札幌発特急おおぞらで行く１泊２日道東の旅　2020・09(前編)

2020/09/21 - 2020/09/22

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2020年９月21日の月曜日から2020年９月22日までの２日間、札幌を起点に釧路まで行ってきました。
　２部構成での公開を予定していて、そのうち前編となる今回は１日目の行程の全て、具体的には①２６１系の特急おおぞらで札幌から釧路まで移動した時の様子、②「くしろ湿原ノロッコ」で釧路から細岡まで移動した時の様子、③達古武湖等を散策した時の様子等を紹介させて頂きます。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時40分頃、只今、札幌駅付近に来ています。

　まずは札幌８時51分発特急おおぞら３号釧路行きで釧路まで向かいます。
　特急おおぞらですが、南千歳・新得・帯広等を経由して札幌と釧路を結ぶ特急列車です。
　停車駅は列車により異なり、この列車の場合、札幌～釧路間で途中、新札幌・南千歳・追分・新夕張・占冠・トマム・新得・帯広・池田・白糠に停車します。

　2020年３月のダイヤ変更により２６１系という特急用ディーゼルカーが使用されるようになり、この日は６両編成での運転でした。
　そのうち１号車はグリーン車、普通車指定席は２～４号車、自由席は５・６号車でした。

　車内はこのような感じでした。

　釧路駅には13時20分頃に到着しました。

　釧路からは13時37分発くしろ湿原ノロッコ４号塘路行きで細岡まで向かいます。
　くしろ湿原ノロッコですが、景観が良い区間で景色を眺めることができるよう一部区間でゆっくりしたスピードで走るJR北海道の観光列車の１つです。
　例年６月～９月頃に運転され、この列車の場合、途中、東釧路・釧路湿原・細岡のみに停車します。

　この日は４両編成での運転で、２～４号車は指定席・・・

　１号車は自由席でした。

　指定席の場合、車内はこのような感じで、座席ですが、片側は木を活かしたボックスシート、もう片側は窓側を向いたベンチシートとなっていました。

　一方、自由席はこのような感じで、座席は主に４人掛けボックスシートとなっていました。

　先端部はこのような感じ・・・

　一方、最後尾はこのような感じでした。

　この「くしろ湿原ノロッコ」、２号車に売店があり、オリジナルグッズ・飲み物等の販売があり、当日はこちらの「ノロッコ号プリン」を購入しました。
(この旅行記は2021年８月１日に公開しましたが、2021年の場合、扱いが異なる場合があります。)

　細岡駅には14時05分頃に到着しました。

　細岡駅前の様子です。
　こちらでは達古武湖と釧路川付近を散策しました。

　まずは細岡駅から歩くこと15分程度、達古武湖に着きました。
　このような湖でした。

　その達古武湖の景色を別の景観が良いところから眺めたのでその時眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　達古武湖を後にし、今度は釧路川沿いへ向かいます。

　２枚目です。

　細岡駅から釧路市街地方面に徒歩５分程度のところに釧路川と釧路湿原を一望できるスポットがあり、そのスポット付近からの景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　これが最後です。

　再び細岡駅に戻りました。

　細岡15時06分発くしろ湿原ノロッコ３号釧路行きで釧路まで向かいます。

　釧路駅には15時38分頃に到着しました。
　この後、釧路駅近くのホテルに入り、一夜を明かしました。
　というわけで１日目の行程はこれでおしまいとなる為、前編もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。