2020年10月(8)加計呂麻島(ﾃﾞｨｺﾞ並木 交流館 大屯神社 島尾敏雄碑･震洋隊基地跡 教会 ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ 嘉入の瀧 実久三次郎神社

2020/10/05 - 2020/10/05

昨晩､奄美大島(古仁屋)より加計呂麻島に渡り､今日は1日､島の観光をし民宿に連泊し､泳いでサンゴ･熱帯魚を見ます｡(観光は諸鈍の大屯神社 ﾃﾞｨｺﾞ並木 交流館) 島尾敏雄の碑･ 震洋隊基地跡 西安室の教会 於斉のｶﾞｼﾞｭﾏﾙ 嘉入の瀧 実久三次郎神社等を見ます｡)
⑨10月5日(月）
起床6:00 海で泳ぐ6:15-30 入浴6:35 朝食7:00-40 H発8:38
(加計呂麻島観光) ﾑﾁｬｶﾅ神社 池間を通り､
案脚場戦場公園(大島海峡を望む 砲台 弾薬庫跡)
1)諸鈍(大屯神社(8:50-58)(平資盛を祀る平家の落人伝説の神社を参拝し
2)諸鈍(｢男はつらいよ｣のﾘﾘｰの家やﾃﾞｨｺﾞ並木を歩き)(9:00-30)
3)諸鈍(長浜公園9:40-45)(体験交流館を見学｡9:45-10:25)(諸鈍ｼﾊﾞﾔ等の島の文化･風景の展示(お面 家)等) ｽﾘ浜 押角を通り 600mのﾄﾝﾈﾙを抜けると
4)呑乃浦(震洋隊基地跡(洞窟基地)･文学者島尾敏雄の墓碑)(10:45-11:30)(特攻隊指揮官ﾃﾞ183名を連れ駐屯した｡1985年死去) 坂根の木 瀬相を通り
5)西阿室(11:50-12:00)(教会(ﾏﾘｱ観世音菩薩) 水路の大ｳﾅｷﾞを見て､
6)昼食(西阿室)お食事処｢もっか｣(12:00-13:00)ｳﾐｶﾞﾒを見て(13:00-10)
7)於斉のｶﾞｼﾞｭﾏﾙ(13:30-45)を見学します｡ ﾔｷﾞ ｻｼﾊﾞ(鳥) 瀬相に戻り､
8)嘉入の瀧(ｳﾃｨﾘﾐｽﾞﾇ)(14:10-20)を見学｡武名 木慈(垣漁跡) 薩川を通り
9)ﾌﾞﾙｰの実久海岸(15:00-15)実久三次郎神社(15:16-35) (源為朝の子供の墓石2基 力比べの石等)を参拝し､
10)瀬相(16:10-38) (ｲｯﾁｬﾑﾝ市場(黒蜜ｱｲｽｸﾘｰﾑを食べ) 港のﾀｶｾ貝)
17:20H着｡その後､海で泳ぐ｡(17:23-17:45) (ｻﾝｺﾞと熱帯魚を見ます｡)
11)(夕食)民宿(19:00-20:30)(BBQ-鳥･豚肉･野菜 ｸﾞﾙｸﾝのﾌﾗｲ 刺身 ｵﾆｷﾞﾘ
加計呂麻島(泊)民宿｢来々夏ﾊｳｽ｣(連泊)
{旅程}
①9/27(日)羽田･鹿児島(高速船)種子島(雄龍･雌龍の岩 千座の岩屋 広田遺跡 宇宙ｾﾝﾀｰ 赤米館)泊
②9/28(月)種子島(門倉岬 坂井大ｿﾃﾂ 男･女淵の滝 鉄砲館 月窓亭 喜志鹿崎)(高速船)指宿泊
