海の京都「天橋立・伊根の舟屋」＆「宿坊 智積院会館」に泊まる4日間の旅 ダイジェスト版

2020/09/29 - 2020/10/02

京都駅を訪れる度に、ここは天橋立や伊根の舟屋の玄関口でもあるなとずっと思ってきました。
GoTo割引も使える昨今、かねてから泊まってみたかった伊根の舟屋の宿の予約が取れたので、途中の天橋立の「文珠荘」と、９月１日に新築オープンした「智積院会館」と併せて京都の旅に行って来ました。
レンタカーなどを使わない女の一人旅です。
バスなどの時刻表も綿密に調べ現地に臨みましたが、お天気の都合などもあり、なかなか予定どおりにはいかないものですね。

【旅の全行程】
初日 2020/9/29（火）　晴れ時々曇り
9：37京都駅着　バスで佰食屋のステーキ丼　餃子の王将一号店　島原大門　梅小路公園　駅ビル空中径路　豊国神社　方広寺　新日吉神宮　智積院名勝庭園ライトアップ　智積院会館泊

２日目 9/30（水）　曇り時々小雨
智積院にて朝のお勤めに参加　名勝庭園・宝物館早朝見学　
9：24特急はしだて１号　天橋立ビューランド　はしだて茶屋にてあさり丼＆黒ちくわ　天橋立往復ウォーキング　元伊勢籠神社　真名井神社奥宮　智恩寺　天橋立砂浜ライトアップ　文珠荘泊

３日目 10/1（木）　晴れ時々曇り
9：00天橋立観光船　廻旋橋回転見学　笠松公園ケーブルカー　登山バスにて成相寺　笠松公園股のぞき　バスにて道の駅舟屋の里伊根　御食事処油屋にて海鮮丼　ガンジャが鼻の赤灯台　舟屋の宿ながはま泊

４日目 10/2（金）　晴れ
魚選別場で宿の御主人の浜買いに同行　海上タクシー亀島丸で舟屋めぐり　伊根湾遊覧船　向井酒造　舟屋の宿与謝荘でさかなづくしランチ　バスにて天橋立　特急はしだて４号にて京都駅　中村藤吉京都駅店で抹茶ゼリイ　
17：33京都駅発ひかり660号　20：12東京駅着

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日 2020/9/29（火）　晴れ時々曇り
9：37京都駅着
コインロッカーに荷物を預け、

京都駅 駅

市バス205系統で「西大路松原」バス停で降りて徒歩5～6分、「国産牛ステーキ丼専門店佰食屋」に。
行列店とのことで覚悟して行きましたが、すんなり11：00～の予約券をゲットできました。

佰食屋 グルメ・レストラン

ステーキ丼単品税込1,100円、サラダと味噌汁各55円を追加で注文。
テイクアウトのハンバーグ単品540円と合わせて1,750円のランチでした。
平日だしコロナの影響で流石に激混みという状態ではありませんが、メディアにもよく登場する有名店で、交通の便が良くないにも関わらず常に満席でした。

お肉はとてもやわらかくて薄い味付なのに美味しかった。

桜や祭りや紅葉の時季では観光ルートから外れるこういうお店にはなかなか足が向きませんが、今回行けて良かったと思います。

さらにランチのハシゴです。
バスで四条大宮の「餃子の王将」一号店へ。（行列はバス停に並ぶ人で、お店のではありません。）
全国に500店舗以上を展開する「餃子の王将」のいわば総本山です。
基本、チェーン店には興味は無いのですが、支店もこれだけの数になると、本店・元祖・本館大好き派の私は、一度は行っておきたかったお店です。

餃子の王将 四条大宮店 グルメ・レストラン

２度目のランチなので一人前だけ頂きました。
味はまあ、いつもの王将の餃子ですね。

季節に関係のない鉄道博物館にでも行こうとバスで大宮通りを南下すると「島原口」というバス停が。
そういえば「輪違屋」とか未だ行ったことないなと思い、バス一日乗車券の気軽さから急遽下車。
「島原大門」はバス停から10分弱。

