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 ご覧戴きましてありがとうございます。<br /> 2017年9月16日の土曜日から2017年9月25日の月曜日までの間、北海道へ旅行に行ってきました。<br /> そのうち9月20日の水曜日と9月21日の木曜日の2日間はメインの宿泊先である札幌を起点に1泊2日?で知床・網走方面へお出掛けしました。<br /> 今回はその様子について紹介しますが、3部構成での公開を予定しており、そのうちパート1では札幌から網走までの移動の様子、知床観光の様子等をご覧戴きます。<br />

北海道命名150周年勝手に記念企画第4弾 札幌発特急オホーツク・特急大雪&レンタカーで行く1泊?2日知床・網走の旅(パート1・1日目)

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2017/09/20 - 2017/09/21

160位(同エリア992件中)

旅行記グループ 札幌発道内宿泊での散策旅

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フロンティアさん

 ご覧戴きましてありがとうございます。
 2017年9月16日の土曜日から2017年9月25日の月曜日までの間、北海道へ旅行に行ってきました。
 そのうち9月20日の水曜日と9月21日の木曜日の2日間はメインの宿泊先である札幌を起点に1泊2日?で知床・網走方面へお出掛けしました。
 今回はその様子について紹介しますが、3部構成での公開を予定しており、そのうちパート1では札幌から網走までの移動の様子、知床観光の様子等をご覧戴きます。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  おはようございます。<br /> 時刻は6時40分頃、JR札幌駅前に来ています。<br /> これから2日間という強行日程で知床付近を観光してきます。

     おはようございます。
     時刻は6時40分頃、JR札幌駅前に来ています。
     これから2日間という強行日程で知床付近を観光してきます。

  •  まずは札幌6時56分発特急オホーツク1号網走行きで網走まで乗車します。<br /> 札幌と網走を直通運転する特急列車です。<br /> 国鉄製の183系という特急車両が使用され、4両編成での運転でした。<br /> そのうち自由席は1号車と2号車の一部、グリーン車は3号車の一部で、残りは普通車指定席でした。<br /> 特急オホーツクですが、車両運用の都合により、2017年3月より1日4往復から2往復に減便しました。その代わりに旭川~網走間で特急大雪が1日2往復運転されるようになりました。

     まずは札幌6時56分発特急オホーツク1号網走行きで網走まで乗車します。
     札幌と網走を直通運転する特急列車です。
     国鉄製の183系という特急車両が使用され、4両編成での運転でした。
     そのうち自由席は1号車と2号車の一部、グリーン車は3号車の一部で、残りは普通車指定席でした。
     特急オホーツクですが、車両運用の都合により、2017年3月より1日4往復から2往復に減便しました。その代わりに旭川~網走間で特急大雪が1日2往復運転されるようになりました。

  •  網走駅には所定到着予定時刻である12時18分頃に到着しました。

     網走駅には所定到着予定時刻である12時18分頃に到着しました。

  •  網走からはレンタカーを利用しました。<br /> 利用したのはタイムズレンタカーという会社の車で、こちらの車にお世話になりました。

     網走からはレンタカーを利用しました。
     利用したのはタイムズレンタカーという会社の車で、こちらの車にお世話になりました。

  •  それでは出発します。

     それでは出発します。

  •  といいつつ先程の特急オホーツクの中で昼食がとれなかったので、急遽、網走駅で駅弁を購入し、近くの道の駅の駐車場の中で頂きました。<br /> 購入したのはモリヤ商店の「オホーツク弁当」で、値段は900円しました。

     といいつつ先程の特急オホーツクの中で昼食がとれなかったので、急遽、網走駅で駅弁を購入し、近くの道の駅の駐車場の中で頂きました。
     購入したのはモリヤ商店の「オホーツク弁当」で、値段は900円しました。