③9/29(火)指宿(砂ﾑｼ会館砂楽)(ﾊﾞｽ)知覧(特攻平和観音 武家屋敷庭園群)(ﾊﾞｽ)鹿児島泊
④9/30(水)鹿児島(天文館 仙巌園･尚古集成館 桜島)(JR)霧島神社(ﾊﾞｽ)硫黄谷温泉(泊)
⑤10/1(木)空港(車ｰ蒲生大楠)串木野(船)甑島(長目の浜 甑大橋 鹿島断崖 手打 瀬尾三滝)長浜泊
⑥10/2(金)甑島(ﾅﾎﾟﾚｵﾝ岩)(船)川内(車)鹿児島(西郷銅像 城山 西郷洞窟 終焉の地)船泊
⑦10/3(土)喜界島(鴈股の泉 ﾑﾁｬ加那公園 阿伝 ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ 七島鼻 百ﾉ台展望台)泊
⑧10/4(日)喜界島(JAC)奄美大島(博物館 小学校 聖心教会 群倉 油井岳 古仁屋)(船)加計呂麻島(泊)
★⑨10/5(月)加計呂麻島(諸鈍(交流館 ﾃﾞｨｺﾞ並木) 島尾敏雄碑 ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ 嘉入の滝 実久三次郎神社)泊
⑩10/6(火)加計呂麻島(船)古仁屋(船)徳之島(ｳﾝﾌﾞｷ洞窟 ﾑｼﾛ瀬 ｿﾃﾂ 犬の門蓋
犬田布岬 ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ 資料館)泊
⑪10/7(水)徳之島(ﾊﾌﾞの館)(JAC)沖永良部島(南洲記念館 ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ ﾌｰﾁｬ 世之主墓)泊
⑫10/8(木)沖永良部島(昇竜洞 田皆岬 資料館 屋久母暗川 住吉暗川 後蘭孫八城址)泊
⑬10/9(金)沖永良部島(ｳｼﾞｼﾞ浜 大山 ﾜﾝｼﾞｮﾋﾞｰﾁ)(JAC)那覇(ｶﾞﾝｶﾞﾗｰの谷 斎場御嶽)泊
⑭10/10(土)那覇(玉陵 守礼門 石門 石畳道 大樋川 首里城(歓会門 奉神門 本殿跡 東のｱｻﾞﾅ) 国際通り)泊
⑮10/11(日)那覇空港(RAC)南大東島(文化ｾﾝﾀｰ 日の丸山展望台 海軍棒ﾌﾟｰﾙ 大東神社 上陸記念碑 旧ﾎﾞｲﾗｰ小屋)泊
⑯10/12(月)南大東島(星野洞 漁港 ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ岩 大池 瓢箪池)泊
⑰10/13(火)南大東島(月見公園)(RAC)北大東島(台風岩 秋葉神社 沖縄海 最東端地 潮見橋)泊
⑱10/14(水)北大東島(観音ｻﾝ 灯台 玉置の碑 上陸公園 国標 ﾘﾝ鉱石貯蔵庫跡 大東ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ 北港)(RAC)那覇(SKY)羽田

