2020/08/25 - 2020/08/25
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Tagucyanさん
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なかなか出かけにくいこのご時世ではありますが、逆に長距離列車は空いていて、気をつけさえすれば普段よりはゆったりできるのではと思ってしまいます。
そこで、この機会に以前から乗ってみたいと思っていた『座る席にもこだわりたい』JR西日本管内を走る某列車を、JR西日本の「e5489」を使って自宅から予約。
そのチケット、当日現地で発券すればいいものを、JR東海の駅でも発券できることが分かり、我が家から思ったほど遠くない南甲府駅に発券のために出かけるという、余計なことをしております(笑)
しかも、中央線を使わないで東海道線でスタート。
接続が悪くて余った時間を使って岳南電車に乗ったりして。
そして、富士駅から身延線を行く特急ふじかわに乗ります。これも、この時期だから空いているだろうという予測から。案の定、乗客は少なく、ゆっくりと景色を楽しみました。
夕食は、個人的には「山梨のグルメ」の中で一番好きな「甲府鳥もつ煮」。その発祥の店と言われるそば屋さんでいただきました。
まあ、要するに「チケットの発券」をダシに、久々ガッツリ乗り鉄やら何やらを楽しんだわけでして(笑)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その1】からのつづき
行程の途中でちょっと余った時間を使って、久しぶりに岳南電車に乗り、吉原駅に戻ってきた。 -
ここから、再び静岡方面の電車に乗る。
吉原駅 駅
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1駅だけ乗って、次の富士駅で下車。
富士駅 駅
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今回の本当の目的は、身延線南甲府駅に行くことです。
ということで、身延線のホームへ。
改めて来てみると、線路も行き止まり構造になっている。
ただ、このホームから出ない電車も多いようで、次の各駅停車もとなりの東海道線上りホームから発車(写真奥に見えている電車)。 -
これから乗るのは、甲府行きの特急ふじかわ号。
ふじかわ号は身延線のホームにやってくる。 -
ふじかわ号は静岡始発で、ここで進行方向が逆になる。
特急ふじかわ 乗り物
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この電車に乗って南甲府駅まで行きます。
しっかりと指定席券を購入済み。 -
現在は主に特急ふじかわや特急伊那路といったローカル特急で使われる373系という電車。
扉が両開きになっていて、幅が広いのが特徴。 -
3両編成で、甲府寄りの1両が指定席。
この電車の指定席は私を入れて7人だった。
私以外はみんな静岡方面から乗っていて、かつ私以外はみんな終点甲府まで行ったようだ。 -
サクサクと乗務員交代を行い、向きも逆になって出発。
東海道線が左方向に分かれていく。 -
この先富士宮駅までは複線。
高架区間も多い。JR身延線 乗り物
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駅も大体こんな感じ。
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富士宮駅に到着。
自由席では、ここで降りる客も多かった。富士宮駅 駅
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富士宮駅からは単線になるが、しばらく高架。
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富士山世界遺産センターの中にある大鳥居。
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西富士宮駅。
ここまでが富士宮の市街地で、折り返す電車も多い。西富士宮駅 駅
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西富士宮駅を出ると、一気に斜面を登っていく。
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富士宮の市街地を一望。
天気がよければ、正面に富士山が見えるスポット。
私もここで何度か富士山を拝んだことがあるけど、今日はダメですね。 -
ここからは一気にローカル線の風情になる。
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特急電車なので駅をどんどん通過。
芝川駅 駅
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そして、この先しばらくは左側に富士川が見える区間が多い。
富士川 自然・景勝地
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ブレブレだけど十島駅。
ここから山梨県。十島駅 駅
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富士川に沿った田園地帯。