  •  いわゆる幕の内弁当で、ご飯のほか、鮭の焼魚・エビフライ・シュウマイ・春巻き等が入っていました。

     いわゆる幕の内弁当で、ご飯のほか、鮭の焼魚・エビフライ・シュウマイ・春巻き等が入っていました。

  •  食事も終え、知床方面へ向けて車を走らせています。

     食事も終え、知床方面へ向けて車を走らせています。

  •  まずは「オシンコシンの滝」というところに来ました。<br /> 知床エリアの見所の1つで、ウトロの温泉街の少し手前側(網走寄り)にあります。

     まずは「オシンコシンの滝」というところに来ました。
     知床エリアの見所の1つで、ウトロの温泉街の少し手前側(網走寄り)にあります。

  •  間近に見るとこのような感じで、迫力を感じました。<br />

     間近に見るとこのような感じで、迫力を感じました。

  •  オシンコシンの滝を後にし、今度は知床峠へ向かいます。

     オシンコシンの滝を後にし、今度は知床峠へ向かいます。

  •  知床横断道路に入りました。

     知床横断道路に入りました。

  •  知床峠に着きました。<br /> 知床横断道路の最高所に位置し、知床半島のうちウトロ側と羅臼側の境的な存在でもあります。

     知床峠に着きました。
     知床横断道路の最高所に位置し、知床半島のうちウトロ側と羅臼側の境的な存在でもあります。

  •  付近には駐車場と展望スペースが整備され、羅臼岳やオホーツク海等の景色を楽しむことが出来ます。

     付近には駐車場と展望スペースが整備され、羅臼岳やオホーツク海等の景色を楽しむことが出来ます。

  •  その知床峠からの景色です。

     その知床峠からの景色です。

  •  知床峠を後にし、今度は知床五湖へ向かいます。

     知床峠を後にし、今度は知床五湖へ向かいます。

  •  知床五湖に着きました。<br /> 知床エリアの観光スポットの中でもメイン的な存在の観光スポットで、一湖から五湖までの5つの湖から成り立っています。<br />

     知床五湖に着きました。
     知床エリアの観光スポットの中でもメイン的な存在の観光スポットで、一湖から五湖までの5つの湖から成り立っています。

  •  知床五湖を楽しむには遊歩道を歩きながら散策するかたちになりますが、その遊歩道は高架木道と地上遊歩道の2通りがあります。<br /> 高架木道の場合、利用可能期間内であればいつでも何の手続きをすることもなく木道の上を歩くことが出来ますが、木道の外に出ることは出来ず、一湖しか立ち寄ることができないのが難点です。一方、地上遊歩道の場合、基本的に一湖から五湖までの全ての湖に立ち寄ることが可能ですが、ヒグマと遭遇するリスクがあることから利用可能期間でも時期により利用方法に制限があり、時期によっては個人での散策はできず、ガイドツアーに参加しないと立ち入ることができない場合もあります。<br /> なお旅行日現在、3連休に本州を直撃した台風の影響により地上遊歩道でも一湖・二湖しか行けないとの案内を受けたため、この日は高架木道を歩くことにしました。<br /> 

     知床五湖を楽しむには遊歩道を歩きながら散策するかたちになりますが、その遊歩道は高架木道と地上遊歩道の2通りがあります。
     高架木道の場合、利用可能期間内であればいつでも何の手続きをすることもなく木道の上を歩くことが出来ますが、木道の外に出ることは出来ず、一湖しか立ち寄ることができないのが難点です。一方、地上遊歩道の場合、基本的に一湖から五湖までの全ての湖に立ち寄ることが可能ですが、ヒグマと遭遇するリスクがあることから利用可能期間でも時期により利用方法に制限があり、時期によっては個人での散策はできず、ガイドツアーに参加しないと立ち入ることができない場合もあります。
     なお旅行日現在、3連休に本州を直撃した台風の影響により地上遊歩道でも一湖・二湖しか行けないとの案内を受けたため、この日は高架木道を歩くことにしました。
     