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

民宿「来々夏ハウス」入口

民宿のテラスとカヌーと海（右にオーナーが仕掛けた釣竿が見えます。）

民宿前の浜辺（手前は民宿のテラス　奥は古仁屋方向です。左の所で熱帯魚を見ました。）

民宿前の浜辺（奥は古仁屋方向です。左の所で熱帯魚を見ました。）

食堂

食堂

安倍首相の奥さんの昭恵夫人が食事をとりに来ました。

オーナーが釣った魚の魚拓

オーナーが釣った魚の魚拓

朝食

民宿の前の浜辺（数分間静かにしているとヤドカリが歩きだします。）

歩き出したヤドカリ

民宿のお風呂（泳いで、よく、入りました。）

ハイビスカスの花

民宿にある畑で色んな物を作っています。

民宿裏の畑

加計呂麻バスで観光に出掛けます。
生間の海

諸鈍の大屯神社

諸鈍の大屯神社(由来）１８８５年、平家の落人である平資盛一行が村人の交流の為、踊りました。旧暦の９月９日に行い、１１演目あり、平家の人は恥ずかしいので紙型のお面で顔を隠しました。

諸鈍の大屯神社でシバヤ（平家の芝居が見られます。）

大屯神社（入口)

社

大屯神社の祠

日清戦争の慰霊碑

平家の慰霊碑

オオマツ（注射をします。）

「男はつらいよ紅の花」（ロケ地）

「男はつらいよ紅の花」（ロケ地）

「男はつらいよ紅の花」でリリーが住んでいた家（ロケ地）

「男はつらいよ紅の花」でリリーが住んでいた家（ロケ地）（今は民宿です。）

伝泊 リリーの家 宿・ホテル

ディゴ並木

ディゴ並木(枝が道路にかぶさっています。日の方向に伸びます。紅葉は基本的にはしません。インド原産のマメ科の植物で、台風の塩に当たると葉が落ちる。）３００年前、北風が止む４月頃、琉球王朝がこのディゴの赤い花を目印に貿易の為、ここに来ました。その後、薩摩藩による圧政を文書に残せないので島唄にして残しました。）

ディゴの実

サネンバヤ（げっとう）

加計呂麻島で一番のディゴです。

古いディゴの株

ディゴ並木が続いています。

さやの中にあるディゴの豆

ディゴのとげ

ディゴの花（写真ですが、４～６月に咲きます。）ディゴの花は満開に咲くと次の年は咲きません。

サンゴの石垣（ハブがいます。）

バナナ（茎がまっすぐ）とイトバショウは似ています。（これはバナナです。）

島バナナ（丸くなると食べられます。）

加計呂麻島の基本的な家屋（木造作りで、トタン屋根（台風で壊れない為）で左に五右衛門風呂（土台がレンガ）があります。

長浜公園

アダンの木（パイナップル科の一種。葉はとげとげしており、ひげの所に果実がなります。実は夏の頃です。）

アダンの木（パイナップル科の一種。葉はとげとげしており、ひげの所に果実がなります。実は夏の頃です。）

リュウキュウツバメ

交流館を見学します。（展示は神女の「ノロ」関連の展示　シバヤ（国の無形文化財で大正３年に復活しました。）　島の暮らし（民具等の展示）があります。

ディゴの赤い花（４月頃咲きます。）

諸鈍のシバヤの歴史（全部で１１の場面の踊りがあり、楽屋入り（イッソオ）からサンバト　クワワ節　シンジョウ節　キンコウ節　タマティユ　ダットドン（盲目）　シシキリ（女性を襲う獅子）　スクテングワ（棒踊り）　カマ踊り　高キ山（シバヤの最後の踊りで大太鼓を使います。）の１１演目でビデオで１０分程見ました。ユーモラスな感じで面白かったです。

シバヤに使うお面

ユーモラスな紙仮面です。

ノロの装束

ノロの装束

左はアシャゲ　右はトネカで神女ノロの祭場です。

スリ浜（「男はつらいよ」のロケ地）(ミツオが立ちしょんをした所です。）

スリ浜

勝能の浮桟橋（ウミガメがいる事がある。）次に押角集落を通りますが、集落ごとに方言があり、何処の人か分かります。加計呂麻島にはトンネルが３つありますが、長いのは６００ｍです。押角と呑乃浦の間のトンネルが６００ｍです。

大島海峡のブイ（真珠貝の養殖）（リュウキュウイノシシは小ぶりで島には昔はいなかったが、奄美大島より泳いできた。臭みがなく木の実を食べている。イノシシはハブを食べますが、大便にハブの牙があり破傷風になる事があります。ハブは夜行性です。

呑乃浦に入り、ヒカンザクラ（１月下旬に咲きます。）

マングローブ

ガジュマル（手根が伸びて歩きます。）「歩く木」と言われます。

ソテツオカブ

震洋隊基地跡（説明）

震洋隊基地跡（説明）

震洋隊基地跡（この洞窟基地に特攻艇のモーターボートを格納していた。幅は３ｍ長さは３０ｍ　５～６隻入りトロッコのレールをひき、先端に爆薬を積み木材銃もついていた。奥にはハブ　こうもり　便所ゴキブリがいます。他の所にもある。これはレプリカですが、本物はキャンベラにあります。大島海峡の見えない場所にあり、米軍にとって突っ込んでくるので丸太等で防いだという。