島原大門 名所・史跡

島原遊郭の置屋兼お茶屋「輪違屋」には「見学謝絶」の容赦ない札が掲げられていました

輪違屋 名所・史跡

近くの「角屋もてなしの文化美術館」は10年ほど前、事前予約して２階のお部屋も見学したことがあります。
入館料も1,000円なので今回は外側だけ見てスルーです。

角屋もてなしの文化美術館 名所・史跡

線路沿いを南に歩いて「梅小路公園」に行き当たりました。
鉄道博物館や水族館には行ったことがなかったので、季節感にあまり関係のない施設見学でもしようと思いました。
でも！　両館共通チケットで2,930円もすると判明し、この手のモノにはそんなに興味もないので、公園の中を歩いて通り抜けて終わりにしました。

梅小路公園 公園・植物園

バスで京都駅に戻り、伊勢丹の10階から繋がる「SKY WAY　空中径路」へ。
何といってもここは無料です。
結構穴場なのに意外とみんな来ないのですよね。

京都駅ビル空中径路 名所・史跡

「京都タワー」もこんなふうにバッチリ見えるのにね・・

バスで今夜の宿所「智積院」に向かいます

宿坊「智積院会館」は2020年9月1日に建て替えられて新装オープンのピカピカです。
昔のコンクリート打ちっ放しの宿坊には泊まったことがあったのですが、どんな風になったか偵察に来ました。

宿坊 智積院会館 宿・ホテル

全くのビジホですね。
宿坊らしい風情は微塵も感じられません。
フロントは剃髪して墨染めの衣を着た尼さんが対応してくれました。
各部屋にお風呂もありますが大浴場も有ります。

荷物を置いてから隣の「国立博物館」に行くと、展示品入れ替えの為休館とのこと

京都国立博物館 美術館・博物館

その北側の「豊国神社」と

豊国神社 寺・神社・教会

「方広寺」に行きました。
両方とも以前来た事ありますが無料ですからね。
これは有名な「国家安康　君臣豊楽」の大梵鐘です。

方広寺 寺・神社・教会

「智積院」と北隣の「妙法院」の間の「豊国廟参道」の坂を上ると「新日吉神宮」がありました。
「豊国廟」は以前行ったこともあり563段の階段があるので今回はパスです。

新日吉神宮 寺・神社・教会

夕食は17：00～20：00（LO)の間で好みの時間でOK。
京会席か精進料理かを選べます。
もちろん、素泊まりや朝食のみの選択もOK。
18：30　私は朝夕精進料理でお願いしました。
この一揃いの他に豆乳湯豆腐とご飯・味噌汁・香の物、デザートが付きました。
食事は京都駅前の「ハトヤ瑞宝閣」が請け負っています。

丁度、9/28～10/4まで「夜間特別拝観」が行われていました。
宿泊していても1,000円の拝観料が掛かりますが、重要文化財の「孔雀明王像」も13年ぶりに特別公開されていました。

名勝庭園の池の水面に十三夜の月が映っていました。
襖絵等の撮影はＮＧです。

２日目 　9/30（水）　曇り時々小雨
5：40　ロビー集合で、
6：00～の朝のお勤めに強制参加です。
僧侶の方が全て誘導してくれます。

まず「金堂」で45分間、30人ほどのお坊さんたちによるお経の大合唱です。
マスクはしていませんが間隔が開いています。
私たちは椅子席に座らせて貰えました。

その後、南側の「明王殿」に移動し、護摩焚き供養が10分ほど行われました

7：00～　拝観時間前の他の参拝者が居ない時間に僧侶の説明付きで「名勝庭園」や、寺内を案内して貰えます。

庭園の前の大書院の障壁画。
この長谷川久蔵の国宝「桜図」はレプリカなので撮影はＯＫです。
本物は父親：長谷川等伯の「楓図」と共に「収蔵庫」に保管されています。

8：00　朝御飯も精進料理膳で宿の１階の「智積院茶寮 桔梗」で頂きます。

Ａ 宿泊代　　16,780円×0.65＝10,907円（ＧoＴo割引　5,873円）
Ｂ 宿泊税　　　　　　　　　　　　200円　
支払額計　　　　　　　　　 11,107円
　　　　　　　　