  •  それではその高架木道を歩きます。

     それではその高架木道を歩きます。

  •  まずは連山展望台という展望台に着きました。

     まずは連山展望台という展望台に着きました。

  •  展望台はこのような感じで、知床連山の景色を楽しむことが出来るそうです。

     展望台はこのような感じで、知床連山の景色を楽しむことが出来るそうです。

  •  その他にもこのような景色を楽しむことが出来ます。

     その他にもこのような景色を楽しむことが出来ます。

  •  もう1枚

     もう1枚

  •  連山展望台を後にし、先に進みます。

     連山展望台を後にし、先に進みます。

  •  続いてオコツク展望台という展望台に着きました。

     続いてオコツク展望台という展望台に着きました。

  •  展望台はこのような感じです。

     展望台はこのような感じです。

  •  オコツク展望台からはこのような景色を楽しむことが出来ます。

     オコツク展望台からはこのような景色を楽しむことが出来ます。

  •  さらに先に進みます。

     さらに先に進みます。

  •  湖畔展望台に着きました。<br />

     湖畔展望台に着きました。

  •  展望台はこのような感じです。

     展望台はこのような感じです。

  •  湖畔展望台からは一湖の景色を楽しむことが出来ます。

     湖畔展望台からは一湖の景色を楽しむことが出来ます。

  •  今回利用した高架木道、この先は進むことは出来ず、戻るかたちになります。

     今回利用した高架木道、この先は進むことは出来ず、戻るかたちになります。

  •  道中はこのような景色を楽しむことが出来ます。<br /> まずはオホーツク海の景色です。

     道中はこのような景色を楽しむことが出来ます。
     まずはオホーツク海の景色です。

  •  湿原の様子です。

     湿原の様子です。

  •  名前は分かりませんが、川の景色です。

     名前は分かりませんが、川の景色です。

  •  再び高架木道の出入口に着きました。

     再び高架木道の出入口に着きました。

  •  知床五湖を後にします。

     知床五湖を後にします。

  •  続いてはプレぺの滝に来ました。

     続いてはプレぺの滝に来ました。

  •  プレぺの滝へは知床自然センターの中にある駐車場(無料)に車を停め、このような遊歩道を15分程度歩く必要があります。

     プレぺの滝へは知床自然センターの中にある駐車場(無料)に車を停め、このような遊歩道を15分程度歩く必要があります。

  •  さらに歩きます。

     さらに歩きます。

  •  プレぺの滝に着きました。<br /> ウトロ地区の温泉街から少し奥に進んだところのオホーツク海沿いに位置する滝で、乙女の滝とも呼ばれているそうです。

     プレぺの滝に着きました。
     ウトロ地区の温泉街から少し奥に進んだところのオホーツク海沿いに位置する滝で、乙女の滝とも呼ばれているそうです。

  •  そのプレぺの滝を見るにはこちらの展望台から眺めるかたちになります。

     そのプレぺの滝を見るにはこちらの展望台から眺めるかたちになります。

  •  見にくいですが、こちらがプレぺの滝です。

     見にくいですが、こちらがプレぺの滝です。

  •  また海の景色もご覧戴けます。

     また海の景色もご覧戴けます。

  •  再び知床自然センターにある駐車場に戻ります。

     再び知床自然センターにある駐車場に戻ります。

  •  知床観光はこの辺りまでとし、今宵の宿泊先である斜里町のホテルに向かいます。

     知床観光はこの辺りまでとし、今宵の宿泊先である斜里町のホテルに向かいます。

  •  知床斜里駅に着きました。

     知床斜里駅に着きました。

  •  普段の場合、夕食は事前にスーパーで惣菜等を買い、ホテルの部屋の中で済ますのですが、今回はホテルに入る前にこちらのレストランで夕食を頂くことにしました。<br /> 利用したのは「しれとこキッチン熊湖」というお店です。<br /> 「道の駅しゃり」というところにあるレストランで、斜里町中心部の中では数少ない酒なしでも楽しめる飲食店の1つです。<br />

     普段の場合、夕食は事前にスーパーで惣菜等を買い、ホテルの部屋の中で済ますのですが、今回はホテルに入る前にこちらのレストランで夕食を頂くことにしました。
     利用したのは「しれとこキッチン熊湖」というお店です。
     「道の駅しゃり」というところにあるレストランで、斜里町中心部の中では数少ない酒なしでも楽しめる飲食店の1つです。

  •  利用したのはこちらの「熊湖御膳」というセットメニューと…

     利用したのはこちらの「熊湖御膳」というセットメニューと…

  •  津別産野菜サラダです。

     津別産野菜サラダです。

  •  ちなみにこちらが「熊湖御膳」です。<br /> オホーツク2食丼の他、お造り、サチク赤豚の陶板焼き、熊の大和煮等が付いてきました。

     ちなみにこちらが「熊湖御膳」です。
     オホーツク2食丼の他、お造り、サチク赤豚の陶板焼き、熊の大和煮等が付いてきました。

  •  そしてこちらが津別産野菜サラダです。<br /> 料理長自らが同じ道東にある津別町にある「どりーむファームプロジェクト」というところまで出向いて選んだ野菜を使用しているとのことです。<br /> なお頂ける野菜は日により異なります。

