」「おかもと」「藤田こんにゃく」らしい。
他には要予約で週末限定の手打ちそばの店が何軒かあるのと、
アマゴ料理である。ちなみにお菓子処おかもと斜め向かいの「魚末アマゴセンター」はこの日は閉まっていた。
あとから知ったが、こちらで売っているお弁当、というのは、ただの弁当ではなく、アマゴが入った弁当らしい。ああー買えばよかった! -
観光案内所を出て旧伊勢街道に出てみる。
ここの昔旅籠ストリートで特に大事にされているらしいのがこの「ぬしや」
当時の面影を残すためにこのように仕立ててあるが、現在は宿泊できない。伊勢本街道 (奥津宿) 名所・史跡
-
ぬしや、の前に立つ説明書き。
-
これなど、本当に泊まれるのか?と思ってしまったほど。
誰か住んでいる家は格段に佇まいに味がある。
残念ながら廃墟のような処もあったので、手入れされていて、誰かが住んでいるのは
見ているだけでもほっとする。 -
そして、お昼ご飯に美杉村の道の駅へ。ここの食堂は座敷もある。そして座布団はふかふか。しかし、昼寝してしまうわけにはいかない!売り場には赤いオクラは売ってなかった。。。あーあー8月にきたときやっぱり買っておくべきだった~。
道の駅 美杉 道の駅
-
アトピーなので、普段は極力小麦粉を避ける私だが、バイクでやっぱり体が冷えているので、今日くらいはいいでしょ!8月のときより、アトピーもだいぶマシになってるし。。。で、鴨ラーメン塩をオーダー。値段に消費税が入ってないので、880円だった。
-
これが鴨ラーメン。器小さい。。。そして、やっぱりタイ在住生活の名残で、辛くしないと肉が体に入っていきません。
お味ですが、、、鴨肉は噛めば噛むほど味が染み出て美味しいですが、麺にスープがなんか絡んでない。鴨肉だけが頑張っている感じ。味噌ラーメンだったらもっと麺にも味が絡んでただろうな、と思う。
しかし、この時しまったと思った。
漢方では鴨肉は体を冷やす性質がある。スープと唐辛子で温まるしかないなー。 -
どうやら美杉村で売れ線というか、製造されているお菓子はこの4つ、らしい。4つのうち、2つはお菓子処おかむらが押さえている。東屋は一点勝負。美杉村最中は山形モナカらしいが、どこの製造か不明。
それよりかは、8月にお試しで買った「いぶり焼きアマゴパック」が美味しかったので、今回は2つ買う。レジに並んでいたら、いかにも「都会から来た」な人が走ってやってきて、東屋の羊羹を掴んだので、私も慌てて一箱3個入り650円をつかむ。午後1時半の時点で東屋の3本入り箱は残り3箱である。9月29日平日の火曜日である。やはりかなりのレア菓子のようだ。 -
そして、東屋の本店へ。
旧伊勢本街道の清流前にたたずむ住居兼店舗。創業何年なのだろう。東屋 グルメ・レストラン
-
東屋前の清流。目の前を天然水が流れているようなもん。
-
凄く趣がある店構えですね。
-
中に入ってみたら、時代劇のセットのような玄関前の座敷。
-
ショーケースに並んでいるのは箱だけ。
注文を聞いてから、切り分けて、木の皮に包んで、昔ながらのスタンプで屋号を押して、緑の包装紙に包んで出してくれました。 -
高齢のお母様と中年の娘さんの二人で細々と商いを続けてるので、コロナ対策は
かなりしっかりされていました。残念ながら今は、「茶屋」としては対応できません。羊羹を売る、ことのみです。 -
とは言え、外で食べようとしたら、同じく田舎で、鹿やイノシシが出てくる伊賀からバイクで風を受けまくりでやって来たマッチョで健康そうな私は特例でお茶を出してもらいました。他府県ナンバーでお越しの方はごめんなさい。
うぐいす豆の羊羹は、ふわっと柔らかい甘さが鼻に抜けます。残念ながら日持ちは5日以内です。とは言え4箱買って、2箱は近所で野菜をくれるお家へのお土産にし、2箱は我が家で食べました。 -
東屋を出て、旧伊勢本街道を伊賀方向に進んでいきます。
途中、何箇所かこのような和歌のようなものが書かれた看板がありました。
当時はとても賑わっていたのでしょうね。 -
秘境グルメは一応これでクリアしたので、ちょっと史跡でも見ていきましょうか。。。
-
夜に煌々と灯りをともして、旅人たちを勇気付けていた常夜灯の前まで来ると看板が。あ、そう言えば母方のおばあちゃんが北畠親房にゆかりがあるとか言ってたっけー。
-
後から母に聞くと、おばあちゃんの実家はこの周辺にあったそうな。
優しいいつもニコニコしているおばあちゃんで、私が遊びに来た時は柏餅や
荊餅を作ってくれて、その時のこしあんが名物赤福のと凄く味が似ていました。
そうかー、ここの地域のアンコの味かー。と48歳にして知る。
母方のおばあちゃんはもう30年前に亡くなっています。北畠氏館跡庭園 公園・植物園
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と言うわけで、若干私にもゆかりのありそげな北畠神社。と言ってもこちらは裏口。
-
左へ行くと、雪姫亭と言う、この地域一押しのお食事どころがある。
さっきの道の駅のラーメンは少量だったし、まだ入ると言えばはいるけど。。。
でも肉はもういいかなー。こんにゃく料理があったら入りたかったが。 -
境内に行って、お参り。
こういうイキナリ立ち寄った場合のお参りの場合、私はお願い事をせず、
挨拶しかしない。日本の神様は人っぽいので、イキナリ知らない奴が来て、
お願い事するのは図々しいだけで嫌われるだけだ、と思ってるから。 -
本殿の横に庭園もあった。
入園料300円。桜も紅葉もまだなのと、それほど広くないので、うーん、という感じ。 -
柵の隙間からこっそりのぞくとこんな感じ。
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それより、私のお客様のためのおみくじを引きませう。200円でトンボ玉付きって良心的ですね。
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今回も見事に大吉を引き当てました!ついてきたトンボ玉もその日私がつけてたブラジャーと同じ色で柄!絶対これ当たってる!