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片面ホームの駅を通過。
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富士宮の次の停車駅、内船駅。
内船駅 駅
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その次の停車駅が、この路線の中心駅の身延駅。
身延駅 駅
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上り電車とすれ違い。
あちらは今となっては珍しい、40分もの長時間停車。 -
しばらく、富士川の支流の流域へ。
見覚えのある景色になってきた。 -
身延駅の次の停車駅、下部温泉駅。
ここは昨年の正月休みに来たので雰囲気を覚えていた。
あのときは、ここから路線バスに乗って富士急行線の富士山駅に行った。
https://4travel.jp/travelogue/11469428下部温泉駅 駅
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下部温泉駅の先の川沿い。
ここもバスで通りましたねえ。 -
次の停車駅、甲斐岩間駅。
甲斐岩間駅 駅
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鰍沢口駅に停車。
昨年の正月休みの時は、ここから下部温泉まで電車に乗ったんですね。
https://4travel.jp/travelogue/11466498鰍沢口駅 駅
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市川大門駅に停車。
市川大門駅 駅
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すっかり甲府盆地に出てきた。
元々私鉄だったこの路線、短い間隔で駅が続く。 -
東花輪駅停車。
甲府盆地にある自治体は、平成の大合併でまったく様子が変わってしまった。ここは現在は山梨県中央市。旧田富町。東花輪駅 駅
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さらに小さい駅をいくつも通過して、次の停車駅が南甲府駅。
この駅で下車。
前置きが長すぎたけど、ようやく目的地に到着。
時刻はもうすぐ夜6時(笑)南甲府駅 駅
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今まで乗ってきた電車をお見送り。
次の停車駅は終点甲府。 -
この駅の構内は広い。
甲府駅はJR東日本の駅なので、JR東海の路線である身延線の車両のねぐらがここになっているため。 -
身延線の多くの駅は、島式ホームで、ホーム端の構内踏切を渡って駅舎に行く。この駅もそういう構造。
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では、構内踏切を渡って、
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改札口へ。
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駅のコンコース。
ここのみどりの窓口に用事があって、やって参りました。 -
みどりの窓口で、目的のチケットを無事に発券。
JR西日本の「e5489」で予約したチケットをJR東海の台紙で発券。
愉快ですね(笑)
以上、本日の目的終わり。早っ。 -
せっかくなので、駅前に出てみた。
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この駅の駅舎は身延線の前身の富士身延鉄道の本社が入っていた建物で、昭和3年に建てられた重厚な駅舎。
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周囲はすっかり甲府の市街地で、駅前広場も広い。
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山梨交通と富士急の路線バスもやってくる。
実際には富士急の方は旧上九一色村と旧中道町のコミュニティーバス。なぜ知っているかというと、乗ったことがあるから(笑) -
目的を「達成」して、引き続き甲府に向かいます。
さっき鰍沢口駅で追い抜いた、甲府行きの電車が到着。 -
向かいのホームには上り電車が到着して、その後出発。
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善光寺駅。
善光寺駅 駅
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築堤の上のカーブの途中にある片面ホームの無人駅。
駅舎はなくて、この階段を降りると、即街路。 -
そのカーブの先。すぐに中央線と合流する。
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金手駅。ここも片面ホームの無人駅。
金手駅 駅
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金手駅停車中。