09：24　バスで駅まで行き「ＪＲ特急はしだて１号」に乗車
11：15　宮津駅着
11：18　京都丹後鉄道宮豊線乗り換え
11：23　天橋立駅着

11：30　徒歩5分で今夜の宿「文珠荘」に立ち寄り荷物を預かって貰います

天橋立温泉 和のリゾート 文珠荘 宿・ホテル

11：45～12：30　ホテルの直ぐ近くの「天橋立ビューランド」へ。
対岸の「笠松公園」に対し、こちらは南側の展望所です。
順光になるので位置的には「笠松公園」よりいいかも知れません。
でも、残念ながら小雨がパラついているんですよね　(-"-)

その後ホテルでレンタサイクルを一日400円で借りて天橋立を往復するつもりでしたが、天気が思わしくないので歩きで行くことにしました。

天橋立ビューランド テーマパーク

13：10～13：40　「廻旋橋」や「大天橋」を渡って、天橋立に入って直ぐ左の「はしだて茶屋」で、

はしだて茶屋 グルメ・レストラン

名物の「あさり丼」セット税込1,100円と、「黒ちくわ」450円でランチ

14：00　「天橋立神社」。
隣の「磯清水」で持参のペットボトルにお水を補充。

天橋立神社 寺・神社・教会

13：40に「はしだて茶屋」でランチを終えてから松並木の終点に着いたのは
14：35でした。
歩くと2.6ｋｍ 約50分と言われていますが、ゆっくり写真を撮りながらでも約１時間の行程ですね。

14：50「元伊勢籠神社」着。
門内の写真撮影はＮＧ。

元伊勢籠神社 寺・神社・教会

「元伊勢籠神社」の境内に「眞名井神社」の小さなお社もあるのですが、撮影はNGです。いっそのこと裏の坂道を上って、
15：10　奥宮までやって来ました。
「眞名井の名水」も沸いていて、先ほど汲んだ「磯清水」を飲み干してお水を詰め替えました。

帰りも天橋立の松林をひたすら歩いて、

眞名井神社 寺・神社・教会

16：20～16：35　「三人寄れば文珠の智恵」の「智恩寺」参拝

智恩寺 寺・神社・教会

16：45「文殊荘」着。
GoTo割引もあることだし少し奮発して、天橋立運河をのぞむ和室10畳＋踏み込み4畳の「雪月花の棟」にしました。
私は和室が好きなんですけれど、昨日の「智積院会館」が出来たてホヤホヤだった事とどうしても比較してしまい、流石に古さを感じます。
それに合成畳なのがかなり残念なマイナス点です。

温泉の露天風呂もありましたが循環式みたいです

夕食は食事処「MON]で頂きます。
三銘酒セット税込1,490円もGoTo割引の対象になるので予め頼んでおきました。
事前申し込みでもオプションの飲食は割引の対象にならないという旅館（会津東山温泉向瀧）もありましたがここは大丈夫みたいでした。

19：40～20：00　天橋立の砂浜のライトアップが今日までの期間限定で無料で行われていたので浴衣のままサンダルを履いて行ってみました。
音楽に合わせ次々に彩りが変わる様は思った以上に見応えありました。
折角の催しなのにあまり人が居なかったのは皆さん、夕飯のお酒で酔ってしまっているのかな？

３日目 10/1（木）　晴れ時々曇り
7：30　朝食も昨日と同じ席で頂きます。
コロナ後にセットメニューになったのではなく、昔からバイキングではなかったそうです。
元取れ主義の根性で朝夕完食しましたよ　(^^;