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美杉村の道路沿いの家屋には時々、昭和の頃につけられた看板がそのまま取り残されている。今現在も営業を続けている企業はこの中にあるのだろうか???
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またしても常夜灯まで戻ってきました。
常夜灯の横にバス停があったのですが、グーグルで調べても出てきません。
廃線担ってしまったのか、それともスクールバス的な?もしくは村営?上多気常夜燈 名所・史跡
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常夜灯の説明書き。
奈良方面から来た人は「あともう少し!」という気になったかと思うが、
実は昭和も平成も通り越して令和の時代でも、ここからさらに5km先にある柩坂峠はかなりの悪路。お伊勢参り帰りにここを上がってから、ここへ夜たどり着いた時の気持ちの方が、この常夜灯の明かりは神のご威光くらいのまばゆさがあったかと思う。 -
常夜灯前の伊勢街道は車一台分の幅。
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常夜灯の向かい側の空き地にはかつて有名な旅籠があったらしい。
秋風や旅人どもも夢のあと。
ん?誰かのパクってます? -
そうそう、10月中に奈良県方面から美杉村へ行く方!
夜間は通れなくなるのでお気をつけて! -
美杉村を離れて、国道368号線を西へ。はい、奈良県の御杖村三叉路に出ました。
そこから円山公園の脇道を下ったところにひっそり佇む姫石明神へ。
途中の、なんでも名所に絡めようとする地元の観光開発の貪欲さが感じられる月見岩。この岩に座って倭姫命が月を眺めたそうですが、全然七不思議じゃないし。 -
そこから姫石明神へお礼参りに立ち寄ったところ。
この地域ではマコモタケが栽培されています。
台湾で食べたことがありますが、アスパラガスとセロリを足して二で割った味と食感。
クセがないので食べやすいです。
1週間前は御杖村の道の駅でマコモタケカレーを買いました。 -
御杖村には首切り地蔵が祀られています。
首から上の病気や怪我の治癒にご利益あるそうで。。。
お客様のご両親が脳梗塞やアルツハイマーになりませんように。
ついでに、私の目がこれ以上ひどくなりませんように。
どうやら最近、飛蚊症らしいのです。眼科に行ったら「目も年をとるから」と
言われてガックリ。。。 -
首切り地蔵の向かい側からは、山の水が湧き出ています。そのまま飲めそうなくらい綺麗ですね。。。
-
奈良県御杖村も山の中で標高は伊賀よりも高いのでしょう。
こちらの地域はまだ田んぼに稲が残っています。 -
コスモスと稲田と向こうに見えるのが大洞山。あっ、お菓子処おかもとの椎茸羊羹に名付けられていた山ってこれのことだったか!
大洞山 自然・景勝地
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山村の秋の風景にも満足したので国道368号線を名張方向に帰ります。
太陽は倶留尊山裏へ落ちてしまい、影になっている道をバイクで走ります。
ああ、耳も冷たい。。。倶留尊山 自然・景勝地
-
奈良県御杖村から国道368号線を進むと再び三重県に戻るのですが、その場所はまだ名張市ではなく、再び津市美杉町になるんですね。
本当は奈良県を通らず、桜で有名な「三多気の桜」の集落から山道を抜けるルートもあるのですが、獣道なのは容易に想像がつくので冒険はしません。
そう言えば、東屋の娘さんが「今は鹿が発情期だから、オスが里まで堂々と降りてくる。」と話していました。それで、鹿のオスは鳴けばメスの方から寄ってきてくれるそうで、全然苦労せず繁殖できてしまうんだそうです。
だからいっぱい野山で遭遇するんですね。
ついでに私は鹿肉はそれ程くさくなくて味が濃いので好きです。
次回はジビエを狙うことにします。
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