左側の2線が中央線。 -
終点甲府駅に到着。
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JR東日本仕様の駅名標で、ラインの色だけオレンジ色。
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さっきまで乗っていた特急ふじかわ号。
折返し静岡行きとして停車中。 -
身延線のホームは、中央線1番線の東京寄りにある切り欠きホーム。
改札口へは1番線を通って行くので、ちょっと歩く。
JR東日本の駅の端っこに停めさせてもらっているような「間借り」感がなんとも・・・(笑) -
甲府駅の改札口。
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甲府駅のメインとなる南口。
甲府駅 駅
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まずは、駅前に鎮座している信玄さんにご挨拶。
武田信玄公銅像 名所・史跡
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駅前から延びている通り。
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本日の夕食は、この通りに面しているこのお店。
山梨のB級グルメ「甲府鳥もつ煮」の発祥と言われているそば屋さん。奥藤本店 甲府駅前店 グルメ・レストラン
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席に通された。
コロナ対策で、テーブル間がビニールシートで仕切られている。 -
メニューもコロナ対策で絞っているようだ。
山梨の名物料理といえば、もう1つ「ほうとう」があり、夏はそれのつけ麺バージョン「おざら」というものがある。
迷ったけど、やっぱり予定通り鳥もつ煮をいただくことにした。 -
おそば屋さんなので、定番のそばメニューもあります。
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飲み物メニュー。
これは普段使っているようなカラフルなメニューだった。 -
ということで、注文したのが「甲府鳥もつ煮セット」。
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甲府鳥もつ煮。これですよこれ。
いわゆる一般的なモツ煮ではなく、鶏の砂肝やレバーなどを甘辛く煮詰めているのが特徴。
ご飯のおかずだけでなく、おつまみとしてもあうと思う。 -
元々がおそば屋さんなので、手打ちのそばもおいしいです。
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シメにはそば湯。
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今回も美味しくいただきました。
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店の前にあった電力会社の分電盤。
山梨らしいイラスト入り。 -
甲府駅。すっかり暗くなりました。
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では、出発前にもう一度、信玄さんにご挨拶。
「もう帰るの? メシ食っただけじゃねえか」 -
甲府駅の改札口。
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甲府駅からは、特急かいじに乗る。
甲府駅から私が降りる駅までは100km以下、しかもえきねっとのチケットレスサービス(只今割引キャンペーン中)を利用しているので、繁忙期料金期間中にもかかわらず特急料金が920円。特急 かいじ 乗り物
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たまに東京駅発のかいじ号をホームライナー代わりに使うことがあるけど、甲府駅から乗るのは記憶にないぐらい久しぶり。
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この「E353」のロゴと、車体の塗装デザインの基本イメージが合ってるんですよね。
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昔から、この時間帯の上りかいじ号はガラガラ。今の時期はなおさら。
最後尾12号車は、私含めて2人しかいなかった。 -
私の席。席の上のランプが青くなってます。
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最近、JR東日本管内の車内販売ではスゴイカタイアイスは売ってない。
でも、甲府には「信玄餅アイス」がある。
このほかにも「信玄餅クレープ」とか「信玄餅プリン」とかいろいろあり、甲府駅の売店でも普通に売っている。
以前は、中央線特急の車内販売でも売っていた。 -
あれ、いつのまにか餅がデカくなってる(笑)
以前は、信玄餅とおなじ四角いやつが、アイスの中に入り込んでいた。 -
いわゆる普通の餅ではないので、冷凍にしても固くならない。
けど、いつも不思議な感じがする。 -
夜景を眺めながらボーッと。