震洋隊基地跡（この洞窟基地に特攻艇のモーターボートを格納していた。幅は３ｍ長さは３０ｍ　５～６隻入りトロッコのレールをひき、先端に爆薬を積み木材銃もついていた。奥にはハブ　こうもり　便所ゴキブリがいます。他の所にもある。これはレプリカですが、本物はキャンベラにあります。大島海峡の見えない場所にあり、米軍にとって突っ込んでくるので丸太等で防いだという。ここ呑乃浦は入江にあり、大島海峡より見えない。

もう１つの洞窟基地

マツムシ

鉄分の跡

カニ穴

オオシマゼミの抜け殻（リュウキュウアオヘビはアオダイショウの事で、ヌカカ（スケベムシといい）は１～２ｍｍで１W痒く、１M跡が残り、女性の柔らか好い所に良く、入るので「スケベムシ」と言います。九州電力がauの電波を流し、バスの運転手さんが新聞配達や集金をします。夕刊はありません。

サキスマオウの坂根（奄美が北限　屋久島にはない。舟の先に使っていた。）

サキスマスオウの実（ウルトラマンの顔のモデル）

ここには島尾敏雄（大正６年福島生まれ）の文学碑と墓碑があります。彼は震洋特攻隊長としてここに１８３名を連れてここに赴任したが、ここからは特攻は出ていません。ここでの体験が島尾敏雄の文学に大きな影響を与えています。国民学校に勤める押角の大平ミホがここに手伝いに来ていて知り合い結婚をする。「死の棘」は２人の出会いを書いた。「ミホ」さんも小説を書いています。子供は「マヤ」と「シンゾウ」(生きています。）がおり、孫は漫画家です。１９８５年、死去。３年前に生誕100年で「海辺の生と死」が映画化された。外国人も島尾文学を学んでいます。

碑の全体

ここには島尾敏雄（大正６年福島生まれ）の文学碑と墓碑があります。彼は震洋特攻隊長としてここに１８３名を連れてここに赴任したが、ここからは特攻は出ていません。ここでの体験が島尾敏雄の文学に大きな影響を与えています。国民学校に勤める押角の大平ミホがここに手伝いに来ていて知り合い結婚をする。「死の棘」は２人の出会いを書いた。「ミホ」さんも小説を書いています。子供は「マヤ」と「シンゾウ」(生きています。）がおり、孫は漫画家です。１９８５年、死去。３年前に生誕100年で「海辺の生と死」が映画化された。

島尾敏雄と妻の「ミホ」娘の「マヤ」の墓が分骨されてここにあります。

島尾敏雄と妻の「ミホ」娘の「マヤ」の墓が分骨されてここにあります。

バンブーヤシ

このソテツは福島より贈られた。（ソテツよりでんぷんが取れますが、死ぬこともあります。赤い実が取れます。）

このソテツは福島より贈られた。

荷安室の中心地（お店が出ていました。）

バナナの実

西安室の個人商店（西安室は紫外線が強く、白内障・緑内障の人が多い。眼科は名瀬市に行きます。）（お店はスーパーはなく、少し、高いそうです。）

西安室の教会（加計呂麻島唯一の教会）（土曜日の午後、神父さんがミサの為に来ます。）

西安室の教会（言い伝え）

マリア観世音菩薩（日中戦争の時、持ち帰った立膝のマリア像で、西安室の占い師が夢の中で「マリアでござる。」と言った。１９５５年、それを聞いた名瀬聖心教会のジェローム神父が西安室に来て、宣教をし、８８名の集団洗礼を行った。S３１仮の聖堂　S42に聖堂が建てられた。