入湯税込2食付き宿泊料　30,950円×0.65＝20,117円
OP三銘酒セット　　　　　1,490円×0.65＝ 　968円
▲GoTo割引 11,253円
　　何だか私の計算と合わないけれど、まっ、いいかあ・・

8：30　天橋立観光船に乗ろうと宿を急いで出て来たのに、コロナの影響で始発は
9：00～になっていたんです　(>_<)

いろんな割引券があって、プランに応じて購入するといいですね。
私は「天橋立伊根フリー乗車船券」2,600円を購入しました。
笠松公園リフト or ケーブル、宮津と伊根間のバス、天橋立遊覧船、伊根湾遊覧船、成相寺登山バスの割引320円を２日間有効で何度でも使えてお得です。
まともに計算すると3,500円相当になりました。　

まあ、仕方がないので、30分のロスタイムの穴埋めに隣の「智恩寺」に再度行ってみました

9：00　「天橋立観光船」で「天橋立桟橋」から対岸の「一の宮桟橋」まで行きます

9：00　乗船するとすぐ「廻旋橋」が回っているところを見られました　(^_^)v
30分損したなと思っていましたがこれで許せる！

廻旋橋 名所・史跡

歩くと１時間掛かる天橋立の距離も船なら12分間であっと言う間に到着。

笠松公園のリフト乗り場は「府中駅」。
コインロッカーは100円と超安い。
ただし、コロナの影響でケーブルしか動いておらず、乗りたかったリフトは土日祝日のみの運行で残念・・
密にならないならリフトの方が理に適っていると思うんですけれど・・
9：30　ケーブルカーに待たずに乗れました。
9：35　「笠松駅」到着
股のぞきをしたりして「成相寺」行きの登山バスを待ちます。

傘松公園 公園・植物園

10：00　登山バス発。乗客は二人だけ。
10：07　成相寺バス停着。

本堂や撞かずの鐘や

成相寺 寺・神社・教会

五重塔をざっと見て、滞在約30分で
10：41　成相寺山門前バス停発

10：47　笠松駅バス停着
元祖股のぞきの「笠松公園」が階段先にあるというので行ってみました。
ケーブル駅周辺の展望台よりこちらの方が先にできたそうです。

11：15　ケーブルカーで麓の「府中駅」まで下ります。
11：21　到着

ケーブル下のスーパー「にしがき」は伊根町の住民も知る近在一の大型マーケット。
伊根にはコンビニも酒屋も無いというので、ここで今夜飲むお酒を調達。

12：08　籠神社前のバス停から海沿いの道を走り伊根に向かいます
12：42　道の駅舟屋の里伊根バス停着

道の駅って普通、道路っ端に在るものですが、バス停からゆるい坂道を5分ほど上って行かなければなりません。
12：48　伊根でのランチ一番人気の「御食事処油屋」の

油屋 グルメ・レストラン

海鮮丼セットは税込み2,000円。
ネットの情報では1,700円だと調べていたのですが値上がりしていました。
12：55　さほど待つこともなく席に着け、突き出しのイカの山葵モズク和えに続き、
13：15～13：45　メインの海鮮丼が到着で全員集合です。

14：15　道の駅の展望台からの眺望を楽しみ、

14：45　「舟屋の宿ながはま」に到着。
連絡すれば町内には宿から迎えに来て貰えるのですが、海沿いの道をゆっくりと楽しみながら歩いて行きました。
バスは17：00頃まで無いんです　(u_u)

２階の主室は８畳の本畳の和室。
広縁とベランダ付き。
次の間は３畳、その奥のフローリングの部屋は４畳。
一日一組限定、一人泊でも一棟貸切13,000円の同料金、海の上に部屋がある正統派の舟屋の宿です。

