札幌発特急おおぞらで行く１泊２日道東の旅　2020・09(後編)

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2020/09/21 - 2020/09/22

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　おはようございます。
　時刻は８時45分頃、只今、釧路駅付近に来ています。
　まずは釧路８時57分発快速しれとこ摩周号網走行きで釧路湿原まで向かいます。
　この列車、釧路～網走間で１往復され、通過する駅より停車する駅のほうが多い為、停車しない駅を紹介しますが、その停車しない駅は細岡・南清里の２駅のみです。
　キハ５４系というディーゼルカーが使用され、１両編成での運転でした。
　釧路湿原駅には９時16分頃に到着しました。
　こちらでは細岡展望台と細岡展望広場から釧路湿原の景色を眺めますが、その細岡展望台ならびに細岡展望広場へ向かうにはこちらの階段を上り・・・
　このような遊歩道を歩く必要があります。
　階段・遊歩道を歩き、細岡展望台がありました。
　展望台自体はこのような感じです。
　その展望台からは釧路湿原等の景色を眺めることが出来ました。
　というわけでこちらから眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。
　２枚目です。

　続いては「幸町緑地」というところに来ました。
　このような感じのところです。
　その幸町緑地からは海の景色を眺めることが出来ました。
　最後は「和商市場」という市場に来ました。
　この後紹介しますが、「勝手丼」という丼が食べられることで有名な釧路駅前にある市場です。
　その勝手丼ですが、まずは市場内に丼用のご飯を販売するお店があり、まずはそのお店で好みの量のご飯を購入し、さらに丼用の魚の切身を販売するお店があるので、そこで好みの魚の切身を購入して適宜ご飯の上に乗せるという丼です。
　ちなみに当日は帆立・さんま・ぶり・サーモン・たこ等7～８種購入しました。
　ご飯に乗せるとこのような感じになりました。
　釧路市内の散策を終え、再び釧路駅に戻りました。
　釧路11時24分発特急おおぞら６号札幌行きで札幌まで向かいます。
　２８３系という６両編成の特急用ディーゼルカーが使用され、そのうち３号車はグリーン車、１・２・４号車は普通車指定席、以外の５・６号車が自由席でした。
　参考までに車端部はこのような感じでした。

　車内の様子ですが、普通車指定席の場合、このような感じで、座席は可動式枕が付いたリクライニングシートでした。
　一方、自由席はこのような感じでした。
　ランチは先程、和商市場で購入した勝手丼の他、「釧路湿原弁当」という駅弁を購入し、頂きました。
　その釧路湿原弁当ですが、いわゆる幕の内弁当で、ご飯・帆立・海老・コロッケ・焼魚・高野豆腐や人参の煮物等多彩なおかずが盛られていました。
　札幌駅には15時38分頃に到着しました。
　早いですが、今回の行程は以上となりますので、今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。