     そしてこちらが津別産野菜サラダです。
     料理長自らが同じ道東にある津別町にある「どりーむファームプロジェクト」というところまで出向いて選んだ野菜を使用しているとのことです。
     なお頂ける野菜は日により異なります。

  •  しれとこキッチン熊湖での夕食も終え、ホテルに入ります。<br /> 利用したのはこちらの「ホテルルートイングラングィア知床斜里」です。<br /> ルートイン系列のホテルです。

     しれとこキッチン熊湖での夕食も終え、ホテルに入ります。
     利用したのはこちらの「ホテルルートイングラングィア知床斜里」です。
     ルートイン系列のホテルです。

  •  こちらの「ホテルルートイングラングィア知床斜里」、シングルルームはない為、ツインのシングルユースで利用しました。<br /> 当日はこちらの部屋で一夜を明かしました。<br /> というわけで1日目の行程はこれでおしまいですので、パート1もこの辺りでお開きにしたいと思います。<br /> ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

     こちらの「ホテルルートイングラングィア知床斜里」、シングルルームはない為、ツインのシングルユースで利用しました。
     当日はこちらの部屋で一夜を明かしました。
     というわけで1日目の行程はこれでおしまいですので、パート1もこの辺りでお開きにしたいと思います。
     ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

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旅行記グループ

札幌発道内宿泊での散策旅

この旅行記へのコメント (2)

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  • BTSさん 2018/06/24 09:38:47
    ♪知床岬
    フロンティアさまへ

    おはようございます。
    札幌から特急オホーツクに乗って約5時間で網走入りですね。遠い道のりですね。
    そしてレンタカーで知床半島へ、オジサンは網走しか行ったことがありません。旅行番組で知床半島を見る度に、あ~行きたいなと思います。

    9月下旬とうこともあり、道路は空いていますね。
    高架木道は霜が張っていますね。かなり寒そうな…ヒグマには出会うことは無かったようですね。知床五湖は色々と制限があるようですが、今回は単独で散策ができて良かったですね。

    夕食は、しれとこキッチン熊湖で「熊湖御膳」と「津別産野菜サラダ」を召し上がったんですね。このボリュームで1980円はリーズナブルですね。夜になると気温が下がるので陶板焼きは身も心も温めてくれそうな…熊の大和煮は如何でしたか?

    翌日もレンターカーで道東を周られるのでしょうか?
    続きを楽しみにしています。

    BTS

    フロンティアさん からの返信 2018/06/24 22:27:38
    Re: ♪知床岬
     こんばんは。コメントありがとうございます。
     通常、網走・知床へは飛行機で女満別空港まで行き、そこから出来ればレンタカー、無理ならばバスを使うのが普通ですが、9月の北海道旅行中、JRのフリーパスを利用した為、特急オホーツク利用にしました。
     とはいえ札幌7時前に発車して網走に昼過ぎに着くので長いです。ついでにいうと当初、窓側席で指定を取ったのですが、窓側席が埋まった為か何故か自分の席だけ隣が埋まっていたので別の席に変更し、誰が隣の席を予約していたのか見たところ、男性かと思いきや20~30位のOLさんでした。結果を知り、複雑な思いがしました。
     北海道は7・8月がベストシーズンの為、知床も7・8月は渋滞するかもしれないですね。
     ちなみに知床五湖は高架木道ならばヒグマ対策が施されている為、冬場を除き基本的に自由に散策可能ですが、地上を歩く場合、時期により扱いが異なり、確か6・7月辺りは現地ガイドが主催するツアーでないと歩けないと記憶しています。
     熊胡は昔、利用したことがあり、その最はイマイチでしたが、熊胡御膳はいろんな料理を楽しめるので良かったです。1980円の値段は安いとは言いづらいかもしれませんが、高くはないですね。なお熊の大和煮、ごめんなさい。味は忘れましたが、美味しく頂いたと思います。
     ちなみに今日は本当の日帰りで名古屋に行きましたが、天気が良く、2時頃から夕方5時頃まではかなり暑かったです。

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