１階のダイニング

18：00　夕食は近所の調理師さんが作る手の込んだ家庭料理の数々。
最後のご飯は食べられなかった・・

４日目　2020/10/02（金）
6：50　定置網漁から帰った船から直接魚を買う「さかな選り」は魚屋さんが無い伊根の人達にとって生活の一部となっています。
御主人の軽トラに同乗して連れて行って貰いました。
いい魚は取り合いにもなり、魚の種類に応じて重さで値段が決まるそうです。

7：30　朝食は事情があって本来出して貰える奥さんが作るものとは少し異なるので参考にはならないかも・・

宿泊料　　　　　　　13,000円×0.65＝8,450円
地域共通クーポン　　13,000円×0.65＝1,950円　→　2,000円分
実質宿泊費　　　　　　　　　　 　　　6,450円

「舟屋の宿ながはま」の１軒隣が海上タクシー「亀島丸」のお宅です

08：50　伊根湾舟屋めぐりの約30分のクルーズに出発。
基本は２人以上からで一人＠1,000円です。

遊覧船は舟屋の近くまで行けませんが、海上タクシーは近距離から舟屋を見ることができ、説明も聞きやすい。
今回、遊覧船にも乗りましたが、絶対に海上タクシーでの舟屋めぐりをお勧めします。

かっぱえびせんも貰えて海鳥に遣ることもできます。
9：20　観光協会のある伊根の船着場で降ろしてもらい、
9：30　伊根バス停から、

09：34　伊根湾めぐり・日出バス停着
10：00　伊根湾めぐり遊覧船乗船

伊根湾めぐり遊覧船 乗り物

奈良から来た修学旅行の小学生たちは舟屋には目もくれず、海鳥にかっぱえびせんを投げることで興奮していました。
10：25　下船

10：39　伊根湾めぐり・日出バス停発
10：42　平田バス停着
この辺りで有名な女性杜氏の造り酒屋「向井酒造」で赤い日本酒「伊根満開」税込990円を購入。

向井酒造 専門店

11：15　10分ほど歩いて「ウォーターフロントイン与謝荘」に到着。
12：00～のランチを予約してあります。

WATER FRONT INN 与謝荘 宿・ホテル

外で暫く待っていると「中でお待ちください」と招き入れられました。
ここはロケーションが抜群で、１階の船倉の部分を改装した舟屋群一望のカウンター席でお食事ができます。
ただし、ランチは完全予約制で金土日のみの受付になります。

11：50　早めに「さかなづくし定食」税込2,860円を出して貰えました。
キジハタの煮付け、アジの塩焼き、マグロ・アオリイカ・アジ・ハマチのお造り、小フグの南蛮漬け、サバのへしこ・・

12：40　伊根バス停発
13：39　天橋立駅バス停着
13：48　特急はしだて４号発
16：07　京都駅着

16：30　「中村藤吉京都駅店」に20分ほど並んで入店出来ました。
この旅の初日の夜、智積院会館のTVで見た「マツコの知らない世界」の抹茶の特集でこの店が採り上げられていました。
左党なのでスイーツにはあまり興味がないのですが、GoTo割引のクーポンも2,000円分あるし、ここで消費しなければと飛び込みました

中村藤吉本店 京都駅店 グルメ・レストラン

抹茶ゼリイは白玉添え。
抹茶アイスクリーム、餡子、栗の甘煮、ほうじ茶ガトーショコラのお皿が付いています。

最初に出るお茶は「煎茶藤吉」です。
料金は税込み1,155円。
GoToのクーポンにはおつりが出ないので1,000円分だけここで使います。
後の1,000円は伊勢丹地下の「しば久」の千枚漬けとしば漬けに使いました。

17：33　ひかり660号京都駅発
20：12　東京駅着でこの旅を終えます。

GoToトラベルの割引があるので随分お得に旅をできたように思いますが、巡り巡って結局は私たちの納める税金に跳ね返ってくるんですよね・・
でも、公共交通機関を利用するにしては有意義な旅をすることができて、久々の旅好き人間にとっては有り難い３泊４日でした。