2020/09/29 - 2020/10/02
180位(同エリア604件中)
実結樹さん
天橋立から伊根へと”海の京都” の旅です。
かねてから気になっていた ”伊根の舟屋” に泊まりました。
旅行社の団体ツアーで行ったのでは絶対に体験できない舟屋民宿泊。
珍しい ”海の上” の宿泊を経験できました。
伊根の舟屋の宿は20軒そこそこだそうです。
しかも ”お一人様OK” のお宿は探すのが大変。
そんな中、ここ「舟屋の宿ながはま」は一日一組限定、一人でも1棟貸切同一料金、海の上に部屋がある「正統派 伊根の舟屋」です!
舟屋保存会会長でもある御主人は、若い頃一人旅をして宿泊に苦労した経験から「お一人様」にもやさしい経営方針。
勿論、他の舟屋に泊まっていないので比較はできないのですが、私の一人旅の経験上のアンテナにも ”これはいいぞ ” とピピッと反応するお勧めのお宿です。
空き状況はネットで確認できますが4カ月前から伊根町の観光協会を通して予約可能です。
※表紙写真は翌日朝乗船した海上タクシー亀島丸から撮りました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【宿泊初日 2020/10/1(木)晴れ】
天橋立を後にして笠松公園下のバス停から海沿いの道を40分弱。
12:44に「道の駅舟屋の里伊根」バス停着。
「お食事処油屋」の海鮮丼でランチしました。
https://4travel.jp/travelogue/11652104道の駅 舟屋の里伊根 道の駅
-
食後、宿に向かいます。
道の駅は高台に在ってバス停まではゆるい坂道を5分ほど歩かねばなりません。(普通、道の駅って道路っ端に在るもんなのですがねえ・・)
宿に連絡すれば迎えに来てもらえるのですが、バス道に出るより近回りな海沿いの道に出られる階段を降ります。
スマホのナビに案内させるとこの階段道は出てきませんが、衛星写真で事前に確認済みです。 -
宿の最寄りバス停は「伊根郵便局前」。
でも、手前の「道の駅」バス停までは比較的本数が有ってもここまで来る便は限られており、次の到着便は17:05です。この時点で
14:35。
海沿いの道をゆっくり歩いて道の駅から宿までは15分ほどなのでバスを待つ必要はありませんでした。
「そこに泊まること自体が目的の旅」の場合はいつもちょっと早めにチェックインするようにしています。 -
バス停脇にあった「伊根亀島」の案内図です。
「舟屋の宿ながはま」は何故か記載されていません。
この案内図作成後に営業開始したからなのかな?を訊こうとして忘れてしまいました。 -
宿に到着しました。
茶色い建物が道側からの外観です。
その隣の隣の三階建ては翌朝お世話になった海上タクシー「亀島丸」の舟屋。 -
「舟屋乃宿ながはま」
生活の拠点の主屋は道を挟んで向かい側になります。
舟屋は舟のガレージ的存在です。 -
1階のダイニング。
以前はここまで海だったそうですが今は食事処に改装されています。
右の窓の奥が調理場。 -
奥には海を目の前にしたカウンター席
-
ダイニングに置かれている向井酒造の「京の春」の一升瓶。
「伊根満開」の小瓶は有料1,000円。
ワンカップの「ええにょぼ」370円。
「冷蔵庫の缶ビール1本は無料、“京の春”の一升瓶はサービス」と御主人に言われました (^_^)v
「え~っ? サービスのビールは1本だけですかぁ?? お酒一升全部飲んでもいいんですか~」と、私・・(^^; -
その他、冷蔵庫の中の飲み物は自己申告制で料金投入の制度。
スーパードライの缶ビール350㏄缶が@200円では原価割れしているので改めるよう御主人に勧告しましたよ。
周辺には自販機もコンビニもありませんが、こういうことなら飲み物に関しては心配無かったですよね。
(でも私、そんな事知らなかったのでバスに乗る前に笠松公園下のスーパー「にしがき」で重たいほど調達して来てしまいましたが・・) -
目の前の海で御主人が魚のアラなどを投げるのを見せてくれました。
すかさず海鳥が寄って来ます。
希望すれば宿に居ながらにして魚釣りも出来るそうです。 -
「もんどり」という魚獲りの仕掛けも見せて下さいました
-
餌を入れて沈めておくと魚が自然と入ってきます。
これだけでも食べ切れないと思うのですがね・・ -
館内の説明をして貰います。
一度も使わなかったけれど階下のもう一つのトイレ。 -
合板ではない天然木の階段や壁
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階段を上がった先の廊下
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京間8畳い草の本畳の主室。
この部屋の下まで海になっています。 -
部屋からの眺めは正にオーシャンフロント、ちゅうか、部屋はオーバーオーシャン (^_^)
少し残念なのは対岸に船屋が密集している地区からは少し離れているので眼前に舟屋群を見られる位置関係ではない事。