夜のこの区間と言えば、勝沼のあたりから見える甲府盆地の夜景がきれいだけど、走っている列車から撮るのはちょっとムリ。 -
甲府から約1時間、八王子駅で下車。あとはオレンジ色の電車で帰宅。
本来の目的は数分間で終わり、それ以外はすべて「ついで」の行程でしたが、久しぶりにガッツリ乗り鉄させてもらいました。
今回南甲府駅で発券したチケットを使いに、この週の後半また出かけます。
-おわり-
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この旅行記へのコメント (10)
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- フロンティアさん 2020/09/21 23:02:20
- e5489はよく利用しています
- こんばんは。旅行記、楽しく拝見させて頂きました。
E257系踊り子はまだ乗ったことがなく、はじめて拝見させて頂きました。海をイメージしてか青を基調とした車内で、雰囲気が様変わりしましたね~
そして岳南電車を少し乗った後は身延線の373系ふじかわで南甲府まで・・・
身延線自体、富士~西富士宮間はごく普通の地方都市の雰囲気である一方、西富士宮から先はローカル線という感じでギャップを感じます。
ふじかわの場合、2人掛けリクライニングシートであり、快適ですが、普通列車の場合、313系という車両が使用され、ボックスシートがある車両もありますが、全席ロングシートの車両で走る列車もあるので困ったものです。
e5489はTegucyan様が仰るようにJR西日本の列車を予約する際にはシートマップを利用して席を選べるので便利だと思います。ただ他にも利用可能エリアが限られていますが、その利用可能エリア内ならば乗り換えを要する行程でも簡単に予約ができますし、使い方によってはある程度特殊なルートの予約もできるのでその点もありがたいです。
さらに個人的にはJ-WESTカードで支払をする設定をしている為、JR西日本エリアの特急列車の他、北陸新幹線の指定席も割引価格で利用することができ、重宝しています、
最近、JR東海エリアの駅でも受け取りが出来るようになり、便利になったように見えますが、JR東海エリアを経由する予約しか受け取れないので、その点は使い勝手が良くないです。東京都区内や北陸新幹線のJR東日本の駅でもe5489の受け取りが出来るそうで、さらに一部の切符を除きほとんど受け取り可能らしいので是非JR東海も見習ってほしいものです。
信玄餅アイスは車内販売でアイスの取扱いがあった時にはよく頂いていました。今も駅の売店では売られているのですね~機会があれば頂いてみたいです。
19日の土曜日から遅めの夏休みを頂き、北海道を旅しています。今日は261系おおぞらと釧路湿原ノロッコに乗り、細岡まで向かいましたが、4連休期間の為か結構人が多かったです。
ちなみに明日は釧路湿原を軽く散策した後、283系おおぞらで札幌まで向かう予定です。
トラベラーネーム フロンティア
- Tagucyanさん からの返信 2020/09/22 11:31:00
- シートマップが使えるのでいいですね。
フロンティア様
こんにちは
E257系は個人的には地元の中央線時代にかなりの回数乗っていますので、リニューアル後の車両はちょっと違和感がありましたね。そのうち慣れるのでしょうけど。
身延線、おっしゃるとおり西富士宮駅を境に雰囲気が大幅に変わりますね。その先甲府までの間は長大なローカル線。元私鉄で、線形があまりよくなくて、駅の間隔が短いところなど飯田線と共通点があります。
この路線ではセミクロス車の313系にしか当たったことがないのですが、やはりロングシート車も来るんですね。この路線にロングシート車はちょっとつらいですねえ・・・
JR東日本のえきねっと、JR西日本のe5489など、主に自社分だけですけど自宅からネットでシートマップから座席が選べるシステム、いいですね。受け取れる駅にも制限がありますけど、それを逆手に受け取れる駅まで出かけてみるのも楽しいですし(笑)
その点、JR東海は新幹線だけで、在来線特急は・・・ 今回のふじかわ号の特急券は、自宅の最寄り駅の指定券券売機で買いました。まあ、これなら全国どこの列車でもシートマップで選べるというのはあるんですけど、せっかくe5489で予約したチケットを発券するのためにこんなことをして、なんだかなあという気もしましたね。
e5489もできればえきねっとみたいに、乗車券も単独で買えるようになればもっと使い勝手がよくなると思いました。
私も「あずさ」「かいじ」に乗ったときの楽しみは車内販売の信玄餅アイスでした。車内販売で扱わなくなった今でも甲府駅などの売店で売っています。久しぶりに食べましたけど、餅の大きさがパワーアップしてます(笑)
4連休中は、飛行機は搭乗率がかなり戻ったようですね。まだ計画的な欠航が多くて、そこに乗客が集中したのでしょうけど。ノロッコ号のような観光列車も人出が多そうですね。特急列車などはどうなのでしょうか。
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Tagucyan
- フロンティアさん からの返信 2020/09/22 20:25:28
- 特急等の状況
- 改めましてこんばんは。
