黄牛の滝

黄牛（あめうし）の滝は、稲葉ダムの少し下流となる稲葉川に懸っていました。宮城温泉出会いの湯のところからは２００くらい下流で...  続きを読むす。駐車場はその入口からは５０～６０ｍ離れたところにありました。入口には滝まで３２４ｍと案内されています。入口にある牛の看板ですが、黄牛ではなく黒牛でした。今は黒牛の滝に名称が変わったのかな・・・。この道は村おこしとして１９９１年（平成３年）に造られたとのことなので、それまではごく限られた人だけの滝だったのですね。滝までの道は前半は坂道、後半は階段で、川岸まで降りました。滝の高さは２５ｍあるとのことですから、入口からは５０ｍくらい下ったことになるのでしょうか。辿り着いた滝ですが、期待する滝らしさがあり、それなりの迫力がありましたが、怖さを感じる様な滝ではありませんでした。本流に懸る滝ですが、少し上流の稲葉ダムで流量が調整されていますから、致し方ないところでしょう。滝の下流を見ると、大きな岩がゴロゴロしていました。元々は、荒れたときは手が付けられない川だったことが想像されます。
余談ですが、上り坂がある様な観光地にはよく杖が置かれていますね。今までは見栄を張って使ったことはありませんでした。ここでは、駐車場の前に黄牛の滝小家があり、自由に使ってといった意味のことが書かれていて杖が何本も置かれていました。幸いなこと？に、空いていて人目もなかったので借りてみました。行きは下りなので邪魔でしたが、帰りは大いに役立ちました。
  閉じる

投稿日:2022/10/05

難読の１つだと思われる黄牛の滝です。飴色の牛を「あめうし」と呼ぶそうで、飴色＝黄色なのですね。この滝の名前の由来は、昔、こ...  続きを読むの滝には竜が棲んでいて人畜に悪さをしていたそうです。たまたま、ここを通り掛かったお坊さんが、生贄として黄牛の子牛の頭を滝壺に投げ入れたら、鎮まったのだそうですね。
この黄牛の滝は、一般の人が見られる様になって、まだ３０年くらいなのだそうです。それまでは滝までの道がなかったそうですから、感謝しながら滝の近くまで訪れました。滝近くの石は滑りやすかったので滑りにくい靴がよいと思いました。滝は子牛のお陰で、無事に見ることが出来ました。高さは２５ｍあるそうなので、音も含めて迫力がありました。豪雨時などに上流の稲葉ダムの排水量が増えると、また、龍が目を覚ますのだろうと思いました。
  閉じる

投稿日:2022/06/27

大きな滝ではありませんが静かな山の中に響き渡る轟音と水しぶきの豪快さは大変な迫力です。滝壺まではけっこうな下りの階段と足場...  続きを読むの悪い岩場で雨のあとなどは危険かもしれません。大きな看板などもなくあまり知られていないのか他に来る人もおらず秘境感満点でした。  閉じる

投稿日:2022/05/21

竹田市の旧久住町の国道442号線から県道699号線へ入り、さらに出会いの湯の看板に沿った先にある滝です。
近くの道路から...  続きを読むは滝の様子は見ることができません。
駐車場もあり、入口からは階段を下りていきます。
すると思ったよりも深い渓谷となり、歩くこと10分で滝が姿を見せます。
アプローチが意外と長く、より緑深いので、期待を高めさせてくれて、
見える風景は、これまた思っていたよりも豪快な滝。
近づくとミストがすごいです。これは見ごたえがあります。
  閉じる

投稿日:2017/05/14

竹田市の中心街から北に位置する滝です。入口近くには駐車場とトイレがあります。
滝は周囲からは見えにくく、見学するには滝つ...  続きを読むぼ付近からになります。したがって、入口からは長めの下り坂と階段を下りて川沿いに出て、滝つぼに近づきますが、川沿いの道は足場があまりよくなく、注意が必要です。靴もしっかりしたウォーキングシューズなどで行かれることをお勧めします。

川は渓谷のようで、夏場でもここにいるだけで涼しく、滝つぼに近づくにつれてさらに涼しさが増します。間近にいくと、物凄い水量があることがわかります。
夏場は非常にお勧めの場所です、あまり知られていない穴場ですが、アプローチに注意する必要があります。
  閉じる

投稿日:2020/09/29