まあ、舟屋の連なるただ中に居るのだからそこまで望むのは虫がよい話かも・・ -
広縁もあり、ここから海の上のベランダにも出られます
-
到着するとベランダで記念撮影が敢行されます。
コロナでマスク常用になってから化粧はしていないので「嫌だ」と言ったのですが御主人の熱意に負けて1枚パチリ。
夕食の時にA4サイズのこんな記念のリーフレットにして持って来てくれました。 -
ベランダから “かっぱえびせん” を投げると海鳥が目ざとく集まって来ます。
天橋立や伊根に来る時は一袋持って来るといいですね・・
ちなみに、観光船などでも売っていますが25gで100円、私は地元のスーパーで買って行ったので65gで68円でした。 -
Wi-Fiも繋がります
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TVの隣にはうちわ、子供用積み木、お茶・インスタントコーヒーセット、就寝用灯り
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タンスの中
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浴衣とタオル
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湯沸かしポット
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お茶請けのお菓子と女の子だけへの?ちりめんを使った貝の根付
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主室の隣の三畳のお部屋
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その奥の板の間はセンサーで自動点灯。
扉の向こうにも階段が有ります。
左脇の白い扉がトイレです -
新しくて綺麗
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活けられていたお花
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奥のフローリングから外方向を望みます
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2階の平面図。
船屋って細長い造りなんですね。
3部屋も貸切で気兼ね無く過ごせます。 -
1階の平面図
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夕食まで時間があるので町とは反対の岬方向に散歩に出ます。
部屋に金庫も無かったけれど、そう言えば御主人の口から鍵の話は聞いていない。
お勝手に居る調理師さんに尋ねると「伊根で出掛ける時に鍵を掛ける家は無い」んだそうです (^.^) -
西陽が当たっていい感じで舟屋が見られます。
後で分かったのですがここも馬蹄型に湾曲している舟屋群で、対岸から舟屋を見られるベストスポットだったみたい。 -
真っ白なイカが干してありました。
綺麗で美味しそう。 -
岬の突端の「ガンジャが鼻の赤灯台」
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赤灯台の少し先で行き止りになります
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その先の民家はぱったりと途切れます
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夕食の前にお風呂に入ります
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風呂場からの眺め
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清潔で綺麗
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脱衣所は半畳程で狭目。
今日から税率アップした持参の第3のビールを湯船の中でアペリティフしながら至福のバスタイム。
ドライヤーは部屋の洗面所にあります。 -
18:00 夕飯です。
対岸に住む調理師さんが15:00前から来て準備してくれます。
手の込んだ家庭料理のオンパレード。
一人前も5人前も作るのは同じなのに申し訳ないようです。 -
グレの煮付け
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マカロニと南瓜のグラタン
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厚揚げと里芋の煮付け
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アオリイカとアジとハマチのお刺身。