僕自身はえきねっとやe5489で乗車券を購入したことはないし、買うつもりもないので、気にしていなかったですが、えきねっとでは乗車券を購入できる一方、e5489では購入できないんですね・・・最近、JR西日本の割引切符はe5489でしか買えない切符が多くなったので、てっきり通常の乗車券も買えると思っていました。
ちなみに今日は札幌の東横インからコメントを書いていますが、日曜日に乗った富良野・美瑛ノロッコや昨日乗ったくしろ湿原ノロッコは自由席が僅か1両しかないこともあり、結構混んでいました。
特急についても12000円で6日間乗り放題の切符が発売中ということもあり、日曜日の行きに乗った特急ライラック旭川行きは札幌駅で各乗車口に20名以上の方が並び、今日乗った283系の特急おおぞらは土曜日の時点で指定席は満席、自由席は帯広発の時点で立ち客は見当たりませんでしたが、ほとんどの席が2名での利用でした。
意外なのは快速エアポートで、混雑が予想されましたが、土曜日に乗った札幌行き、今日乗った札幌17時発の新千歳空港行き、いずれも十分空席がありました。
トラベラーネーム フロンティア
- Tagucyanさん からの返信 2020/09/22 22:37:21
- 一時期よりは良くなったようで
フロンティア様
こんばんは
我が家の場合、カミさんが休日も仕事という事情もあり基本的に週末には出かけられず(この4連休中もずっと仕事でした)、平日に有給休暇を取って出かける鉄道旅ばかり。週末パスといった類いを使う旅行には縁がありません。
そういう事情もあってネットで普通乗車券を買う機会って結構あるんですよね。
ただ、今書いている山陰行きで使った乗車券は、ルートが複雑でネットで買えなかったので、結局みどりの窓口に行って買ったんですけどね(笑)
北海道も今気候がいい時期ですから、この騒ぎがなければもっと混雑してたでしょうね。
3月に北海道に行ったときはどうしようもなく人がいなくて、どうなることかと思ったのですが、また気をつけて出かけたいものです。
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Tagucyan
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- マプトさん 2020/09/15 19:33:56
- 身延線の旅
- おばんでした。だんだんこっちは気温が下がり、寒く感じる位になりました。
身延線の旅、読みました。10年位前、富士駅で駅弁を買って乗り込みました。下部温泉で温泉に入り、甲府に抜けました。甲府に着いたら、改札口まで妙に長い通路を歩いた覚えがあります。北海道にいたら、山梨に行く機会なんてそうそうないです。岐阜駅前にせよ、甲府駅前にせよ、どうしてこんなに戦国武将が好きなんでしょう?道産子の感覚からしたら、不思議です。こんなことを甲府に行って感じました。
- Tagucyanさん からの返信 2020/09/15 22:16:30
- RE: 身延線の旅
マプトさま
こんばんは
関東地方もようやく最高気温が30℃を下回る日も出てきましたが、相変わらず湿度が高くて蒸し暑いです。ここのところほぼ毎日、午後になると土砂降りの雨が降って、とっても天気が不安定です。
身延線は特急に乗ってもゆっくり走ってノンビリしています。天気がよければ富士山が一望できる区間があったり、富士川を眺めながら走る区間があったり、景色がいいですよね。そういうところを駅弁食べながら眺めるのがは楽しいです。
下部温泉は昨年の正月休みに行きました。お湯の温度が低くて、いつまででも入っていられる温泉ですね。
身延線は元々私鉄として開業したためか、甲府駅では駅構内の端っこにホームがあって、改札口まで少し歩きます。今もJR東海が間借りしている感じで・・・(笑)
北海道の方ですと、山梨はちょっと行きにくいですよね。
山梨、というか甲斐といえば武田信玄。甲府駅のすぐ北側に武田神社もあって、周辺にも信玄ゆかりのものがたくさんあるんですよね。東京の西の中央線沿線に住んでいると半分地元みたいなものなので、そういう目で見ても信玄の銅像があるのは分かるような気がしています。
---
Tagucyan
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- つららさん 2020/09/13 21:23:12
- 台紙に「C」ですね?
- Tagucyanさま
こんばんは、つららでございます。
レアですね~(笑)
JR西日本のe5489で予約した切符をJR東海の台紙で発券は、えきねっとの発券をこちらでさせてもらえない関西民には目からウロコでした。
それも中央線沿線にお住まいなのに、東海道本線経由で、ちょっと岳南電車も乗って、身延線のワイドビューふじかわで南甲府!
すばらしいです。
岳南電車で元気にがんばっているアレに乗ると本当にのんびりできますし、ワイドビューふじかわの373系もなんか微妙に古くてほのぼのしますよね。甲府でもつ煮を召し上がった後、今度はJR東のE353系。古物から最新のまで、半日お仕事されてからのこの旅は大充実でしたね。
信玄公の心の声もお聞きになりましたし。(笑)
ところで、チラ見せのチケットは、私わかったかもしれません。両方とも結構よく見かけてるやつかも。楽しみにしております。
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2020/09/13 23:21:00
- 「W」でも「E」でもなく、「C」です(笑)