マリア観音の言い伝え

以前の名瀬聖心教会

西安室の教会（シンプルな祭壇）

西安室の教会

西安室の教会（入口）

教会の外の水路に餌付けされている大ウナギ（ウナギに関して「ダーウィンが来た」でロケがあった。）

教会の外の水路に餌付けされている大ウナギ（ウナギに関して「ダーウィンが来た」でロケがあった。）

西安室で昼食を戴いたお食事処「もっか」

西安室で昼食を戴いたお食事処「もっか」

お食事処「もっか」のいた猫ちゃん

お食事処「もっか」（店内）

ウナギ定食（１０００円）を戴きました。長命草の天麩羅　右下はハンダマの豚味噌

ハンダマ（キントキソウの一種）一年中、はえています。）

お食事処「もっか」（トイレ入口の装飾）

お食事処「もっか」（トイレ内部の装飾）

食後、西安室の港まで歩き、港に住み着くアオウミガメを見ます。（アオガメは頭が丸く、アカガメは頭が尖っています。漁師さんが魚の内臓を与えて、餌付けをしています。）

食後、西安室の港まで歩き、港に住み着くアオウミガメを見ます。（アオガメは頭が丸く、アカガメは頭が尖っています。漁師さんが魚の内臓を与えて、餌付けをしています。）

食後、西安室の港まで歩き、港に住み着くアオウミガメを見ます。（アオガメは頭が丸く、アカガメは頭が尖っています。漁師さんが魚の内臓を与えて、餌付けをしています。）

食後、西安室の港まで歩き、港に住み着くアオウミガメを見ます。（アオガメは頭が丸く、アカガメは頭が尖っています。漁師さんが魚の内臓を与えて、餌付けをしています。）西安室は雨が多いので、工事が多いです。

ハゼの木（黄色い葉でかぶれてしまいます。赤くなっているのは駄目です。）

於斉（ここも「男はつらいよ」のロケ地です）

於斉のガジュマル（樹齢３００～７００年頃）（「からまる」よりガジュマルとなった。元の根は成長の為、分かりません。雨が降って伸びます。）

地面に着きそうな枝」

ガジュマルは歩く木と言われ、枝が地面に伸びて根をはやし成長します。

締め殺しの木と言われ、絞殺された木の部分はこのように空洞となります。

ハイビスカスの花

ハゼの木を「ろう」にしてろうそくとなります。

ハゼの木

於斉の対岸の請島

瀬相の港

徳洲会の診療所(バスは午前に２便　午後に２便あります。）

ヤギ（雑草を食べ、長い期間、水を飲まなくても生きられます。）

サシバ（「ピィクー　ピィクー」と鳴き、秋の訪れの渡り鳥で、北から南の行きます。サシバが来るとニュースになる。カラスに食べられる。）野猫がクロウサギを食べます。ネコの木等、各種シダ植物があります。

マメ貝（養殖はここだけで、貝が吐いてしまう為、半球状になり、ハープ状もものもあります。）

嘉入の瀧（ウティリミズヌ瀧）（３１０ｍの嘉入山にあり、「ノロ」が体を清める所です。落差１５ｍ　滝壺は２ｍで　１５ｍの大ウナギがいます。路線バスよりも見えます。加計呂麻島の名前に由来は元は名前がなく、「むこうじま」「むこんじ」昭和の初めは「むこんじのそう」「かげろうじま」（島尾敏雄が言いました。）（ゆらゆらしている。）「かげ」のような島で加計呂麻島（かけろまとう）となりました。(諸説あります。）方言はカタカナで書きにくく「しばい」が「しばや」　「きんたい」はカタツムリ　猫の鳴き声は「ミャーリ」　「もっか」は乳房　等
　

嘉入の瀧（ウティリミズヌ瀧）（３１０ｍの嘉入山にあり、「ノロ」が体を清める所です。落差１５ｍ　滝壺は２ｍで　１５ｍの大ウナギがいます。路線バスよりも見えます。

嘉入の滝 自然・景勝地

嘉入の瀧（ウティリミズヌ瀧）（３１０ｍの嘉入山にあり、「ノロ」が体を清める所です。落差１５ｍ　滝壺は２ｍで　１５ｍの大ウナギがいます。路線バスよりも見えます。

嘉入の瀧の下流（ウティリミズヌ瀧）（３１０ｍの嘉入山にあり、「ノロ」が体を清める所です。落差１５ｍ　滝壺は２ｍで　１５ｍの大ウナギがいます。路線バスよりも見えます。