大量の大根のツマが美味しい。
野菜は全てオーナー夫婦の自家栽培だそうです。 -
サザエは壺焼きがいいか刺身にするか訊かれたので刺身にして貰いました。
コリコリとした歯応えです。 -
野菜と小魚の天ぷら
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茶碗蒸し
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白和え
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「ウゴ」という海藻を使った寄せもの
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イカとアジのお寿司。
この他に「ミルクもち」というデザートが出たのですが撮り忘れました。
ご飯も炊かれていたのですが、もうお腹に入る余地が無いので残念ながらパスする羽目に (u_u) -
布団は自分で敷きます。
誰も居ない階下のダイニングに行ってコップ酒を一杯ひっかけたら眠くなってしまい早々にバタンキューでした。 -
【宿泊2日目 2020/10/2(金)快晴】
旅先では早めに起きて刻々と変わる景色を見るのが好きです。
5:19 仲秋の名月が西の対岸の山に沈んでいきます。 -
寝ていると枕の下からチャポンチャポンと波の音がしました。
だって、部屋は昔の船倉の上に位置しているんですから・・ -
同じ舟屋の宿といっても一棟に何組も宿泊させるお宿だと部屋は海の上ではなくアパートみたいなこんな感じになってしまいます。
又、この窓の方向だと折角馬蹄形に舟屋が連なる地区に建っていても部屋からの眺めは海だけになってしまうと思います。
でも、ダイニングからは絶景の舟屋群の景色が望めました。
この舟屋は今日のランチを予約してあって美味しく頂きましたよ。
詳しくは下記をご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11677384 -
朝食前に無料の朝ビーをコキーンします。
1階のダイニングのカウンターで海を見ながら頂く至福のひと時・・ -
絵本「伊根浦ものがたり」は3年の歳月を掛けて舟屋保存会で編纂されました。
値段表記がないので非売品みたいです。
伊根湾に迷い込んだ鯨の漁は住民総出の大切な生活の糧だったそうです。
でも、親子クジラのお母さんを仕留めた後の子クジラの悲しみに対する村人たちの思い遣りの話に目頭が熱くなりました・・ -
御主人は元教員で「舟屋保存会」の会長さんです
-
6:50 御主人の軽トラに同乗して魚選別場に向かいます。
船倉は今や車庫になっています。 -
定置網漁から戻った船から直接魚を買います。
海が荒れた時などには開かれない時もあるそうです。 -
伊根には魚屋さんは無く、飲食業や宿泊業を営む人はもとより、一般の人もこの「さかな選り」で購入するそうです。
スーパーで三枚におろした魚しか買ったことのない私にはとても珍しい光景です。 -
雑魚は袋買い
-
鯛とはまち。
魚の種類によって重さで会計をするシステム。 -
買って来た魚は内臓処理などの下処理を直ぐします。
土曜日は「さかな選り」は休みなので金曜日には明日のお客さんの分まで仕入れるそうです。 -
舟屋の海の端で下処理をし、内臓や骨を海に投げると、いつものように沢山の海鳥が寄って来ます
-
7:30 朝ごはんです。
ちょっと事情があって、宿の女将さんが作る本来の献立ではないので見なかったことにして下さい (u_u)
伊根米のご飯が超美味しい。 -
朝食後、チェックアウトまで広縁でコーヒーを飲んで舟屋タイムを楽しみます
-
この日から地域共通クーポンが貰えます。
伊根町で使える所は未だ限られているので帰りの京都駅で使いました。
Go Toトラベルの申請は宿で全てやってくれるので事前のステイナビの手続は客はしなくてOKでした。
A 支払額 13,000円×65%=8,450円
B 地域クーポン 13,000円×15%=1,950円→2,000円
A-B 実質宿泊費 =6,450円 -
舟屋に泊まるなら本当にここはおすすめだと思います。
外国人の利用も結構有ったそうですが今は御多分にもれず皆無。
そうしたら暇になるかと思っていたら殆ど満室状態なんだそうです。
伊根は氷見や五島列島に並びブリの日本三大漁場の一つ。
寒ブリの時季になったらブリしゃぶも食卓に上るそうですが料金に変更は無いそうです。
一棟貸しの舟屋は他にも有るけれどお値段がかなり張ります。
ここは二食付きでいつでも@13,000円という良心的でお手頃な超穴場のお宿だと思います。
この後、宿の隣の隣の海上タクシー「亀島丸」で伊根湾舟屋接近貸切クルーズです。
https://4travel.jp/travelogue/11677076
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