つららさま
こんばんは
JR西日本のe5489は、JR東海の区間が含まれていればJR東海の駅でも、北陸新幹線の区間が含まれていればJR東日本の一部の駅でも発券できるようです。
この点、えきねっとは北陸新幹線の駅を除けば、JR東日本とJR北海道の駅でしか発券できないんですよね。
JR東海がどちらかと言えば「西チーム」側なので、ビミョウに関東の西に住んでいる私など、ガンバれば手に入る位置にいるわけですね(笑)
今回、普段中央線で通勤している人間が、逆方向とはいえただ中央線を往復しているだけじゃ芸がない。というのは「口実」で、大回りしてみたかったということです(笑)
岳南電車も、最近はいろんな企画をしたりしてがんばってますよね。個人的には、昔ながらの味のある硬券切符が普通に使われている(購入できる)ところが魅力です。
373系は、のろい特急とか、ホームライナーとか、かつてはムーンライトながらとか、花形ちょっと手前的な使われ方をされて、けなげな車両ですね。
甲府駅前の信玄さんの銅像はすごい威圧感です。ホントに「メシ食っただけで帰る気かよ」と言われているような気がしました(笑)
チラ見せチケット・・・ そんなつもりで写真を撮ったわけではないんですけど、結果的に(笑)
やっぱりわかりますか^^;
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2020/09/13 12:22:42
- きっぷ、チラ見せ(笑)
- Tagucyanさま
こんにちは。Akrでございます。
南甲府駅発券の旅。おそらくTagucyanさまの地元からなら中央線であっと言う間ですよね。そこをあえて身延線で行くあたりはさすがですね。私もそうするでしょう(笑)
身延線は私も2月に乗りに行ったのですが、あの日は雨で景色はほとんど見えなかったです。富士宮あたりからの富士山の眺めはいつかこの目で見てみたい。
特急ふじかわに乗られたのですね。何気に373系って好きな電車なんですよ。インバータ音も独特でクセになりますし(そこか 笑)
ただ、ふじかわは特急にあるまじき鈍足ですよね。停車駅もけっこう多いですし。まあ、前身が急行電車でしたからね。このふじかわと飯田線の伊那路は急行ポジションが合うと思います。車両もデッキなしだし。相応かと。
南甲府駅。駅舎かっこいいですね。前は通っただけだったので駅舎まで見られませんでした。
そしてここで謎のきっぷを発券。チケットホルダーできっぷを隠しつつ、印字されている駅名の頭だけチラ見させる演出がもやもやさせます(笑)。一生懸命駅名を推理しましたが思い浮かびません。西管轄の駅ですよね?う~ん、見当がつきません。楽しみに待ちましょう。
最後の甲府で召し上がった、鳥もつ煮、美味しそうですね。オレンジのはきんかんですかね?ビールが進みそう。
あんなに時間かけて行ったのに帰りは、特急であっという間でしたね。E353系って青系の車内が好きです。あと、ボディのロゴマークが左右対称で秀逸なデザインだし、窓のデザインとマッチしていますね。
それにしても西の列車が気になります。
いろいろ調べて想像を膨らましておきますね(笑)
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2020/09/13 18:15:38
- この時は駅名を完全に隠したつもりだったんですけど(笑)
Akrさま
こんばんは
南甲府駅ですが、身延線経由という案の他に、河口湖あたりから甲府行きの路線バスという案も考えていました。そのバス、となりの善光寺駅付近で身延線の下をくぐるんですよ。新宿からあさぎり号かなにかで御殿場に行って、そこからバスを乗りついで、とか(笑)
でも、結局素直に(?)身延線経由としました。
身延線には何度か通しで乗ったことがあって、西富士宮付近から正面に富士山がバッチリ見えたこともありましたが、この日は雲が多くて富士山は見えませんでした。
身延線にしても飯田線にしても、元私鉄のローカル線で、線形がよくない上に駅が多く、特急であってもスピードが出ない、停車駅が多い。何が何でも特急に昇格させてしまう現状でなければ、ダイヤとしては急行がふさわしいですね。
南甲府駅にも何回か訪れたことがあるのですが、重厚な駅舎ですよね。私鉄だった時代にその本社が入っていた建物だそうですが。
ここで発券してもらった切符ですが、この時は駅名を完全に隠して撮ったつもりだったのですが、あとで見たらチラッと写ってまして、見ようによってはわかっちゃうなと思っていました。次にアップする旅行記ですので、そこでネタバレになると思います。
鳥もつ煮は、個人的には山梨グルメの中ではほうとうと並んで好きな料理ですね。あの丸いのはキンカンです。柑橘系ではなく、鶏さんの卵巣に入っている未熟な卵黄の方のキンカン。砂肝とかレバーの中に入って食感的にもアクセントになっています。うまいんですよねえ。お酒が飲める人は進みそうな味です(笑)
115系の時代でしたら甲府から鈍行で帰ったのでしょうが、今は高い確率でロングシートの211系ですので、特急で帰りました。9月いっぱいまでチケットレスの割引キャンペーン中ということもありまして。
ロングシートでおじけづいているようでは、Akrさんには「甘い」と言われそうですね(笑)
---
Tagucyan
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