嘉入の瀧（ウティリミズヌ瀧）（３１０ｍの嘉入山にあり、「ノロ」が体を清める所です。落差１５ｍ　滝壺は２ｍで　１５ｍの大ウナギがいます。路線バスよりも見えます。

木慈の海岸の「垣漁」跡(平家の伝統漁法で干潮の差で漁をします。）

瀬武よりのひょうたん島（真珠の作業所跡があります。）
マグロの養殖の研究所（近畿大学）があり、「キハダマグロ」の研究をしています。瀬相から実久でハーフマラソンがあり、１１月に行われます。勿論、今年は」中止です。

実久ブルーの海です。ウミガメが現れ、熱帯魚もいます。隣の集落の薩川はNHKのドラマ「島の先生」の舞台です。又、リリーの家の畳の入れ替えに使われた。

この棒でハブを追い払います。（ハブは冬眠しません。）

実久三次郎神社の由来（源為朝（頼朝の従弟）にまつわる伝説で琉球に渡る途中で、島の娘との間に息子・三次郎をもうけ、大人になった三次郎は父親に似て怪力で宇検村の名柄八幡と石を投げ合いをしたというその力比べをした石と手形、足形があり、墓もあります。為朝は２１０ｃｍ　右手が長かったといいます。８００年前より、９月９日に実久祭りがあり、源氏と平氏（諸鈍集落）と同じ日にお祭りがあります。

実久三次郎神社の由来

実久三次郎神社（全景）

実久三次郎神社 寺・神社・教会

実久三次郎神社(左に各種石と上に墓があります。）

足形

手形

力比べの石

実久三次郎の墓

妻の墓

実久よりこの反対側に無人島の江仁屋離島（ハンミャ島）があり、TVの「よいこの無人島生活」の島のロケ地でした。

無人島の江仁屋離島（ハンミャ島）に勝手に渡る人がある為、駄目だという看板です。

島の西にある実久より東の民宿に戻ります。
冬には大島海峡ではクジラが見られることがあり、又、オオヤドカリの足音が聴こえます。三浦集落では戦跡や真珠作業所（マメ貝を開ける。）があります。

瀬相の港にあるタカセ貝（シンボルです。）シオマネキの雄は左右とも爪が大きく、求愛行動に使います。

瀬相より古仁屋に向かう乗合海上タクシーです。（料金は直接、運転手さんに渡します。）

瀬相もロケ地になっています。

今回は行きませんでしたが、島の一番、東にある案脚場戦跡公園で連合艦隊の見張り台でカモフラージュされています。

加計呂麻島の南に与路島と請島があります。

瀬相のイッチャムン市場
このバスで島を回りました。ガイドとドライバーは兼ねて、松浦さんが元気に案内をして頂きました。若い人ですが、大阪に７年間いて、その後、母の実家の加計呂麻島に来て、路線バスの運転手をしています。（島の色々なお話を伺いました。）

イッチャムン市場では黒糖ソフトクリームが名物ですが、無く、黒糖アイス（３７０円）を美味しく戴きました。

加計呂麻バスの路線バスの運転手さんが新聞配達をこの様に行います。筒状の中に新聞を入れます。

新聞を入れる筒状の入れ物が至る所にあります。

軍艦島（米軍が潜水艦と間違えました。）

生間の駐在所（小学校は２校　中学校は２校で、生徒数は２０人位で先生の方が多い所もあります。昔は１０校ありました。）

浜辺より見る民宿の「来々夏ハウス」

来々夏ハウス 宿・ホテル

民宿「来々夏ハウス」の左のこの浜辺で潜り、綺麗な熱帯魚やサンゴを見ました。

渡連の浜辺（右は民宿の「来々夏ハウス」）

夕食にBBQを戴きました。魚（グルクンのフライ　刺身　おにぎり等）

夕食にBBQを戴きました。（鳥　豚　野菜　ソーセージ）お酒が進み、生ビール　焼酎３杯飲みました。